アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の新作OVA第2弾が制作決定。9月23日(日)に東京・狛江エコルマホールにて開催されたOVA第1弾の劇場上映直前イベントにて発表となりました。
OVA第2弾のタイトルは『
Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆 』で、TVアニメBlu-ray&DVD第1巻の初回生産特典である小説「Re:ゼロから始める前日譚 氷結の絆」をアニメ化した内容になるとのこと。ロズワール邸に招かれる以前のエミリアの生活やパックとの出会いを描く前日譚の物語が映像化されます。
なお、OVA第1弾『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』は10月6日(土)より劇場上映がスタート。第1週目の入場者プレゼントとして、原作者である長月達平先生の書き下ろし小説「Re:ゼロから始める異世界生活 Another Memory Snow」が用意されるとのこと。原作文庫と同じA6サイズ(96ページ)で、表紙には原作イラストを手掛ける大塚真一郎先生による描き下ろしのレム&ラムが描かれています。
この他、10月24日(水)に「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」の主題歌と劇中音楽などを収録したミニアルバムがリリースされることも決定。詳細は後日発表される予定です。
★『Re:ゼロから始める異世界生活』とは
『Re:ゼロから始める異世界生活』は、現代日本から突如として異世界に召喚された高校生・菜月昴(ナツキ スバル)が、“死んだら時間が巻き戻る”という「死に戻り」の能力を得て、幾多の絶望を乗り越え未来を切り開いていく…という異世界ファンタジー。
もとは小説投稿サイト「小説家になろう」で2012年から連載されていた長月達平先生の小説作品で、2014年にMF文庫Jが書籍化。イラストを大塚真一郎先生が担当しています。2016年放送のTVアニメシリーズでも多くのファンを獲得し、累計発行部数は430万部を突破している他、「SUGOI JAPAN Award 2017」ではアニメ部門、ラノベ部門をW受賞するなど話題になりました。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
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アニメ『マクロスΔ(デルタ)』の完全新作となる劇場版が制作決定。9月23日(日)に開催されたBlu-ray&DVD「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」の購入者限定イベント「ワルキューレ“扇情のプレミアムライブイベント”at 豊洲 PIT」にて発表されました。
また、「マクロス」シリーズの歴代アーティストが作品の垣根を越えて集結するライブイベント「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」が、2019年6月1日(土)と2日(日)に幕張メッセで開催決定。マクロス公式HPにてチケット最速先行の受付が開始されています。
さらに、11月3日(土)から11月25日(日)にかけて東京・原宿のAREA-Qにて開催されるコラボカフェ「WALKURE CAFE 2018」にて、本作のヒロインの一人、フレイア・ヴィオンの生誕祭が開催されることも発表されました。生誕祭当日の11月4日(日)には、フレイア役の鈴木みのりさんがゲストとして出演します。現在、入店チケットの先行予約を受付中です。
『マクロスΔ』は、歌・変形メカ・恋愛の3要素を軸にした独特のSFストーリーで多くのファンに支持されているロボットアニメ「マクロス」シリーズの第7弾。
第1作「超時空要塞マクロス」より約60年後、前作「マクロスF」からは8年が経った西暦2067年の銀河系辺境域にある移民惑星群を舞台に、人間が凶暴化する奇病・ヴァールシンドロームに冒された人々を癒やす戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と、先史文明を築いたプロトカルチャーの正統なる末裔を名乗るウィンダミア王国に属する「空中騎士団」の戦いが描かれています。
2008年放送の「マクロスF」に続く4作目のTVシリーズとして、2016年4月から2016年9月まで全26話が放送された後、TVアニメ版のシナリオを再構築(改・構成)し、ストーリーの一部変更や新作シーン・再撮影を追加した「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」が、2018年2月にTOHOシネマズ系映画館他にて公開されました。
今回発表された『劇場版マクロスΔ』は完全新作のストーリーとなっていますが、改・構成された前劇場版の続きとなるのか否かはまだ分かっていません。今後の続報に期待したいですね。
(C)2018 ビックウエスト/劇場版マクロスデルタ製作委員会
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