まりあ†ほりっく 第3話 『被虐の若芽』 感想
まりあ†ほりっく 第3話 『被虐の若芽』より感想です。


石馬隆顕の親衛隊の嫌がらせでダメになった鞄の代わりに鞠也から贈られたのは、奇っ怪な生物(?)が住んでいる不気味な鞄・・・。物を食べるはぬるぬるしてるは勝手に増殖するは言葉を喋るは、こんな鞄恐ろしくて普通なら持ち歩けないね・・・っていうかどこから調達してきたのこんなの・・・(;´Д`)

ミッション系スクールならではのロザリオの説明。本来は数珠状の玉で祈りの回数を確認するためのお祈り用の道具で、十字架とは異なるもの。
かなこが持っていたのはまさに十字架のそれで、仕方なく鞠也は自分のロザリオを貸してあげるんだけど、そのロザリオがかなこの十字架とそっくりだったのは、暗にかなこと鞠也が出会う以前の繋がりを示しているんでしょうね。
かなこの母親は天の妃女学院の元生徒で、鞠也のロザリオが祖母の前学院理事長の形見だっていうから、かなこの母と前理事長の間に親交があったのかな? それにしても、鞠也の女装を知っていながらその見た目に惑わされるかなこの百合趣味は末期的と言ってもいいかもね・・・(;^ω^)

石馬隆顕親衛隊からのかなこへの嫌がらせ。伝統の海産物責めはかなこにも適用されてますが、生の魚介類じゃなかっただけ良かった・・・いやよくないか。でも煮こごりをそのまんま机の中に押し込むとかなんてハイセンスな嫌がらせなんでしょう(笑) それをお昼のおかずで食べてしまうかなこも普通じゃありませんけれど^^;
鞠也から預かったロザリオを窓から放り投げたり(実際は投げるように見せかけただけ)、エスカレートしていくイジメ。加害者の自己中心的な言い訳がやけに美化されているのに演出のおかげで嫌悪感を感じにくいのは作品の雰囲気とノリのおかげですねぇ。

ロザリオをかなこに渡し、突然かなことの交際を宣言するクラスメートの桐奈々美。
嫌がらせからかなこを助けるためだと思われますが、どこまで本気なのか分からないのが逆に怖い^^; 石馬隆顕も自分がかなこを守るなんて言っちゃってるし、かなこにとっては嬉しい誤算?まだまだ波乱(と妄想)は続きそう・・・。
【雑感】
シャフトのノリがどんどん強くなってきましたね?凝った演出など楽しいのは良いんですが、ロザリオを探すかなこの悲壮感など肝心な部分が薄くなってるような気も。原作を知らないので本来の『まりあ†ほりっく』がどんなものなのかは分からないのですが、良くも悪くもシャフトの作品というイメージ。特に今回はそれが顕著だったような。セリフやテンポが早く感じるのも場面ごとに切り替わる演出のせいなのかな。コメディアニメと割り切って楽しむべきなのでしょうけれど^^;
次回 まりあ†ほりっく 第4話 『悦楽の代償』
かなこが望んだ百合展開なのに・・・何だか不穏な気配。

第3章のエンドカードは近藤るるる先生。『たかまれ!タカマル』終わっちゃいましたね・・・。
<関連サイト>
TVアニメ まりあ†ほりっく 公式サイト

いつになく激しいノリ展開。

石馬隆顕の親衛隊の嫌がらせでダメになった鞄の代わりに鞠也から贈られたのは、奇っ怪な生物(?)が住んでいる不気味な鞄・・・。物を食べるはぬるぬるしてるは勝手に増殖するは言葉を喋るは、こんな鞄恐ろしくて普通なら持ち歩けないね・・・っていうかどこから調達してきたのこんなの・・・(;´Д`)

ミッション系スクールならではのロザリオの説明。本来は数珠状の玉で祈りの回数を確認するためのお祈り用の道具で、十字架とは異なるもの。
かなこが持っていたのはまさに十字架のそれで、仕方なく鞠也は自分のロザリオを貸してあげるんだけど、そのロザリオがかなこの十字架とそっくりだったのは、暗にかなこと鞠也が出会う以前の繋がりを示しているんでしょうね。
かなこの母親は天の妃女学院の元生徒で、鞠也のロザリオが祖母の前学院理事長の形見だっていうから、かなこの母と前理事長の間に親交があったのかな? それにしても、鞠也の女装を知っていながらその見た目に惑わされるかなこの百合趣味は末期的と言ってもいいかもね・・・(;^ω^)

石馬隆顕親衛隊からのかなこへの嫌がらせ。伝統の海産物責めはかなこにも適用されてますが、生の魚介類じゃなかっただけ良かった・・・いやよくないか。でも煮こごりをそのまんま机の中に押し込むとかなんてハイセンスな嫌がらせなんでしょう(笑) それをお昼のおかずで食べてしまうかなこも普通じゃありませんけれど^^;
鞠也から預かったロザリオを窓から放り投げたり(実際は投げるように見せかけただけ)、エスカレートしていくイジメ。加害者の自己中心的な言い訳がやけに美化されているのに演出のおかげで嫌悪感を感じにくいのは作品の雰囲気とノリのおかげですねぇ。

ロザリオをかなこに渡し、突然かなことの交際を宣言するクラスメートの桐奈々美。
嫌がらせからかなこを助けるためだと思われますが、どこまで本気なのか分からないのが逆に怖い^^; 石馬隆顕も自分がかなこを守るなんて言っちゃってるし、かなこにとっては嬉しい誤算?まだまだ波乱(と妄想)は続きそう・・・。
【雑感】
シャフトのノリがどんどん強くなってきましたね?凝った演出など楽しいのは良いんですが、ロザリオを探すかなこの悲壮感など肝心な部分が薄くなってるような気も。原作を知らないので本来の『まりあ†ほりっく』がどんなものなのかは分からないのですが、良くも悪くもシャフトの作品というイメージ。特に今回はそれが顕著だったような。セリフやテンポが早く感じるのも場面ごとに切り替わる演出のせいなのかな。コメディアニメと割り切って楽しむべきなのでしょうけれど^^;
次回 まりあ†ほりっく 第4話 『悦楽の代償』
かなこが望んだ百合展開なのに・・・何だか不穏な気配。

第3章のエンドカードは近藤るるる先生。『たかまれ!タカマル』終わっちゃいましたね・・・。
<関連サイト>
TVアニメ まりあ†ほりっく 公式サイト
この記事へのコメント
ダメだ・・・・・・
何かこの辺原作じゃそれなりにシリアスっぽいのに劇団描写が全てを台無しにしてる感が。
見る人によって中身無いって感じるとか友達が言ってたけどその通りかも。
実際私は少し置いてけぼりにされてるし。
ま、にこごりの所は笑わさせてもらいましたがねw
何かこの辺原作じゃそれなりにシリアスっぽいのに劇団描写が全てを台無しにしてる感が。
見る人によって中身無いって感じるとか友達が言ってたけどその通りかも。
実際私は少し置いてけぼりにされてるし。
ま、にこごりの所は笑わさせてもらいましたがねw
>DRG44さん
高級らしいですし、あれだけの量そのまま捨てるのはやっぱりもったいないようにも思えますね(笑) それでもアレを食べちゃうのは勇気がいるかもしれませんが・・・^^;
>ぱるふぇりさん
最初は演出やノリが合っていていいかなと思ったのですが、今回はそれが裏目に出ていたような気がしました。完全コメディな作品ならいいのですが、シリアス部分がシリアスにならないというか・・・。演出が凝りすぎるのも善し悪しかもしれませんね。
高級らしいですし、あれだけの量そのまま捨てるのはやっぱりもったいないようにも思えますね(笑) それでもアレを食べちゃうのは勇気がいるかもしれませんが・・・^^;
>ぱるふぇりさん
最初は演出やノリが合っていていいかなと思ったのですが、今回はそれが裏目に出ていたような気がしました。完全コメディな作品ならいいのですが、シリアス部分がシリアスにならないというか・・・。演出が凝りすぎるのも善し悪しかもしれませんね。
鰹節って“カンペン開かなくなった”って
ことですよね。
どうやって使うんだろ?
カンペン開けようとして、
「あっ、鰹節になってる!」
うぅ・・・、海とはあまり縁がないなぁ。
ことですよね。
どうやって使うんだろ?
カンペン開けようとして、
「あっ、鰹節になってる!」
うぅ・・・、海とはあまり縁がないなぁ。
>kinuhiroさん
えっと、カンペンを鰹節に取り換えて意地悪しようとしていた所でしょうか? 嫌がらせが何で魚介類なのかはよく分かりませんが、伝統なんでしょうか^^;
えっと、カンペンを鰹節に取り換えて意地悪しようとしていた所でしょうか? 嫌がらせが何で魚介類なのかはよく分かりませんが、伝統なんでしょうか^^;
私は原作全く知らないし、アニメ化するなら違う作品にならない範囲で原作とは違ったものにしてほしいので、いいのではないかと思いますが、人それぞれなんでしょうね。
シャフトにこんな設定を渡した時点でこうなることは予想済みだろうし、私はそもそも悲壮感漂う場面ではないと思ってるので違和感を感じないのかもしれません。
シャフトの演出はとにかくネタを詰め込んでいくものだから、お笑いの基本である「緊張と緩和」からすれば表向き邪道でしょうけどね。
一応それは考えられてると思いますが、理解されにくいんだろうなとは思います(笑)
なんかこう、昔部活で落語やイベントやってた頃の自分を見てる気が(^^;
シャフトにこんな設定を渡した時点でこうなることは予想済みだろうし、私はそもそも悲壮感漂う場面ではないと思ってるので違和感を感じないのかもしれません。
シャフトの演出はとにかくネタを詰め込んでいくものだから、お笑いの基本である「緊張と緩和」からすれば表向き邪道でしょうけどね。
一応それは考えられてると思いますが、理解されにくいんだろうなとは思います(笑)
なんかこう、昔部活で落語やイベントやってた頃の自分を見てる気が(^^;
>ヴィーさん
良くも悪くも・・・と言ったところですね。私もしっかり原作を把握しているわけではありませんが、シャフトの演出を理解している方ならついて行けるのではないかな~と。1話からだんだんとシャフトの演出が際立ってきたような気はします。やはり『さよなら絶望先生』のような作品には合ってるな~と思いました。
良くも悪くも・・・と言ったところですね。私もしっかり原作を把握しているわけではありませんが、シャフトの演出を理解している方ならついて行けるのではないかな~と。1話からだんだんとシャフトの演出が際立ってきたような気はします。やはり『さよなら絶望先生』のような作品には合ってるな~と思いました。
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かなこさん可愛いですな。
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URL :
- DRG44 - 2009年01月21日 16:05:08