【小説】「灼眼のシャナ」の新刊『灼眼のシャナSIV(仮)』が2023年発売!外伝巻末の恒例企画「狩人のフリアグネ」の新規収録も決定

『灼眼のシャナ』は、異世界“紅世(ぐぜ)”から渡り来て人間に仇をなす“紅世の徒(ぐぜのともがら)”と、徒を討滅する“フレイムヘイズ”と呼ばれる異能力者達の戦いを背景に、平凡な高校生活を送っていた少年・坂井悠二(さかい ゆうじ)とフレイムヘイズの1人である少女・シャナの出会いから始まる物語を描く現代ファンタジー作品。
原作小説は電撃文庫より2002年11月から刊行が開始され、本編が2011年10月、外伝が2012年11月まで刊行。2005年10月のTVアニメ化を皮切りに、TVシリーズが第3期まで放送された他、劇場版アニメやOVAシリーズ、コミカライズ、ゲーム、ドラマCDなど様々なメディアミックス展開が行われ人気を博しました。
【漫画】藤本タツキ『ルックバック』単行本化!「チェンソーマン」の鬼才が放つ話題の新作読切が早くもコミックスに

7月19日頃に集英社のWEB漫画サイト「ジャンプ+」にて掲載された『ルックバック』は、「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」を手掛けた藤本先生ならではの心を揺さぶるストーリーが評判を集め、掲載から一晩で120万以上の閲覧数を記録。
SNSでは作中に見られる藤本先生の自作品や名作映画のオマージュ、秘められたメッセージ性を考察する読者が続々と現れ、作品の関連ワードがTwitterにトレンド入りするなど、大いに話題となりました。
【漫画】『鬼滅の刃 外伝』が12月4日発売のコミックス最終23巻と同時刊行!煉獄杏寿郎と冨岡義勇の外伝漫画や“ゆる”4コマ「きめつのあいま!」を完全収録!
吾峠呼世晴先生による漫画作品『鬼滅の刃(きめつのやいば)』のスピンオフ漫画を収録した『鬼滅の刃 外伝』が、コミックス最終23巻と同日の12月4日に発売されます。
『鬼滅の刃 外伝』には、平野稜二先生が手掛けた『鬼滅の刃』のスピンオフ三作を完全収録。劇場版の公開を記念して執筆された吾峠先生完全監修の「煉獄杏寿郎 外伝」や、昨年「週刊少年ジャンプ」に掲載され大反響を呼んだ「冨岡義勇 外伝」、「少年ジャンプ+」に連載された炭治郎達のゆるふわな4コマ漫画「きめつのあいま!」といった作品がコミックス化されます。
【小説】「涼宮ハルヒ」最新作『涼宮ハルヒの直観』が11月25日に発売!書き下ろしエピソード「鶴屋さんの挑戦」と2本の短編を収録した9年半ぶりの新刊

「涼宮ハルヒ」シリーズは、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象といった非日常に憧れる女子高生・涼宮ハルヒの周りで起きる不思議な出来事に、平凡な男子高生・キョンやハルヒが集めた「SOS団」の面々が巻き込まれる…というセカイ系SF作品。2003年より角川スニーカー文庫(KADOKAWA)から刊行が開始され、2006年の京都アニメーションによるTVアニメ化で一大ブームへと発展。原作シリーズの累計発行部数は2,000万部を突破しています。2010年公開の劇場版アニメでも大ヒットを記録した他、数々のスピンオフ作品やゲームなどへのメディアミックス展開が行われ、都度話題となりました。
約9年半ぶりの新刊となる『涼宮ハルヒの直観』は、不思議も異変もない日常を、ハルヒとSOS団の「直観」が読み解くというアウトラインのもと、250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」と、画集や雑誌に掲載された2本の短編を収録。全国書店・ネット書店にて、9月1日(火)0時より順次予約受付が開始される予定です。
【小説】『りゅうおうのおしごと!』第14巻ドラマCD&姉弟子抱き枕カバー付き特装版が来年2月に発売!ボーナストラックは“姉弟子の添い寝CD”に決定!

『りゅうおうのおしごと!』は、16歳にして将棋界の最強タイトル保持者“竜王”となったものの、その後大スランプに陥っていた主人公・九頭竜 八一(くずりゅう やいち)が、自宅に押し掛けてきた小学生の女の子・雛鶴(ひなつる)あいの将棋への情熱を目の当たりにし、失っていた熱いものを取り戻していく…というストーリー。
原作は将棋連盟全面協力のもと、「のうりん」を手掛けた白鳥士郎先生が執筆。イラストをしらび先生が担当しています。2016年に「第28回将棋ペンクラブ大賞」にて文芸部門優秀賞を受賞し、2017年には「このライトノベルがすごい!」にて文庫部門1位を獲得。シリーズ累計は150万部を突破している人気作品です。小説の刊行開始と同時に、コミカライズの連載やドラマCD化といったメディアミックス展開が並行して進められており、2018年1月から3月にかけてTVアニメも放送されました。
Tag ⇒ | りゅうおうのおしごと! | 白鳥士郎 | GA文庫 | ドラマCD
【小説】『俺の妹』ifシリーズの続刊が発表!第2弾は「黒猫if」、第3弾は「加奈子if」に決定!

「新垣(あらがき)あやせ」ルートを描いた「あやせif」に続くifシリーズの第2弾は、「黒猫if」に決定。内容はすべて書き下ろしの新作となり、「あやせif」と同じく上下巻構成で刊行されます。上巻は「黒猫と最高の夏休みを過ごす」というストーリーが描かれ、メインキャラクターの他、ゲーム研究会の部員達や赤城兄妹が活躍するとのこと。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない (15) 黒猫if 上』は、9月10日に発売予定です。さらにifシリーズ第3弾として、来栖加奈子(くるす かなこ)をヒロインとした「加奈子if」の刊行も決定しました。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、平凡な男子高校生の主人公・高坂京介(こうさか きょうすけ)が、今どきの女子中学生だと思っていた妹・桐乃(きりの)のとある秘密を知ってしまったことで、妹から“人生相談”を受けることになる…というドラマチックコメディ。原作小説は2008年から刊行が開始され、累計発行部数は500万部を突破するヒット作であり、2期に亘るTVアニメ化やコミカライズ、ドラマCD、家庭用ゲームのリリースなど、様々なメディアミックス展開でも人気を博しています。
Tag ⇒ | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | 電撃文庫 | 伏見つかさ | かんざきひろ
【小説】『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』第14巻の発売日が11月19日に決定!過去最大のボリュームで贈る最終巻!
ガガガ文庫(小学館)のライトノベル作品『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』第14巻の発売日が、11月19日に決定しました。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(略称:俺ガイル)』は、ひねくれ者の高校生・比企谷八幡(ひきがや はちまん)が、生活指導の教師によって「奉仕部」という部活に入部させられ、優等生の美少女・雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)や見た目ギャルなクラスメイト・由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)らと共に、生徒の問題を解決する手助けをしていく…というストーリー。
2011年から刊行されている原作小説は、渡航先生が執筆し、ぽんかん⑧先生がイラストを担当。全世界のシリーズ累計発行部数は900万部を突破している他、アニメをはじめとした様々なメディアミックス展開でも人気を博しており、今後TVシリーズ第3期が制作されることも発表されています。
Tag ⇒ | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 | ガガガ文庫
【小説】“蒼山サグ×てぃんくる”の新作『ぽけっと・えーす!』が11月発売!「ロウきゅーぶ!」「天使の3P!」に次ぐ小学生三部作の第3弾が登場


電撃文庫(KADOKAWA)の新刊ラインアップの一つとして、蒼山サグ先生の最新作『ぽけっと・えーす!』が発表されました。発売は2019年11月の予定です。
『ぽけっと・えーす!』は、蒼山先生の完全新作としては7年ぶりとなるライトノベル作品。イラストはてぃんくる先生が担当し、「ロウきゅーぶ!」「天使の3P!」以来のタッグが実現します。本作は小学生の女の子達を中心とした物語を描く、蒼山先生による“小学生三部作”の第3弾として登場するとのこと。
【漫画】新作アニメDVD付き『鬼灯の冷徹』29巻限定版が9月20日発売!OADには「閻魔帳と龍宮城」と「十八番がないと辛いアレ」の2epを収録
江口夏実先生による漫画作品『鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)』のコミックス第29巻が9月20日に発売。限定版には新作アニメを収録したDVDが付属します。
『鬼灯の冷徹』は、地獄で閻魔大王の助手を務めるドSな補佐官・鬼灯(ほおずき)を主人公に、地獄の住人たちの日常を描くシュールなブラックコメディ。原作は講談社「モーニング」にて連載されており、累計発行部数1,000万部以上を記録する人気作品です。2014年にTVアニメ化され、第1期が同年1月から4月まで、第弐期(第2期)が2017年10月から12月まで、その続編「第弐期 その弐」が2018年4月から7月まで放送されました。
新作OADは、監督を米田和弘氏、脚本を後藤みどり氏、キャラクターデザインをお祭似郎氏と第弐期の主要スタッフが続投。アニメーション制作はスタジオディーンからPINE JAMに変更されています。収録エピソードは「閻魔帳と龍宮城」と「十八番がないと辛いアレ」の2本で、「閻魔帳と龍宮城」では龍宮城の豊玉姫(とよたまひめ)と塩椎(しおつち)がアニメ初登場。キャストはそれぞれ、豊玉姫を國府田マリ子さん、塩椎を高橋伸也さんが担当するとのこと。
【小説】『ロードス島戦記 誓約の宝冠 1』が8月1日発売!イラスト担当に左氏を迎えて送る12年ぶりの新シリーズ
水野良先生によるファンタジー小説『ロードス島戦記 誓約の宝冠 1』が、角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より8月1日に発売されます。
『ロードス島戦記』は、テーブルトークRPGのリプレイ記事から誕生した、日本産のファンタジー作品。1988年に「ロードス」の世界を構築した中心人物である水野先生が執筆した小説「ロードス島戦記 灰色の魔女」がスニーカー文庫より発売され、シリーズは累計1,000万部を突破する記録的な大ヒット作となりました。漫画化やアニメ化などライトノベルからメディアミックスされた先駆け的存在でもあり、のちのクリエイターにも大きな影響を与えた和製ファンタジーの金字塔と名高い作品です。
この度発売となる新作『ロードス島戦記 誓約の宝冠 1』は、2006年11月に刊行された「新ロードス島戦記 6 終末の邪教 (下)」以来、約12年ぶりとなる新シリーズの第1弾。イラスト担当に左先生を迎えて送るこの新作では、パーンやディードリットら英雄達の活躍により平和が訪れたロードス島の100年後が舞台となり、マーモ公王の末裔ライルが、“誓約の宝冠”による不戦の誓いに仇なす帝国に対抗すべく、“永遠の乙女”の力を借りようとする…というストーリーが展開。左先生による表紙絵には、ディードリットと思われるエルフの姿も描かれています。