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バンダイナムコエンターテインメントは、『ナルティメットストーム』シリーズの最新作となる『NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ』を、PS4/PS5/Nintendo Switch/Xbox SeriesX|S/XboxOne用ソフトとして、2023年に発売することを発表しました。
『ナルティメットストーム』は、岸本斉史先生による原作コミックをはじめ、様々なメディアミックス展開でも大ヒットとなった『NARUTO‐ナルト‐』を題材とする忍道対戦アクション。3Dのフィールドを自由に駆け回りながら、簡単操作で原作さながらの忍術バトルを体験できるゲーム性と、まるでアニメの絵がそのまま動いているかのようなグラフィックや演出で、多くのファンを唸らせた人気シリーズです。
今回発表された『NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ』は、アニメ『NARUTO‐ナルト‐』20周年を記念した『ナルティメットストーム』シリーズの決定版となっており、過去作に登場した「NARUTO‐ナルト‐」とその続編「BORUTO‐ボルト‐」のキャラクター達が集結するだけでなく、大筒木アシュラ(CV:杉山 大)や大筒木インドラ(CV:近藤 隆)など、新たなプレイアブルキャラクターも登場。その総数はシリーズ過去最多になるとのこと。
また、シリーズ過去作で描かれてきた『NARUTO‐ナルト‐』の物語のうち、少年編から最終決戦までの見どころを選りすぐって収録。この1本でナルトとサスケが歩んできた忍道を一気に追体験できます。公式サイトにはプレイアブルキャラクターの一覧と、ファーストトレーラーが公開されており、映像では新キャラの大筒木アシュラと大筒木インドラの対戦の様子も収録されています。気になる方はぜひチェックしてください。
タイトル
NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ
対応機種
PS5 / PS4 / Nintendo Switch / Xbox Series X|S / Xbox One
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)劇場版NARUTO製作委員会 2012
(C)劇場版NARUTO製作委員会 2014
(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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3月5日から6日にラスベガスで開催された「ドラゴンボール」ゲームの世界大会「ドラゴンボールゲームスバトルアワー2023」にて、『ドラゴンボールZ Sparking!(ドラゴンボール ゼット スパーキング!)』シリーズの最新作が発表されました。
『ドラゴンボールZ Sparking!』は、アニメやコミックで人気を博す「ドラゴンボール」シリーズを題材とした3Dアクションゲーム。原作やアニメを再現した演出と、リアルタイム性の高い戦闘システム、劇場版、アニメオリジナルなどのややマニアックなキャラを含む豊富なプレイアブルキャラクターが特徴となっています。シリーズは2005年から2007年にかけて、PS2とWii向けに3タイトルが発売。2009年からは「Sparking!」シリーズの流れを組む『ドラゴンボール レイジングブラスト』シリーズが派生しています。
発表時に公開されたティザーPVでは、新規モデリングの孫悟空が「超サイヤ人ブルー」こと“超サイヤ人ゴッド超サイヤ人”に変身する様子が収録されています。気になるプラットフォームや正式タイトル、発売日は現時点で不明です。今後の続報に注目ですね。
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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“異能×学園RPG”と称する新作ゲームプロジェクトが始動。PS5、PS4、Nintendo Switch用ソフトとして発売されることが発表されました。
本作が告知されたTwitterアカウントでは、タイトルが「繧キ繧ォ繝医Μ繧ケ」と文字化けしていますが、これは意図的に伏せられているようで、復元ツールなどで解読できます。作品内容については「異能×学園RPG」というキャッチコピー以外は明かされておらず、メーカーすら不明の状態です。
なお、この告知にあわせて公開されたティザートレーラーでは、半身が異形化したようなキャラクターのイラストと、モザイクで隠されたタイトルロゴが確認できます。解読したタイトルなどの情報を知りたい方は、続きよりチェックしてみてください。
「繧キ繧ォ繝医Μ繧ケ」を文字化けの復元ツールで直すと、『シカトリス 』となります。あまり聞き慣れない言葉ですが、検索にかけると「cicatrice」とあり、フランス語で傷跡などを意味する言葉となるようです。ただ、ティザートレーラーで見られるタイトルロゴには「X」の文字が入っており、「cicatrice」という綴りにならないのが気になるところ。「cicatrice」という単語をもとにした造語である可能性もあります。
また、同じように文字化けした同アカウントのツイートを読み解くと、本作の情報が解禁される日時がわかります。
同じように文字化けを復元すると、「?????による完ゼン新さくRぴージー 二月2十二日零時情報解キン 」となり、2月22日の0時に詳細が明かされるようです。
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コーエーテクモゲームスは、新感覚RPG『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』を、PS5/PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフトとして、2023年夏に発売することを発表しました。
本作は、1997年に発売されたPS用ソフト『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』をフルリメイクしたタイトル。
オリジナル版は同社のガストブランドが贈る錬金術RPG「アトリエ」シリーズの記念すべき第1作目であり、プレイヤーの選択と判断に委ねられた自由度が高いゲームデザインや、「世界を救うのはもうやめた!」をキャッチコピーとするファンタジー世界での日常生活に焦点を当てた錬金術RPGというスタイルは、現在のシリーズまで引き継がれています。
「アトリエ」シリーズ25周年記念作品の3作目となる『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』。プレイヤーは「アカデミー」と呼ばれる王立魔術学校の落ちこぼれ生徒「マリー」となって、5年後の卒業を目指し、錬金術に冒険にと大奮闘していくことに。
フルリメイク版は、原点の雰囲気をそのままに、キャラクターをはじめとするビジュアルが新しくなり、ゲーム内のグラフィックも3Dで再構築されています。ティザームービーには、絵本のような温かみのある背景ビジュアルや、2Dのモーフィングで滑らかに動くキャラクターの立ち絵、可愛らしいミニキャラとなって走り回るマリーの姿などが確認できました。
さらに、今作では街やフィールドを自由に探索できるようになっている他、バトルシステムを一新。仲間達とのエピソードも追加されるとのこと。また、BGMはオリジナル版とリメイク版で選択が可能で、オプション設定からいつでも切り替えられるようになっています。
本作の詳細は、2月20日(月)に配信予定の「アトリエ」25周年番組・第4回にて発表される予定です。同番組では、新PVと実機映像を交えた『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』の紹介の他、3月23日(木)に発売を控えた『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』の最新情報と、「アトリエ」シリーズ関連情報を、ライザ役ののぐちゆりさん、クラウディア役の大和田仁美さんと共にお届けするとのこと。番組の放送に合わせて、各種Twitterキャンペーンも開催されますので、ぜひチェックしてみてください。
⇒「アトリエ」25周年記念番組 第4回 - YouTube
タイトル
マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
対応機種
PS5 / PS4 / Nintendo Switch / PC(Steam)
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)1997-2023 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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アークシステムワークスの2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE(ブレイブルー)』シリーズのスピンオフにあたる新作が、PC(Steam)向けにリリースされるようです。『Blazblue Entropy Effect(ブレイブルー エントロピーエフェクト)』というタイトルで、Steamストアにて情報が公開されています。
『BLAZBLUE』はアーケードで人気を博した「GUILTY GEAR X」シリーズのスタッフが再集結して開発した2D対戦格闘ゲーム。ビジュアルノベルを思わせるストーリーとアニメチックなキャラクター、2Dグラフィックの格闘ゲームとしては初となる16:9のHD画質を用いた精細なビジュアルが特徴で、2009年からアーケードや家庭用ゲーム機を中心に10年以上に亘って展開されました。
今回、Steamで情報公開された『Blazblue Entropy Effect』は、スマホアプリ「BLAZBLUE REVOLUTION REBURNING」を手掛けた中国のゲームメーカー「91Act」が開発&パブリッシングを担当。ジャンルはローグライクの2Dアクションゲームとなるようです。
Steamには、数点のスクリーンショットとインゲームシーンを捉えたトレーラーが公開されています。映像ではEs、マイ=ナツメ、ヒビキ=コハク、ノエル=ヴァーミリオンといったキャラクターが確認でき、横スクロールのステージで派手なアクションを繰り広げる様子が映し出されています。
このゲームは昨年、中国で『BlazBlue: Chaos Effect (苍翼 混沌效应) 』としてモバイルデバイス向けに発表され、クローズドβテストが行われたとのこと。Steamでは日本語はサポートされていないと表記されていますが、ネットなどにアップされているプレイ動画を見る限り、キャラクターのボイスは日本語で収録されているようです(既存ボイスの使い回しかは不明)。
▼Steamの紹介文の日本語訳
『ブレイブルー エントロピーエフェクト』は、『ブレイブルー』のオリジナルライセンスを継承したローグライトアクションゲームです。ネオン輝く夜の埠頭、荒れ果てた廃墟、神秘的な自然実験室...。そこには未知の敵だけでなく、隠された物語もあります。戦いの洗礼を受け、より強い自分になり、そして混沌から進化を遂げる。あなたは常に技術と戦略の限界に挑戦することになります。
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Cygames(サイゲームス)は、PS5/PS4/PC(Steam)用ソフト『GRANBLUE FANTASY: Versus ‐RISING‐(グランブルーファンタジーヴァーサス ‐ライジング‐、略称:GBVSR)』を、2023年に発売することを発表しました。
『GBVSR』は、同社のブラウザ&スマートフォン向けRPG「グランブルーファンタジー」を原作とする対戦格闘アクション『GRANBLUE FANTASY: Versus』の続編。前作に引き続き、アークシステムワークスとCygamesがタッグを組んで開発を手掛ける今作は、前作で好評だった初心者にも遊びやすいゲームシステムはそのままに、多数の新キャラクターや新アクション、進化した各種モードなど、数々の新要素が追加。
さらにオンライン対戦時の遅延(ラグ)を軽減するロールバックネットコード方式に加え、各機種間でのクロスプレイにも対応し、より多くのプレイヤーと対戦・協力プレイすることが可能となっています。
「GBVSR」の新要素
◆新キャラクター
前作までに登場した24名のキャラクターが最初から登場。本作ではさらなる新キャラクターが多数参戦します。一人目の新キャラクターは2月25日(土)に開催される「GBVS Cygames Cup Special 2023」の決勝の場で発表予定です。
また本作には、原作グラブルの新年イベントなどでお馴染みの背景がモチーフになっていると思われる新ステージが登場。一人目の新キャラクターはこのステージがヒントとなっており、原作の限定キャラクター「十二神将」がプレイアブルになるのでは…と話題になっています。
◆新アクション
新たに「アルティメットアビリティ」が追加。これは各キャラクターに用意されているアビリティ(必殺技)の強化版で、発動の瞬間に相手の動きがスローになるため、普段では反撃できない隙や牽制への差し返しで効果を発揮するとのこと。アルティメットアビリティのみ追撃できる状況もあり、より多岐に渡るコンボを組むことができます。
今後さらなる新アクションも順次発表予定です。
◆新「ストーリーモード」の実装
前作で描かれた全50話のオリジナルストーリーの続きとなる新ストーリーが、大ボリュームで展開。ストーリーのボリュームアップに伴い、前作のRPGモードを簡略化&刷新した「ストーリーモード」が実装されます。
アイテム収集や成長要素、一部のクエストバトルなどを無くしたことで、より手軽にストーリーが楽しめるようになっています。
◆グラフィック面の強化
より「グラブル」のイラストに近い絵作りや表現を取り入れるなど、グラフィック面でも強化が図られています。対戦時の視認性は損なわないようにしつつも、より高品質な映像となった「GBVS」が楽しめます。
◆オンラインロビーがパワーアップ
他のプレイヤーとのコミュニケーションの場「オンラインロビー」がパワーアップ。前作の騎空艇「グランサイファー」の甲板上から、今作では「島」一つ分へと舞台が広がり、対戦以外の遊びも楽しめるようになります。アバターにはジャンプなどの新アクションも追加されるとのこと。
◆大人数で遊べるパーティーゲームが登場
アバターを使って数十人規模の大人数で遊べるパーティーゲーム「ぐらぶるレジェンドばとるっ!」(略称:「ぐらばとっ!」)がオンライン専用モードとして新たに登場。
様々なアトラクションを攻略しながらゴールを目指す障害物競争「ライジングダッシュ」や、チームに分かれてヒヒイロカネを集め、時間内に自軍の陣地に運んだ数を競う「ヒヒイロカネパーティー」など、生き残りを競うバトルロイヤル形式、チームに分かれての陣地取り戦、協力して敵を倒すといった様々なルールのゲームが収録されます。
ムービー
タイトル
GRANBLUE FANTASY: Versus ‐RISING‐(グランブルーファンタジーヴァーサス ‐ライジング‐)
対応機種
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)2023 Valve Corporation. Steam and the Steam logo are trademarks and/or registered trademarks of Valve Corporation in the U.S. and/or other countries. (C)Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS
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小説からアニメなどに展開され人気を博している『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』と『ゴブリンスレイヤー』のコンシューマーゲーム化が決定しました。
これは、1月9日に行われた「ブシロード新春大発表会 2023」におけるブシロードの新ゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES(ブシロードゲームズ)」の設立発表に際して明かされたもの。これまで、『ゴブリンスレイヤー』はスマートフォン向けゲームアプリがリリースされていますが、家庭用ゲーム機に向けたタイトルは今回が初。『無職転生』については初のコンソールゲーム化となります。
それぞれの正式タイトルは、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories』、『ゴブリンスレイヤー ‐ANOTHER ADVENTURER‐ NIGHTMARE FEAST』で、プラットフォームは『無職転生』がPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)、『ゴブリンスレイヤー』はNintendo Switch、PC(Steam)とのこと。詳しいゲーム内容は明らかにされていませんが、『無職転生』のジャンルはRPGとなり、『ゴブリンスレイヤー』はゲーム完全オリジナルのストーリーが展開されるそうです。
「BUSHIROAD GAMES」は、ブシロードが展開してきたモバイルゲームレーベル「ブシモ」を統合して設立された新ゲームレーベルであり、モバイルゲームだけでなく、ワールドワイド向けにコンソールハードやPCゲームにも本格的にタイトルを創出、パブリッシングを行うとしています。
『無職転生』と『ゴブリンスレイヤー』以外にも、人気アニメ『マクロス』シリーズの新作コンソールタイトルや、ブシロードオリジナルIP『少女歌劇レヴュースタァライト』初のコンソールゲーム化、「牧場物語」シリーズで知られるはしもとよしふみ氏プロデュースのオリジナルアクションRPG『リアセカイ』のリリースが発表されています。
「BUSHIROAD GAMES」ラインアップ
■無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories
【発売時期】
未定
【対応機種】
PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
無職転生RPG
【開発】
ランカース
■ゴブリンスレイヤー ‐ANOTHER ADVENTURER‐ NIGHTMARE FEAST
【発売時期】
未定
【対応機種】
Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
未定
【スタッフ】
ディレクター:川瀬浩一
【開発】
アポロソフト、メビウス
■MACROSS Shooting Insight(マクロス シューティング インサイト)
【発売時期】
2023年
【対応機種】
PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
新感覚スクロールシューティングゲーム
【開発】
カミナリゲームス
■リアセカイ
【発売時期】
2023年
【対応機種】
Nintendo Switch
【ジャンル】
アクションRPG
【スタッフ】
プロデューサー:はしもとよしふみ
イラスト:七原しえ、岩崎美奈子
メイン楽曲:桜庭 統
【開発】
HAKAMA
■少女歌劇レヴュースタァライト ビジュアルノベル(仮)
【発売時期】
2023年冬
【対応機種】
Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
ビジュアルノベル
【スタッフ】
脚本:樋口達人
【開発】
フロントウイングラボ
各種ムービー
(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2製作委員会
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生II」製作委員会]
(C)’84,’92,’94,’97,’02,’15 BW(C)’07 BW/MFP・M
(C)bushiroad(C)HAKAMA Inc.
(C)Project Revue Starlight
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TYPE-MOONとコーエーテクモゲームスは、「Fate」シリーズ最新作となるアクションRPG『Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)』を発表しました。対応機種はPS5、PS4、Nintendo Switch、PC(Steam)となっています。
「Fate」シリーズは、あらゆる願いを叶えるとされる「聖杯」に選ばれた魔術師(マスター)達が、現代に召喚された史実の偉人や伝承の英雄らと契約し、彼らを使い魔(サーヴァント)として従え、聖杯をめぐる戦い「聖杯戦争」に挑む…というストーリーを描く伝奇ファンタジー。2004年にTYPE-MOONから発売されたビジュアルノベルを発端として、現在まで様々なメディアで作品展開が行われています。
今回発表された『Fate/Samurai Remnant(フェイト サムライレムナント)』は、開発をコーエーテクモゲームスが担当。TYPE-MOONが監修し、ANIPLEXが制作協力として参加しています。コーエーテクモゲームスといえば、真っ先に頭に浮かぶのが一騎当千アクションの「無双シリーズ」。これまでにも「ゼルダの伝説」「ファイアーエムブレム」といった外部のゲーム作品や、「ONE PIECE」などの人気作品とのコラボを果たしており、ファンの間では本作が「Fate無双」となるのではと噂されているようです。
「Fate無双」といえば過去には無双シリーズと似たコンセプトのアクションゲーム『Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ)』が発売されています(続編に「Fate/EXTELLA LINK」あり)。同作はコーエーテクモゲームスが開発に関わっているわけでは無いので、もし『Fate/Samurai Remnant』が「無双シリーズ」のようなアクションゲームになるのであれば、本作が「Fate無双」と呼ばれるようになるのかもしれません(ちなみに「Fate無双」で検索をかけると『Fate/EXTELLA』がトップで出てきます)。
『Fate/Samurai Remnant』の発表時に公開されたティザートレーラーを見るかぎり、舞台は侍が存在した古き時代の日本となるようです。危機に陥った主人公が相棒となるサーヴァントに救われる“あの構図”も見られる他、最後には「Fate/Grand Order」でお馴染みの“宮本武蔵”らしき人物が登場するなど、見応えのある内容となっています。キャッチコピーには“新たな聖杯戦争「盈月の儀(えいげつのぎ)」、開幕──”とあり、どんなストーリーが紡がれるのか興味深いですね。これまでにない「和風Fate」の予感漂う『Fate/Samurai Remnant』に期待です。
▲Fateファンならよく知る構図。主人公と相対する波打つ剣を持ったサーヴァントが何者なのかが気になるところ。
▲FGOでお馴染みの武蔵ちゃん…と思わせて、実は別人である可能性も?FGOでは“宮本伊織”の名前も出てきていますが…
タイトル
対応機種
PS5 / PS4 / Nintendo Switch / PC(Steam)
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
開発:コーエーテクモゲームス
監修:TYPE-MOON
制作協力:ANIPLEX
CERO年齢区分
(C)TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス
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NEXTON(ネクストン)は、同社の30周年記念プロジェクト作品となる『ONE.』を、Nintendo SwitchとPC向けに2023年冬リリースすることを発表しました。
『ONE.』は、NEXTONの美少女ゲームブランド・Tactics(タクティクス)が1998年に発売した「ONE ~輝く季節へ~」のリメイクと目される新作タイトル。原画をTacticsやビジュアルアーツのゲームブランド・Keyの作品などで知られる樋上いたる氏が、制作をNEXTONの新ブランド・novamicus(ノヴァミクス)が担当することが明かされています。
今回、プラットフォームと2023年冬の発売時期が明かされると同時に、「ONE ~輝く季節へ~」のヒロインの一人「川名(かわな)みさき」のティザービジュアルとティザーPVが新たに公開されました。
川名みさきのテーマ曲「見た目はお嬢様」のアレンジと思われる、「見た目はお嬢様、雪のように白く」が流れるティザーPVには、夕暮れの屋上に佇む川名みさきのティザービジュアルや、長森瑞佳(ながもり みずか)、七瀬留美(ななせ るみ)、里村茜(さとむら あかね)、川名みさき、上月澪(こうづき みお)、椎名繭(しいな まゆ)といったヒロインの立ち絵が収録されています。
「ONE ~輝く季節へ~」は、シナリオ担当の麻枝准氏や久弥直樹氏、キャラクターデザインの樋上いたる氏、音楽の折戸伸治氏ら、後のKeyを立ち上げたスタッフが参加した恋愛アドベンチャーゲームで、現在の“泣きゲー”ジャンルのパイオニアとして、今なお語り継がれている名作です。
NEXTONの30周年記念作品として発表された『ONE.』は、長森瑞佳ら「ONE ~輝く季節へ~」のヒロインが、ビジュアルを刷新しながらも当時とほぼ同じ姿で登場していること、原画をオリジナル版を手掛けていた樋上いたる氏が担当していることから、「ONE ~輝く季節へ~」のリメイクと目され話題となっています。
現時点で『ONE.』のストーリー、作品内容といった詳細は明かされておらず、公式から「ONE ~輝く季節へ~」のリメイクであるとはまだ明言されていません。その物語やスタッフ&キャストの詳細等も含め、2023年冬の発売に向けて順次情報が解禁されることを期待したいですね。
タイトル
対応機種
Nintendo Switch / PC(Windows 10/11)
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)NEXTON
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日本ファルコムは、同社のアクションRPG「イース」シリーズのナンバリング最新作となる『イースX ‐NORDICS(ノーディクス)‐』を、PS5、PS4、Nintendo Switch用ソフトとして2023年に発売すると発表しました。
「イース」シリーズは、“赤毛のアドル”と呼ばれる冒険家「アドル・クリスティン」を主人公としたアクションRPG。アドルの目線で描かれる明快でドラマチックな物語と、シンプル操作で体験できる爽快かつスピーディなアクション、「イースノリ」という言葉も生み出した独特の「イースサウンド」も相まって、1987年発売の第1作から、長年に亘って多くのファンに支持されている人気シリーズです。
2019年に発売された「イースIX ‐Monsttrum NOX‐(モンストルム・ノクス)」以来、4年ぶりの新作となる『イースX ‐NORDICS‐』は、待望のナンバリング最新作にして、「イース」生誕35周年の記念タイトルともなっています。
物語の舞台は、大小無数の島々が存在する北の海《オベリア湾》。古代王国イースの冒険を成し遂げたアドルが、彼の地で出会う海洋民族《ノーマン》、そして人々を襲う不死の亡者《グリーガー》の存在。若き冒険家アドル・クリスティンが、北の海を舞台とした新たな冒険に挑みます。
バトルシステムは前作から一新され、プレイヤー操作と相棒の自動攻撃&サポートで戦うスピーディな「ソロモード」と、一連のアクションを二人一組で同時に操作し、強敵と一進一退の攻防を繰り広げる「コンビモード」を状況に応じて使い分ける新システム「クロスアクション」を採用。
さらに、『イースX』ではシリーズ初の試みとして“帆船の操作”が可能になり、海図を手掛かりに広大な海域を探索したり、時には敵船との海戦に挑んだりと、シリーズの醍醐味でもある“冒険する楽しさ”に新たな要素がプラスされているとのこと。この他にも、フィールドやダンジョンでの自由度を大幅に拡張する特殊能力「マナアクション」が新システムとして導入されます。
開発は、2016~2017年の「イースVIII ‐Lacrimosa of DANA(ラクリモサ・オブ・ダーナ)‐」と、2019年発売の前作「イースIX ‐Monsttrum NOX‐」を手掛けたスタッフが担当。公式サイトでは、数点のスクリーンショットが公開されており、戦闘やフィールドの様子、ゲームシステムの一部などを窺えます。
キャラクターの頭身は前作と同じか、より上がったように見え、フィールドは奥行きが広くなったイメージ。グラフィックはさらに進化しています。スクリーンショットの印象ではありますが、カメラアングルやキャラクターの立ち位置など、プレイヤーへの見せ方にも変化があるようです。
スクリーンショットにはアドルの他に、女性キャラクターが登場しています。彼女を相棒とした「クロスアクション」の様子も映っているようです。二人で同時に攻撃したり、コンビネーションで攻撃するような場面も確認できます。
この他、アドルがワイヤーアクションのような動作で高所に移動する場面(名称はマナストリング?)や、女性キャラが空飛ぶスケートボードで空中を駆けるシーンなど、キャラクター固有のアクションが映し出されています。これらは「マナアクション」と呼ばれる新要素と思われ、フィールドの移動、探索にも新たな楽しさが生まれそうです。
静止画でも躍動を増したアクションを予感するシーンがいくつも見受けられ、早くPVで見てみたいところ。本作ならではの帆船の操作にも注目ですね。今後の続報にも期待したいと思います。
タイトル
対応機種
PS5 / PS4 / Nintendo Switch
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)2023 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
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