【音楽】『CODE GEASS COMPLETE BEST (コードギアスコンプリートベスト)』応援バナーが配布中
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コードギアス反逆のルルーシュの主題歌集『CODE GEASS COMPLETE BEST (コードギアスコンプリートベスト)』の応援バナーが特設サイトで配布されています。
『CODE GEASS COMPLETE BEST (コードギアスコンプリートベスト)』は2期に渡って放映されたTVアニメ『コードギアス反逆のルルーシュ』の主題歌を集めたベストアルバム。期間生産限定盤も用意される他、楽曲の合間にC.C.の録り下ろしモノローグが収録されるとのこと。発売日は2009年1月14日となっています。
『CODE GEASS COMPLETE BEST (コードギアスコンプリートベスト)』
期間生産限定盤(※2009年4月30日まで)
【発売日】2009年1月14日
【価格】4,500円(税込)
・CD&DVDの二枚組BOX盤
・描き下ろしジャケット&レーベル面はスーパーピクチャー仕様
・出演キャラクター「C.C.」(声優:ゆかな)によるモノローグコメント(撮り下ろし)収録。
・特典DVDにはアニメOP&ED映像(ノンテロップVer)を収録
<商品概要>
■ジャケット描き下ろし特製BOX
■ピクチャーレーベル
■特典DVD
■豪華ブックレット3種
■ポストカード8枚
・ストーリーガイド(48P)
・歌詞&楽曲解説ブックレット(44P)
・描き下ろしショートストーリーブックレット(24P)
【収録曲】
オレンジレンジ『O2』、FLOW『WORLD END』などを始めとするオープニングテーマ、エンディングテーマ楽曲を収録予定。
バナーはルルーシュを始め、C.C.、カレン、ナナリー、スザクやシンクー、ジェレミアなどが用意されています。詳しくはリンク先のサイトをご参照ください。
<関連サイト>
CODE GEASS COMPLETE BEST 特設サイト
コードギアス反逆のルルーシュR2 公式サイト
Tag ⇒ | *アニメ | 音楽 | コードギアス反逆のルルーシュ | コードギアス | R2
Entry ⇒ 2009.01.02 | Category ⇒ [音楽]CD・OST | Comments (0) | Trackbacks (1)
コードギアス反逆のルルーシュR2 最終話 TURN 25 『Re;』

コードギアス反逆のルルーシュR2 最終回 TURN25 『Re;』・・・
以下、感想です。
・ルルーシュとナナリー、スザクとカレン。二つの対立と交錯。
ルルーシュが敵となった今でも、カレンのゼロの作った「黒の騎士団」への想いと、それまで戦ってきた自分の決意は変わらない。

『その組織に、システムに入れない人はどうするの!それは違うって、どう言えばいいのよ!高いところから偉そうに言うなぁッ!!』
ルルーシュの騎士となったスザク。でもユフィの命を奪ったゼロと、自分の“ルール”に背く「黒の騎士団」を認めるわけではなく。
『組織に入るしかない人はどうなるッ!!正義とは!』
スザクとカレン、二人の心が触れ合ったのは神根島での一時だけ。それから今までもお互いの心は対立を続けてきました。どういう形であれ、最後の戦いは避けられなかったのでしょうね。
ギアスを使う兄ルルーシュを否定するナナリー。かつての弱々しさはどこかに消え去り、断固としてルルーシュを批判する。人々を恐怖に陥れるダモクレスを憎しみの象徴として、自らもその一部になろうと・・・。

『憎しみは、ここに集めるんです。みんなで明日を迎えるためにも・・・』
(そうか・・・ナナリー、お前も・・・。なら・・・)
ナナリーの覚悟はルルーシュの覚悟と同じもの。例え自らが憎しみにまみれても、兄ルルーシュの暴挙を自分の手で止めるために。人殺しと呼ばれてでも・・・。
そして、ルルーシュはナナリーにギアスを掛ける。それが折れない心だと知ったから。ルルーシュ自身が最も忌み嫌った、ナナリーの尊厳を曲げる行為が、どれだけ卑劣な事か一番よくわかっているから。それが、後の贖罪への更なる重罪になることを理解しつつ。

『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。ダモクレスの鍵を渡せ!!』

『ナナリー・・・。お前はもう立派に自分の考えで生きている。だからこそ俺も、俺の道を進むことができる。ありがとう。愛してる。ナナリー』
ギアスを使い最愛の妹に罵倒されても、後ろで追いすがる姿を見ても、世界制覇に突き進むルルーシュ。今考えれば、この言葉がナナリーへの遺言だったんですね・・・。
・?ゼロ・レクイエム″ルルーシュとスザクの約束。そして終焉へ
ダモクレスの鍵を手に入れ世界を掌中に収めたルルーシュ。
その後もダモクレスを盾にした独裁政治を行い、世界中の人々の憎悪の象徴として君臨しました。
ロイドとセシル、咲世子さんまでも反抗して投獄されたようですが・・・『ミッション・アヴァテアレティア』で『ゼロレクイエム』の内容は知らされてはいなかったんでしょうか。または、この一連の行動も、ゼロレクイエムのための更なる悪の象徴化として予定されたことだったのか。ゼロレクイエムの後に何のお咎めもなしに解放されるための、ルルーシュの配慮だったのか・・・後者だと思いたいですね。

ルルーシュの目の前に現れた、死んだはずのゼロ。

祈りを捧げるC.C.

『撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ』
そして、それは予定調和・・・。
“世界の憎しみを一点に集めた悪逆の皇帝、ルルーシュは、死んだと思われていた『黒の騎士団』の仮面の英雄、『ゼロ』によって倒され、世界は平和を迎える・・・。”
それがゼロ・レクイエムの真実。
シュナイゼルにあえて『ゼロに仕えよ』と命じたのは、後に平和な世界を作る象徴、ゼロに対してルルーシュの死後も忠誠を誓わせるため。
人々にギアスを掛けた代償。これまでの罪に対する贖罪。明日を求める人々への平和な未来のために。

『これは・・・お前にとっても罰だ』
『お前は・・・正義の味方として仮面を被り続ける。柩木スザクとして生きることは、もう、ない』

『人並みの幸せも、全て世界の為に捧げてもらう。永遠に』

『・・・そのギアス・・・確かに受け取った・・・!』
?世界を壊し━━━━
世界を、創る━━━━″

誰にも振り返られない、ただ“悪”だったと。
それでも、ルルーシュは誓った約束のために、自分の死が平和な明日を呼ぶことを信じて、悪に染まり、世界の権威を奪い、望まぬ日々を繰り返して・・・
『ゼロ』がもたらした約束の鎮魂歌。仮面の英雄ゼロに未来を託し、ルルーシュの瞳は、安らかに閉じられる。

『ギアスという名の王の力は人を孤独にする・・・。ふふっ少しだけ違っていたか・・・。なぁ、ルルーシュ・・・』
・最終話の各キャラクターたちの動向、そして“その後”
カレンとスザクの決着は・・・相討ち、ととっていいでしょうか。
ギアスの呪い、『生きろ』というギアスを逆利用して絶対に勝利すべく相手の動きを読むスザク。それに追随してほぼ互角の戦闘を展開するカレン。
紅蓮聖天八極式とランスロットアルビオンの性能は、カレン曰く『スペックならこっちの方が上』らしいですが・・・。ランスロットアルビオンも十分化け物じみた性能ですよね。パイロットの技能はスザクの方が上と見て、互角ととればいいのかな・・・。

『そんな・・・届かなかったの・・・?』
『いや・・・届いているよ・・・カレン』
なぜか余所で盛り上がったオレンジジェレミアとアーニャの決闘。

『爆☆散!!』
だめだ、この人が言うと何故か面白く聞こえてしまう・・・_| ̄|○ il||li
サザーランドジークが爆発した時とこのセリフでオレンジがパーンって弾けるところを想像してしまいましたよ・・・(;><)

サザーランドジークが破壊されてもサイボーグばりにモルドレッドに飛びついて
『記録せよ!ジェレミア・ゴットバルトを!!』
『お前に敗北をもたらした、記念すべき男の名前だ』
・・・アーニャを口説いているようにしか見えないのですが是如何に。
あとで一緒にオレンジ畑耕してるし・・・。ギアスキャンセラーでシャルルのギアスは解けて記憶も戻ったみたいですね。
その後ジェレミアがオレンジを作り始めたのは主君であるルルーシュへの忠誠ですよね^^; ネタかとも思いましたけれど。それにしても、この二人の扱いも勿体なかったです・・・アーニャはもっとキャラクター掘り下げられたと思うし、ルルーシュとの思い出も語ってほしかった。ジェレミアのギアスキャンセラーがほとんど活かされなかったのは今さらですが・・・。もう後半“ギアス”の力がほとんど意味を成していませんでしたしね。

サムライとしての生き様を貫こうとする藤堂と、それを押し留めようとする千葉さん。
最期まで生き残れるか不安だった二人ですが、無事に生き残ってくれました・・・。あれだけフラグが立ってたのに大したものですね^^; 扇の結婚式にも参加していたし、とにかくよかったの一言ですw
なんか最後に日本国首相になってる扇。
ヴィレッタとは無事に結婚したんですね。参加してる人たちがやたら豪華なメンバーですが^^;

黒の騎士団メンバーはもちろん、ジノ、アーニャ、コーネリア様にギルフォード、リヴァルとミレイ、あとゲストキャラのミーヤまで参列。中華連邦組まで参加しています(シンクー除く・・・(´;ω;`)

玉城は二期になってから好感度が上昇したキャラクターでもありました。あと双葉綾芽さんが心配そうに『センパイ』って呼んでたのは何かのフラグなのかー。玉城のくせにぃ!(;´皿`)
エンディングでは自分の店を出したようで・・・。お祝いの寄せ書きが何とも^^;

『男前の玉城さんへ』=田中一成
ちょっと!玉城役の田中一成さん自らお祝いの言葉(;^ω^) これ自筆なのかな??
さりげに日本国首相になってる扇 要、晴れて扇姓を名乗るヴィレッタ・・・扇Villettaって日本人になったんですね。♡マークなんて使っちゃってw
カレンからは『お金の管理は自分でやらないように!』とか南は『金返せよ』とかちゃんと注意されてます^^;
水無瀬むつき、日向いちじく、双葉綾芽のオペレーター三人娘やミレイに千葉さん、神楽耶様からも祝辞が来てるし。なんか羨ましい。楽斜阿陀ってラクシャータ・・・?日本に帰化したの!?
藤堂からは『友ヨ、成功ヲ祈ル』っていつの間にそんな認められたんですかw
まぁ黒の騎士団古参メンバーでしたし・・・とにかく人から愛されるキャラクターだったんですね?(´∀`*) 玉城真一郎の新たな門出に乾杯・・・。

シンクーと天子様。中華連邦編以降めっきり目立たなくなった二人・・・。エンディングでは扇とヴィレッタの結婚式で天子様はいるのにシンクーの姿は見られず。神虎(シェンフー)の機体のみ扇とナナリーの会合で見られましたが、結局どうなってしまったんでしょう・・・。
ちなみに天子様の本名は“蒋 麗華”(チェン・リーファ)というそうです。
コーネリア様はその後無事復帰。

グラストンナイツの最後の生き残りクラウディオ・S・ダールトンはラストの戦線に出ることはなかったようで・・・。全滅にはならなかったけど家族を一度に亡くしてしまったんですよね・・・。これからもコーネリア様に仕えていくのでしょう。
ギルフォードがフレイヤに巻き込まれてなぜ生存できたのかは結局あやふやのまま。常時サングラスをかけているのはフレイヤの後遺症か。身体的な影響がどうだったのかは分かりませんが・・・。ギリギリのところで助かったんでしょうか・・・。

『でも戦争は発明の母って言うよねぇ』
『認めないよ。プリン伯爵はその先にある“人間”を見ていないからさ』
似たもの同士だと思っていたラクシャータとロイド。医療サイバネティクス出身であるラクシャータと、ナイトメアの搭乗者を“パーツ”呼ばわりしていたロイド。馬が合わなかったのと、過去に起こったいざこざが原因で仲違いしていたみたい。でもやっぱりイメージ的には同じなんですよね^^ どちらも負けず嫌いで探究心が強いという面も。セシルさんの言うとおり、これから分かり合えればいいですね。

『神楽耶・・・お前は最近までルルーシュの素顔を知らなかった。・・・なのに本質の一部を理解していた。お前は、優しいな・・・』
ゼロを慕ってついてきた神楽耶に対するルルーシュの仕打ちはそれはもう酷いものでした(´Д⊂ヽ
C.C.の言うとおり、本来なら素で彼を許せる唯一の人間だったんじゃないでしょうか。ギアス容認がどういう経緯だったのかはわかりませんが。報われるべきヒロインでしたよね。
あとは・・・咲世子さんってどうなったんでしょうね・・・。ロイドたちと一緒に拘留されている場面から以降は出番なし。ジェレミアも咲世子さんも、最期は主の命令に従ったということですよね。よく納得したなぁ・・・。絶対止める!みたいな描写があっても良かったかも・・・しれません。
咲世子さん、案外アーニャと一緒にジェレミアのオレンジ畑を耕しているのかも^^; そうだとしたらホントに羨ましい、オレンジ!
・コードギアス 反逆のルルーシュR2、最終話 『Re;』を見終わって
綺麗に終わってしまいました・・・綺麗すぎるほどに。
ゼロレクイエム=ルルーシュの贖罪なんだろうとは思ってましたが、そのまま死んでしまうとは・・・。
生存説も考えてみましたが、あの時点で「ルルーシュ死亡」は間違いないようですね・・・。
“コード”という不死のキーワードがありましたが、ナナリーにギアスを掛けていたことからシャルルからコードを受け取っていた可能性はないですし(コードを引き継ぐと不死になる代わりにギアス能力は使えなくなる)、あの後の心境からC.C.がルルーシュにコードを譲ることも、ルルーシュがコードを譲り受ける可能性も低いですよね。
C.C.が笑って最後を迎えるその時までに、ルルーシュが傍から離れてしまったのは悲しいです。
約束した本人は今までの罪の清算と明日を作るために居なくなってしまいましたが、晴れやかなC.C.の顔をラストに、一応の幕を見ることができた事を感謝したいと思います・・・。
このあとは今までの総評・・・みたいなもの。
一期から見続けてきました『反逆のルルーシュ』。
ギアスという超常的な力と、ルルーシュの冴えわたる知略が魅力だった今作品。
仮面を被って正体を隠しつつ、ブリタニアに対抗する手段を講じていくルルーシュ。本来の主人公の立ち位置にスザクを置き、悪と戦うヒーローを演じさせつつ、ゼロという仮面を被り、ギアスを使ってピンチを切り抜け策を企てるルルーシュの悪徳めいた部分を、視聴側から垣間見ることでカタルシスを感じられる・・・他の作品と一線を画した設定が魅力でした。
学生として正体を隠しつつ、ゼロとして黒の騎士団を率いていく様子は、一期前半から後半にかけて見るたびにわくわくしながら視聴してました^^
対して、第二期『反逆のルルーシュR2』のインパクトはやはり一期に比べて薄れてしまいますね。
開始当初は一期の流れをなぞるような展開でしたが、ルルーシュの基本的な考え“ナナリー一番”は変わらず、見ている時分やきもきしたものです。主人公の成長が見られたのは中盤以降からでしょうか。ナナリーの奪還に失敗し、黒の騎士団も放棄しようとしていたルルーシュに訪れた転機。しかしそれも“既に望めない”希望に縋るものでしかなく。
壊れた日常、自分が壊した世界は元にはもどりませんでした。
更なる転機はナナリーが死亡したと思われた時。自分の戦う一番の理由を完全に失い、黒の騎士団からも見捨てられたルルーシュは最期の本懐を遂げるべく父親(母親)との決戦に臨む。全てが決着した後、残った罪を贖うべく、スザクと「ゼロレクイエム」を成就させるべく、行動を始めていく・・・。
シャルルと決着した時、本来のルルーシュの目的は達成させられていたんですよね。ナナリーは死んだと思いつつも、ブリタニア(父親)への復讐という意味ではルルーシュの反逆は“Cの世界”で終わっていました。その後、ユフィも思い描いた『みんなが優しくなれる世界』を作るために、それまでの罪を購い立場を一変させて世界へと立ち向かっていく・・・。
ストーリーの構成は悪くなかったと思います。
ただ、一番に言えることは「容量に見合う尺がなかった」ということ。
本来描かれるべき人物の心境や行動まで省いてしまっている感が所々見られました。
それが、物語の急展開を呼び、ストーリーの描写不足を招いたような気がします。
(シャーリー死亡→ギアス嚮団殲滅への流れや、黒の騎士団のシュナイゼルによる安直すぎる懐柔など・・・)
登場人物に関しては、まず活躍の出番がほとんどなく消えていったキャラクターたちの多いこと・・・。V.V.は実質登場回数がほとんどないまま、呆気なく死亡。前期で黒幕かと思われただけに早い退場でした。ストーリーの流れで仕方ないと言われればそれまでですが。
後半ナイトオブラウンズの敗退劇はかなり悲惨・・・。ドロテアに至ってはものの3コマで消滅、わざわざキャラクター紹介に出すべきではないという程の早い死亡っぷり。ルキアーノはかなりキャラが立っていて良かったのですが^^; 最強であるはずのビスマルクもギアスを最後にちょっと使ってハイ、おしまい・・・。ノネットさんはただ存在するという意味でキャラクター紹介に置いたんでしょうか?結局劇中に登場することはなく、ブリタニア崩壊後もその後の様子を見せることもなく。何だったんでしょう。
ジノのトリスタン・ディバイダーもほとんど活躍の機会はありませんでしたね。
とにかく後半は時間と尺がないのがありありと見てとれました。それと先に言った描写の不足、展開の早さからくる人物たちの手の平を返したかのような一転ぶり(ルルーシュを殺す気満々だったジェレミアの豹変、シュナイゼルの急な人格変化、黒の騎士団の以下ry)。例え正しい展開だったとしても見ていてアレッ!?と思う部分が後半更に増えていったような気がしました・・・。
せめてあと1クールあったら、もっと納得いく作品になっていたかもしれません。シュナイゼルとの決着までに余裕があったら・・・。
総じて批判的な意見ばかりになってしまいましたが、キャラクターが魅力的だっただけに少ない話数で切られてしまう人物が多かったことと、説明不足な所が悔しかったですね。残念ながら一期のワクワク感があまり感じられなかったというのが正直な感想です。
そしてついに語られなかった世界の謎。

コード、ギアスに連なる一族は何だったのか。遺跡はそもそも誰が何のために作ったのか。
C.C.、V.V.の本名などなど・・・。
コードギアスってドラマCDなんかでもお話の説明不足を補完している感じがするんですがどうなんでしょう。これらの残された謎も今後他の媒体で説明されるんでしょうか・・・。
何はともあれ、ルルーシュの世界への反逆は終わり、彼の贖罪を持ってルルーシュの物語は完結・・・。今後の展開がどうなるかは分かりませんが、他のキャラクターのエピソードを中心に掘り下げられていくのかな・・・。劇中で見せ場の少なかった人物たちにも光が当たるといいですね。
C.C.も残っていることですし、その後のお話なども見てみたい気もします。
失われた数々の命が無駄ではなく、ルルーシュの成したことが平和に繋がったと信じて・・・。
今までありがとうございました。

<関連サイト>
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト


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Entry ⇒ 2008.09.29 | Category ⇒ [アニメ]コードギアス 反逆のルルーシュ | Comments (2) | Trackbacks (19)
コードギアス反逆のルルーシュR2 第24話 TURN 24 『ダモクレス の 空』 感想

以下続きには本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。

他人の命も自分の死すらも興味がない。欲も持たない感情のない執政者みたいなイメージ・・・。
黒くてももっと感情ある人物を期待していたんですが・・・何だかどこかで見たキャラクターをしてるんですよね・・・ガンダムSE○D DES○INYのデュラ○ンダル議長とか。いきなりの豹変ぶりとか。
でもそのおかげでコーネリア様は助かったわけですが^^

生きていて良かったです・゚・(ノ∀`)・゚・。
コーネリア様は生きてると信じてました!
でもね・・・まさかギルバートさんまでもが生きているとは思いませんでしたよ!公式のウソツキィッ!ヽ(`Д´)ノ ギアスの影響とかその後どうなったんだろう・・・ジェレミアがいれば『ギアス・キャンセラー』でどうとでもなるかもですが・・・
で、朝比奈さんやローマイヤさんはどこに?(゚Д゚≡゚Д゚)
ナナリーはフレイヤの発射スイッチを押しすぎッ!(#゚Д゚)コラッ

『こんなにあっさりと・・・私が・・・』って実際武器兵器ってそういうものですよ・・・カチッカチッてお手軽に人の命を奪いますよ。それでも撃つのをやめないのはルルーシュを自分の手で止めるため・・・お兄さんの真意も分からずに、シュナイゼルの手駒にされて・・・どこで食い違ってしまったんでしょうね。

ダモクレスは巨大なブレイズルミナス(ランスロットやアヴァロンに装備されていたエネルギーシールド) を展開させて完全無欠の機動要塞ぶりを発揮。ラストには持ってこいな舞台。
ピンクのランスロットはやっぱりC.C.用の機体だったようで。わざわざ着色するなんて・・・識別のためもあるんでしょうけど目立つね!ピンク!好きだけど!( ゚∀゚)o彡°

黒の騎士団の乾坤一擲。富士のサクラダイト爆発で大打撃を受けましたが、ゼロのいた時からの団結力と諦めの悪さは残っていたようです。『次弾発射までの時間10分を高く貸し付けたものですね』って結局撃つつもりですか・・・(;´Д`) さすがは黒いシュナイゼルお兄さん。『集合体としての軍事力に何の意味が?』(゚Д゚)ハァ?って感じで答えてますが。 元々切り捨てるつもりだったと・・・orz

『シンクー・・・!止める!』
『道理なき者などにッ!』
シンクーVSスザク。ありそうでなかった戦い。途中で吐血してるし、シンクーも実際残りの命少ないんでしょうね・・・(´;ω;`) ちなみにこの辺りからスザクの『生きろ』ギアスがずっと発動状態です。
ヾ(・д・` )ネェネェニゲナイトって全身が警告してるよスザクくん・・・。
続けて藤堂との一騎打ち。
『国を捨て、位にのみ固執する醜い存在となったな!』
『自分はただ、明日を望んでいるだけだ!』
・・・いや・・・ちょっと前までは確かにそうだったような・・・(;´Д`)
藤堂さんマズいかな?と思いましたが無事脱出。千葉さんに脱出ポッド抱えられてどちらも死亡フラグ完全回避!・・・ですよね!?

神虎(シェンフー)の攻撃を受けてアヴァロンは着水を余議なくされ、艦に残るロイド、セシル、咲世子さんには皇帝ルルーシュから『ミッション・アヴァテアレティア』が下される・・・。
『これまでよく仕えてくれた・・・君たちの覚悟に感謝する』
『『イエス・ユア・マジェスティ』』
よく見るとアーサーが真ん中にいる件。君もルルーシュ側だったんだね?(´∀`*)
アヴァロン陥落もルルーシュにとっては想定の出来事だったみたいです・・・。その後乗り込んできたシンクーたちに、人質を助けあと『自分たちはルルーシュに脅されていた』何て咲世子さんが本心で言う訳がないですし、ロイドやセシルさんも聞かされていた「ルルーシュやスザクの考え」に賛同した行動なんでしょうね。【ゼロ・レクイエム】の一環と捉えた方がいいでしょうか。結構、この名前の通りな計画の気がしてきました・・・。
ルルーシュとニーナのタイマン・・・(|||゚Д゚)!って別に怖いことにはならなかったのですが。

『私はゼロを赦しはしない。多分、一生・・・。でも、それとは別に私自身の答えを出さなきゃいけないと思ったから・・・。ただ、それだけなの』
『あなた』とか『ルルーシュ』とかって言葉を使わないのがいいですね!
ニーナ・・・綺麗になって(ノД`)(いろんな意味で)
でもこれ、フレイヤの件がなかったらどうなってたか分からないですよ・・・あのニーナの顔芸も見ることはなくキレイに収まりました。罪を一生背負っていく者同士、ニーナにも心境の変化があったのでしょうか。正直少し綺麗に収まりすぎた感はありますが・・・。
C.C.とルルーシュのラブシーン・・・。

『ルルーシュ。恨んでいないのか私のことを』

『C.C.・・・。お前がくれたギアスが・・・お前がいてくれたから、俺は歩き出すことができたんだ。そこから先のことは、全て俺の・・・』

『・・・初めてだよ。お前みたいな男は』
いけッそのままの勢いでいけッ(゚∀゚)と思ったら
近づく二人に現れるジャマ者は・・・カレン!

すごい意趣返しだーわざわざこんな場面で出てくるなんて。カレンもホントにそれで良かったの?っていう別れ方しましたからね・・・。今のルルーシュはただ世界に脅威を振り撒く存在ってことですか?遠慮なく殺そうとするのはどうかと思うよ・・・。
このあと展開するヒロイン対決(まさに)ではやっぱり紅蓮聖天八極式の性能と戦闘能力でカレンに分がありました。ピンクのランスロットの出番少なかったなー・・・。
『ふ・・・勝つとか負けるとか・・・そんな心がまだ私に残っていたとはな・・・』
死んじゃうかと思ったじゃないか━━━━ッ・゚・(つД`)・゚・
リアルにこの時一瞬見逃してたのでボー然としてしまいましたw しっかり脱出してて良かった・・・。
それにしてもヒロインの使い方どうなんですかコードギアス。一番しっかり者の良妻賢母が一番冷遇されている事実・・・。カレンは敵にしちゃってC.C.本妻復活だけど出番は・・・ラストに持ってくるのかな・・・。シャーリー・・・・゚・(つД\)・゚・ ウェ―ン
シュナイゼルが蜃気楼に乗るルルーシュにフレイヤの照準を合わせ、ナナリーが発射ボタンを押す。
ニーナが完成させた『フレイヤ起爆防止プログラム』の出番ですが・・・

『スザク!!』
『イエス!ユアマジェスティ!!』
組成を刻々と変化させるフレイヤに対して現場環境データをプログラムに入力。手動でというか・・・ベタ打ち(!)で入力するルルーシュ・・・。しかもプログラムを完成させても0.4秒しか実行時間がないってどれだけ・・・でも今のルルーシュとスザクなら、二人が力を合わせれば出来ないことなんてないっ!゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*という感じでフレイヤ無効化に成功。こんなシーンを見ることができるとはコードギアスR2が始まって以来思いませんでした^^;
一瞬できたダモクレスのブレイズルミナスの隙間に蜃気楼が入り込み、ドルイドシステムを展開させてランスロット・アルビオンともども侵入。ダモクレスはランスロットによってフルボッコな状態に。
初めてシュナイゼルの悔しそうな顔が見れてちょっと安心w やっぱり悔しいんだ・・・。

ダモクレス侵入の最中現れたジノのトリスタン・ディバイダーによって蜃気楼はお釈迦に。
ルルーシュ、ちょっとドンくさいよ!って思ったのは私だけですか(;´Д`) ズテーって感じで転んでましたね・・・。やっぱりナイトメア戦は最後までスザクのランスロットが持っていくんですかー。中華連邦での蜃気楼の華々しい活躍が懐かしい。
シュナイゼルはルルーシュとナナリーもろとも、ダモクレスをフレイヤで爆発させ脱出する魂胆。ディートハルトが完全にシュナイゼルと同調しているところにストーリーの悲哀を感じました・・・(TДT)
カノンはナナリーを見捨てることまでは同意しきれなかったというのに、ディートハルトさんてば・・・もうツーとカーですよ。そんなにシュナイゼルが好きかぁぁああああ!_| ̄|○ il||li

『待っていたよ?シュナイゼル』
そうは問屋が卸さないとばかりに、逃亡前のシュナイゼルの前にルルーシュが裏を読んで参上。
なぜ自分の策を読めたのかを問うシュナイゼルに、策ではなく、シュナイゼル自身の本質を読んだと答えるルルーシュ。
『貴方には勝つ気がない。朱禁城での対局。黒の騎士団のクーデター。貴方は常に負けないところでゲームをしている』
『貴方は今日という日で世界を固定しようと考えた・・・。だが、変化なき日常を「生きている」とは言わない。それはただの経験だ。』
『しかしその連なりを「知識」というが?』
『・・・やはり貴方は優秀だよ。優秀すぎるが故に見えていない。そう、皇帝シャルルは昨日を求めた・・・。貴方は今日。だが俺は明日が欲しい。』
幸せを求め続け、よりよい明日を求め足掻きつづける未来を選ぶルルーシュと、変化のない恒久的な平和の今日を求めるシュナイゼル。でもシュナイゼルがルルーシュの言葉を「矛盾」というのも分かる気がします。あれだけ酷いことしてたらね・・・。
シュナイゼル自身は『人の欲望』という性を根本的に嫌っていたようです。だから何の感情ももたず、仮面を被りながら人としてあるべき自分を演じ続けていた・・・というところでしょうか。
もちろん今までのシュナイゼルが全て仮面だったとは思えませんけど。ストーリーに乗りすぎちゃいましたね・・・。

自分を殺せというシュナイゼルに対して、ルルーシュがとった行動はかなり悲惨なもの。シュナイゼルにとっては「死」よりも苦痛な・・・
『だからこそ貴方に俺は、「ゼロに仕えよ」という言葉を・・・プレゼントしよう』
いつの間にシュナイゼルの後ろに!?ってマオの時にも使った録画作戦でしたかw いや、でもここまでタイミングよく・・・しかもシュナイゼル相手に?かなり無茶な・・・
『ゼロ!あなたの物語はすでに完結している!あなたは生きていてはいけない!』
突然ヤンデレっぽく暴走したディートハルトさんはルルーシュの奴隷になったシュナイゼルによって撃たれ、死亡・・・。
せめて最期は自分にもギアスをかけてほしいと言っても相手にされず、『お前にはギアスを使う価値もない』って突き放されるディートハルト・・・。いくらなんでも酷すぎですよ。
「卓越している。冠絶した人在だ!」
「あ・・・ありがとうございます!」
この流れが好きだった私にとってはディートハルトは惜しい方でした。その死に顔が安らかだったのがせめてもの救いか・・・。途中でゼロからシュナイゼルに鞍替えしなければ_| ̄|○ il||li
ジノはカレンに好意を抱いていたようですが、カレンはどうなんでしょうね。ルルーシュは振っちゃったし言い寄られれば弱いイメージがありますが・・・。(´Д`)ハァ…

ナイトメアの最終決戦はランスロット・アルビオンVS紅蓮聖天八極式。コードギアス作品中最強のスペックを持つナイトメア同士の戦い。結局この二人が共闘することはありませんでしたね。たしかにカレンの言うとおり『すれ違い』でした・・・。
そしてルルーシュはフレイヤの起爆装置を持つナナリーの元へ。
『もう、目を背けてはいられないから・・・』

シャルルのギアスを破り、自分の意思で目を開いたナナリー。
『お兄様・・・私にもギアスを、使いますか』
しかしラスボスがナナリーとは・・・。まさにルルーシュにとっては難攻不落、最大最強の敵w
ルルーシュがゼロ・レクイエムを達成するにはナナリーの意思を折るしかないんでしょうか。例えギアスを使っても今のナナリーには効かなそうな予感^^;
カノンの『ご自身の命にさえ執着がなかった方が・・・これがギアスの力・・・』ってシュナイゼルがギアスにあっさりかかったことに対して、ラストのナナリーがシャルルのギアスを自分の意思で破ったことへのアンチテーゼでしょうか・・・。
シュナイゼルが残した、今まで人の意思を否定し続けてきたルルーシュが語る希望などはまやかし、矛盾にすぎないという発言。ゼロ・レクイエムでぜひとも払拭してほしいです。
【その他】

ミレイはリヴァルに惚れるべき時がきましたね(´∀`*) ついに恵まれない子に幸福の手が!
あれだけ良心的なキャラクターはコードギアスでは珍しい。もっと評価されるべきですよね♪
玉城の意地・・・

『待て待て待てぃ!さぁ俺達の因縁に決着を・・・!』
って出てきた玉城さんランスロット・アルビオンに0.5秒で瞬殺!意地のあるところはしっかり見届けたよ!・゚・(つД`)・゚・ 死んでませんけどネ(´・ω・`) 漢・玉城さんは死亡フラグなどものの見事にへし折ってくれたよーです。

扇とヴィレッタさんのラブラブっぷりはもうどーでもいいや(爆) 扇死亡も完全に折れたことですし。
関係ないけどグラストンナイツはことごとく死亡したかと思っていたら最後に一人残ってたんですね。クラウディオ・S・ダールトン・・・。養父であるダールトンともども、余計な戦禍に巻き込まれてしまったという感が強いです。ここまできて最後に死ぬなんてことはないですよね・・・。

オレンジジェレミアとアーニャはラストで一騎打ちですか・・・(´Д`)ハァァ…
どっちにも死んでほしくないんですが相打ちなんかになりそうですっっっっごく不安です。
アーニャの存在意義途中からどうでもよくなってませんでした?マリアンヌが消えてから・・・。
ジェレミアはかっこよくなりすぎ。いえ個人的には大変嬉しかったのですが(∀`*ゞ)
次回 最終話 コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 25 『Re;』

さて残すところあと1話になったコードギアス反逆のルルーシュ。
ルルーシュとスザクの【ゼロ・レクイエム】とは・・・
Re;・・・に続くものが何のかが気になりますね。
ブリタニア皇帝になった後も数多の犠牲を払ってきたルルーシュ。全ての罪を被ったあと、ルルーシュたちは消えてしまうんでしょうか? 本当の【ゼロ・レクイエム】が二人の主人公たちにとって未来あるべきものでありますように・・・。
最期に・・・ノネットさん出さないつもり?(#^ω^)

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Entry ⇒ 2008.09.21 | Category ⇒ [アニメ]コードギアス 反逆のルルーシュ | Comments (2) | Trackbacks (18)
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第23話 TURN23 『シュナイゼル の 仮面』 感想

以下続きには本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。

シュナイゼル殿下黒ッ(lll ゚д゚)
ホント題名のとおり『シュナイゼルの仮面』が浮き彫りになりましたね・・・
なんというか、『笑いながら人を殺せる』っていうイメージが((lll´д`))

今回許せないのは、シュナイゼルの恐怖政治に異を唱え、剣を向けたコーネリア様に対して銃を撃ったこと・・・!この○○○皇子、コーネリア様になんてことを(# ゚皿゚) 一気にシュナイゼルが嫌な人になってしまいました・・・orz あのおっとり感が好きだったのに(´Д`)ハァ…
でもこれで死亡はないんじゃないかな・・・あまりにもあっさりすぎますし。絶対生きてる!はず・・・!
前回ブリタニア帝国首都ペンドラゴンに撃たれた『フレイヤ』。

神聖ブリタニア帝国首都どころか本土まで消し飛んでしまいました・・・ニーナの話だとシュナイゼルは『フレイヤ』のリミッターを解除して使ったそうで。リミッターて・・・
ナナリー生存の理由は避難用のシャトルをおとりに用意していたからで、トウキョウ租界消滅時に巻き込まれたのはおとりの方。つまり最初からナナリーと咲世子さんはフレイヤには巻き込まれていなかった・・・と。ミス・ローマイヤはおとりの方に乗ってたのかな・・・
ということはローマイヤさんはそのまま死亡?・・・何だか哀れ。彼女には『アリシア』っていう素敵な名前が用意されていたことを声を大にして言いたいです!・・・あまり好印象の人ではなかったけど;;
これで朝比奈、ギルフォードの死も確定。それにしても公式のウソツキッ!って叫びたくなりますよ・・・ナナリーと咲世子さん。生きていたのは嬉しかったけれど・・・。

『お兄様がゼロだったのですね。どうして・・・それは、私のためですか?もしそうなら、私は・・・!』
『・・・ふははは、お前のため?我が妹ながら図々しいことだ。人からお恵みを頂くことが当たり前だと考えているのか。自らは手を汚さず、他人の行動だけを責める・・・お前は俺が否定した古い貴族そのものだな。誰のためでもない。俺は、俺自身のために世界を手に入れる。お前がシュナイゼルと手を組み、我が覇道の前に立ち塞がるというのなら容赦はしない。・・・叩き潰すだけだ』
手を震わせながら、それでもルルーシュは悲壮な顔のナナリーの前で発言しました。
シュナイゼルはナナリーをルルーシュに引き合わせて(利用して)戦意を削ぐことが目的だったようですが、平静を保ってナナリーを突き放すルルーシュ。でも実は内心動揺しまくってます。
そんなルルーシュを一喝するスザク。
『戦略目的は変わらない。ナナリーが生きていたからといって立ち止まることはできない。何のためのゼロレクイエムだ!・・・約束を思い出せ』
ここでも出てきた『ゼロレクイエム』という言葉。二人が交わした約束と、この計画が最後の鍵になるんでしょうか。
ルルーシュがゼロであったことも、ギアスのこともシュナイゼルから聞かされていたナナリー。
最初にルルーシュをいきなり否定した時はどうしちゃったのって思いました。ゼロもギアスも信じるのに、慕っていたお兄様は信じないの?って・・・まぁ容認できるものではないっていうことも分かりますが。
首都ペンドラゴンにフレイヤを撃たれた事に関しては、シュナイゼルから「人々は事前に避難している」と聞かされたから。(実はそのまま人残ってたんですね・・・(;´Д`)

そして次にルルーシュに向けて撃たれるフレイヤの発射スイッチをシュナイゼルから預かり、そのスイッチを引くことで、兄の罪を背負おうと・・・でもフレイヤは容認しちゃっていいの?ナナリー。
言ってしまえばギアス同様『力』で人を従わせる道具そのものじゃないですか。しかも大量の人命を奪ってしまう。そんなもの以前のナナリーだったら絶対認めなかったのでは。ユフィだって一番嫌うであろう手段をナナリーが認めるなんて・・・。シュナイゼルに言いくるめられたのかな・・・。
ルルーシュを説得しようと強い部分を見せるナナリーでしたが、なんとも歯がゆい対面でした・・・。
コーネリアがペンドラゴンの住民たちのことをシュナイゼルに問いただすと、本性を現したましたよ、この第二皇子さま・・・

『それが何か?消えてもらったよ。その方が幸せじゃないのかな。ルルーシュに忠誠を誓う人生よりは』
『ギアスで無理やり従わせられるよりは』っていう意味もあるんでしょうけれど、いくらなんでも・・・
ナナリーに対して住民は避難したと言ったことについては『嘘も方便だよ』ですって。今までの優しいけれど厳しいシュナイゼルさんはどこにいっちゃったの・・・
そしてシュナイゼルの言う『システムと力による平和』とは・・・
「ダモクレスから戦争を行う国全てにフレイヤを撃ち込む」
圧倒的な「力」による恐怖政治ですかー。しかも終始笑顔でいるから、怖さに拍車がかかります。
これまで出番がなかった分後半でどんどん露出が増えて、今回で<仮面を被っていた>感が更に強まるような暗示も見られましたが。
一期でこの性格を予期できた方がどれほどいらっしゃったのか・・・。

ディートハルトはゼロのカオスも凌駕すると大喜びのキモチワルイ笑顔。爽やかダッシュの方が絶対良かった・・・絶対良かったッ!・゚・(つД`)・゚・ ていうかこのままだと確実にシュナイゼルと一緒に天に召されちゃいますよね。流れ的に。確実に。
ルルーシュのブリタニア帝国とシュナイゼルと黒の騎士団の最終決戦。

シュナイゼル率いる黒の騎士団との混合軍はシンクーの神虎(シェンフー)、カレンの紅蓮聖天八極式、藤堂の残月、ジノのトリスタン改にアーニャのモルドレッドと戦力は揃い踏み。
対するルルーシュ陣営はスザクのランスロット・アルビオン、ジェレミアのサザーランドジークが主戦力。
・・・ロロがここにいたらっていう気がしてきて、ちょっと複雑。ある一部を除けば兄想いの弟だったね・・・。

盤上で読み合うように一進一退の駆け引きが行われる中、攻勢に出たルルーシュの一瞬の隙を突いてシュナイゼルが一点突破を仕掛け、ルルーシュはピンチに・・・。そこで『秘策』が発動。
富士のサクラダイトを爆発させて黒の騎士団は大打撃を受ける。(また地形攻撃ですか)
ルルーシュの味方兵力も巻き込み、斑鳩は撃沈・・・。ルルーシュも目的のために迷ってはいられないんでしょうけど、使い捨ての駒扱いされてる兵たちは可哀そうですね・・・。
そして扇・・・いつの間にヴィレッタさんと・・・!?(;゚Д゚)
これこそ死亡フラグだったけれどとりあえず生き延びて良かったね!(#^ω^)

ナナリーは『お兄様の罪は・・・私が討ちます!』ってフレイヤ発射してますし。シュナイゼルの操り人形みたいになってるよー・・・。
・・・ふぅ。やっぱり急ぎ足だなぁって思わざるを得ない猛スピードと展開でしたが・・・。

密かに吐血しているシンクー。子供たちに熱心に何かを教える玉城。藤堂に何かを告げられて、赤くなる(!)千葉さん。お腹を押さえて見つめ合うヴィレッタと扇。次々に流れるこのシーンを見ると、ああ、最終回目前なんだ・・・ほんとに時間ないんだね・・・と思わざるを得ません・・・。
ピンクのランスロットは何に使うんでしょう?C.C.が乗るような気配を見せていたけれど・・・。
あとニーナはセシルさんの激マズホットドッグ食べましたね。紫色のソースってヤバイ(;´Д`)

やっぱりジノとカレンは協力関係になりました。二人ともルルーシュの敵になるか、味方になるかは『敵』で決着がついてしまいましたか・・・。二人にとっては良い展開ですね。でもラクシャータの改造を受けるとトリスタンも悪役顔になっちゃうのね・・・(´;ω;`)

アーニャはルルーシュもスザクも記録にしてあげるなんて言ってますけど・・・なんか一気に存在感が薄くなっちゃったっていう気がします。ていうかあんまりじゃないかーマリアンヌに乗っ取られてからの出番に対する不憫さとかいろいろ納得いきませんよ!ヽ(`Д´)ノオモシロクナーイ

咲世子さんは無事だったのは嬉しいけど、オレンジさん、そこで騎士道ってどうなんですかw
もっとこう・・・色鮮やかなものを期待した私はどうすれば(;´Д`)
咲世子さんもそうかもしれませんねって思わせぶりなコト言っちゃってくれてますし━━━━!
でもホントに生きていてくれて良かった・゚・(ノД`)・゚・・・・ところでヘッドドレスは外さないのがデフォルト・・・?
それにしてもシャルルやマリアンヌの敵がこの世界を動かす嘘や欺瞞だったのなら、今回のシュナイゼルがまさにそれそのものじゃありませんか・・・身内にいるそんな存在を放っておくなんて。
ルルーシュはシャルルとその世界(嘘のない世界)を否定したわけだから、シュナイゼルのことは何にも責められないんですね。今までの行いから見ても当然ですが。

けれど、そのシュナイゼルと対照的だったのは<ルルーシュの仮面>。ナナリーに対して被った「非道な王」としての仮面・・・。ほんと、シュナイゼルとは逆でしたね・・・。ナナリーのためだけに行動してきたルルーシュが、C.C.との会話で言った『もう特別扱いはできない・・・。消えていった数多の命のためにも俺たちは止まるわけにはいかないんだ』というセリフ。今だからあそこからよく成長したねって言えると思います。過程はどうあれ。納得できないこともありますけれど。
C.C.がコードギアスのヒロインだと再認識させられるシーンでもありました・・・。
スザクは今回ナナリーが生きていたことで、咎のひとつの枷を外されているんですよね。
でも多くの日本人を死なせてしまったことに変わりはない。彼の変わらぬ思いと、ルルーシュの為の剣となる決意。その全てが、ルルーシュとの約束である『ゼロレクイエム』に賭けられているんだと思います。最終回で明らかになるんでしょうか。この計画の全ては・・・。

『フレイヤ』の攻略がシュナイゼルの一手を断つ手段なわけですが、それに協力しているニーナ。
なんとルルーシュの正体=ゼロということをすでに知っていました。
あのニーナが、ユフィの仇であるルルーシュに協力するのは、やっぱりフレイヤでの犠牲を目の当たりにしたからでしょうか。あれだけ人々を恐怖させるお顔をされて戦々恐々としていたニーナが・・・。
ここでも“成長”という言葉を使っていいのかな?それぞれのキャラクターがラストに向かって与えられた役割をこなしていく・・・そんな動きを感じます・・・。

あと・・・神楽耶様を泣かすなぁああア!
目真っ赤にしてかわいそうでしょうがっ(#゚Д゚)

最後に玉城さんかっこよすぎ!何ラストでカッコつけてるの!?
そんなことしたら死んじゃう・゚・(つД`)・゚・ 最後までおバカさんでいて!

『ルルーシュ。もし私を倒そうと考えているなら君はそこまでだよ?仮面を使いこなせない人間に、勝利はない。』
最後は真っ黒な笑顔を残して終わりを告げた『シュナイゼルの仮面』。余裕のアブないお兄さんシュナイゼルを相手に、ルルーシュがどう切り返すのか・・・。
次回 コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 24 『ダモクレス の 空』

次回予告のシュナイゼルの顔なんですかあれは・・・(;´Д`)
実はよっぽど仮面とやらを剥がしたくてうずうずしていたかのような暴走一直線っぷりに涙。
残すところあと2回。できるなら犠牲者が増えませんように・・・増えませんように・・・><
・・・あれ?ところでノネットさんは?(´・ω・`)

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Entry ⇒ 2008.09.14 | Category ⇒ [アニメ]コードギアス 反逆のルルーシュ | Comments (5) | Trackbacks (15)
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第22話 TURN22 『皇帝 ルルーシュ』 感想

以下続きには本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。

『これから俺は、多くの血を流す。虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶から消え去るほどに』
ユフィやナナリー、死んでいった人々の想いを無駄にしないという決意の表れ。
ルルーシュが言う『ゼロレクイエムのために』とは、黒の騎士団のゼロとして行動した結果落とされた命に対して、これから起こす行動と弔いの意味が込められている・・・またはその計画でしょうか。できれば前者であってほしいですね。それにしてもスザクがルルーシュに協力する結果となったシーンはやっぱり描写なしですか・・・。
ユフィやナナリーのことも含めて、その辺りははっきりしたシーンが見たかったです・・・。
そしてちょっと鬱が入りますここから・・・
ランスロット・アルビオンの初出撃。

『この、ランスロットアルビオンなら!』
『ランスロットアルビオンなら』なにしても許されると思ったら大間違いだよ!ヽ(`Д´)ノ
ナイトオブラウンズ終了のお知らせ

ビスマルクが発動させた『未来を読む』ギアス。外伝「ナイトメア・オブ・ナナリー」のナナリーのギアス『未来線を読むギアス』と似通った能力でしたね。過去にマリアンヌと一戦交えた時以外は使用しなかった旨の発言をしていますが、それもランスロット・アルビオンの前には・・・

スザクは自身にかけられた『生きろ』ギアスを逆に利用して、未来の動きを読むビスマルクの攻撃を躱し、ギャラハッドは一刀両断・・・。
最後のセリフが皇帝陛下ではなく『マリアンヌ様・・・』だったのは少し意外・・・というか「ナイトオブラウンズ」の補完エピソードなんかもどこかに収録されるんでしょうか。でなければちょっと悲惨すぎますこの流れの連続退場・・・。
結局は「紅蓮聖天八極式」初登場回をなぞる結果に。ワンさん・・・あっさり・・・逝きはるなんて・・・orz
そして蘇るテンさん・・・じゃなくてヴァルキュリエ隊の悪夢。

残念無念うらめしや・・・

うらめしや????・゚・(つД`)・゚・
モニカさんになんて事してくれるんですかスザクくん・・・。トウキョウ租界引き回し獄門磔コース確定ですよ・・・。あれだけ思わせぶりに数回だけ登場させておいてランスロットアルビオンのお披露目の為に殺すんですか。ある意味ヴァルキュリエ隊より悲惨です・・・

こんなかわいらしい人を簡単に死なすなんてどうかしてる_| ̄|○ il||li
あとこのパイロットスーツ姿は結局意味ありませんでしたね。

アーニャとはえらく扱いが違う無駄に露出の高いパイロットスーツの3人・・・;; 今回モニカさん死亡が一番ショックだったりします。

え?初登場で即座に死亡した『ナイトオブフォー』のドロテア・エルンストさんは悲惨じゃないのかって?もちろん悲惨ですとも・・・。
なんたって登場からわずか3カットほど、数秒の出番しかなかったんですよ・・・。ランスロットアルビオンの引き立て役だけの為に殺されたようなもの。これ以上はないほどの無駄死にっぷりでした。
声優は井上喜久子さんでしたか。声優さんが被ると新キャラ死亡フラグが立つって何だかすっごい厭なんですけど・・・(´Д`)ハア・・・
でもナイトオブワンのビスマルクまでもが死亡して、ノネットさんが未だ登場もなく生き残るとは思わなかった・・・ゲームではいち早く登場したそうですが、彼女の出番はどうなるんでしょう。
こう考えるとルキアーノって新参ナイトオブラウンズの中でかなり恵まれたキャラクターだったんですねぇ・・キャラも立ってたし・・・(´Д`)ハアア・・・
超合衆国へ参加を表明するルルーシュ。


アシュフォード学園でカレンとの対面。今まで付いてきたルルーシュに振り回されてきたカレン。ブリタニアと戦い、合衆国ニッポンを建国し、黒の騎士団のトップエースとしての役割を任せられ、全ては自分たちの夢と共に歩んできたと思っていた。それがなぜ今こんなことになっているのか・・・。

正直何の感慨も湧きませんでした・・・。これ以上ないってくらいの別れを意味してる気がします。
ルルーシュにしてみればもう巻き込まないつもりという事なのかもしれないけど、あんまりじゃないかな・・・。
『さよなら、ルルーシュ・・・』
『さよなら、カレン・・・』

超合衆国の決議は多数決によって決まる。そしてその投票権は各国の人口に比例している・・・。つまり、現在世界最大の人口を誇るブリタニアが超合衆国に加盟すれば、過半数の票を皇帝ルルーシュが持つことになる。つまり、超合衆国がルルーシュに乗っ取られることに・・・。
しかし事前に勘付いていた黒の騎士団メンバーに指摘されるルルーシュ。世界を統べる資格を、『世界や自分自身すらも壊す覚悟』と説き、会場にランスロット・アルビオンを呼び出す・・・。

汚い。さすがルルーシュ汚い。
もうランスロット・アルビオンとスザクがいればなんでもできるって感じですね・・・。
そして今回一番許せないシーン。

『さあ、民主主義を始めようか・・・』とかそんな顔で迫るなあああ!

こんないいコ泣かせるなんて何様だああああああ!
良妻賢母の見本ですよ?神楽耶様は・・・きっとルルーシュにはまたブーメランくるね。絶対くる!うん。
帝都ペンドラゴン、フレイヤ弾頭により消滅!?

やっぱりラストにはびっくり展開が・・・っていうか、ペンドラゴン消滅しちゃったら・・・

この元皇室メンバーはお亡くなりに!?
はりきって走ってたオデュッセウス不幸すぎる・・・(´;ω;`)
そして『天空要塞ダモクレス』ってまたとんでもないものが出てきました。

フレイヤ弾頭を製造していたカンボジアのトロモ機関が作り上げた空中要塞。
以前シュナイゼルが口にしていた『ダモクレス』とはこれのことを指していたんですね。
その地上から見た形状もフレイヤ弾頭を搭載している意味も、まさに『ダモクレスの剣』。
シュナイゼルがルルーシュを皇帝として認めていないと言った事に対し、ならば自分の方が皇帝にふさわしいのかと返すルルーシュに、

『違うな、間違っているよ。ルルーシュ』
ルルーシュの口癖を真似たのか、あるいはルルーシュがシュナイゼルから真似ていたのか・・・それは置いておいて。
『ブリタニアの皇帝にふさわしいのは、彼女だ』
ナナリー・・・生きてた!?公式でもしっかり死亡だったからもう諦めかけてたのに・・・

『お兄様、スザクさん・・・私は、お二人の・・・敵です』
え?・・・っとこれはどういうことなんだろう・・・。あの状況で生きてることの説明が・・・皇帝関与は消えたし、どうやってフレイヤの圏内から逃れたんでしょう?あるいはフレイヤ弾頭に他の作用があるとか?そもそもこのナナリーは影武者?それとも本物?偽物・・・? でも次回予告を見ると咲世子さんも生きてるんですよね。(゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*)
これは次回にならないとはっきりした答えは見つかりそうにありません・・・。しかもナナリーどうしちゃったんでしょう・・・。シュナイゼルに操られてるのかな。そうでもなければフレイヤ弾頭を使うなんてナナリーが同意するわけないし・・・。う?んわかりません・・・。
その他のキャラクターの動向など
神聖ブリタニア帝国(ルルーシュ)陣営

ロイドとセシルさんのキャメロット組はシュナイゼルに置いてけぼりをくらったのか・・・あるいは『ランスロット・アルビオンをスザクに使わせるための都合』か・・・
いずれにせよロイドがルルーシュに気軽に声をかけているのは新鮮でした^^ ラクシャータに近いところありますよね、彼は。ところでミレイを呼び捨てで呼んでいる件・・・婚約は解消したはずなのに、割とまだあきらめてなかったりして?

いつの間にかルルーシュと合流していた『オレンジ』ことジェレミア・ゴットバルト。もう彼にはカッコ悪さは存在しない・・・嬉しいような悲しいような。ちなみに彼が討伐した「ローゼンクロイツ」(薔薇十字)って主人公に敵対する組織の代名詞的な意味合いもあるんですね。どこかで聞いた名前です。
ミレイとニーナの友情関係

ミレイとニーナは仲直りしたみたいですね。ニーナは自分の犯した罪を認めることで、少しは前進できたんでしょうか。あのフレイヤ爆心地で佇んでいたニーナに、ミレイがどんな言葉をかけたのか・・・あるいは二人が再開した時の流れを見てみたかった気もしますが、尺を考えるとそんな余裕はないのでしょうね。
ニーナはシュナイゼルからユフィを殺したのがルルーシュ=ゼロだと知らされていないようです・・・。
ルルーシュがゼロだと知ったら、ニーナはどんな反応するんでしょう。また顔面崩壊にならなければいいのですが・・・。いや成長した彼女なら、きっと・・・多分、大丈夫?
コードギアス最後の良心、友達の為に本気になれる少年、リヴァル・カルデモンド

リヴァルはどこまでもリヴァル。一期第1話初登場からまったくかわらない『ルルーシュたちの友人』。状況に巻き込まれて変わっていく周りの中で、唯一自分を保ってるえらい人なんです。
ニーナを助けて逃げるリヴァル。
普通にすっごくかっこいいんですが・・・ほんと周囲の人は見習ってほしいですね^^
シュナイゼル陣営

コーネリア様の左手が復活してましたね。腕慣らしをしている動作も見受けられましたし、今後ナイトメアに乗る機会があるのかも・・・。
ディートハルトは完全にシュナイゼル陣営に。一期でカオスの権化だ!とかいってホップステップしてた頃のディーさんが懐かしい・・・(´;ω;`)

そしてさりげなくいつの間にかシュナイゼルの所にいるアーニャ。他のラウンズがやられたのに興味なしですか?また携帯いじってるし・・・。
ジノ・ヴァインベルグの苦悩

ジノはこれからどうするんでしょう・・・。スザク以上に真面目で自分の正義を信じていた感がありましたから・・・。混沌とする状況に巻き込まれた被害者ですよね。彼は。シュナイゼルに付いても、スザクたちルルーシュの側に付いても、ジノから見ればどちらも正しいとは言えませんし。彼が自分の立場についてどんな決断を下すのか気になります。
おまけ
今週の玉城
ルルーシュがブリタニア皇帝として民主主義的な活動を行う。

『やっぱりあいつは、俺達の味方だったんだよ!』

『ほら見ろ!やっぱりあいつは俺達の味方だ!』
ルルーシュの超合衆国乗っ取りが発覚。

『そうか、やっぱりあいつは悪人か!』
『あなたって、本当におバカさんだったのねぇ?』
ナイス突っ込みですラクシャータさん。
【最後にちょっと雑感】
いや・・・このアニメは超展開と最後の驚きで締めくくるのが常みたいになっていて毎回(?)面白いとは思うのです。
でもね・・・登場人物を「背景扱い」しちゃうのは如何かと。公式では他の立ち絵や表情なんかも用意されているキャラクターが、数場面、悪い時はたった1カットでさよならという扱い。公式のキャラクター紹介は設定資料か何かですか?
なんでかな・・・ナナリーが生きているって分かった時もあんまり感動できませんでした。(元々そういう場面ではないかもですが・・・)
いえほんとは嬉しいんですよ^^; なぜ生き残ったのかとか生還理由は別として、咲世子さんも生きてたみたいだし・・・。
ただ、もうこのスピードがそろそろ限界・・・視聴者を置いてけぼりにしすぎなんじゃないかと。(残すところ3話で置いてけぼりも何もないのかもしれませんが)
そしてあきらかに描写が欠けていると思われる部分もちらほら。ルルーシュとスザクが手を組んだ理由は鮮明にしてほしいところ。今後語られるんでしょうか?あるいはドラマCDや何かで補完するつもりなのかもしれませんが・・・ここまできてなんですが、尺が足りなくて急いでいる感じが丸見えになってしまって、残念です。
この一連の『超展開』の驚きもストーリーの進行の早さがもたらしているような気もしますし。何だろう、「急ぐならゆっくりやって」っていう気持ちでいっぱいでした。でないとほんともったいないです。いろいろと。
次回 コードギアスR2 TURN23 シュナイゼル の 仮面

咲世子さんも生きてたー!゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
でもこのケガはどうして出来たんでしょう?シュナイゼルのところから逃げ出した・・・?彼女の口からなぜフレイヤの爆発から生還できたのかが明かされるのかも。
天井から吊るされた「ダモクレスの剣」にどう立ち向かうのか。そしてナナリーはどうしてしまったのか?
ナナリーが生きていたことによってルルーシュの決意はどうなってしまうのか・・・次回も注目です。

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