
TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』の特別編集版となる『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』が、2020年春に劇場公開されることが明らかに。また、Amazon Prime Videoにて日本・海外独占配信されることも決定しました。
これは、12月12日に放送された『PSYCHO-PASS サイコパス 3』の最終回で発表されたもの。監視官である慎導灼(しんどう あらた)と炯(けい)・ミハイル・イグナトフを中心に、刑事課一係が追う「狐」による事件、ビフロストの謎、そして灼と炯の戦いが、この特別編集版で遂に決着するとのこと。
『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間の心理状態を数値化・管理する近未来社会を舞台に描かれた警察機構のSFドラマ。フジテレビ「ノイタミナ」枠にて、2012年から2014年にかけてTVアニメが2シリーズ放送(第1期の新編集版含む)された他、2015年には「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」が公開され大ヒットを記録。2019年1月から3月にかけて、劇場版3部作の「PSYCHO-PASS サイコパス | SS(Sinners of the System)」が連続公開されています。
TVアニメシリーズの第3期となる『PSYCHO-PASS サイコパス 3』は、これまでのTVシリーズと同じくフジテレビ「ノイタミナ」枠にて2019年10月から放送。スタッフは塩谷直義監督とキャラクター原案の天野明氏、アニメーション制作のProduction I.Gが続投し、新人監視官の慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフを中心とした、新時代の『PSYCHO-PASS サイコパス』の物語が繰り広げられました。
公開情報
- ◆映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』
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- 2020年劇場公開予定
- Amazon Prime Videoにて日本・海外独占配信
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 監督:塩谷直義
- シリーズ構成:冲方丁
- 脚本:深見真、冲方丁、吉上亮
- キャラクター原案:天野明
- キャラクターデザイン/総作画監督:恩田尚之
- 色彩設計:鈴木麻希子
- 美術監督:草森秀一
- 3Dディレクター:大矢和也
- 撮影監督:村井沙樹子
- 撮影視覚効果:荒井栄児
- 編集:村上義典
- 音楽:菅野祐悟
- 音響監督:岩浪美和
- オープニングテーマ:Who-ya Extended「Synthetic Sympathy」(SMEレコーズ)
- アニメーション制作:Production I.G
- 配給:東宝映像事業部
- 【キャスト】
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- 慎導灼(CV:梶裕貴)
- 炯・ミハイル・イグナトフ(CV:中村悠一)
- 雛河翔(CV:櫻井孝宏)
- 廿六木天馬(CV:大塚明夫)
- 入江一途(CV:諏訪部順一)
- 如月真緒(CV:名塚佳織)
- 唐之杜志恩(CV:沢城みゆき)
- 霜月美佳(CV:佐倉綾音)
- ドミネーター(CV:日髙のり子)
- 法斑静火(CV:宮野真守)
- 代銀遙煕(CV:中博史)
- 小宮カリナ(CV:日笠陽子)
- ラウンドロビン(CV:森川智之)
- 梓澤廣一(CV:堀内賢雄)
- 小畑千夜(CV:矢作紗友里)
- 狡噛慎也(CV:関智一)
- 宜野座伸元(CV:野島健児)
- 須郷徹平(CV:東地宏樹)
- 六合塚弥生(CV:伊藤静)
- 花城フレデリカ(CV:本田貴子)
- 常守朱(CV:花澤香菜)
ムービー
(C)サイコパス製作委員会
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スクウェア・エニックスは、「ブレイブリー」シリーズの新作タイトルとなるRPG『ブレイブリーデフォルトII』を発表し、Nintendo Switch向けに2020年の発売に向け開発中であることを明かしました。
『ブレイブリーデフォルトII』は、「ブレイブリー」シリーズや「オクトパストラベラー」の開発陣が手掛ける完全新作RPGです。グラフィックは温かみのある手触りを残したままより美麗に進化し、新しい世界、新しい光の戦士達による、新しい物語が描かれるとのこと。また、音楽は第1作「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」などを手掛けたRevo(Sound Horizon/Linked Horizon)氏が担当しています。
「ブレイブリー」シリーズは、第1作『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』が2012年にニンテンドー3DSでリリース。「光の4戦士 ‐ファイナルファンタジー外伝‐」の主要スタッフ陣による新作RPGとして話題となり、原点回帰を謳う王道ファンタジーの世界観や、幅広い作風のBGM、FFシリーズでお馴染みのジョブシステム、ターンを跨いで行動の前借り&後回しを行える「ブレイブ&デフォルトシステム」の奥深い戦闘の要素などで評価を集めました。
2012年にはブラウザゲーム『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』のサービスが展開。2013年に第1作の完全版『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』が、2015年に続編となる『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』が3DS向けにリリースされています。2017年には新シリーズ作品として、スマートフォン向けRPG『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』が発表されました。
今回発表された『ブレイブリーデフォルトII』は、第1作の正統続編である『ブレイブリーセカンド』とは異なり、新たな世界観とストーリーで展開する“完全新作”となるようです。なお、開発は『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』を手掛けるクレイテックワークスが担当しています。
- タイトル
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- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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- スタッフ
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- 音楽:Revo(Sound Horizon/ Linked Horizon)
- 開発:クレイテックワークス
(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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マイクロソフトは、同社の家庭用ゲーム機「Xbox」シリーズの最新モデルとなる『Xbox Series X』を、2020年のホリデーシーズンに発売することを発表しました。
『Xbox Series X』は、「これまでで最速かつ最も強力なコンソール機」となり、その処理能力は「Xbox One X」の4倍を実現するとのこと。プロセッサは、AMDの新「Zen 2」と「RDNA」アーキテクチャを活用したカスタム設計で、ハードウェアアクセラレーションによるレイトレーシング描写や、これまでコンソールでは見られなかった新しいレベルのパフォーマンスを可能にしています。
PCのタワータイプを思わせる筐体ですが、これは垂直方向と水平方向の両方をサポートするように設計されているのだそう。また、この最新機種はこれまでの「Xbox」シリーズのゲームソフトの下位互換性も維持しており、「4世代のゲームが楽しめる」とのことです。
- 発売は2020年のホリデーシーズンを予定。
- 処理能力は「Xbox One Xの4倍」。
- 4K/60fpsで描写が可能。フレームレートは最大120fpsまで対応。
- 可変リフレッシュレート(VRR)や8Kもサポート。
- ゲームソフトの下位互換性も維持。「4世代のゲームが楽しめる」。
- 次世代SSDを搭載。仮想的に読み込み時間を無くすことで「プレーヤーをかつてないほど速くゲーム世界に連れて行ける」。
- Auto Low Latency Mode(ALLM)などのテクノロジーを活用し、Dynamic Latency Input(DLI)などの新しい機能を開発者に提供する。
- 特許取得済みの可変レートシェーディング(VRS)テクノロジーにより、開発者はGPUをさらに活用できる。
- 将来のクラウド向けにも設計されている。ハードウェアとソフトウェアに組み込まれた独自の機能により、離れた場所からのゲームプレイも簡単にできるように。
- サイズや形状を改良した新型ワイヤレスコントローラーに対応。スクリーンショットやゲームクリップを簡単にキャプチャできる新しい「Share」ボタンなどを備える。
- 新型ワイヤレスコントローラーはXbox OneおよびWindows 10 PCと互換性がある。
(C)Microsoft 2019
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