【アニメ】TRUMPLEの恋愛ADV『失われた未来を求めて』がアニメ化!公式サイトプレオープン!

『失われた未来を求めて』は、2010年に発売された「TRUMPLE」ブランドのデビュー作。内浜(うちはま)学園の「天文学会」に所属する主人公・秋山奏(あきやま そう)が、合気道の達人であり天文学会会長の支倉愛理(はせくら あいり)、副会長で奏の幼馴染みの佐々木佳織(ささき かおり)、名家の令嬢で毒舌家の華宮凪沙(はなみや なぎさ)、アメリカからの交換留学生である長船・KENNY・英太郎(おさふね けにー えいたろう)、そして時季外れに転入してきた寡黙な美少女・古川(ふるかわ)ゆいら仲間達と共に、不可思議な事件の調査を始める…というストーリーです。「月刊コンプエース」(角川書店)では2011年から2012年にかけてコミカライズも連載されました。
本作は「ABHAR(アーヴァル)」の第1作である人気美少女恋愛ADVゲーム『水平線まで何マイル?』の約20年前を描いた作品であり、内浜市や内浜学園などの舞台設定を引き継いでいます。開発は当初ABHARが手掛けていましたが、2010年にブランドが解散。その後、制作スタッフが再集結して生まれた新ブランド・TRUMPLEから発売されることとなりました。TRUMPLEは2012年に活動休止を発表しており、アニメのコピーライトは「アトリエハイキー」表記となっています。公式サイトでは、アニメ化決定の文字と共に、『水平線まで何マイル?』と『失われた未来を求めて』の原画を手掛けた黒谷忍氏による描き下ろしビジュアルを公開中。佐々木佳織と古川ゆいのヒロイン2人が、それぞれ背中合わせになっている2枚のイラストをランダムで表示しています。アニメの発表媒体など、詳細は続報をお待ち下さい。
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