主人公を演じられるのは「宝塚歌劇団 宙組」の蘭寿とむさん。舞台では“成歩堂 龍一”ではなく、海外版でのキャラクター名“フェニックス・ライト”の名前が使用されるとのこと。これは舞台のイメージを考慮しての事だそうです。舞台になって、蘭寿とむさんの演じる成歩堂の『異議あり!』の声が響いて聞こえてきそうですね^^
どうやら舞台ではラブロマンスの場面も盛り込まれるとのことで、ますます舞台『
逆転裁判』のイメージが湧いてきます。
カプコンからのコメントでは、
「今回の企画は、エンターテインメント業界内の枠を超えて、女性層・ライトユーザー層にも強い訴求力を持つ家庭用ゲーム『逆転裁判』を原作として、女性からの圧倒的な支持と信頼を確立している宝塚歌劇団が舞台化するという、過去に例のない新しいコラボレーションとなります。双方が有するコンテンツの強みとクリエイティビティーを十二分に活用し、従来の顧客層を一層拡大させる相乗効果を発揮することで、双方のブランド価値を最大化してまいります」
・・・とあることからも期待のかかり具合が分かりますね^^
舞台にしても違和感ないんじゃないでしょうか?個人的には裁判の場面でキリッとした声で問答が語られるシーンなんか見てみたいです。
舞台『
逆転裁判?蘇る真実?』の公演は2009年2月5日から兵庫県宝塚市の宝塚バウホールでスタートし、2月24日からは東京公演も行われる予定です。
【
宝塚歌劇 宙組公演 逆転裁判?蘇る真実?】
制作・著作:宝塚歌劇団
原作・監修・制作協力:
カプコン公演日程
・バウホール公演(宝塚バウホール)
2009年2月5日?2月15日
(チケット一般前売:2008年12月20日 座席料金は全席6,000円[税込])
・東京特別公演(日本青年館大ホール)
2009年2月24日?3月2日
(チケット一般前売:2009年1月25日 S席7,500円、A席5,000円)
なお、
ファミ通.COMで『NEW
逆転裁判 NOTゲーム』プロジェクト発表会の様子が動画で紹介されています。
新法廷は宝塚の舞台! “逆転裁判 特別法廷2008 秋 オーケストラコンサート”で新プロジェクト“逆転裁判×宝塚歌劇”が発表に先に行われたプロジェクト発表会の後、オーケストラコンサートに移行。このコンサートは今年4月に行われた「逆転裁判 特別法廷 2008オーケストラコンサート?GYAKUTEN MEETS ORCHESTRA?」のアンコール公演にあたります。『逆転裁判』シリーズの楽曲を、栗田博文氏の指揮で東京フィルハーモニー交響楽団が演奏するという内容。
オーケストラコンサートのセットリストは以下のとおり。
「逆転裁判 特別法廷 2008秋 オーケストラコンサート」セットリスト
「王泥喜法介?新章開廷!」
「逆転裁判1?3法廷組曲」
「芝九蔵虎ノ助?スウィンギン・ゼニトラ」
「ゴドー?珈琲は闇色の薫り」
「大いなる復活?御剣怜侍」
「逆転裁判4 法廷組曲」
「悪漢組曲」
「恋するギターのセレナード」
「綾里真宵?逆転姉妹のテーマ」
「逆転裁判3・終幕」
「大江戸戦士トノサマン」※アンコール
「成歩堂龍一?異議あり!」※アンコール
「タイホくん?守ってあげたい」※アンコール
コンサートでは、『逆転裁判4』に登場するラミロアのテーマ曲『恋するギターのセレナード』を人気アーティストの霜月はるかさんが実際に歌われたそうです・・・聴いてみたかった・・・_| ̄|○ il||li
またコンサートの途中では、2009年春に発売が予定されているニンテンドーDS用ソフト『
逆転検事』の製作プロデューサー江城元秀氏と、ディレクターを務める山崎剛氏、プロモーション映像およびゲーム内の楽曲を手掛ける作曲家の岩垂徳行氏が登壇し、『
逆転検事』の開発状況について語られました。
その発表によると、
2008年10月9日?12日に開催される“東京ゲームショウ2008”に体験台をプレイアブル出展する予定とのこと。
なお、『
逆転検事』の第一話のゲーム画面や登場キャラクターなども公開されています。
『
逆転検事』の主人公、御剣怜持のライバルと思われる優木誠人(ゆうきまこと)。笑顔が爽やかな実力派の検事。スポーツで鍛えた反射神経が武器だそうですが、検事の仕事と関係あるのかな・・・?
第1話のゲーム画面。事件は御剣の執務室で起きた・・・?
今回の『逆転検事』では、“法廷”ではなく“現場”に舞台を移したことで、現場を自由に歩き回り、証拠や矛盾点を見つけ、パートナーと協力して捜査を行うなどの新要素があるようです。
ゲームの流れは、まず現場を歩きまわって情報を集め、“ロジックモード”で集めた情報を組み合わせてロジックを作ることから。組み合わせた“ロジック”が正しければより事件の真相に近づけることになります。
そして現場で異なる意見を持つ相手との“対決”。この場面では『逆転裁判』と同じように、相手の主張の中の“ムジュン”を見つけだして“ゆさぶり”、その主張を打ち破ることが目的となるようです。
逆転検事 第1話「逆転の来訪者」の事件現場、御剣の「上級検事執務室」にて・・・
暗闇で対する二人はいったい・・・?
『逆転検事』公式サイトでは、シリーズお馴染みの刑事“糸鋸 圭介”、自称オオドロボウの“一条 美雲”の情報が公開中。第1話のストーリーの流れを見ることもできます。
東京ゲームショウ2008でのプレイアブル出展で、新たな情報が出るのか期待です。
逆転検事【対応ハード】ニンテンドーDS
【発売日】2009年春発売予定
【価格】未定
【ジャンル】推理アドベンチャー
【プレイ人数】1人
【メーカー】
カプコン<関連サイト>
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