アキカン!?缶結編? 第12話(最終話) 『輝く未来にカン杯!』 感想
第12話(最終話) 『輝く未来にカン杯!』より感想です。

カン動の最終回。

前回のビックリ作画からいつもの安心作画へ元通り。今思えば鬱展開に更に拍車がかかる作画効果だったなぁ・・・。こっちの方が『アキカン』らしくてしっくりします(笑)
カケルとなじみはメロンたちを助けるためにミックスジュースのアキカンの許へ。
カケルも主人公らしくてカッコイイから困る・・・。普段のバカな部分と相まって一般の正義主人公とはまた違う魅力があるんですよね。
そしてやっぱり無事だった男屋さん(笑)
美咲が危険人物に遭遇しているようにしか見えないのは気のせいですかw

最終回に差し当たりシリアス一辺倒で終わるのかと不安に思いましたが、きっちりカケルとなじみのおバカなところを見られて安心。『カケルちゃんはいつもビンビンで』とか下ネタを言わされる豊崎さんは大変だなーとは思いますが(笑)
前回のような展開にはもちろんギャグなんて入り込む余地はないんだけど、シリアスだけで終わったらアキカンじゃないですよね。カケルたちのキャラクターを活かしつつ、シリアスとして見せるところはしっかり見せて、笑いで和ませる部分と融和させる・・・。この構成はさすがの一言です。

懸命にメロンを取り返そうとするカケルに、容赦なく浴びせられるメロン・ゼロの攻撃。しかしメロンはカケルに止めを刺せず・・・。
ミックス(仮)の中に確かに存在するメロンを意思を感じ取ったカケルは呼びかける。『帰ってきてほしい』という願いの言葉を・・・。
『来いよメロン・・・俺が・・・俺が!
愛してやるぜぇぇえええ!!』
何だかんだで『アキカン』始まって以来感動してしまいました(笑)
分かっていてもこういうシーンは良いものです。カケルの男らしさ、格好良さは福山さんの名演にも含まれているのでしょうね。
それにしても今回は男屋がやけに大活躍(^^; 原作では一応本編の悪役なんですよね。
基本的な部分(変態の度合いとか)は変わらないんだろうけど、原作との違いが気になってきます。

メロンに引き続きエールとぶど子もなじみと美咲のオーナーとの絆の力で取り戻して、さあ反撃・・・ってところでこの掛け声は不意打ちでした(笑)
『さあいくぜ!ゴックン!!×3』
さすがアキカンだ感動させても最後まで笑いのネタを忘れないww
ごっくんはさすがにどうかと思うけどいろいろ突っ込み所あってこそのアキカンだよね!!(笑)
あとぶど子のガーリッシュは新鮮で大変よろしいかと。 もっと本編に出番欲しかったなー・・・。

皆の力を合わせればどんな敵も怖くない、最終回補正のかかったヒロインに敵はいない・・・という事でメロン、エール、ぶど子の合体技でミックス(仮)を撃破。前回の極悪っぷりが嘘のようですが細かいところは気にしない。
しかしミックスがアキカンやオーナーを憎むのは、自分がオーナーに捨てられたからっていうのは予想ついたけど、偶然猫がジュースを舐めたところにガーリッシュして、その猫が逃げたからオーナーに捨てられたと思い込むとかどんな逆恨みだ(笑) 巻きこまれたアキカンやオーナーが不憫に思えてくる・・・(;´Д`) そりゃオーナーが猫じゃ名前も無いわけですね。

『決めた!お前の名前は・・・まぜ子だ!!』
ネーミングセンスのかけらもないって言ったら“ぶど子”と名前をつけた美咲はどうなるのかと逡巡(^^;
これでも別にいいんじゃないと思うけど・・・改めてカケルが付けてあげた名前は“ミク”。
・・・やっぱりどうしても緑のツインテールを意識しちゃうよねぇって思ったらしっかりエンディング曲に初音ミクが参加していてビックリだよ!!小技をきかせおって・・・(笑)

さらにミクの登場を記念してサンガリアとのコラボ企画の宣伝とはまた恐れ入ります(笑)
前回自動販売機で名前見かけたと思ったらここまで引っ張ってきてたんですかww
もうどこまでも突っ込みどころが多くて・・・いや、最後まで楽しませて頂きました(;^ω^)

最終回でもただの王道展開なんかで終わらない、アキカンスタッフの遊び心と楽しさとチャレンジ精神がどこまでも素晴らしい作品でした。実写なんかは最初どうなのよこれ・・・なんて不健全な気持ちでスッ飛ばすこともありましたが、大久保さんの頑張りに惹かれ、あの実写特番の面白さに感化され・・・気付いたら最後まで見ていましたね(笑)
本編のどこを見ても視聴者を楽しませるものがあったように思います。一度エンディングやってハードル上げたんじゃないかと思ったら、ここまで見せてくるとは・・・いやはや驚きですw
作画も一つの味として受け止めるべきでしょうね。アレが全く違和感なくなる不思議。
11話の劇場版を見たら逆に不安になってしまったのはそれだけあのアキカン作画に馴染んでいたからでしょうかw エンディング曲のまさかのfeet.初音ミクとか、ニクい演出も光ってましたねぇ・・・。
福山さんの多彩な芸風も目立ってました(^^; あの下ネタがアドリブだったりするのがまた流石かと(笑) コードギアスでクールなキャラという印象が根付いていただけに、ギャップが新鮮で、また改めていろんな役どころをこなせる人なんだと実感。この路線でも今後の活躍を大いに期待しておりますw
何だかつらつらと書いてしまいましたが、とにかく最後まで楽しませて頂きました。
今後の予定としてOVAの制作が決定しているとか。何でもお風呂に関係したお話になるそうです。お風呂・・・もしかして、しるこ登場とか・・・?必ず出てきそうな人はいますけどね(笑)
最後になりますが、ここまでお付き合い頂いた皆様、コメント、トラックバックを頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そして制作に関わられたスタッフ・キャストの皆様に、心からお礼申し上げます。
今まで本当にお疲れ様でした。またの作品に期待しております・・・。

大久保さんも最後までお疲れ様でした!
後から振り返ってみればきっとキレイな思い出に・・・なっているといいですね(^^;
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
Entry ⇒ 2009.03.29 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (2)
アキカン!?別離編? 第11話 『震カン!最強アキカン』 感想
第11話 『震カン!最強アキカン』より感想です。

劇場版を目指したスタッフの本気。

『愛鈴君・・・私は決めているんだよ。倒れる時は愛しい男の腕の中で・・・とね』
『男屋さん・・・!木崎です・・・』
何者かに襲われ、炎の中に消えていく男屋・・・。
前回のまったりした空気が嘘のようないきなりの急展開。作画も力入りすぎ(笑)
感動の場面でさえ気の抜けた作画が『アキカン』らしい安心感を与えてくれたのに・・・何だか別のアニメを見ているみたいだ(;´Д`)

カケルたちを訪ねてきたぶど子のオーナー、美咲の話では、ぶど子が昨日から行方不明になっているらしい・・・。流れ始める不穏な気配。
それにしても美咲可愛いですね(^^; バストアップするほど出番なかったからなぁ・・・ぶど子の主役回は設けるべきだったと思います。

いきなりエールを襲ってきたぶど子。いつもと明らかに様子がおかしい。エールはぶど子を撃退するものの、現れた謎のアキカンの攻撃からなじみを庇い・・・。
作画の向上は食事にまで(^^; 戦闘も異様に力入れてるし。何で最初から本気出してくれなかったのアキカンスタッフ(涙 いきなりのシリアス展開はどうかと思うけど・・・。

愛鈴さんが言うには謎のアキカンは『ウエストエリア』から来たとか・・・関西ってことですか。そういえばアキカン・エレクトって設定ありましたね(汗 どうでもいいけれど自動販売機が普通にサンガリアって(;^ω^) スポンサー自重してください(笑)
男屋はそのアキカンを止めようとしていたっていうけれど、このシーンではどう見ても悪の親玉の変態にしか見えません(笑) 絶対生きてるんでしょうね(^^;

メロンを襲撃するエール。ぶど子同様、やはり様子がおかしい。駆けつけたカケルは、いつもなじみの傍にいるはずのエールが入院中のなじみの傍を離れるはずがない事や、ぶど子が持っているはずのないパチンコを持っている事から、二人が偽物である事を見抜く。
メロンの安全のために戦いを選ぶのはカケルらしいけど、二人が操られているとは考えなかったんだろうか。戦闘シーンは作画と共に相変わらず気合入ってます。力の入れ具合が普段と違い過ぎる・・・。

カケルとメロンの前に現れた謎のアキカン。その正体はミックスジュースのアキカンで、他のアキカンから力を奪って自分のものにする事ができるという。圧倒的なその力の前に為す術もなく倒れるメロン。メロンが目の前から奪われ、消えていく様を見ているしかないカケル・・・。
ぶど子とエールの偽物は“ゼロ”という名前・・・どうしてもコードギアスを思い出してしまいます(^^; 福山キャラの出演する作品って何かとコードギアスを連想してしまうけど、それだけあのアニメの存在が大きかったって事でもあるんだよね・・・。
そしていよいよ登場、中島愛さんCVの最強アキカン。アニメで喋るのを見るのはマクロスFのランカ以来だから何だか新鮮。関西弁設定はいらなかったような気がするけど(^^; カケルとメロンを見て憎しみを表す様子からすると、オーナーに捨てられたとか、そんなオチかな・・・。『アキカン』でここまで鬱になれるとは思わなかったorz
もうすぐ最終回という事で、展開を絞ってきた印象。まあアキカンとオーナーの在り方はこうだってエンディングを一回やってしまったので、これは仕方がないのかという気も・・・。しかし躍動感のある戦闘と作画の力の入りようには恐れ入りました。たぶん見た人のほとんどが別アニメの印象を持ったのではないかと(笑) スタッフ曰く劇場版のアキカンだそうで・・・(^^; 見果てぬ夢を描いたスタッフ陣に拍手!
でも次回の予告見たらゆるゆるの作画に戻ってたけどね!(藁
作画がダメになって安心するのもどうなのか・・・。
次回いよいよ最終回。感動のエンディングを迎えて終われるんでしょうか。まめぐの最強アキカンは名無しだったのが気になるけど・・・ただの敵キャラで終わりそうな気がするなあ(汗

大久保さん頑張って!あと1話!あと1話だからッ!
また全身タイツ?BGMが殊更悲壮感を駆りたてる・・・(´;ω;`)
次回 アキカン! 第12話(最終回) 『輝く未来にカン杯!』

<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.03.22 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (2) | Trackbacks (4)
アキカン! ?俺とお前と、アキカンと? 第10話 『変わらぬ今日にカン謝』 感想
第10話 『変わらぬ今日にカン謝』より感想です。

アキカンたちの日常。

まずはメロンの日常。ジュースをこぼして洗濯物。ついでにカケルの洗濯物も一緒に洗ってあげたり・・・。
暑いから氷風呂に入ってゆっくり浸かっていたら急に雨に降られて洗濯物を取り入れて・・・うん、何て言うか普通に休日を過ごす女の子ですね氷風呂以外は(^^; それにしてもハロウィンからいきなり夏ですか? あいかわらず季節感がぶっ飛んでるなぁ・・・。

お昼寝中のぶど子VSぬこ。いつもちょい役でしか出ないだけに今回は出番が多くて普通に嬉しいね(´∀`*) ぬこに弄ばれて解けた髪を下ろしてお姫様ごっこ・・・普段はやっぱり美咲に巻いてもらってるんだろうな?あの髪の毛(笑)
これメインでもいいんじゃないってくらい普通に可愛すぎですぶど子(*´Д`*)もうそれに尽きますw
本編でももっと出番多ければ良かったのにね(;^ω^)

最後はエールの日常。しかしアイキャッチが場面が切り替わるごとに入って何だか『みなみけ』を思い出すなあ・・・。日常風景ってところにも共通点を感じます。
真面目にメイドとして家事をこなす反面、ぬいぐるみを挨拶させたりなじみのブラを胸に当てて『へけけ』って言ってみたり辞書で自分の名前の意味(エール)を調べて叫んでみたり・・・とにかく行動が読めない(^^; しかし入浴シーンは思いっきりアウトな気が(笑) 湯気薄いよ何やってんの!w

とんぼを追って猫化して部屋を荒らしまわった後、何事もなかったかのようにきっちり後片付けして夕食の支度。三人の中で一番行動が富んでましたねエールは(^^; 何ともエキセントリックな日常でした(笑)
【アキカン!の原点】

大久保さんねじり鉢巻きにお祭り衣装・・・もうコスプレでも何でもなくなってるような(笑)
次回 アキカン! 第11話 『震カン!最強アキカン』

今回は次回のシリアスに向けたサービス回だったようで・・・いよいよ中島愛さん演じる最強のアキカンが登場する模様。最終回へ向けて急展開な事態になりそう・・・。
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
言及リンク:
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090315/p1
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.03.15 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (2)
アキカン! 浪漫編 第9話 『ココロ、つながる瞬カン』 感想
浪漫編 第9話 『ココロ、つながる瞬カン』より感想です。

ギャグと思わせておいてラブコメ。

アキカン・浪漫編て・・・だんだんネタが尽きかけてきたような気がしないでもない第9話(;^ω^)
自分の携帯料金を支払うためにバイトを始めるメロン。どれくらいかかってたのかちょっと気になるけど、基本的にカケルは「かわいい子には旅をさせろ」タイプなので社会見学をさせる意味合いもあったのかな?と想像してみる。面倒見はいいんだよね・・・。
それにしてもカケルが尊敬できる数少ない大人って・・・(;´Д`) 想像してたけどまた“どてらい人”でした(^^; メロンのメロメロは分かるとしてカケルをケルケルって呼ぶネーミングセンスがたまらない(笑)

ジゴローは空気成分が上昇してついに半透明に・・・影が薄いの新境地っていうか、また新しい表現方法だなあ(笑)毎回やってくれたら印象づいたんだろうけど、まあ報われない役ってことで(^^;
腕時計が止まっていたせいで、タイムセールに行けなくなってしまったなじみ。普段から如何なく貧乏性を発揮して忘れがちですが、実際はお金持ちのお嬢様。止まってしまった時計も買えば1,000万するんだとか・・・何気に無自覚にお金持ちアピールしてる所に庶民とは違う空気の流れを感じる(;´Д`)

用事のなくなったなじみを連れだって皆でメロンのバイト先へ。冷やかしっていうのはこういうことを言うんでしょうね(^^; 今回はメイド喫茶とバニー店長をもっと使っても良かった気がするなあ・・・設定が面白いだけに。
今回のぶど子成分はここで補充。顔に白いもの付け過ぎです常識的に考えて(笑)
よく考えたら何でメイド喫茶に来てるんだろうぶど子と美咲・・・別に悪いってわけじゃないけどね(;^ω^)

何気になじみの着替えシーン。裸や水着はあっても下着姿ってあんまりなかったような。
ハロウィンの買いだしに出かけた先で、エールを見かけるカケルたち。カケルが教えた“夜のバイト”を本気にしていそうなエールを心配して、皆でエールの行方を探すことに。(実際は土方だったわけですが(^^;

エールはなじみの事を想ってバイトを始めたんだよね・・・。でもなじみは、自分に黙ってバイトをしたエールへの不安の方が先走ってしまって。オーナーのなじみを傷つけてしまったショックから、エールはなじみの許を離れてしまうことに・・・。
カケルがなじみを慰める様子を見て、メロンも一人駆けだしてしまう。パートナーの気持ちを見落としていたのはカケルも同じ。カケルはメロンの携帯に溜まっていた、自分に宛てられた未送信メールを見て、なじみはエールから届いた時計のプレゼントを見て、始めて自分が見失っていたアキカンたちの気持ちに気が付きました。

近くにいすぎて、見えなくなってしまうこともある・・・。
エールがなじみを想う気持ちも、メロンが寂しいと思っていたことも、ちょっとしたボタンの掛け違いで見えなくなってしまっていたけれど、それに気がついて仲直りできたシーンは良かったです・・・。
エールのなじみへの想いは純粋にオーナーへの愛そのものなんでしょうね。メロンと違って自分の気持ちに素直だから、より行動も直接的になるわけで。東風さんのレズ気質とはまた違うように思います(^^;
キャッチボールをしながらひとり言でお互いの気持ちを交わすカケルとメロン。不器用で素直じゃない二人らしいです(^^)デレた表情のメロンを見てニヤニヤしてしまう・・・(;^ω^)キッチリラブコメを見せてくれました。

最後のハロウィンパーティ&東風さんの誕生日なんかは取ってつけたように見えなくもないですが・・・まあご愛敬というところでしょうか(^^; ジゴローが報われないのはいつものことだし、“へけけなじみん”も久々に見れたことだし・・・(´∀`*)
それにしても先週はプールだったのにいきなりハロウィン・・・室内プールじゃなかったみたいだし、時系列とかどうなってるんだろ・・・。
<おまけ>

大久保さん・・・全身タイツとかよりマシだけど相変わらず体張ってますね(;´Д`)
あと3話と終わりも見えてきたところ・・・最後まで応援しております(^^;
次回 アキカン! 第10話 『変わらぬ今日にカン謝』

<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
Entry ⇒ 2009.03.08 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (4)
アキカン! 愛憎編 第8話 『水着で敏カン』 感想
愛憎編 第8話 『水着で敏カン』より感想です。
■カケル&なじみ
アキカン・エレクトのいざこざでできなかったデートの埋め合わせをするために、プールにやってきたカケルとなじみ。
『なじみ・・・貴様、俺様が肥えたブタにも劣る水泳能力しか持ち合わせていない事を利用して、この機会に復讐しようと目論んでいるのではあるまいな!?』
素直に泳げないと言おうか(笑) それにしてもカケルはなじみのどこが気に入らないんだ・・・こんな可愛い幼馴染が誘ってくれても変態的言動しかできないなんて(;´Д`) メロンの時もそうなんだけど、カケルって恋愛に鈍感すぎるっていうより敢えてそういう展開になるのを避けてるというか。なじみの気持ちにも実際気付いてそうなんだけどなぁ・・・。ウォータースライダーでくっつかれて赤くなったりちゃんと意識してるって事は女の子として見えてる部分もあるわけで。恋愛に対するトラウマなんかがあったら納得なんだけど・・・。
■メロン&エール
デートするカケルとなじみが気になって付いてきてしまったメロンとエール。
エールはメロンより直情的で気持ちが行動に出てしまうタイプ。メロンはツンデレだから素直にカケルの事が気になるとは言えないんだよね。
直情的なエールの行動と、素直になれないために自分の気持ちに歯止めをかけてしまうメロンの二人は対照的でした。オーナーに必要とされたい気持ちがイコール恋愛感情ってことにはならないんだろうけど、カケルとメロンの関係はやっぱり恋愛が絡んでくるんでしょうね。
■東風揺花&甘字五郎
なじみがカケルとくっつくのを心配してやってきた東風さんとお付きのジゴロー。何だかんだ言っていつも一緒に行動してるねこの二人。ジゴローは恵まれてるというか報われないというか・・・とりあえず男屋とアッ――てなことにならくて済んで良かったね!ホイホイトイレなんかについて行ったらだめだ(笑) 東風さんもジゴローが気に入らないわけじゃないんだろうけど、今はなじみが心配でそれどころじゃなさそうですね(^^; 何気にサービスカットが多いのは東風さんの魅力です(´∀`*)
■男屋秀彦&木崎愛鈴
さすがの安定感(何も起こる心配がないという意味で)の大人組。男屋がプールって危険な気がしたんだけれど、ジゴローを襲うくらいで特に何もなかったのは意外(ぉ ラメ入りビキニの時点で危険な香りはプンプンしてたのに(笑) 以前、なじみのメロンに対する嫉妬心を利用してアキカン・エレクトを誘発したくらいだから、今回も何かするのかな?と思ったのですが・・・。行動を起こすのは次回以降?って言ってもあんまり尺はないんだけど・・・。
■ぶど子&宮下美咲
いるだけで癒されるアホの子のぶど子はまぁいいとして、美咲の出番も増えてほしい今日この頃。
エールとは同じアルミ缶同士、スチール缶のメロンよりは仲がいい様子。ぺたぺた触ってくるエールを変質者か何かみたいに恐怖してましたが(笑) 最近マスコット的な役割になってますね。
なじみの観覧車での告白もカケルの居眠りと鈍感属性に遮られてあえなく失敗、結局いつも通りの二人。でもメロンとエールのオーナーに対する気持ちは募る一方で・・・。メロンとエールといい東風といい、なじみの恋は障害が多すぎます(^^;
次回 アキカン! 第9話 『ココロ、つながる瞬カン』
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.03.01 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (1)
アキカン! 第7話 『転校生、大カン迎!』 感想
![]() | アキカン! 1(特装版) [DVD] (2009/04/15) 福山 潤成田紗矢香 商品詳細を見る |
アキカン! 第7話 『転校生、大カン迎!』より感想です。
アキカン!『純情編』・・・?
OPも「ちゃーみー♡くいーん」から「Little Non」の『Juicy Extacy』に変わってましたね。でも歌だけ変えて映像はほとんど変わってなかったね・・・(´・ω・`)
ところで『アキカン!?純情編?』て何ぞや・・・もしかしてアキカン・エレクトなしで学校編とラブコメパートでやっていくつもりなのか・・・?大ありでOKですが(笑)
カケルたちの学校に転校してきたエール。なじみのメイドさんって設定なんですか。
それにしてもこの学校の男子はノリがベタに変態的でいいね!カケルも椅子に欲情したり愛鈴さんにセクハラしたりとやりたい放題。・・・気づいたらカケルと愛鈴さんはとっても相性が悪いね^^; 下ネタ耐性がないためにカケルに押されまくり。見た目Sだけど中身Mっていうのは(ry
体育の野球の授業。カケルがメロンに仕込んだセン○リーグとパイ○リーグのネタがここで生きてくるとは思わなかった・・・
『いい?セ・リーグはセ○ズリーグ!パ・リーグはパ○ズリーグの略よ!!』
もうイヤこのアニメ_| ̄|○ il||li
声優さんもこのセリフを吐くのは抵抗ありそうな。なじみはともかく東風まで赤くなるとは思わなかったけど(笑)
なじみに好意を持ってる東風とエールがぶつかるのは必然、ということで野球勝負。
揺れるものに目がないっていうネコみたいなエールの習性を利用した「おっぱい投法」で東風大勝利!GJ。っていうか揺れすぎでしょアレは(笑) このアニメは力を入れるところが間違って・・・いや間違ってないのか?うーん・・・(ーー;)
終始露骨な変態行動をとりまくるカケルだけど、仲の悪いメロンとエールの仲を取り持ったり、学校に馴染めるようにしてあげるところはカケルなりの気配りですか。何だかんだ言っても根はしっかり主人公してるんですよね。
メロンといつでも連絡がとれるようにと携帯を買ってあげるカケル。
面と向かって言いづらいことがあればこれで話せばいい⇒メロンとカケルの至近距離の電話のやり取り・・・なんてベタなラブコメな流れ(;´Д`) さすがに『純情編』なだけはある・・・ってこれじゃいつものやり取りと変わらないような気もするけど・・・。
男屋もまだアキカン・エレクトを諦めずに何かを企んでいるようだし。でもこの人が保健医って絶対入れちゃダメなポジションでしょ(;´Д`) 女子はいいとして、学校の男子が危険だ(笑)
心機一転というか、いつものノリと大して変わらないような気もしましたが、『アキカン!純情編』ってこのままでいくつもりなのかな?
次回は水着回でサービス回?ラブコメ重視な展開もいいけど、男屋もしっかり出てくるようだから、波乱はありそうですね。もちろんいろんな意味で・・・。

AACニュースもパワーアップしてAAC“R”へ?
土方のおじさん!? 大久保さん・・・あなたはどこまでこの役に耐えきるつもりですか・・・。
次回 アキカン! 第8話 「水着で敏カン」
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.02.22 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (4)
アキカン! 実写特番 「予定通り特番キター!」
【出演】
福山潤(大地カケル役)
成田紗矢香(メロン役)
大久保藍子(東風揺花役)
岡本信彦(甘字五郎役)
置鮎龍太郎(男屋秀彦役)
豊口めぐみ(木崎愛鈴役)
豊崎愛生(天空寺なじみ役)
能登麻美子(エール役)
悠木碧(ぶど子役)
アキカン前半OPテーマ担当「ちゃーみー♡くいーん」
アキカン後半OPテーマ担当「Little Non」
アキカン!EDテーマ担当「のみこ」
(※敬称略)

「アキカン!の部屋・前半戦」は大地カケル役の福山潤さん、メロン役の成田紗矢香さん、東風揺花役の大久保藍子さん、甘字五郎役の岡本信彦さん、男屋秀彦役の置鮎龍太郎さん、木崎愛鈴役の豊口めぐみさんのアフレコ現場での様子を交えたぶっちゃけトーク。やっぱり福山さんのはじけっぷりが印象的(^^; 収録現場でもかなり楽しんでおられるようで・・・
豊口『すごい楽しそうだもんね?』
福山『めちゃくちゃ楽しいですね』
豊口『(台本に)書かれてないことも言うもんね』
成田『アドリブ大王ですよ(笑)』
福山『いや、俺、基本的に台本通りやってますよ?』
豊口『そんなことないよ!(笑)』
福山『まだ6話の段階だと本当に言いたいことの「半分」くらいしかやってないんですよ』
豊口『十分だよ!!』
置鮎『何したいんだよ!!』
岡本『アドリブ受け大変なんですけど・・・(苦笑)』
福山『テストの時だけ、ちょっとね、ひどい事しちゃうんですけど、本番はちゃんと台本通り・・・』
豊口『そんなことないよ!!テストでやって何も言われなかったヤツ基本的に本番でやるじゃん!!(笑)』
・・・とこんな感じで福山さんは現場でもかなり楽しんでおられるご様子(笑)
豊口さんもツッコミ激しく(笑)、福山さんと良い感じに絡んでましたね(^^)
■収録現場の空気は・・・
福山『このままですよね』
豊口『とりたてて何か今からお話するようなことはないですね(笑)』(一同爆笑)
大久保『このままですよね・・・(笑)』
福山『変態(カケル)、変態(男屋)、空気(甘字)、真面目な人(木崎)の中で、東風はちょっと、その中でも異彩を放ってる人物ですよね』
大久保『そうですよね・・・でも基本的には揺花も変態だと思うんですよ』
福山『まあよくよく考えるとまともな人間は誰ひとりといないんですけども(笑)』
置鮎『空気(甘字)は意外とまともじゃないの?』
岡本『性格はまともですよね』
豊口『(大久保、岡本を指して)一応この二人はねえ、まともな部類には入りそうな感じだよね』
福山『環境がまともじゃないんですよね』
岡本『周りが悪い!(笑)』
大久保『アキカンって男女のいちゃいちゃ感が実は無いんですよね。どっちかというと・・・だから百合としての揺花がなじみと接する時・・・お風呂シーンあったじゃないですか。(いちゃいちゃ感が)ない分ここで楽しんでもらおうと思って精一杯やりました』
福山『その百合の感覚がうまく・・・なじんだんですね』
置鮎『なじみだけにね(ボソリ)』
(一同爆笑)
東風揺花も十分変態の部類に入ってると思いますが(;^ω^)
大久保さんと岡本さんの二人はおしとやか?な雰囲気なのに対して周り(特に福山さん)がはっちゃけていたのが印象的(笑) お二人とも現場での収録は福山さんのアドリブに振り回されながらも(?) 楽しんでおられる様子でした。

中盤は『アキカン!』のオープニングを担当する「ちゃーみー♡くいーん」、「Little Non」、エンディングを歌うのみこさんによるトーク。全員が初対面ということもあって、緊張感が・・・と思ったら「Little Non」の大生さんが司会進行役を進める形で楽しく会話されていました。
アキカン前半OPテーマ担当「ちゃーみー♡くいーん」 リーダー:坂本恵美
『最初アキカンの主題歌を歌う時に、まずアキカンって何だ?って思ったんですよ。で、早速マネージャーさんに聞いて、原作を読みました。読んでいくうちに、アキカン同士の気持ちだったり、カケルとメロンのラブコメだったり、カンひとつでこんなに深くなれるんだ・・・と思って、そんな感じで歌ってます・・・アレ?まとまってない(笑)』
アキカン後半OPテーマ担当「Little Non」 ボーカル:ノゾミ
『とにかく作品がドタバタラブコメなので、そのパワーに負けじと増強させられるような、すごい激しかったり早口だったりする曲で・・・目線は男の子目線で、可愛い女の子いっぱいの中で好きな子がいたりちょっとドキドキしちゃったり・・・もう無茶苦茶になっていく様子を作ってみました』
■アキカン!EDテーマ『恋空リサイクリング』について
大生『このアニメってエンディングが特殊なんですよね』
のみこ『エンディングは1曲なんだけど、全部違うアレンジバージョンというか、一話ごとに違う感じですね』
大生『僕らも全員ちょろちょろっと参加してますよね(「ちゃーみー♡くいーん」、「Little Non」を指して)斬新ですよね一回一回アレンジが違って・・・』
のみこ『何が起こるか分からない(笑)』
大生『面白かったですねあのレコーディングは(笑)』
のみこ『やりたい放題でしたよね!!』
タイアップ曲でもアニメのイメージを合わせる事があるように、主題歌を歌う上で作品の内容を掴むことは大事なんでしょうね。エンディング曲のレコーディングの様子がどんな感じだったのか、のみこさんの話しぶりから気になります(笑)

『アキカン!の部屋・後半戦』は天空寺なじみ役の豊崎愛生さん、エール役の能登麻美子さん、ぶど子役の悠木碧さんが登場。福山さんと成田さんの司会を交えての前半とは打って変わって男臭のない(一名除く)女性声優陣によるアキカン!トーク。
悠木『ぶど子はですね?私自身が可愛い女の子が大好きなので・・・現場も可愛い女の子とかっこいい男の人ばっかりで楽しいなぁっていう・・・』
福山『ひとつだけ違うな・・・男は基本的に「変態」しかいないから(笑)』
悠木『でも「変態」って素敵だと思います』
(一同驚嘆)
福山『・・・要するに「突き抜けた人はかっこいい」ということかな?』
悠木『あっその言い方かっこいいですね!』
福山『よしこれで俺1ポイント上がった(笑)』
豊崎『アキカンの収録を始めてから改めてそうなんだと思ったことがですね・・・人間はやっぱり皆変態なんだなーと・・・』
福山『ただまあ男屋はいきすぎだと思いますけど・・・』
能登『私好きです男屋さん(笑)もうね?あそこまで素直に生きてるって素晴らしいみたいな(笑)』
■アキカン!視聴者に向けたメッセージ
能登『オーナーとアキカンの結びつき・・・それぞれの結びつきっていうのがいろんな形があって、その辺りは見ている皆さんに楽しんで頂けるんじゃないかな?と思っております。ぜひとも最後まで楽しんでご覧になってみて下さい』
豊崎『とにかくこんな感じでわいわい楽しくやっておりますので・・・皆さんもアキカンのメンバーの仲間になった気分でアキカンを楽しんで頂けたら嬉しいと思います。これからも、続きを楽しみにしていて下さい』
悠木『ぶど子はホントに何もかもひっかき回していく女の子の役なんですけれども、きっと可愛いって思ってくれるって信じてます(笑)』
成田『本当に楽しい現場でお送りしております。これから先ももっともっとアキカン、盛り上がっていくと思いますので、ぜひぜひ最後までお見逃しなく』
福山『バカな面だけじゃなく、アキカンとオーナーの結びつき、そして人とは何か・・・とかね、もしくはまた環境問題・・・とかね、色んなところに思いを馳せなくて・・・いいです!(笑) ただただ楽しんで下さい!そして楽しみ終わってから余白でエコのこととか考えて頂ければ・・・まあ僕たちもうけもんと(笑)』
以上、いろいろと端折りましたが感想というかレポートというか・・・^^;
今更ですけれど、普段は顔を見せない声優さん方の実写トークは新鮮ですね。
アキカンではCパートでAACなんてやっていて、原作小説の朗読などかなり冒険している部分もありますが(笑) 賛否両論あるにせよこういう趣きも楽しくて良いかと。イベントなどに顔を出せない地方出身者としては声優さんの顔を見ながらの生の本音トークは面白かったです(^^)
好評であれば次回もあるかもなんて福山さんおっしゃってましたが、さすがにそれはムリでしょう(笑) あとは本編で頑張って頂いて、その後にまた何かやるとかなら分かりませんが・・・それも無理かな?(笑) 機会があれば見てみたいですけれど(^^;
で、最後に驚きの実写版エンディング。

いや、ここまで実写にこだわるとは思いませんでした(笑) でも次回予告が小さくて見えづらいよ・・・(;´Д`)
次回 アキカン! 第7話 「転校生、大カン迎!」
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.02.15 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (2) | Trackbacks (3)
アキカン! 第6話 『カン動!人とアキカンと』 感想
まさかの最終回エンド。
カケルに気付いてもらえないなじみの悲しみが、オーナーのために一生懸命で加減のきかないエールを怒らせて、アキカン・エレクトを甘く見過ぎた上になじみの乙女心に気付けなかったカケルに重傷を負わせてしまうという流れ。自分が傷ついてもなじみを庇って責めないのはカケルの人格あってこそなんだろうけど、元々の原因はカケルにもあるんだよね・・・。
カケルのためを思って離れたメロンとなじみから突き放されたエール、アキカン同士の悲しい戦い。
それを止めようとするカケルとなじみ。なじみのメロンのことが好きなの?っていう問いに対してカケルは大切な仲間だからって答えてますが、結局なじみの恋心には気付かないのか・・・。
それとも敢えてなじみを傷つけないように・・・なんてやっぱりカケルの柄じゃないですね。
なじみを助けた時のように、大事な友達を助けたいって思いなんだろうなぁ・・・。こうして見るとカケルって正に主人公な性格してます。普段あれだけバカなのに(笑)
メロンとエールを助けに行く途中の渋滞で、ジゴローの助けを借りるカケル・・・って本当にジゴローはお姉さんと寝てるの(;´Д`) ネグリジェ着て犬のナイトキャップを被る姿にこの作品中数少ないまともな人間ってイメージはすっかり吹き飛んじゃったよ・・・しかもそのままの姿でバイクにまたがって駆けつけるし・・・どこからどう見ても変質者です。『まかせとけぇ!』じゃないっての(笑)
『お前は地味でもてなくて、影の薄い男だが・・・ダチが困ってるのを見捨てる男じゃねえ』
感動的なセリフを言う割にバイクだけブンどって『お前は脇役じゃなくて、俺の最高の引き立て役だZE!』ってそれはあまり褒めてないような(;´Д`)
どこまでもカッコよくなれない男、甘字五郎ことジゴロー・・・。
走行中トラックを避けようとして壁にぶつかりそうになるも、東風揺花の魔法でなんとか助かった・・・って魔女魔女言ってたけど本物の魔女だったんですかー(´д`) カケルの主人公燃えといいジゴローの珍しい活躍ぶりといい、東風さんのいきなりの魔法使いっぷりといい、早くも最終回の様相を呈してきたような。
『お前ら、ここはケンカするところじゃねぇ!ここはぁ・・・!ここは世界カバディ大会の会場で!時々野球をする所だあああ!!』
メロンとエールの戦いの決着の間際、乱入したカケルの夕張ホームランでメロンの攻撃を弾いてゲームセット。見せ場だけあってやたら作画に力が入ってたような(^^;
アキカンの愛されたい心っていうのはペットが飼い主に純粋に可愛がられたい仕種に似ていると思うんだけど、“空き缶”=不要物ってイメージと合わせて強調されてるのが良いですね。空き缶の擬人化っていう所はこのアニメで成功してる部分だと思います。
メロンもエールも、カケルやなじみから必要とされてる大切な仲間だから、要らないことなんてない。
『愛してほしかったんだろ?来いメロン!抱きしめてやるぜバカヤロー!!』
感動のハグかと思ったら今更痛みだす傷のせいで台無しな所はお約束。
それでも大団円でカケルとメロンも、なじみとエールも絆を取り戻して、ジゴローも・・・まぁ東風さんに最後は会えて良かったね!(笑)
それにしても今回は完!・・・って付いても不思議じゃない終わり方でしたなぁ・・・。
最後のスタッフロールが流れて皆で学校に行こう!なラストといい、「アキカン・エレクトはまだ始まったばかりだよ・・・」って黒幕の様相を見せる男屋といい、これって最終回?と思わずにはいられない演出はどうなの^^; 最終回はこれより更に上を期待しないといけないと思うと、ちょっと大丈夫?なんていらない心配をしてしまいます(;^ω^)
おまけのAACニュース 朗読コーナー・・・

大久保さんお猿の全身スーツって(;´Д`)
次回 アキカン! 次回 「予定通り特番キター!」
ってエェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!? 予定通りって聞いてなかったですよ・・・
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.02.08 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (4)
アキカン! 第5話 『デート!?なカン係』 感想
無自覚は罪?
カバディとは=南アジアで主に行われるチームスポーツである。インドの国技でありインドから発祥した。もっとも大きな特徴として、競技中に、攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ……」と連呼し続けなければならないというルールがある。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
朝からカバディを嗜むこの学校の生徒たちはやっぱり只者じゃないね!(笑)
メロンとカケルのいつものド突き合いが交わされる中、変態・・・じゃなくて男屋秀彦の秘書、木崎愛鈴が数学教師としてカケルのクラスに転任してくる。
もう一組のアキカンとオーナーが学校にいることをカケルたちに教えたのは、敢えて情報を教えることで、カケルたちに積極的な行動を促す策のようにも思えますが・・・。
第五話は『アキカン・エレクト』の本質は紛れもなく戦いだ!っていうことを知らしめた回かな。
アキカンとそのオーナーを探すために、なじみとのデートを断るカケル。
アキカン・エレクトが始まる前に話し合いで片をつけようっていうのは分かるけど、いきなり行動的になられてもなぁ・・・。結局男屋の目論見どおりに行動して、アキカン・エレクトに踏み入っていくんですか。
本来ならなじみとデートをするはずの日にメロンと探索を続けるカケル。
それを見計らってなじみをおびき寄せる愛鈴さん。アキカン・エレクトに発展する舞台が着々と。
イチャイチャラブラブな感じがどんどん高まると同時に後半の展開が読めてしまうのはどうにもなりませんね。
メロンはメロンジュースしか摂取できないと思ったら、果物のメロンは食べることができるらしい。果汁入りがOKっていうならメロンパンもいけそうな気がするんだけど(;´Д`)
向かった遊園地の先でぶど子と遭遇・・・何かこの子はアホの子の域を出ないのがイイ。
『グレープフルーツはぶどうじゃねえ!』
はい。正直子供の頃はグレープフルーツとぶどうを混同してました。
っていうか区別がついてなかった_| ̄|○ il||li 迷子だったぶど子はオーナーの美咲に呼び出されて即退場。ホント何だったんですか・・・。
カケルとメロンが仲良くしている様子をなじみに目撃させることで、嫉妬心を呼び出してアキカン・エレクトを誘発しようとする男屋の誘いにまんまと引っ掛かるオーナーとアキカンたち。
『オーナー、ご命令を』
『・・・カケルちゃんを、懲らしめて・・・』
なじみとしては自分を蔑ろにしてメロンといちゃついてるカケルに対する仕返しであって、酷い目に遭わせようとなんて思ってなかったんだろうけど、オーナーに忠実で真面目なエールに手加減ができるはずもなく。
『・・・あなたは最低の男だ!』
エールの「アイソトニック・ソード」で腹部をズッパリ切られるカケル・・・『危ねえ、間一髪だ』って全然間一髪じゃないよ!?(;゚Д゚)
このアニメで血を見ることになるとは思いませんでしたが、いきなりエグイにも程があります・・・。
結局今回は、アキカン・エレクトもなじみの想いも甘く見てたカケルへのしっぺ返しな感が強かったかな。アキカン・エレクトも話し合いがどうこうっていうレベルじゃなくて、カケルの無自覚さがなじみを傷つけて、それを利用した男屋の仕向けたとおりに事が運んでしまったという感じですが。
下ネタたっぷりのギャグシーンとガチ戦闘のギャップがありすぎるのはどうにも・・・(ーー;)
何だかコメディ部分だけでいいような気がしてきました^^;
前回に引き続きプッシュされてた『電波的な少女』・・・のDVDアニメ付き紅 kure-nai 第3巻。
![]() | 紅 kure-nai3巻アニメDVD電波的な彼女付予約限定版(DVD付) (2009/05/01) 原作/片山憲太郎・漫画/山本ヤマト 商品詳細を見る |
「よくわかる現代魔法」もアニメ化が決定したし、宣伝の形で出てきたりしないでしょうか。
次回 アキカン! 第6話 『カン動!人とアキカンと』
<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
ランキング参加中です。

お役に立ちましたら1クリックをお願い致します。


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
Entry ⇒ 2009.02.01 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (5)
アキカン! 第4話 『迷って走ってカンがえて』 感想

アキカン・エレクト勃発!?

ファーストキスを偶然口にした『アキカン』のエールに奪われてヤケ酒・・・ではなくてヤケ炭酸飲料で酔っぱらうなじみ。酔っぱらった勢いでカケルにキスでも迫るのかと思ったらデートですか(・д・)チッ
どうにもカケルはこの手の正攻法には弱いようだけど、なじみとの仲は幼なじみ止まりでその先の展開は望めそうにないんだよね・・・。東風との入浴はかなり危険なのではと思ったら意外に謙虚で拍子抜け。いや、健全で何よりです(´・ω・`)

それとは反対に不健全な今回の変態たち。なじみにアキカン・エレクトを説明する時のつまらなそうな態度とは打って変わって男屋のこの豹変ぶり(笑) カケルはカケルで放送禁止NGワード連発するし・・・エレクト=はどこかでやるのかと思ったらそれにしてもサイテーすぎる(;´Д`) 何でピー音かからないの・・・メロンも女の子なのに変なこと言っちゃダメだっていうか言わせちゃだめでしょ(笑)

メロンの気持ちも汲んで相手のアキカンとは話し合いという方法でアキカン・エレクトに参加を決めるカケル。でもアキカン・エレクトの趣旨はあくまでアキカン同士が戦うことであって、話し合いでできるのは戦闘回避くらいだし、ただ安全圏に逃げただけという気も。メロンもそれじゃアキカン・エレクトに参加する意味はないんだよね・・・。とにかく参加を表明した以上戦いに巻き込まれることは確実。これから話の本懐に移っていくことになるんでしょうか。

メロンとは仲直りのカケルとは逆に、最初の出会い以来なじみに拒絶されるエール。
そんな二人を引き寄せたのは愛すべきアホの子ぶど子ちゃんでした(^^) オーナーの宮下美咲との微笑ましいやり取りは変態だらけのこのアニメの中で癒されるものがあります(´∀`*)
ぶど子は勝手にアキカン・エレクトに参加していたようだけど、これからミサキ同伴で・・・というのも無理がありそうな気がする・・・。積極的に戦いに臨みそうなのはアキカン達だけで、オーナーは今のところ乗り気じゃないのは共通してるから、戦闘にはアキカンが起こす諍いに巻き込まるって形になるのかな? とにかくまだ3組しか出揃っていないし、本格的にアキカン・エレクトが始まるのはもう少し後になりそう。

何気に『電波的な彼女』が宣伝されてましたね^^; そういえば『アキカン』と同じスーパーダッシュ文庫でしたか。ちなみに『電波的な彼女』のDVDアニメは紅 kure-nai第3巻に付属されるそうです。
次回 アキカン! 第5話 『デート!?なカン係』

<関連サイト>
TVアニメ 『アキカン!』 公式サイト
Entry ⇒ 2009.01.25 | Category ⇒ [アニメ]アキカン! | Comments (0) | Trackbacks (4)