ハヤテのごとく!
第214話 「神話への扉」より感想です。
恋愛と友情に少しばかりのトッピングを。
ミコノス島での西沢さんとの語らいの一時。西沢さんがギリシャの歴史に堪能だったのは以外だったけど、天王州アテネがいるギリシャで神様のお話は切っても切れない関係。
そこはかとなくアーたんの気配を感じながらの第214話ですが、やっぱり今回の一押しは西沢さんのナギへの友情と、ヒナギクのハヤテに対する恋愛感情の揺れ動き・・・っていうか意識しちゃって赤くなるところですか(´∀`*)

生徒会三人組の要求する料理を難なくこなすハヤ太君。あらゆる要求を完璧にこなすパーフェクト超人ぶりがハヤテの魅力のひとつですが、唯一の弱点が女心が読めないところ。今回はデリカシーがないって形でも表れてました(^^; いや、気を利かせてるのは分かるんだけど、女の子のお手洗いっていうのは
“気を利かす”より
“気を遣う”べきなのだよハヤテくん・・・何をするか分かってしまうような発言はNGだ(笑)

さて状況が作り出したハヤテとヒナギクの二人きりの空間。ヒナギクは西沢さんとの会話があったせいか意識しまくりで真っ赤な状態になっちゃってまー可愛いったらないですね(*´∀`*)
こういう状況でハプニングはお約束、ニヤニヤタイムが始まるのか期待してしまうんですが、ハヤテがうっかり出してしまった
ヒナギクの実の両親の話題。これが話の流れで終わってしまうのか、それとも次回に続くのかちょっと気になりました。ヒナギクの中で実の両親に対する決着はついていなかったように思いましたので・・・。シリアスに転がるのか、ラブコメへと展開するのか、個人的には後者を期待したいところですが(^^;

一方、西沢さんとナギ。まずケンカになるシチュエーションしか今まで見られなかっただけに、今回の二人のシーンは見ていて感動するものがあります。この旅行に来れたことを、費用を出してくれたナギのおかげだと言う西沢さん。自分には縁のないと思っていた海外旅行で、ステキな体験をさせてくれたキッカケを与えてくれたのはナギだからと・・・。
『だからありがとう。連れてきてくれて・・・』純粋無垢な感謝の気持ち。こんな笑顔見せられたら悪の魔王だって世界征服を考えなおしちゃいますよ。改めて再確認した西沢さんの魅力。ナギもちょっとずつ心を開いてきたみたい。

二人の友情も深まったみたいで、ホットな終わりだと思ったら、ナギと西沢さんの目の前に映る宝物庫の姿・・・。おや何か既視感を感じるなあと思ったら、天王州アテネ編で
「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」の棺をハヤテが見つけたシーンとイメージが被ってるんですね。
それが
開けてはいけないモノなのかは今回言明されませんでしたが、これが三千院家の秘密に繋がるものなのか、それともアテネとの関連があるものなのか・・・。ナギと同伴しているのが西沢さんっていう状況がまた特殊なものを窺わせます。仄暗いシリアスな雰囲気を予感させつつ、次回へ。
気のせいか今回の書き込み具合はいつにも増して細かかったような気がします。
このクオリティで次回も期待したいですね。
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ハヤテのごとく!
第213話 「トライアングラーをさらに倍プッシュだ」より感想です。
フラグ集結ツアーinミコノス島
西沢さんとヒナギクの夜の歓談。なんかいいですね?こういう女の子同士のコイバナ(´∀`*) 西沢さんに迫られて思わず
『一目惚れ』なんて言っちゃうヒナギク可愛い(*´Д`*)
それにしてもあれですね、同じ人を好きになった女の子友達っていうと
最近のアニメのお話と比較してしまうんですが、向こうはとんでもなく重苦しい話になってるのに、『ハヤテのごとく!』では爽やかに恋愛模様が描かれてるな?というか。もちろん作風やジャンルの違いもあるし、状況も異なっているからあまり比べてはいけないと思うのですが^^;
今のヒナギクと西沢さんは、
“ハヤテを振り向かせること”を共通の目標として発展した友達の関係なんだけど、ハヤテのアプローチが皆無であることにもこの関係を成り立たせてる一因があるのかも。例えばの話、ハヤテが西沢さんかヒナギクのどちらかに傾いた時、今の関係が動いちゃうのかなって不安はあるんですよねやっぱり。都合のいい友達関係なんて言ったらそれまでだし・・・。でもやっぱりこの二人の友情はもう少し見てみたいです。状況が許す限りは・・・。
当のハヤテ本人はナギをの引きこもりを解決しようと集まった皆とナギが仲良くなれるよう画策中。
星空から見てる
『あの人』に心配をかけさせたくないハヤテらしいところであります。ナギの二人きりになりたい願望とは真逆に走ってるわけですが・・・。ミコノス島での約束を果たして深まった信頼関係も恋愛の発展には程遠い?
役者も揃って着々と進行するミコノス島編。マリアさんにもちょっと絡んでほしいと思う今日この頃・・・最近浮いた話がなくて寂しいです(´;ω;`)
・・・ところで朝風さんのキスの話はオチないの?次回はきっと相手は子供だったとか動物だったとか、そいういうオチが用意してあるんですよね!そうだよね!(泣
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ハヤテのごとく!
第212話 「あの星に願うように、祈るように」より感想です。
それは約束の星空。
今は遠い星空で見守るナギの母、紫子さんとナギの想い出。ハヤテがタイムスリップした時に、幼い頃のナギに星を見ようと約束したように、「星」はナギの絆を繋ぐ重要なキーワードなんですね。母親と眺めた星空、過去のミコノス島でのハヤテとの約束・・・こういうストーリーの運びと伏線ありきの展開はさすがだなぁと思う今回。

さて、マリアさんはいなくなったハヤテに憤慨するナギを前に、前回
『私たちと一緒にいるのが・・・よっぽど嫌だったんですかね?』と漏らしていましたが、本当は
「ハヤテのことだから光速の速さで厄介事に巻き込まれているんだろうと」としっかり把握されてました。でもその一言で、ハヤテは自分と一緒にいたくないのでは・・・と思ってしまったナギ。
ふと出た言葉で、ナギを不安にさせてしまったのは、天然なマリアさんの無配慮・・・というのは少し考えにくいようにも思えます。(その可能性ももちろんあるとは思いますが^^;)マリアさん自身が今の状況に思うところがあって、そのせいで口から出てしまったのだとしたら・・・?ハヤテを取り巻く女性たちが周りにいる中で、マリアさんが何も感じないとしたら、そうではないような気もするんですよね。ミコノス島で出会うヒナギク、西沢さん、瀬川さんを前に、現在ハヤテとは微妙な関係のマリアさんがどんな立場に立つのか・・・気になる所です。

その頃生徒会3人組はヌーディストビーチに・・・!ではなくって部屋におりましたとさ(・д・)チッ
それにしても、最近・・・というか以前からそうだったのかな?瀬川さんは花菱さんや朝風さんにいじられまくってますね(^^; 登場当時は3人揃ってバカをやってたような記憶がありますが、ハヤテとのフラグが立ったことで、瀬川さんは二人に遊ばれるシーンが多い・・・まあ当然ですか(笑)
ナギは瀬川さんに対しては西沢さんのような敵対心は抱いていないようだけど、この差はどこから生まれてくるんでしょうねぇ・・・同じ天然系、じゃあ西沢さんと瀬川さんの違いって?・・・ああなんて事はない、瀬川さんがはっきりとハヤテの恋人候補を名乗り上げていないからだ(笑) いやもともとハムさんとは相性が悪いのかな?
しかし好意止まりの関係っていうのは進展が大いに期待できるというのもラブコメの醍醐味であるからして、そういう意味でもミコノス島編は楽しみでもあるわけですが、何だか脱線してますね。ハイ。

そんなフラグ男のハヤテを探して海岸に出るナギ。そこは過去の想い出の場所、約束の海岸。
きっと・・・ハヤテも・・・私みたいな奴と・・・一緒になんか・・・ハヤテの名前を叫ぶナギの前に、唐突と現れるハヤテ。過去のナギに約束をして、その願いを果たすために、再びその場所へ。あまりにも不思議な体験に、ハヤテは過去に行った出来事が白昼夢だったのかもしれないと言うけれど、ナギは当然のように答えました。
「それはきっと・・・誰かが星の力を使ったんだろう。」いつも星空を眺めていたあの人が、ナギのために願った事。どんな時でもナギを守ってくれるように。過去に行ってナギを助けたのも、今泣いていたナギの元に戻ったのも、全ては遠く見守る星、紫子さんの願いだったんですね・・・。そしてハヤテはちゃんとそれに応えてくれた。

ミコノス島の星空を見る約束は、時を超えて果たされて、どこに居たって駆けつけるハヤテの約束も破られることはなく。星を見ながら、二人は未来を約束する。それはこれからもよろしくというものだったけれど、恋愛関係よりもずっと固い絆で結ばれてるように思います。ハヤテとナギは(^-^)
ここまでの一連の流れをずっと以前から構想して、今回のラストに結びつけた畑先生はさすがとしか言いようがないですね。それだけ完成度の高いお話でした。もちろんここまでの系譜も合わせて(^^) まだまだ続くミコノス島編、次はヒナギクと西沢さんの合流回かな?
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ハヤテのごとく!
第211話 「RADICAL DREAMERS:REAL SIDE」より感想です。
海を超え、時を超え、発展(ハッテン)なるかなミコノス島。
執事&お譲さまinミコノス島!!・・・ということでGW旅行編の本編とも言うべき我らが三千院家のナギ様御一行ミコノス島到着回であります。

何やら物語的にも恋愛関係的にもかなり重要なお話になりそうですね。それはそうとナギお嬢様は一体どんな飛行機にお乗りになるのかと思いましたらファーストクラスが地平の彼方に霞んで見える程の豪華な内装・・・ええ、これくらいじゃ驚きませんとも(笑) これだから金持ちってヤツぁ・・・。
ハヤテは外国旅行だからって浮かれていられない、お譲様をお守りしなくては・・・!などと意気込んでいますが、ミコノス島は何年も大きな事件が起こっていない平和な島なんだとか。なるほど調べてみたら治安は大変良いそうですね。最近ではゲイの集まる島としても知られていますが、あくまでも健全なので問題はないんだそうで・・・いやぁ安心です(笑)
ナギは今回の旅行でハヤテとの進展を大いに期待しているわけですが、あの天然ジゴロが持っている“運命”という名のフラグ体質がそう簡単にナギの(一方的な)恋の手助けをするはずがありません^^;
いきなりミコノスの空港で瀬川さん他、花菱&朝風さんのメンバーと遭遇。夜にはヒナギクと西沢さんも船で到着するとか・・・ナギではないけど、ある意味これはもう本当運命と言ってもいいのかも(苦笑
むくれるナギの気持ちも露知らず、ハヤテはちょっとはしゃぎ気味。そりゃあ初めての海外旅行、心が躍るものです。さて、ここで引きこもっていたナギが見ていたノーパソの画面には・・・
ゴルゴ31・・・ええ、常習巡回で毎日見させて頂いているサイト様ですから見紛うはずもございません(笑)
(このブログのお気に入り巡回先にも登録させて頂いております^^) 結構ニュースサイトでも話題になってましたね。実際に見に行ってみると、やっぱり驚かれていたようで(笑) カトゆー家断絶さんといい、かーずSPさんといい、個人サイトでここまで有名になれるなんてスゴイなぁ・・・と脱線しつつ思った次第であります(^-^
ちなみにかーずSP&カトゆー家断絶さんの貴重なコメントが見られるネットツール活用術はこちら⇒
かーずSP&カトゆー家断絶のネットツール術さてお話を戻しまして、リゾートに来ても相変わらずの引きこもニートに徹するナギを連れ出そうとするハヤテ。ナギはバカンスに来ても一向に近づけないハヤテとの仲にやきもきしてる様子。そんな中、思い浮かんだ過去にナギが出会った少年の姿。
過去でも未来でも━━━━僕が君を守るから・・・一緒に・・・これは
単行本第4巻
に収録の番外編で、幼少時代のナギがタイムスリップしたハヤテと出会った時の事を思い出したんですね。ナギはその時の少年の顔は忘れていても、約束を守らなかったなんて思っていても、まだその心にはあの少年への想いは残っているようで・・・ちょっと切ない。
外に出ていきなりいなくなったハヤテは4巻外伝の「RADICAL DREAMERS」(過去)へと飛んでいて、ナギとマリアさんは取り残され。
『私たちと一緒にいるのが・・・よっぽど嫌だったんですかね?』おや・・・?マリアさんの様子が・・・何だか自分が嫌われてるんじゃないかと不安になるナギに追い打ちをかけるかのように
『まぁ私たちと遊ぶより、瀬川さんたちと一緒の方が楽しいのかもしれませんね?…』う?んこれは日頃多忙な毎日を送るハヤテを気遣って出た言葉なんだろうか・・・たまには年頃の少年として開放感を満喫させてあげたいというような。でもナギがどう思うのかも気付かないマリアさんじゃないだろうし・・・。実はこの旅行編では表立って騒がれてるヒロイン達の他にマリアさんの出番にも期待していたりするので、マリアさんの内面も気になるんですよね?。
さてマリアさんがおっしゃるにはハヤテは瀬川さんたちビーチに行ったのではないかというお話。
そう、ミコノス名物のパラダイス・ビーチという名のヌーディストビーチに・・・。焦ってビーチに向かうナギ。その頃過去にタイムスリップして幼少時のナギと出会っているハヤテ。
これから一体どんな展開が待っているんでしょう。
ちなみにパラダイス・ビーチはヌーディストビーチの他にも「ゲイビーチ」としても知られているそうです。
全く次回の展開が楽しみですね色んな意味で(笑)
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ハヤテのごとく!
第210話 「それはキスの記憶」より感想です。
立てたフラグは夢や過去や国境なんかも越えて。
これまでハヤテが立ててきたフラグを再確認の第210話。
いつものように妄想展開のナギと朴念仁なハヤテのやり取りは今回のGW旅行編で進展する・・・ような気がまったくしないなぁ・・・(;´Д`) それにしても天王洲アテネと三千院家の関係はやっぱり気になるところ。

ナギは
奥手なハヤテにキスの経験なんてあるわけないなんて思ってるけど、既にアテネとは(子供時代とは言え)ラブラブなディープキスを何度も交わしているという・・・それはもう見てるこっちが(ry
と、そんな事も含めてナギとアテネの対立?関係は旅行先のギリシャで避けられないものになるんじゃないかと予想。それ以前にアテネと再会するハヤテがどうするのかも注目ですけれど。
「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」での件もあるし、単純に修羅場では済まなそう・・・。そういえばマリアさんとアテネの関係を思わせる伏線もありまし。アテネとの顔合わせが非常に気になる三千院家の面々です。

ちょっと深く考え込んだところで一息入れよう白皇学院生徒会3人娘とヒナギク、ハム・・・じゃくて西沢さんの
トルコ・ギリシャ旅行編。って着々と進行してるんですか・・・。
ワタルのラスベガス編のような一点集中型でないから仕方ないと言えば仕方ない。
ミコノスでハヤテと再開して?という流れになるのかな?
ハヤテがフラグを立てているのはこのメンバーの中でヒナギク、西沢さん、瀬川さんと5人中3人に手を出しているのがもうけしからんね!(笑)
今のところ共同戦線なヒナギク&ハムと違って朝風さんと花菱さんのバックアップ・・・(?)のついた瀬川さんはフリーな強敵。ハヤテの前では瀬川さんの天然キャラが薄れやすいところにイニシアチブを握っているように感じるんですよねぇ(´∀`*)

そういえば、キスと言えば瀬川さんはハヤテ以外の誰かとしたのか!?と思ったら
183話でしっかりキスしてましたね^^; その頃がちょうどアテネと「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」で過ごしていた時期と重なってるっていうのも今思うと印象深いなぁ・・・。
しかしその時のことを瀬川さんが覚えているとは(相手がハヤテだとは気付いてないですが)これまた何だか新しい展開を予感してしまいます(ΦωΦ)
ヒナギク&西沢さんはお互いの友情が優先して今一歩踏み出せない感じですが、仲良く二人で恋愛できるわけもないし・・・でもこの二人はこのままの姿を見ていたい気もしますね。

いよいよハヤテたちもギリシャへの空路へ。アテネの事や合流すると思われる白皇学院メンバーとの関係、波乱の展開が予想されます。
『楽しい旅行になるといいな』っていうナギのセリフがそのままの意味を指してくれればいいのですが。
それにしても久々本人登場のクラウスさんはホントにパスポートなくて同行できなかったんですか(笑) タマが一回も出てこなかったけど、クラウスとお留守番中のエピソードなんてやったら面白いんですが・・・っていうかやっぱりクラウスさんカワイソすぎる(´Д⊂ヽ
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ハヤテのごとく! 第208話 「博打は勝たないと色々大変」
勝利の鍵を握るのは最も運のないこの人。
ラスベガスでのギャンブル勝負も終盤。サキさんとワタルの母、橘美琴との勝負勘と運の差は歴然で、ルーレットに種目を変えても勝ち目は見込めそうにない。そんな時、サキさんが聞きだした橘美琴のワタルと暮らそうと思った理由。それはワタルと暮らしたいワケをはぐらかしているようにも見えて、美琴さんの素顔と過去が垣間見られるエピソードでした。
ナギの母、紫子さんが好きで、よく懐いていたという美琴さん。『崇拝していた』、『神さまにも愛された人』なんて聞くと好意以上のものを感じるんだけど、それくらい大切な人だったってことなのかな。その大切な人が自分から離れていって、寂しさと自棄になった所でワタルの父親と出会って結婚した・・・そんなところでしょうか。
成長したワタルを見て、家族三人で暮らそうという美琴さん。でも、ワタルの答えは・・・
・・・2chの実況版を見ながら深夜アニメを見たいからとか超現代文化人的な理由で母親と暮らすのを突っぱねるのかと思ったら、そこはもちろんちょっとした建前で^^; サキさんと今のまま暮らす方を選ぶワタル。
家族の絆を取り戻すためなんて体のいいことは言っていても、美琴さん自身が自分と暮らす覚悟を持っていないと見抜いてたんですねワタルは。
圧倒的に勝てるはずのギャンブル勝負で無意識に勝ちを延ばしていたように、母親として息子に接する覚悟が無かった。それにはこれまで離れて暮らしていたお互いの距離もあるのだろうけれど。
あんなにクールでミステリアスなようでいて、負けたら涙ぐんだり、勝負後の寂しそうな表情にも子供のような一面も見られました。
分かりきったことのように話すワタルは歳の割に達観しているようで複雑だけど、実際はこの親子は似たもの同士なのかな?とも思えたり。ワタルから小さい時にプレゼントされた人形をしっかり持っている美琴さん、小さい頃大好きだったお母さんの夢を見るワタル。口ではお互いクールな関係を装っていても、心の奥ではちゃんと繋がってるんじゃないのかな。
いつか悪運が尽きて帰る場所が無くならないように、サキさんとビデオ店を守っていこうというワタルに、母親への優しさがしっかり感じられました(^^)
それと今回紫子さんの旦那さん、つまりナギの父親の姿が見られましたが、これがハヤテそっくりで驚き。紫子さん自身ハヤテと似ているという事もあって、何かを感じずにはいられませんね。ナギの父親も、ハヤテのように執事だったりするんでしょうか・・・。それにしてもこの容姿は気になる。
ちなみにギャンブル勝負自体は最も運のない方に賭けるという画期的(?)な方法で勝利。さすが運の無さには定評のあるハヤテ、期待は裏切らないね!
ギャンブル勝負は終わったけれど、練馬駅から道に迷って(笑)、ラスベガスにまでやってきた伊澄さん合流でまだ続きがありそうな予感。ところでハヤテたちはいつ出発するんだろう・・・。
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ハヤテのごとく! 第207話 「回るルーレットに必勝法はない。回らないならある」
賭け事は運だけじゃ決まらない?
サキさんVSワタルの母、橘美琴とのギャンブル対決。ポーカー勝負ではサキさんいきなりの大苦戦。このままじゃ負けフラグ確定なところで咲夜の助けが入り、何とか一矢報いることに成功。実は美琴はサキさんのメガネに一瞬映ったカードを見て役を揃えていたんだけど、それに気付いた咲夜は逆手にとって、一条クンのメガネに映った美琴のカードを読みとり、相手が捨てたカードで役を成立させるという離れ業をやってのける。
『目が違うのよ』ってそのまんまの意味ですか(;´Д`)

これって絶対咲夜が勝負した方が勝てるよね・・・。まぁ未成年のワタルが参加できない以上、サキさんがやらなきゃなんだけど、ワタル自身の存在感が薄くて泣けてくる;; 勝負運やギャンブルセンスはサキさんは美琴さんに遠く及ばないから、これは咲夜に頼るしかないのかな・・・?
一方白皇学院の生徒会メンバーはトルコに到着。ヒナギクは恐怖の空から生命の大地に降り立って復活!でもまた乗ることになるんだけどね!(笑)
泉さんとハヤテのメールのやり取りでヒナギクと西村さんにも二人の親密?な関係が知れ渡ってしまいましたけど、これが旅行編に影響を及ぼすのか楽しみでもあったり。天然ジゴロはもうちょっと苦労した方が華があって良い(ΦωΦ) お話的にも。

それにしてもハヤテのメール・・・良くも悪くも個性的だね(;^ω^)
ワタルたちはラスベガスで活躍中、ハヤテたちギリシャ・アテネ組(未出発)とヒナギクたち生徒会メンバー&西沢さんのトルコ・ギリシャ組は合流しそうなんだけど、雪路と薫先生のイタリア組も気になるなぁ。あと伊澄さんがどこにも絡んでないのがどうにも・・・。日本置き去りとかは少し寂しいね。ハヤテたちと一緒・・・にはなりそうもないし、どうなるんでしょう。

とりあえず心配すべくは咲夜のバニースーツなんですが(笑)
その人の持っている運の量で勝負が決まるというルーレット勝負。ワタル母が絶対的な運の良さと勝負勘を持ってるのは分かりきってるから、サキさんのサプライズに期待・・・というところだけどいきなり負けてるしorz 気になる
バニースーツ咲夜とワタルの運命は如何に。
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ハヤテのごとく! 第206話 「フリーダムな奴は強い。理不尽に強い」
全く関係ないのに大ピンチな咲夜でラスベガス編です。
ラスベガスでワタルを賭けたサキさんとワタルの母、橘美琴との一勝負。結局ワタルは未成年だから賭けごとはできないのかー。てっきりサキさんと組んで母親に下剋上だ!なんて展開になると思ってましたが。今回はやけにサービスシーン多めです^^;

今回はワタルくんとサキさんのラブラブっぷりがもうね(´∀`*)
13歳と20歳、年の差なんて感じさせないサキさんの情熱とワタルの男っぷりに乾杯。
ああ、伊澄さんがどんどん遠のいていくよワタル・・・。
でもこの二人はやっぱり鉄板だと思うんです。
ワタルのお年頃事情。・・・まぁ、年齢的には健全だよね!きっと!(笑)

橘美琴に仕える執事の一条君。すましたキャラクターしてると思ったら今回やけにテンション高い。
会場の外国人もテンション高い。盛りあがる外国人・・・これですね!分かります。
いつかくるのかと思ってましたけど(笑)
で、その盛りあがりの原因は咲夜のバニー姿によるところが大きかったり
っていうかロリコンだったんですか一条君_| ̄|○ il||li
そのカミングアウトは正直言ってどん引きだ!まともな執事は『ハヤテのごとく!』
にいないの・・・(;´Д`) それに勝負に負けるとあちこちが破けるNASAの新技術
仕様って・・・許せるッ!
普段は人をからかう側なのに受けに回るとこうも変わる咲夜・クオリティ(*´Д`*)
さすがラスベガス、ギャンブルの怖さを見せつけてくれます。何で咲夜がワタルたちと一緒に来たのかやっと理解できたね!あんまり頼りにできないサキさんがどこまでふんばるかで咲夜の乙女のピンチの具合も変わってくるわけです。ギャンブルって恐ろしい。
ギャンブラーで人を食ったような性格のワタルのお母さん橘美琴。賭け事はナギの祖父の三千院帝から教えてもらっていたり、ナギの母の紫子さんに懐いていたりと意外な関係も明らかに。ムチャな性格になったのは紫子さんが死んでからだそうで、伊澄の母親の初穂さんといい、色んな人に影響与えてた人だったんですねぇ・・・。ハヤテと似ているって面で言えば形は違うけれど人に好かれるって所にも出ているのかも。
ナギをして鬼のように強いと言わしめるギャンブラー・橘美琴にサキさんは対抗できるのか・・・勝機はやっぱりあの天然な部分にあると思うんですが^^; でないと咲夜もストリップの危機に・・・!読者がどちらを望んでいるのかは想像するまでもありませんが(笑)、気になる勝負の行方は次回へ続きます。
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神のみぞ知るセカイ Flag.34 つみき☆くずし
桂馬の母親、桂木麻里さん(年齢不詳)に迫ります。
まさか桂馬のお母さんが今度の攻略対象じゃないよね!?
なんて一瞬でも思ったらまあ違いましたけど^^; これはこれでなかなか良いお話でした(´∀`*)
いつもは喫茶店を切り盛りして桂馬を見守る母、麻里さんの違った一面が・・・

こっちの一面ではなくって(ーー;)
子煩悩・・・というわけではないけど、今回
ある理由があって完全に甘えモードに突入しちゃってる桂馬ママ。

二人で出掛けるだけなのに緊張したり・・・

ちょっとでも桂馬といる時間を長引かせようとしたり・・・

ちょっと拗ねてみたり。これじゃまるでデートしてるみたいですね^^;

父親は出張中、息子の桂馬はあんな感じでゲームに夢中でかまってくれない心の寂しさが表に出ちゃってるんでしょうね・・・。またその日が
自分の誕生日だっていうから尚更のコト。

でもやっぱり親子の愛に勝るものはないっていうことで(^^) 桂馬もお父さんもしっかり誕生日を覚えていて、プレゼントを渡して祝福・・・しっかり父親から桂馬ママに電話が行った後で渡そうと思っていたみたいだし、素直じゃないけど、やっぱり家族の事は大切に想ってるんだね、桂馬。こんな家族、憧れるなぁ・・・(´ー`*)
ハヤテのごとく! 第205話 「『ところがどっこい夢じゃありませーん!!』とかは言わない」
せっかくのグランドキャニオンですがあまり大自然的
なお話ではありません。
サキさんとワタルと咲夜のラスベガス旅行編。
いきなりビックリドッキリのワタル×サキさん同衾ですがいやはや・・・(;^ω^)

よく考えたらワタルは13歳でサキさんは20歳、傍目にはちょっと歳の離れた姉と弟みたいな関係だけど、サキさんも何だかまんざらじゃあなさそうだし・・・。ワタル君も年齢の割には達観してる部分があるから余計に意識しちゃうんでしょうねぇ(´∀`*) ところでサキさんの潔癖症ってワタルには無効でしたっけ?
グランドキャニオンの中心?でヤック・デカルチャーを叫ぶ少年。第204話
今回
描き直しているそうなので204話の例の場面と比較してみましたがちゃんと違ってますね。さすが畑先生背景にも手抜きなし!

グランドキャニオンのリスネタって久々に聞いた気がしたけど、狂犬病なんてウィルスを持ってるとは知らなかった。グランドキャニオンでリス怖い。・・・ミスマッチな所がまた怖い。

そんな耳寄りなマメ知識な事は置いておいて、ナギが言ってた
『ラスベガスにいる人』ってワタル君のお母さんでしたというオチ。しかも203話で一条君の名前を出しておいて、いかにもその“一条君”がナギが示唆した人物と思わせておきながら、ラストに姿を見せていたあの女性がその人物だったとは・・・これは巧みなミスリード。
しかしこのお母さん、真面目で勤勉なワタルの性格とは打って変わってギャンブラー気質のかなりのやり手。でも任○堂の株を全力で信用買いて・・・あんまり冗談にも聞こえないから困ります。
橘の男には商才がないとはこのお母様の弁ですが、凋落する前はそれでも財閥を名乗っていたのだからそれなりに富はあったんですよね。それをダメにしちゃった上に世界中を飛び回ってる父親と、自由奔放にギャンブルに精を出す母親という中で、今のワタルの家族環境は成り立っているのかな・・・。

でもまぁ、ワタルもサキさんもラスベガスで一山当てようと思っていたのは確かなので、あんまり人のこと言えないような気もしますけど^^;

ワタルにラスベガスで一緒に暮らすことを提案する母親と、それに素直に頷けるはずもないワタル。二人の決着はギャンブルでつけることに?
サキさんはワタルと別れる事になるかもしれなくて不安だし、運の要素は更に不安一杯なギャンブル勝負でどうなることやらな次回。ラスベガス編は橘家に関わることがメインになりそう。咲夜さんはおまけみたいな状態になってるけど、張りのあるツッコミを期待したいですねw