【アニメ】ファミ通文庫『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』TVアニメ化決定!2014年4月より“ノイタミナ”他にて放送開始!
ファミ通文庫(KADOKAWA / エンターブレイン)より刊行中の鳳乃一真先生によるライトノベル作品『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(りゅうがじょうなななのまいぞうきん)』のTVアニメ化が決定。2014年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”他にて放送がスタートします。
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』は、父親に勘当され、太平洋に浮かぶ人工学園島「七重島」へ島流しにされた高校2年生の主人公・八真重護(やま じゅうご)が、下宿先の「幸せ荘」で地縛霊の少女・龍ヶ嬢七々々(りゅうがじょう ななな)と出会ったことで、彼女が生前に収集した特殊な力を持つ秘宝「七々々コレクション」の争奪戦に巻き込まれていく…というストーリー。原作小説は2011年の第13回エンターブレインえんため大賞小説部門大賞受賞作で、2012年より刊行がスタート。単行本は現在5巻まで発売中。最新第6巻は12月26日に発売予定です。ファミ通コミッククリアでは漫画版が連載されている他、ファミ通文庫のオフィシャルWEBサイト・FBonlineにてスピンオフ作品「壱級天災の極めて不本意な名推理」が不定期連載されています。また、12月26日発売の「コンプエース」2月号(角川書店)と、12月20日発売「花とゆめ 文系少女」(白泉社)にて新たなコミカライズが連載開始予定です。
TVアニメのスタッフは、監督を「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「うさぎドロップ」の亀井幹太氏、シリーズ構成を「R.O.D」シリーズの原作や「ガリレイドンナ」のシリーズ構成を手掛ける倉田英之氏、キャラクターデザインは「ソード・アート・オンライン」の総作画監督で知られる川上哲也氏、制作は「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「ソード・アート・オンライン」のA-1 Picturesが担当するとのこと。アニメ公式サイトではCM映像第1弾が公開されていますので、興味がある方はチェックしてみて下さい。
Tag ⇒ | 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 | ファミ通文庫 | ノイタミナ | A-1Pictures | 2014年春アニメ新番組 | スタッフ&キャスト情報
【映画】ジブリの新作『思い出のマーニー』が来夏公開!米林宏昌監督の長編作品第2弾、舞台は日本へ置き換えて制作!

本作は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソン氏の児童文学を原作としたアニメ映画作品。養い親のもとを離れ、転地のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナが、古い屋敷に住むマーニーという同じ年頃の少女と知り合い、交流するうちに、不思議な事件に巻き込まれてく…というストーリーです。
映画のキャッチコピーは“この世には目に見えない魔法の輪がある。”。監督は、興行収入92億5000万円の大ヒットを記録した2010年公開の映画「借りぐらしのアリエッティ」で長編作品としては自身初の監督を務めた米林宏昌氏が担当。脚本は米林監督が自ら手掛ける他、「コクリコ坂から」「海が聞こえる」の丹羽圭子氏と、「パプリカ」「ももへの手紙」の作画監督を務めた安藤雅司氏が参加するという3人体制。音楽は「クライマーズ・ハイ」「大奥」の村松崇継氏が担当します。
なお、本作では舞台を現代の日本に置き換えて物語が描かれることになるそうです。ちなみに主人公・アンナの名前は日本でも名前としてそのまま使えるので変更はなし。一方でアンナの友人となるマーニーは外国人として描くとのこと。