コーエーテクモゲームスは、「Team NINJA」が開発を手掛ける対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE(デッド オア アライブ)」シリーズの最新作『DEAD OR ALIVE 6』を、PS4/Xbox One/PC(Steam)の3機種に向けて開発していることを発表しました。
前作から約7年ぶりのナンバリングタイトルとなる『DEAD OR ALIVE 6』は、爽快なアクションや3すくみの要素など、基本となるシステムを踏襲しつつ、強力なコンボや必殺技を繰り出せる「スペシャルボタン」が新たに導入されます。これにより、初心者が熟練の格闘ゲーマーのような連続技を叩き込んだり、一発逆転の大技を簡単に発動できる他、上級者は既存のシステムにスペシャルボタンによるアクションを組み込むことで、より高度な駆け引きができるようになり、戦略性がさらに増しているとのこと。
また、『DEAD OR ALIVE 6』は格闘ゲームとしての“リアルさ”を重視しているのも特徴です。キャラクターが激しく動けば汗をかき、力を振り絞ると顔が歪み、攻撃を受けると傷を負う…こういった人間としての挙動や表現はもちろん、ステージ演出でも、ふっ飛ばされた先に観客がいれば押し返され、その時にスキが生まれるというような、当たり前のリアルさが強調されています。