【ボカロ】ヤマハが『VOCALOID3 Library ZOLA PROJECT』を発表!天野喜孝氏をはじめとしたクリエイター陣がイメージイラストを担当、3つの男声歌声ライブラリを同梱したソフトウェア
ヤマハは、歌声合成ソフトウェア「VOCALOID3」に対応した新製品『VOCALOID3 Library ZOLA PROJECT』を6月下旬に発売すると発表しました。
『VOCALOID3 Library ZOLA PROJECT』は、「VOCALOID」製品で初めてとなる、歌声の主が異なる複数の歌声ライブラリを同梱した製品。3名の若い男性の声から製作した男声歌声ライブラリ3本を使用することが可能で、ソロはもちろん、ユニゾンやコーラスを用いた歌声の制作にも最適とのこと。また、製品のイメージイラストに天野喜孝氏を、ロゴデザインには武田双雲氏を、今後発表を予定している公式デモ曲の制作には浅倉大介氏と森雪之丞氏を起用しています。
本製品の一番の特徴はやはり、ソロやユニゾン、コーラスにも適した3本の歌声ライブラリ。本製品のみで、得意な音域とテンポが異なる3つの声で歌声制作が楽しめるそうです。また、初心者の方でも安心な専用Job Pluginと入門ビデオが付属するとのこと。詳しい製品の仕様等は公式サイトをご参照下さい。
なお、4月27日(土)、4月28日(日)に開催される「ニコニコ超会議2」の「超ボーカロイドエリア」では、本製品の開発版のソフトウェアとその音源が公開。また、天野喜孝氏による製品イメージイラストの原画、武田双雲氏による製品ロゴの原書が展示されます。
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