独創性の高いオリジナル作品を手掛けてきたアニメーション制作会社の「TRIGGER(トリガー)」と、「BLAZBLUE」シリーズなどの格闘ゲームで知られるアークシステムワークスがタッグを組んで制作する新作ゲームタイトル『キルラキル ザ・ゲーム ‐異布‐ (KILL la KILL the GAME IF)』が発表されました。
『キルラキル ザ・ゲーム ‐異布‐』は、トリガーの制作によるオリジナルアニメ「キルラキル」初となるゲーム化作品。ジャンルは“キルラキル耐繊アクション”で、プレイ人数は1~2人。“トリガーとアークシステムワークスが殴り合いながら作る意欲作”となっています。開発は、トリガー制作のアニメを原作としたPS4用アクションADV「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」を手掛けたエープラスが担当。発売日は2019年の予定です。
対応機種や発売時期、詳しいゲーム内容などはまだ分かっていませんが、7月6日よりロサンゼルスで開催されるアニメエキスポにて、新情報を公開予定とのことですので、気になる方は続報もぜひチェックしてみて下さい。
[追記]
『キルラキル ザ・ゲーム ‐異布‐』の公式サイトに、主人公・纏流子とライバルの鬼龍院皐月の闘いの様子を捉えたスクリーンショットが公開されていました。「GUILTY GEAR Xrd」シリーズや「ドラゴンボール ファイターズ」などで見られた、“アニメにしか見えない3Dグラフィックス”表現が本作でも存分に活かされているようです。3Dフィールドを舞台とした対戦アクションになりそうですが、アニメの劇中さながらの流子達の暴れっぷりに期待しましょう。
★『キルラキル』とは
『キルラキル』は、巨大な片太刀バサミを持つ転入生の少女・纏流子(まとい りゅうこ)が、父親の遺した生命戦維・神衣鮮血(かむい せんけつ)に身を包み、学園を武力や恐怖で支配する生徒会長・鬼龍院皐月(きりゅういん さつき)らとバトルを繰り広げるオリジナルアニメ作品。
制作には、今石洋之監督をはじめとする「天元突破グレンラガン」のスタッフ陣が集結し、2013年に公開され反響を呼んだ短編作品「リトルウィッチアカデミア」を手掛けた若手アニメーターが参加。監督のホームスタジオである「TRIGGER(トリガー)」のTVアニメシリーズ第一弾として制作されました。
グレンラガンを思い出させるハイテンションなキャラクターたちの活躍と、古き良き時代のアニメ作品で見られたダイナミックな作風、濃密かつテンポの良いシナリオ展開、視聴者の心を震わせる熱い構成、燃えるシチュエーションが各話に散りばめられ、2013年10月から2014年3月まで、失速することなく2クールを駆け抜けた話題作です。
タイトル
対応機種
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
(C)ARC SYSTEM WORKS/(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
<新着記事>
<関連サイト>
アクセスランキング