まりあ†ほりっく 第12話(最終話) 『美少女だらけの水泳大会 ポロリもあるよ』 感想
『美少女だらけの水泳大会 ポロリもあるよ』より感想です。


何のひねりもなくストレートにかなこさんの欲望を感じられるタイトルに乾杯。
念願のプール開きに生レバーで鉄分を補充、いつにも増してハイテンションなかなこさん。
まさに水を得た魚・・・いやスクール水着を与えられた変態(笑)
いよいよ『まりあ†ほりっく』も最終回です・・・何だか寂しいですね。

熊谷先生と殿村先生のけしからんコンビが見学や付き添いでプール授業に参加するって言ったり、天の妃のプールの授業は好きな水着で参加してOKなんてステキ校則だったり・・・
今回のかなこさんはHANAJIを噴いてもただじゃ起きない。でも『さっき出し切りましたから!』はさすがに女の子としてどうかと思うね!

溺れたかなこが新キャラクターの体育教師やクラスメートにマウス・トゥ・マウスされそうになった辺りでようやく気付いたこれはかなこの妄想なんだってことに。
あまりにかなこさんに都合の良い展開も最終回に向けたスタッフの思し召しだなんて思っていたらチクショウ・・・_| ̄|○ il||li

『という夢を見た』
恐怖の夢オチを告げる言葉(;´Д`) しかも冒頭からここまで全部が夢で、新キャラの体育教師もかなこが作り上げた妄想の産物だったってなんですかそりゃあ(笑) 鉄分補充のために食べた生レバーに中って、寝込んでいたかなこの幸せな夢の世界を見ていたんだよって・・・ある意味詐欺に遭った気分(^^;
それからの徹底してかなこをプールに近づけさせない展開は分不相応な夢を見たかなこへの罰なのか何なのか(笑)
今回第1節?第7節まで小節ごとに区切られてますけど、これって原作のお話・・・じゃないみたいですね。プールの授業だけでこんなに話が長続きするとはさすがに思えないし(^^;

筧神父のお見舞いによるじんましん地獄、
ここまでくるとさすがに可哀そうになってくる(´Д⊂ヽ 腹を壊したのはかなこさん自身のせいだけどね・・・。
ゴッドは本気で怖かったけどスク水姿が見れなかったのが何より残念だ!

最後の水泳授業まで天気に見放されて天運尽きたかと思われましたが、夏休み前のラストイベント『ドキッ!美少女だらけの水泳大会』で遂にかなこさんに光明が。それにしても夢オチやら、かなこの不幸の詰め合わせやら、ここまでの前振りが異様に長かった気がする・・・・(ーー;)

あんまりうっとおしいので茉莉花のいつかの人格矯正プログラムでスク水よりふんどしが好きな性格に変えられてしまったかなこ。
『僕は・・・スク水が嫌いだ!
スク水よりもふんどしが好きだァ――――ッ!!』
これはヒドイ(;´Д`) もう人としての尊厳も女の子としての矜持すらまともに与えられないのね(´;ω;`)

(宮前君・・・君はそれほどまでに・・・真夏のプールサイドで声を高くして叫んでしまうほどまでに
ふんどしが好きだったのか!)
絶望ネタで更に引き立つ嫌な予感。・・・でも少し見てみたい気もするのが怖いもの見たさか恐ろしい。鼎神父って本当にかなこの生き別れの兄だったりしないんだろうか(笑)

水着を見ても鼻血を吹けない体質へと変えた鞠也への復讐のために、衆目の前で男だとバラしてやろうと画策するかなこさんすげぇ怖いです半端ねぇ・・・。顔芸も最終回だけに一段と気合入ってますな(笑)

そして見事にポロリしちゃったわけですが・・・どう見ても静珠です本当にありがとうございました。
最後に静珠の登場&サービスシーンはスタッフGJだよファンタスティコ(*´∀`*)b

でも本来ヒロインとして活躍するべき鞠也は最終回もかなこを弄るだけというのはどうなんだろう・・・と疑問も湧きつつ、最後に第3話のロザリオの伏線に触れてキレイに終わるのかと思ったらコレ。
『今までご覧いただきありがとうございました 遠藤海成先生の次回作にご期待ください』
まさかの打ち切り。
ええもう話の終わり方としては最悪なんですけれど、ここまで正々堂々とやられると文句の言いようがないですもう(汗 これもシャフトらしいといえばそれまでですし・・・。『まりあ†ほりっく』じゃなかったら絶対許されないオチですね。
最後までマイペースを押し通したような気もします。揺らがない作画、詰め込まれた小ネタ、パロディ要素に富んだ内容は原作『まりあ†ほりっく』がそれを受け入れやすい作品だったのか、それとも元々シャフトの作風にあった内容だったのか・・・とにかく毎回楽しく視聴させて頂きました。
まあ、最終回はやっぱり評価割れるような気もしますが(^^;
2期を期待する流れとして前向きに受け止めようかと思います。
お約束のようではありますが・・・
スタッフの皆様、お疲れ様でした。できれば”今回の続き”がある事を期待しております。
そしてこれまでトラックバックやコメント、感想にお付き合い頂いた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございましたm(_ _)m
【おまけ:今回のネタなど】
最終回だけあってネタの投下もかなり多かった印象。過去のシャフト作品からだけじゃなくフリーダムなキャラ出演も見受けられました(^^; 取り合えず気付いたものだけ。

右から『さよなら絶望先生』の芽留、可符香、カエレ、『ひだまりスケッチ』のゆの、ヒロ、沙英。

今回友情出演(?)『フレッシュプリキュア』のラブ、美希、祈里。山の幸をかなこに送りつける筧神父の親衛隊という何とも微妙な役回り(;´Д`)

『初音ミク』に『ぱにぽに』の6号さんとその後ろにいるのは来栖?

かなこ達の左後ろに千里、可符香、まとい、晴美の『絶望チーム』。

左から『みなみけ』のカナ、ハルカ、『マリア様が見てる』の志摩子、祥子、祐巳、瞳子。
最後にやらかした感じですね(^^;

最終回のエンドカードは原作者の遠藤海成先生。かなこさん無茶しやがって・・・。
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まりあ†ほりっく 第11話 『神への供物』 感想


生徒から人気はあるけど思いこみが激しくって惚れっぽくて頭から考えてることがだだ漏れで事あるごとにことわざを多用する・・・まぁーこれだけ個性の強い人が何で今まで出てこなかったのか不思議なくらいですが(笑)
“天国にいるママン”に語りかける辺りや激しい脳内会話はかなことの共通点を窺わせますね(^^; またその杉田ヴォイスから発せられるトーク量は他の人物より分厚い台本が用意された事を容易に想像させます(笑)

かなこが補習中テンパってる時に発した奇声を聞いた時に鼎神父の頭を駆け巡る想像の嵐。
『とんふぁ・・・トンファー?琉球空手等で使用される攻防一体の打撃武器のことか・・・。しかし、なぜ、今その名称を?・・・いやまて、そう言えばトンファーという武器は欧米の多くの収容所で使用されているはず。もしや遠回しに血も涙もない監視のようだと私を責めているのか?何と言うことだ!知らぬうちにそこまでの苦しみを与えていたとは!』
・・・終始こんな感じに無意味に妄想を巡らせています(笑)こういうキャラ好きだわあ(´∀`*)

お話はこの鼎神父が事もあろうに鞠也に惚れてしまうことから始まるんですが・・・ここまで思い込みが激しくて初恋が無かったっていうのはどうなんだろう。しかもすぐに茉莉花に惚れてるし(;´Д`)
・・・それにしても鞠也は自分の美少女な外見を理解している上で他人を弄ぶから性質が悪い(ーー;) 男に初恋している時点で鼎神父には同情の余地はありますけど(笑)
その上『チャイコフスキー症候群(ロ短調)で亡くなったかなこの兄に似ている』とか訳のわからない嘘を吹き込まれて(信じちゃう方にも問題はありますが)盛大に暴走。こういうキャラに想像を働かせちゃダメだw 巻き込まれるかなこも大変です(いろんな意味で)。

かなこの家庭訪問に女子寮にやってきた鼎神父。
(頭の上のそれは何だ――!?明らかにおかしい・・・!それなのに誰もこの問題に言及しないのか!?気にしているのは私だけか!私は道化か!?)
いいえあなたはある意味常識人です(笑)
年齢的疑問は即座に解決する柔軟さは流石ですがやはり猫耳には理解が及ばないらしい(笑)
そしてゴッド寮長は鞠也よりも真っ黒でした_| ̄|○ il||li
かなこの部屋への入室を条件に神父を贈賄する寮長先生・・・プラズマテレビやらDVDプレイヤーって黒歴史好きだけど近代物もOKってこと?収賄される方もされる方だけどさ・・・(;´Д`)

『うぅッ!?ア・・・アレはハマグリの殻・・・まさか『貝合わせ』か!?まさか『貝合わせ』かまさか『貝合わせ』かああ!!
・・・いや、あれは貝覆いだな』
なぜかドツボにハマって大笑いしてしまいました(笑) なにこのマニアな豆知識w
今回の欄外のことわざやら四字熟語の注釈は『趣の違う攻○機動隊』ですか・・・確かに漫画版の後で見直す前提のアレとは趣異なりますけど(^^; もしかして意識してたの・・・?

用も済まないままDVDに飽きたゴッド寮長に叩き出される鼎先生・・・更にオーディオルームまで要求する鬼畜っぷり。容赦ねえですゴッド寮長(´;ω;`)
でも鼎神父のターゲットは絢璃さんに移ったみたいで・・・『TO BE CONTINUED』なんて次回にはどうせ続かないんでしょうね(^^;

あんまり出番のなかったかなこさん。
今回は鼎神父のキャラが濃すぎたせいでもあるんだけど、最近周りの空気に飲まれてる気がする・・・キャラクターは呑まれちゃいないんですが(^^;
かなこが暴走しなくても勝手に妙な空気が漂ってるんだよね。まりほり独特の主人公いらずの空気が(笑) 変態的行動は遠慮気味に頑張って頂きたいところ・・・っていうかもうアニメは次回で終わりなんですかorz 何か寂しいです・・・。
あ、あとかなこの「いらん姉とメロメロにラブリーな妹」ってスゴく気になります(笑)
【おまけ】

ツンデレ体操酷すぎる(´Д⊂ヽ 『勘違いしないでよね』じゃないよ!

エンドカードは環望先生。『スパロボα外伝』のアウルゲルミルのメカデザイン担当したぐらいしか分かりません・・・orz
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まりあ†ほりっく 第10章 第1節『微乳の過ち』/第2節『伯林の恋文』 感想
第10章 第1節『微乳の過ち』/第2節『伯林の恋文』


第10章 第1節 『微乳の過ち』
聖母祭が終わって衣替えの季節。薄着になった女子生徒を前にテンションが上がるかなこさんはいつも通りですが、鞠也もいい加減ノリノリですね(^^; 絶対楽しんで女装してるでしょこれ・・・。
聖母祭の前にあったらしい中間考査の答案返答。
総合得点1位・祇堂鞠也、同率1位に汐王寺茉莉花の名前が。茉莉花が鞠也と同年齢で、天の妃女学院に通っていた1年生だったことはかなこさんにとっては衝撃の事実だったようですが、まあ今更な感じですね(^^; 茉莉花の制服姿は見てみたい気はしますが・・・。それにしても心臓に悪いかなこさんの驚きの表情は何とかならないのかな(笑) ちなみに総合得点第3位は『戸松遥』。スタッフもいい加減遊び過ぎ(;´Д`)

かなこの成績が振るわないのはそりゃあもう納得なんですが、桐さんまで追試を受ける事になるとは意外。ていうか顔怖いよかなこさんw 理数系が苦手で読書好き、桐さんの文学少女の色合いが濃くなったかな。
『良かったですねかなこさん。それはバァカでも解るサチノートとして、学院内で高い評価を得てるんですよ』
・・・かなこがサっちゃんを狙う挙動見せた回から、弓弦さんの毒舌がどんどん増しているような気がする・・・(ーー;)

赤点を免れた数少ない教科の中で『倫理』が抜群に良いかなこ。鞠也が焦るのもそりゃ頷けます(笑)正解率8割の鉛筆サイコロで運よく得点キープできてたって言っても、全部選択式じゃないだろうし・・・。倫理感が備わってるから道を踏み外さないでいられるのかな(^^;
年上を敬えというかなこさんに向けられた茉莉花の微笑み。
『はあ?何言ってんのこのメス豚www敬うってどこの誰をだよwww』って意味合いなんでしょうけれどそのステキな笑顔に嘘偽りは無いから万事OK。普通にバカにするより高度な蔑み方ですね(笑)

茉莉花の睡眠学習(人格矯正プログラム)のおかげでかなこはすっかりメガネ委員長系キャラクターに。これって洗脳っていうんじゃないの・・・。
『僕は・・・ブルマよりスク水が好きだ×3』
大事なことなので3回(ry 『肝心な所が矯正されてねェ――!!』って鞠也の吹き出しが見えそうな(笑)

学歴主義への抗議をこめて追試をボイコットするとか思考がどんどんダメな人に(;´Д`)
結局くまたん先生に怒られたあと追試は受けてパスできたものの、後に待ち受けていたのはゴッドのお仕置き。かなこさんがどう乗り越えたのかは知る由もありません(^^;

第10章 第2節 『伯林の恋文』
『とんとんとん出っ刃包丁?♪骨までぶつ切りとんとんと?』
心地よいリズムに猟奇的なモノを感じる・・・(;´Д`)
ゴッドの年齢って本当にいくつなんでしょうね。袴と着物が似合う時代からって考えると・・・歳を数えたらマズイ気がします(^^;

見知らぬ社会人の男性から恋文を受け取ってしまったという桐さん。自分を知ってほしいからって履歴書を渡す時点で相手もかなりのツワモノですねぇ・・・学歴に“私立絶命大学附属”だとかEメール欄に“tsunoda★hero”って書かれてたりだとか相変わらず芸が細かい(笑)
どうやって断ればいいか悩める桐さんに助言するサっちゃんと弓弦さん。
『まさかこんな幸せな日が来ると思わなかった・・・友達が一遍に二人もできるなんて・・・』
その“二人”には間違いなくかなこは入ってないんだろうねー・・・ちょっと不憫になってくる(^^;

年齢の違いを理由に断りを入れたら竹簡で帰ってきた返事。そこにはやれ革命の歴史がびっしりと・・・。よく見たら『TM・Revolution』とか書いてありますけど(;^ω^)
『歳の差なんて、世界の歴史から見れば誤差にしか過ぎないよ。偉大なる先人に続いて、僕たちも革命を起こそう・・・と言っていたわ』
ロマン溢れるユニークそうな人物ですがとりあえずまともな思考してない事はよく分かりますw
『うっかりさんのうっかり発言に勘違いをした東ドイツ市民たち。彼らが一斉に壁を越えようとしたため、仕方なくゲートを解放する羽目になったのがベルリンの壁崩壊と呼ばれる歴史事変ですのよ。
これにより、相手の意図も見えますでしょう?』
桐さんがうっかりなし崩し的に口説き落とされそうになっていることを忠告する元・かなこへの嫌がらせの中心人物、筒井穂佳さん。
このタイミングで筒井さんがなぜ現れたのか不明ですが・・・言いたいこと言って走り去っていくし(^^;
何か恋愛にトラウマでもあるんですかな。

桐さんがいつもと違う経路で電車に乗れば、もう二度と出会うこともないと思ったら、相手も違う路線、しかも予定と逆方向の電車に乗っていて、見事にバッティングしてしまったって・・・運命っていうよりストーカーと違いますの(;´Д`)
どんな策を講じても予想外の方向から攻め入るベルリンさん(仮名)に対抗するべく、サっちゃんが呼んだお助け茉莉花。履歴書に不採用のハンコを押して返してあっさり万事解決。
・・・こういう手合いの解決策って意外な人物が持ってくるものだけど、本当何の脈絡もなかったなぁ・・・。結局ベルリンさんって何者だったんでしょう(^^;

第10章・エンドカードは高河ゆん先生から。やっぱりガンダム00のキャラの雰囲気感じますね。
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まりあ†ほりっく 第9章 第1節『穢された聖母・後編』 第2節『妄想の果てに』 感想
第9章 第1節『穢された聖母・後編』 第2節『妄想の果てに』


第9章 第1節『穢された聖母・後編』
前編・後編だからか珍しく繋がった前回第8話の『開かずの扉』のネタ。与那国さんを襲った“扉の中身”の正体はゴッドの“黒歴史コレクション”だったとさ・・・。ホント好きですね黒歴史。ポケットステーション、バーチャルボーイ、ドリームキャスト、ベータビデオ、パワーグローブに邪神モッコス・・・どこまでもいじられるKOS-MOSフィギュア(;´Д`) もう許してあげて下さいorz あとポケステって黒歴史なの・・・?

『私は夢見るだけの無害な一般人よ!』=『変態じゃないよ!例え変態だったとしても、変態という名の淑女だよ!』ってことですねわかります。茉莉花も軽々しく『陰部』とか言っちゃダメw もうどこから突っ込めばいいんだかわからない・・・でもそれが『まりあ†ほりっく』クオリティ。慣れれば楽なもんです。

やってきました聖母祭。なぜコスプレゴッドのアップを映さないのか甚だ遺憾ですが・・・(#^ω^)
初等部のコスプレ幼女たちがはしゃぎまわってる時、ゆっくり歩きだしたかなこさんに暴走の気配を感じたんですが普通にスルーだったので以外。まあこのあと散々やらかしてくれましたけど(笑)
絢璃が鞠也と仲を違えた原因は、過去に聖母祭で起きたパンダ事件だそうで、その内容は鞠也が転んだ時に絢璃の衣装を破ってしまって、パンダ柄のパンツを公然に晒してしまったというもの。
・・・よく見たら衣装を破ってしまったのは鞠也じゃなくて静珠の方ですねこれ。右目にほくろがある・・・。ていうか静珠の声優が平野綾さんだって今更気付きました(^^; その後謝っていた鞠也は小林ゆうさんの声だから、静珠がやっちゃった事を鞠也が後で代わりに謝ってあげたってことかな。なんだかんだ言って面倒見がいいんですよね、鞠也。

壇上から足を滑らせて倒れるところを鞠也が抱き上げてナイスキャッチ。腕力はやっぱり男ってことですか。これで過去のわだかまりも消えてイイハナシダナーで終わるところだったのに、
『重・・・』(ボソリ)って本音を出してしまった鞠也の言葉を聞いて絢璃暴れる→服が破ける(はち切れる)→はだけた胸を公然に晒す→かなこさんの鼻血で聖母像が真っ赤に・・・(;´Д`)

タイトル通り穢してはいるけど鼻血でやってくれるとは思わなかった(笑)
『心中お察しします。この歳で不特定多数に生乳を晒したダメージは一生モノでしょうね』
まさにドS。間違いなく止めを刺したのは貴女です茉莉花さん(笑)
その後聖母像の鼻血の痕はなぜか消えず、学院の七不思議のひとつに数えられることになりましたとさ・・・って何だこのオチ。全然いい話で終わってない上に鼻血で穢れた聖母像が七不思議入りって(ーー;) とりあえず確かなのは絢璃さんが可哀そすぎるってことですね(´Д`;)
第9章 第2節『妄想の果てに』

後編第2節は学院七不思議のお話。『血に染まるプール』って話が出た時点で赤い血が似合う妄想変態主人公の仕業と0.5秒で把握w 学院に来てからいくつ七不思議作ってるんだ・・・いつか本気で失血死しないのか不安なんですが血の気が多い体質なんでしょうねきっと。

第二女子寮の七不思議は誰がどう聞いてもゴッドの仕業・・・。バーチャルボーイ持ち込みOKだなんて素敵。今でもウチの宝物なんだから!・゚・(つД`)・゚・
第二女子寮の七不思議の最後のひとつと、それを全部知ってしまったかなこがどうなってしまうのか・・・ってこれ次回に続くんですよね?ここまで引っ張っておいて投げっぱで終わるっていうのは無しだ!それにしてもゴッド怖すぎる・・・(;´Д`)

おまけ。突撃!隣の晩御飯。赤いソースが血に見えたのはいうまでもありません。『皆死んじゃえばいいのに』でミンメイを連想してしまうのは異端?

エンドカードは久米田先生。やっぱりしっくりきますね(´∀`*)
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まりあ†ほりっく 第8話 『穢された聖母・前編』 感想


ミッション系スクールに通ってるのにお祈りのひとつも覚えないで日々美少女にハァハァしてるかなこ。
聖母祭の実行委員に選ばれて、さすがにこのままじゃマズイ!と心を入れ替えて真面目に学ぼう・・・なんて考えるハズもなく、これを機会に生徒会長とお近づきになれればとかいつもの邪念でいっぱいのダメっぷりを披露してくれました。かなこさんを見てるといつも「だめだこいつ(ry」AAが頭に浮かぶ・・・(ーー;)

鞠也の幼なじみ、志木絢璃。謹厳実直で良い人ってイメージですが、鞠也との仲はすこぶる悪い様子。『昔から要領がよくて、おいしいところだけ持っていく子でしたわ!』ってそのまま食べ物の美味しいところをって意味ですか(;´Д`) でも仲が悪いのはそんなことが原因ではなく、過去に決定的な何かがあったからということらしいですが・・・。みっ○ーまうすのせいじゃないよね(笑)
ところで鞠也が妹と入れ替わったのっていつからなんでしょう。回想を見る限りかなり小さい頃から入れ替わってるように見えるますが・・・そもそも絢璃は鞠也の事情をどこまで知ってるのかな?少なくとも性格に裏があるのは理解してるようですけど^^;

前回の鬱憤を晴らすと言わんばかりなかなこさんの目立ちっぷりが本当に

行き過ぎた変態っぷりに茉莉花の強制執行で保健室行きに。今回ばかりは全然可哀そうに思えないなぁ・・・。QBK(急にボールが来たので)って柳沢選手かい(笑)
その後もいきなり絢璃のバストサイズを聞き出そうとしたり・・・もうなりふり構ってらんないって感じがたまんない(嫌だもうこの主人公って意味で)。副会長が素敵すぎるってところは認めるけど・・・。

『祈りは、何かとても美しいことのために』
絢璃から祈ることの意味を教わって、穢れたかなこさんの煩悩まみれの心も浄化されてめでたしめでたし。何だかんだで最後は綺麗に締めようとする辺りが『まりあ†ほりっく』らしいと言えばらしい。
次回のあらすじを見るとまーたヒドイ妄想始めそうですが・・・聖母祭でスク水少女を想像する主人公(女)・・・(;´Д`) 『穢された聖母』ってだれが穢してるのかまる分かりなタイトルですね、今更ながら。

今回のゴッドはやけに怖い。結局あの開かずの扉には何が潜んでいたんだろう・・・。
シャフトはホラーとかもいけるような気がしますね。
おまけはネタが富み過ぎていて理解不能。破天荒クエスト・・・?

第8章エンドカードはBLADE先生。ホームページに辿りつけない・・・。
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まりあ†ほりっく 第7話 『疑惑の黒下着』 感想


筒井穂佳の下着泥棒の犯人にされかけたかなこを救ったのはゴッドこと寮長先生でした・・・って頭身明らかに違うでしょこれ(笑) 次回まで引っ張っておいて犯人は与那国さんとかあんまりなオチ。タイトルの意味ってこれだけ!?それと静珠はどこいったの!?
ギラーって目が輝いてホントに下着を奪って逃走する理性なき主人公。本当にもうどうしようもないね・・・かなこの男子校行きフラグもバッキリ折れて今回はクラスメイトパートのお話。

かなこと桐さんのフラグは完全にサっちゃんに持っていかれてしまいましたが、かなこは間近で百合が妄想できるから別に構わないらしい(;´Д`) どんどんダメになってくねこの主人公(笑)
かなこの代わりに嫉妬の火が着いたのは以外にも弓弦さん。親友が新しい友達にべったりっていうのが気に入らないんだね・・・。しかし何とヤンデレの似合う目をしていらっしゃるのか。

『おい汚物!聞きたいことがある』
生き物レベル以下にまで格下げされたかなこの扱い・・・汚物はさすがに可哀そうに思えたけどその後ドブネズミに格上げになったって喜んでたからまあいいか(ぇ 例のカットインが入って、てっきりかなこが『絶望した!』って言うかと思って期待したら結局言いませんでしたね(^^;
鞠也は同じ弓道部の先輩である弓弦さんを心配してるのかと思ったらそんなはずはなく、団体戦の戦績に影響が出るからとの事。ツンデレのデレも見せないお方ですが、何だかんだ自分の為と言って問題解決に動く辺りは鞠也らしいというか。それに引き換え洞察力のかけらもなく百合と妄想にふけるダメ主人公かなこさんのダメっぷりのダメさと言ったら本当にもうダメダメで・・・(;´Д`) なんか酷い事言ってる気がしてきた(笑)

桐さんとサっちゃんは弓弦さんにナイショで何かをやろうとしてる様子。これを見たら鞠也が言っていた“誕生日”のキーワードと合わせて二人が何をしようとしてるのか分っちゃいますが、当然弓弦さん本人からしたら『面白くない』わけで・・・。鞠也のアドバイスで気持ちを持ち直したと思ったら、見学に来た桐さんとサっちゃんの仲良くしてる様子を見て嫉妬に駈け出してしまうなど、いつもより余裕のない感じが目立ちますね。
こう言ったら何ですが、物腰穏やかな弓弦さんの別な側面が見られるのは今回の見所かも。ところでBGMがあまりにも猟奇的すぎて狙い過ぎなのはどうにも・・・そんなに弓弦さんをヤンデレにしたいの(;´Д`)

見えない何かに吠え続けるさん与那国さん。天の妃女学院第二女子寮には何が潜んでるんですか・・・。
体の調子を崩して倒れてしまった弓弦さんのお見舞いと同時に、桐さんとサっちゃんから知らされる誕生日とプレゼントの事。最近二人が一緒に行動していたのは、弓弦さんの誕生日プレゼント選びに悩む桐さんにサっちゃんが付き合っていたから。
(この方は、私にとっても友達だったんですよね・・・)

『それはもちろん、ありがとうございます、という意味です』
もうこの笑顔がたまりませんね(*´∀`*) いやーいい話だナー全く蚊帳の外っていうか誕生日さえ知らなかった主人公はもうこの際どうでもいいかって感じですが『仲間はずれは稲森じゃなくてお前だったのか・・・』の鞠也の発言でかなこがちょっと可哀そうと思った私は異端でしょうか(笑)

最後は一発芸の無茶振りと徹底したドSっぷりを見せつける鞠也&茉莉花。さりげなく『メスブタ』って言ってたよね・・・?今回は扱いの酷さ極まるかなこさんでした(^-^;

おまけはまんま『20世紀少年』でビックリ。ところでラマーズ法って・・・。

エンドカードは蒼樹うめ先生。「超ひだまつりZ」は4月5日開催予定!
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まりあ†ほりっく 第6話 『倒錯の保健室』 感想


天の妃女学院の身体測定の日。異常なテンションのウザさにガソリンをぶちまけられるかなこさん。水も滴る・・・ではなくて危険な香りのする女っていうかある意味そのまんまだけど、その変態っぷりがいかんなく発揮されてました今回(笑)
かなこ自身は発育の収まらない胸や身長がコンプレックスだから身体測定なんかはイヤなはずなのに、それに打ち勝つ欲望というか邪念の深さには恐れ入る・・・(ーー;)

レバー食べたりマムシドリンク飲んだり鼻血による出血対策までして何を望むのかって言うまでもないですが。同性の下着姿に悶えまくる女主人公の図っていうのもアレですね^^;
結局かえって鉄分を摂り過ぎたりしたことが原因で鼻血祭り。パライソ(花園)を拝むことはできませんでしたとさ・・・本当に本末転倒ですね御苦労さまでした(笑) それにしても何か背景に初音ミクがいたりランカやシェリルがいたり・・・あと黒い髪はアルト?ネタが富んでるなぁ・・・。

煩悩にまみれて鼻血を噴いて倒れたっていうのに心配してくれるクラスメイトの皆さんに申し訳ないと思うプラナリア・・・じゃなくてかなこ。ほんと猛省してください(;^ω^)
ベッドで寝ていたかなこに届く祇堂鞠也の名前。男であるはずの鞠也が何でここに?と思ったら何とびっくり実は鞠也の双子の妹、静珠(しず)さんでした。それにしても、今回はアニメがぬるぬる動く。止め絵の凝った描画とアニメーションのクオリティがシャフトの良い所ですね。

鞠也と静珠は兄妹で入れ替わって、男の鞠也は女装して“天の妃女学院”に、女の静珠は男装して兄弟校で男子高の“御星の森学園”に通っているんだけど、そのわけは祖母が遺した『鞠也と静珠、お互いが入れ替わって3年間正体が発覚しなかった方に天の妃女学院と御星の森学園の理事長の座を譲る』という遺言を遂行するため・・・。まあ実際は愉快そうだからやっちまえって理由だったそうですけど^^;
もっと重苦しい事情があるのかと思っていたら今回こういう形で明かされるとは少し驚きました。
見た目美少女、中身は腹黒で性別は男な鞠也と、外見は鞠也と同じ、性格は男性嫌いでドジっコな静珠・・・性別的には問題無しな鞠也、嗜好的にはこれ以上ないってくらい好条件の静珠と中々面白い構図が出来ちゃいましたね(´∀`*) かなことしては複雑な気持ちなんでしょうか。

静珠の方は鞠也のように腹黒ではなくて、その男性嫌いも実の妹にまで容赦なく発揮されるドSっぷりに一因してるところがあるとか^^; それでも男子高の理事長を目指すんだったらその弱点を克服させてやるべきとか兄らしい部分を見せるのは鞠也の優しさか・・・あれ?でも男嫌いって鞠也も原因の一つなんだよね?(笑)

ベッドから起きてきたかなこを待っていたのは石馬隆顕親衛隊の中心人物、筒井穂佳さんの下着が誰かに盗まれてしまうという事件。・・・どうでもいいけどその顔と血走った目と怪しい手の動きはやめなさい(笑)
盗まれたのは保健室、その間は胸囲測定で部屋に鍵がかかっていて出入りは不可能。測定中の生徒以外で脱衣籠の近くにいたベッドに居た人物・・・。ずばりかなこですねハイ。
『な・・・何で私が穂佳さんの下着を!?いくらちょっぴり大人な黒、ワンポイントのリボンが素敵だからって・・・!』
現実にはそういう話をしていた弓弦さんの声をカーテン越しに聞いただけなんだけど、自分から不審人物を演出してどうする(;´Д`) すっかり容疑者になってしまったかなこは退学になって男子高に男装して入学?・・・って次回に続いちゃったよ! かなこの退学云々はどーでも良いとして(ぉ
静珠の存在が気になりますねぇ・・・。かなこと良い雰囲気になったりするんだろうかどうなんでしょう(´∀`*)
【おまけ】

マリー・アントワネット・・・!いつも以上に分からない・・・解らないんだ・・・_| ̄|○ il||li
第6章・エンドカードはsaxyunより。『ゆるめいつ』OVA化おめでとうございます♪

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まりあ†ほりっく 第5話 A 『禁断の匂い』 B 『乙女の秘蜜』 感想


2部構成の第5章は『禁断の匂い』から。タイトルも言いえて妙な^^;
石馬隆顕親衛隊の“最終兵器海産物”の正体は『SURSTROMMING(シュールストレミング)』・・・例の世界一臭いって言われてるアレですか。もっとこう、ウネウネしたりヌルヌルしたものを想像してたけど・・・実害は確かにありそう。・・・で、何で鞠也はナース服のコスプレをしてるの?(;´Д`)
最終兵器海産物は一瞬にして寮の平和を守るゴッドに葬られてますが、誰かをスコップで殴ってるように見えるのは気のせいですか・・・。

転校早々クラス委員に選ばれるかなこさん。お友達投票って時に辛いものがあるよね(´;ω;`)
他の立候補者『芹沢鴨子』に『土方歳美』、『坂本竜江』って・・・どうでもいいけど最後の『黒船ペリー』って日本人なのかそもそも女性なのか気になる・・・。
かなこの『困る』の言葉に反応した桐さんは副委員長に立候補。キーワード認証制・・・?
どこまで“助ける”範囲が適用されるのかちょっと興味深くはあります(ΦωΦ)

生徒会長の志木絢璃さんを前にHANAJIを垂れ流すかなこさんキモイ(笑)
鞠也も当然の如くクラス委員になっていたわけですが、絢璃と犬猿の仲なのは過去に何かあったのかな?親戚同士って言っていたし、鞠也が男だって事も知ってるんでしょうか。
クラスメイトパートで減る出番の代わりにかなことの絡みが増えるのはいいけど、今のところ茉莉花の見せ場があんまりないなあ・・・メイドは目立たないが基本?

クラスメイトの桃井サチと稲森弓弦の助けを借りながらなんとか桐さんと仲良くなろうとするかなこさんですが桐さんことごとくスルー。極端な上に物事をはっきり言う性格なのね・・・。
鞠也の悪戯で教科書とすり替えられた“漢たちの本”・・・桐さんのあの目は軽蔑なのか興味なのかそれとも『この人こんなもの私に見せてどうするつもりなのかしら』とかどう思っていたのかをとりあえず知りたい。普通ならどん引きですw

変装した(サチ)さっちゃんから桐さんを助けて仲良くなろう作戦。不審者セットとかとにかく何でも持ってるさっちゃんGJ。
あっさり変装を見破られてテンパるさっちゃんかわいい(´∀`*) ヒゲと変装で台無しだけど(笑)
結局『お友達になりたい』ワードが桐さんの氷山のような心を溶かすキーワードだったんですね。
『言葉より行動で示す』が却って仇になったとしか言いようがないけど・・・それにしてもかなこの悲惨さったら(;´Д`) 結局お友達になったのはさっちゃんで、桐さんからは『貴方はただのクラスメイト』扱い。いじられて妄想する以外主人公っぽいところが何一つなかった桐奈々美編でした(ーー;)

第二節『乙女の秘蜜』は学生寮編でゴッドの出番。
持ち物検査でうまく隠したら合格でそのまま所持O・Kとか前代未聞だよ!
あとバー○ャルボーイは黒歴史だなんていつ誰が決めたんですか異議あり!!(ぉ

影の主役、謎の鞄。ええと・・・あの中身ってほんとどうなってるの・・・。
言葉を喋ったり物を食べたり触手をうねうねさせたりゴッドはあれが普通の生き物に見えてるんですか。クローゼットの向こう側の鞠也の不思議空間に隠すことも拒否られ鞄を捨てに行くかなこさんの気持ちは分からないでもない。

『あれ・・・おかしいな胸が苦しいぞ』って情が移るような所あった?可愛いところがあったの!?何哀しいお話に仕立てようとしてるんですか(;´Д`)
結局自力で戻ってきた鞄とかなこの間には切っても切れない絆が(一方的に)出来てたりする。とりあえず『ご主人さま』言ってるし・・・悪い事はないのかもしれないけど^^; 茉莉花日誌をつぶしてまでやるエピソードだったのかは良く分からないすもぉい第二節でした・・・。
【おまけ】

あの鞄はストーカーのうちに入るんでしょうか(;´Д`)

第五章のエンドカードは狐印さん。『かのこん』の挿絵で有名ですね。個人的にはマージナル・ブルーの方ですけれど・・・。
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Entry ⇒ 2009.02.02 | Category ⇒ [アニメ]まりあ†ほりっく | Comments (4) | Trackbacks (11)
まりあ†ほりっく 第4話 『悦楽の代償』 感想


クラスメートの桐奈々美と先輩の石馬隆顕の極端な発言と行動のせいで振り回されるかなこさんな今回。ちなみに鞠也の出番はほとんどなし。学園パートになると寮以外で鞠也との絡みが少なくなるのは学年違いだから仕方がないんでしょうね・・・それにしてもよく鼻血出るなーこの主人公(笑)

学園のアイドル石馬隆顕から『君を守る』なんて言われたり桐さんからは交際宣言を受けるはでウハウハで百合百合な学園生活が待ってると思ったらそんなわけないよね!
桐さんの交際発言はいじめからかなこを助けるための建前で、隆顕先輩の方はつきまとってるという方が正しいくらいの過剰防衛でかなこの
隆顕先輩の

昔飼っていた犬と猫が仲違いしたまま別れることになったのは自分が気付いてあげられなかったせいだと語る隆顕先輩。いじめていた猫が親衛隊で、家出した犬の方がかなこって言う風に例えられますね。
『無神経ゆえに周りが見えず、稚いゆえに隠され、守られて・・・。私は一生、あのみじめさを忘れない』
同じ過ちを起こさないためにも、かなこを守って自分を慕う人たちを傷つけないようにしたいと・・・。
でも一生懸命になりすぎて周りの状況が見えてないっていうのが一番の問題なんだけどね・・・(ーー;)

周囲の嫉妬の視線を浴び続け疲れ果ててるかなこを見て、桐さんが隆顕先輩に吹き込んだのは、かなこと自分が付きあっていて先輩が近くにいるといちゃいちゃできなくて邪魔ですよ?的な内容・・・。っていうかそれ聞いてそそくさと撤退する隆顕先輩それでいいの?決意はどうしたの?百合は苦手なの?
『あなたを助けてと言う人がいた。私は“はい”と答えた。だから私は可能な限りそれを遂行するだけ』
真面目すぎるというか極端というか、ある意味隆顕先輩と同じ属性の人なんですが、何だかこの桐奈々美を中心にクラスメートパートは回りそうな予感。・・・あっさり撤退しちゃった隆顕先輩はこのままフェードアウトしてしまうんでしょうか・・・。親衛隊の方は“最終兵器海産物”とか用意しちゃってますが^^;

かなこの妄想するような百合展開には程遠いのですが、前提として百合を思わせる展開を置いておいてコメディらしく仕立て上げられてるというか。百合じゃないんだけどそう思わせるストーリー展開が『まりあ†ほりっく』らしさなのかな。真面目でズレてる桐さんの行動には色んな意味で期待してしまうけどね!(´∀`*)
次回 まりあ†ほりっく 第5話 A 『禁断の匂い』 B 『乙女の秘蜜』

第4章のエンドカードは氷川へきる先生。同じシャフト作品だけあって『ぱにぽにだっしゅ!』と通じるものがあるかも。
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Entry ⇒ 2009.01.26 | Category ⇒ [アニメ]まりあ†ほりっく | Comments (4) | Trackbacks (11)
まりあ†ほりっく 第3話 『被虐の若芽』 感想


石馬隆顕の親衛隊の嫌がらせでダメになった鞄の代わりに鞠也から贈られたのは、奇っ怪な生物(?)が住んでいる不気味な鞄・・・。物を食べるはぬるぬるしてるは勝手に増殖するは言葉を喋るは、こんな鞄恐ろしくて普通なら持ち歩けないね・・・っていうかどこから調達してきたのこんなの・・・(;´Д`)

ミッション系スクールならではのロザリオの説明。本来は数珠状の玉で祈りの回数を確認するためのお祈り用の道具で、十字架とは異なるもの。
かなこが持っていたのはまさに十字架のそれで、仕方なく鞠也は自分のロザリオを貸してあげるんだけど、そのロザリオがかなこの十字架とそっくりだったのは、暗にかなこと鞠也が出会う以前の繋がりを示しているんでしょうね。
かなこの母親は天の妃女学院の元生徒で、鞠也のロザリオが祖母の前学院理事長の形見だっていうから、かなこの母と前理事長の間に親交があったのかな? それにしても、鞠也の女装を知っていながらその見た目に惑わされるかなこの百合趣味は末期的と言ってもいいかもね・・・(;^ω^)

石馬隆顕親衛隊からのかなこへの嫌がらせ。伝統の海産物責めはかなこにも適用されてますが、生の魚介類じゃなかっただけ良かった・・・いやよくないか。でも煮こごりをそのまんま机の中に押し込むとかなんてハイセンスな嫌がらせなんでしょう(笑) それをお昼のおかずで食べてしまうかなこも普通じゃありませんけれど^^;
鞠也から預かったロザリオを窓から放り投げたり(実際は投げるように見せかけただけ)、エスカレートしていくイジメ。加害者の自己中心的な言い訳がやけに美化されているのに演出のおかげで嫌悪感を感じにくいのは作品の雰囲気とノリのおかげですねぇ。

ロザリオをかなこに渡し、突然かなことの交際を宣言するクラスメートの桐奈々美。
嫌がらせからかなこを助けるためだと思われますが、どこまで本気なのか分からないのが逆に怖い^^; 石馬隆顕も自分がかなこを守るなんて言っちゃってるし、かなこにとっては嬉しい誤算?まだまだ波乱(と妄想)は続きそう・・・。
【雑感】
シャフトのノリがどんどん強くなってきましたね?凝った演出など楽しいのは良いんですが、ロザリオを探すかなこの悲壮感など肝心な部分が薄くなってるような気も。原作を知らないので本来の『まりあ†ほりっく』がどんなものなのかは分からないのですが、良くも悪くもシャフトの作品というイメージ。特に今回はそれが顕著だったような。セリフやテンポが早く感じるのも場面ごとに切り替わる演出のせいなのかな。コメディアニメと割り切って楽しむべきなのでしょうけれど^^;
次回 まりあ†ほりっく 第4話 『悦楽の代償』
かなこが望んだ百合展開なのに・・・何だか不穏な気配。

第3章のエンドカードは近藤るるる先生。『たかまれ!タカマル』終わっちゃいましたね・・・。
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Entry ⇒ 2009.01.19 | Category ⇒ [アニメ]まりあ†ほりっく | Comments (7) | Trackbacks (11)