TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』第3期となる「3rd season」の放送時期が、2024年10月に決定しました。これにあわせて、メインPV第1弾が公開された他、スタッフ&キャスト情報が解禁。新キャラクター「リリアナ・マスカレード」役が山根綺さんに決定したことが発表されています。
『Re:ゼロから始める異世界生活』は、現代日本から突如として異世界に召喚された高校生・菜月昴(ナツキ・スバル)が、“死んだら時間が巻き戻る”という「死に戻り」の能力を得て、幾多の絶望を乗り越え未来を切り開いていく異世界ファンタジー。原作は長月達平先生のライトノベル作品で、2012年に小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載が開始され、2014年にMF文庫J(KADOKAWA)により書籍化。2016年にTVアニメ化を果たし、ゲーム、漫画などへのメディアミックス展開も行われています。
TVアニメ第2期で「聖域」の試練を乗り越え、共に大きく成長したスバルとエミリア。さらに、オットーやガーフィール、ベアトリスら心強い仲間とも親交を深め、「王選」の次なる局面へ向けて、エミリア陣営は地盤を固めていきます。
第3期では、そんなスバル達が、ルグニカ5大都市の一角である「水門都市プリステラ」へ赴くことに。メインPV第1弾には、プリステラに集うエミリア陣営と他の王選候補者達、新キャラである吟遊詩人のリリアナ、そして複数の魔女教大罪司教が登場。これまで以上の波乱を伺わせる内容となっています。
公式サイトでは、スバル、エミリア、ベアトリス、オットー、ガーフィールのエミリア陣営5名と、吟遊詩人・リリアナの新キャラクタービジュアルが公開。また、リリアナ役を務める山根綺さんからのキャストコメントも到着しています。
また、「リゼロ」初となるフィルムコンサートが、7月20日(土)にTACHIKAWA STAGE GARDENで行われることが決定。これまでの物語を大画面の映像と共に振り返りながら、物語を彩る美しい劇伴をオーケストラによる生演奏でお送りするとのこと。
さらに当日は、主題歌を担当した鈴木このみさん、前島麻由さんを迎えての本公演特別アレンジでの名曲ライブの他、ゲスト声優の小林裕介さん(ナツキ・スバル役)、高橋李依さん(エミリア役)、水瀬いのりさん(レム役)による名シーンの生アフレコも行われる予定です。
詳しくは特設サイトよりチェックしてみてください。
⇒Re:ゼロから始める異世界生活 フィルムコンサート
放送情報
- ◆TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』3rd season
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イントロダクション
襲い来るエルザたちの猛攻を退け、
大兎との戦いでベアトリスとの契約を果たした「聖域」の解放から1年が過ぎた。
王選に臨むエミリア陣営は一致団結、充実した日々を送っていたナツキ・スバルだったが、
平穏は使者によって届けられた一枚の書状によって終わりを告げる。
それは王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへ宛てた、
ルグニカの五大都市に数えられる水門都市プリステラへの招待状だった。
招待を受け、プリステラへ向かうスバル達一行を待っていたのは様々な再会。
一つは意外な、一つは意図せぬ、そして一つは来るべき。
水面下で蠢く悪意の胎動と降りかかる未曾有の危機。
少年は再び過酷な運命に立ち向かう。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:長月達平
(MF文庫J「Re:ゼロから始める異世界生活」/KADOKAWA刊)
- キャラクター原案:大塚真一郎
- 監督:篠原正寛
- シナリオ監修:長月達平
- シリーズ構成:横谷昌宏
- キャラクターデザイン/総作画監督:佐川 遥
- モンスターデザイン:千葉啓太郎
- プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝
- 美術設定:青木 薫(美峰)
- 美術監督:木下了香(美峰)
- 色彩設計:坂本いづみ(Atelier Pontdarc)
- 撮影監督:宮城己織(T2studio)
- 3Dディレクター:田中和平(FelixFilm)
- 編集:須藤 瞳(REAL-T)
- 音楽:末廣健一郎
- 音楽制作:KADOKAWA
- 音響監督:明田川仁
- 音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)
- 音響制作:マジックカプセル
- アニメーションプロデューサー:加藤晋一朗
- アニメーション制作:WHITE FOX
- 製作:Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会
- 【キャスト】
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- ナツキ・スバル(CV:小林裕介)
- エミリア(CV:高橋李依)
- ベアトリス(CV:新井里美)
- ガーフィール・ティンゼル(CV:岡本信彦)
- オットー・スーウェン(CV:天﨑滉平)
- フェルト(CV:赤﨑千夏)
- ラインハルト・ヴァン・アストレア(CV:中村悠一)
- クルシュ・カルステン(CV:井口裕香)
- フェリックス・アーガイル(CV:堀江由衣)
- ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(CV:堀内賢雄)
- アナスタシア・ホーシン(CV:植田佳奈)
- ユリウス・ユークリウス(CV:江口拓也)
- プリシラ・バーリエル(CV:田村ゆかり)
- アル(CV:関 智一)
- リリアナ・マスカレード(CV:山根 綺)
長月 達平(著), 福きつね(イラスト), 大塚 真一郎(デザイン)
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会
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日本ファルコムは、アクションRPG『東亰ザナドゥ』シリーズの新プロジェクトが始動したことを発表しました。
2015年に発売された第1作から10周年を迎える『東亰ザナドゥ』シリーズ。その新プロジェクトとして企画・開発中の新作タイトルは、首都・東亰を舞台とした『東亰ザナドゥ』と共通の世界観を持ちつつも、舞台設定を一新。日本の首都《亰都》を舞台に、異界領域「XANADU(ザナドゥ)」を巡る若者達の物語が描かれるとのこと。
『東亰ザナドゥ』は、日本ファルコム初期の代表作『ザナドゥ』の名を冠した新規IPとして、2015年にPS Vita向けにリリース。同社初の現代劇を描くアクションRPGであり、ゲームユーザーを中心に幅広い層からの支持を獲得しました。2016年には、アフターストーリーやプレイアブルキャラ、やり込み要素などを追加したPS4版「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」が、2023年には同作の移植作となる「東亰ザナドゥeX+for Nintendo Switch」も発売されています。
新プロジェクトは、若者達の現代劇である『東亰ザナドゥ』と共通の世界観を持ちつつ、首都《亰都》を舞台に移し、登場キャラクタを一新しています。ゲームシステムもあらゆる面で0から組み上げており、“完全新作タイトル”として開発が進められているそうです。「首都、亰都」というキャッチコピーが記載されたティザービジュアルには、2本の刀のような武器を携えた主人公らしき男性が描かれ、その背景には4人のキャラクターの姿も確認できます。
気になる対応プラットフォームや発売日などは、まだ明かされていません。2025年のシリーズ10周年に向けて、情報の開示に期待していきたいですね。
(C)Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
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マーベラスから発売されたアクションRPG『天穂のサクナヒメ(てんすいのサクナヒメ)』のTVアニメ化が決定。テレビ東京系列にて2024年に放送予定であることが明らかになりました。
『天穂のサクナヒメ』は、鬼が支配する未開の離島「ヒノエ島」を舞台に、日本古来の米づくりを奥深く再現したシミュレーション要素と、横スクロールでの爽快なコンボアクションを楽しめる、和風アクションRPGです。
原作はゲームサークル「えーでるわいす」によるインディーゲームとして開発が始まり、製品版はNintendo Switch、PS4、PC用ソフトとしてマーベラスより2020年に発売。
美麗で緻密な和風グラフィックに、日本神話をベースにしたオリジナリティに溢れる物語と魅力的なキャラクター、本格仕様で拘り抜いた稲作体験、完成度の高いアクションが評価を集め、インディーゲームとしては異例の大ヒットを記録。
中でも稲作の表現と拘りは農業従事者も唸らせる出来であり、稲作の攻略として農林水産省の公式Q&Aが参照されたり、農業の業界紙である日本農業新聞でも取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。
アニメーション制作を担当するのは、「花咲くいろは」をはじめとするオリジナル作品の「お仕事シリーズ」や、「パリピ孔明」「スキップとローファー」などの人気原作のアニメ化を手掛けるP.A.WORKS。キャストはサクナヒメ役の大空直美さんらゲームでお馴染みの声優陣が続投します。
アニメの公式サイトでは、サクナヒメの世界観を体感できる“動くティザービジュアル”が公開。また、原作「えーでるわいす」のなる氏とこいち氏よりコメントも寄せられています。さらに3月23日と24日に開催される「AnimeJapan2024」では、TOHO animationブースでの展示や他企画も決定。続報は公式サイトに掲載されるとのことです。
放送情報
- ◆TVアニメ『天穂のサクナヒメ』
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スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:えーでるわいす
- アニメーション制作:P.A.WORKS
- 【キャスト】
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- サクナヒメ(CV:大空直美)
- タマ爺(CV:鳴海崇志)
- ココロワヒメ(CV:衣川里佳)
- 田右衛門(CV:矢野龍太)
- ミルテ(CV:久保田ひかり)
- きんた(CV:前田聡馬)
- ゆい(CV:古賀 葵)
- かいまる(CV:桃河りか)
- カムヒツキ(CV:小日向みわ)
- アシグモ(CV:各務立基)
- 石丸(CV:亀山雄慈) 他
ムービー
関連商品
(C)えーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会
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アトラスは、現在発売中のRPG『ペルソナ3 リロード(P3R)』の追加ダウンロードコンテンツ(DLC)となるエクスパンションパスを、3月12日に3,850円(税込)で発売すると発表しました。
エクスパンションパスは3月12日に配信される第1弾、5月配信予定の第2弾、9月配信予定の第3弾まで、順次リリースを予定。第1弾では、「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」や「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」のEX BGMセット、第2弾ではシリーズお馴染みの群青色の衣装&BGMセットがそれぞれ配信されます。
そしてラストの第3弾では、『P3R』本編の後日譚となる「エピソードアイギス ‐The Answer‐」が配信予定です。こちらは2007年発売の「ペルソナ3 フェス」に収録された「Episode Aegis」のフルリメイク版となり、この「エピソードアイギス ‐The Answer‐」を以て『P3R』は完結を迎えるとのこと。
「ペルソナ3 フェス」は、『ペルソナ3』をより楽しむことができるアペンドディスクとして、2007年に発売。本編発売後にユーザーから寄せられた意見やネット上での反応などを鑑みて、より遊びやすい調整がなされ、様々な新要素が詰め込まれている他、シナリオ本編の後日談「Episode Aegis」が収録されたことでも話題となりました。
今回のエクスパンションパスで配信される「エピソードアイギス ‐The Answer‐」は、『P3R』で快適になったゲーム体験を踏襲する形で、オリジナルの「Episode Aegis」をリメイク。よりキャラクターに感情移入できるように調整を行う他、キャラクター固有の必殺技(テウルギア)も追加されます。
さらに、アイギス専用のフィールドアクションなどダンジョンの追加要素により、本編をクリアした方にも新しい体験を提供するとのこと。アナウンストレーラーには、後日談のキーキャラクターである「メティス」の姿も見受けられます。
- タイトル
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- 対応機種
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PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Xbox Game Pass / PC(Windows、Steam)
※Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、SteamはDL版のみ
- 発売日
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- 価格
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パッケージ通常版:9,680円(税込)
PERSONA3 RELOAD LIMITED BOX:17,380円(税込)
ダウンロード通常版:9,680円(税込)
デジタルデラックスエディション:12,408円(税込)
デジタルプレミアムエディション:15,730円(税込)
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.
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ポケモンは、「ポケットモンスター」シリーズの最新作となるNintendo Switch用ソフト『Pokémon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』を、2025年に世界同時発売すると発表しました。
本作は、2022年1月に発売されたアクションRPG「Pokémon LEGENDS アルセウス」に続く、「ポケモンレジェンズ」の新作タイトル。前作ではシンオウ地方の前身であるヒスイ地方を舞台とした物語が描かれましたが、今作は「ポケットモンスター X・Y」に登場したカロス地方の「ミアレシティ」を舞台に、新たな冒険が繰り広げられます。
「ミアレシティ」が登場する「ポケットモンスター X・Y」は、ポケモンシリーズの第6作として、2013年に発売されました。
ニンテンドー3DSにハードが移ったことで、ポケモンが3Dモデル化され、グラフィックや演出が大きく進化した他、「メガシンカ」をはじめとする様々な新要素も話題に。シリーズで初めて世界同時発売された作品でもあります。
今回発表された『Pokémon LEGENDS Z-A』は、人とポケモンが共存する街を目指し、都市再開発が進む「ミアレシティ」を舞台に、新たな冒険が始まるとのこと。
2月27日に配信された情報番組「Pokémon Presents」の映像では、半透明のイメージで立体化された「ミアレシティ」で暮らす人々やポケモン達の姿が映し出されており、最後には特徴的な「メガシンカ」のマークも見受けられます。
なお、本作の開発は歴代の「ポケットモンスター」シリーズや前作「Pokémon LEGENDS アルセウス」も手掛けたゲームフリークが担当するとのことです。
- タイトル
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- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- 発売:ポケモン
- 販売:任天堂
- 制作:ゲームフリーク
- CERO年齢区分
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(C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Pokémon Sleep is developed by SELECT BUTTON inc.
- <関連サイト>
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2021年に発売されたアトラスによるRPG「真・女神転生」シリーズの最新ナンバリングタイトル『真・女神転生V』。同作のアッパーバージョンとなる『真・女神転生V Vengeance』が、6月21日に発売されることが決定しました。対応機種はNintendo Switch、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam、Windowsとなっています。
『真・女神転生V Vengeance』は、『V』で語られたメインストーリー「創生の女神篇」に加え、虐げられた者達による復讐譚とされる新ストーリー「復讐の女神篇」を描く分岐ルートが登場。『V』おなじみの悪魔はもちろん、新規悪魔や過去作品の悪魔も追加され、総勢270体の悪魔が登場します。また、バトルシステムや悪魔合体、フィールド探索にも新要素を追加し、より奥深く進化しているとのこと。
新ストーリーへ繋がる分岐が追加
『真・女神転生V Vengeance』では、物語の冒頭で分岐が発生。それぞれのルートで、『真・女神転生V』で語られた「創世の女神篇」と、本作で新たに追加される「復讐の女神篇」のストーリーが描かれる。「復讐の女神篇」は、真Vのシナリオを踏襲しつつ、中盤以降は物語が大きく変化。最終的にはまったく異なる結末が展開する。プレイ時間は1つのルートで約80時間、2ルートで約160時間にものぼるとのこと。
- ◆復讐の女神篇
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人間を襲い、混沌の世界を作らんとする悪魔達。
そして神の秩序を守らんとする天使の組織<ベテル>。
対立するこれらの争いに巻き込まれた主人公は、
ダアトを探索中、<尋峯ヨーコ>(CV:斎藤千和)と出会うことになる。
魔法を使用し、共に戦線に立つヨーコと主人公。そんな彼らの前に、
<カディシュトゥ>と名乗る4人の女魔たちが立ちはだかる。
カディシュトゥのリーダー・リリス(CV:田中敦子)は、主人公を<復活の鍵>と、
そして自らを<虐げられる者>と呼ぶ。果たして彼女達の目的とは……?
新悪魔や過去作の悪魔が追加
真Vからのおなじみの悪魔はもちろん、キャラクターデザイナー・土居政之氏による新規描き下ろしの悪魔、過去作品から新たに追加された悪魔を加え、総勢270体の悪魔が登場。さらに個別のユニークスキルがすべての悪魔に追加され、“悪魔を愛でることができる新要素”も用意されている。
システムがさらに奥深く進化
フィールド探索や悪魔会話、バトル、成長要素、新たな悪魔体験など、真Vのあらゆるシステムが細かくブラッシュアップされ、同時に新規要素が追加。より奥深く進化することで、一度真Vを遊んだプレイヤーも初めて本シリーズをプレイする人も、存分に楽しめる本格RPGとなっている。
真VのDLCを標準搭載、さらなる新DLCも配信予定
真Vで販売されていた悪魔及びクエストが、本作では標準搭載されている。また、本作の追加DLCとして、「真・女神転生IV FINAL」に登場した<魔神>ダグザ と、キャラクターデザイナー・土居政之氏の新規描き下ろし悪魔<国津神>コノハナサクヤを新たに仲魔&合体解禁できるクエストが登場。さらに経験値やゲーム内通貨などを獲得しやすくなる稼ぎ系DLCも同時配信予定。
特典内容
- ◆『真・女神転生V Vengeance デジタルデラックスエディション』
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『真・女神転生V Vengeance』本編と、有料の追加コンテンツをまとめてお得に入手できるセットも販売予定。
同梱内容は以下のとおり。
- ゲーム本編『真・女神転生V Vengeance』DL版
- DLC「東の都に咲く花焔」_追加悪魔コノハナサクヤが登場するクエストを楽しめるDLC
- DLC「神の本質、悪魔の真意」_追加悪魔ダグザが登場するクエストを楽しめるDLC
- DLC「御魂神楽・富豪の舞」_マッカ稼ぎが非常に楽になるDLC
- DLC「御魂神楽・経験の舞」_経験値稼ぎが非常に楽になるDLC
- DLC「御魂神楽・神意の舞」_神意の習得が非常に楽になるDLC
- ◆先着購入特典「2つの神器セット」
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戦闘中に無限使用可能なアイテム、味方全体のHPを微回復する「祓戸の霊玉」と、敵全体に万能の小ダメージを与える「崩潰珠」の2個セット。
- ◆『真・女神転生V』プレイ特典
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『真・女神転生V』をプレイの上、同一のニンテンドーアカウントにてNintendo Switch版『真・女神転生V Vengeance』をプレイすると、最大3体の悪魔データが今作の悪魔全書に登録されるなどの特典を受け取ることが可能。
ムービー
製品情報
- タイトル
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- 対応機種
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Nintendo Switch / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam、Windows)
※Xbox One、Xbox Series X/S、Steam、Windowsはダウンロード版のみ
- 発売日
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- 価格
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通常版:9,878円(税込)
デジタルデラックス版:11,660円(税込)
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.
- <関連サイト>
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「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」を手掛けた藤本タツキ先生の読み切り漫画作品『ルックバック』が、劇場アニメ化されることが決定しました。6月28日(金)より、全国劇場にて公開される予定です。
『ルックバック』は、学級新聞の4コマ漫画を切っ掛けに関わり合うこととなった、二人の少女の物語を描く現代劇。2021年7月に集英社のWEB漫画サイト「ジャンプ+」にて掲載された同作は、藤本先生ならではのメッセージ性に富んだストーリーが評判を集め、初日だけで250万以上もの閲覧数を記録。読者だけでなく著名なクリエイターからも注目され、作品の関連ワードがTwitterにトレンド入りするなど、大いに話題となりました。
アニメの監督、脚本、キャラクターデザインを務めるのは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」といった、数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた押山清高氏。アニメーション制作を押山氏が代表を務めるスタジオドリアンが担当します。
今回の発表にあたり、劇場版の公式サイトが開設。「―――描き続ける。」というキャッチコピーと共に、主人公・藤野の印象的な後ろ姿を描いたキービジュアルが公開された他、YouTubeに特報映像がアップされています。また、公式サイトには原作者の藤本先生からのコメントも掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
公開情報
- ◆劇場アニメ『ルックバック』
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ストーリー
学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。
クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、
不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。
しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。
胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。
スタッフ情報
- 原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
- 監督/脚本/キャラクターデザイン:押山清高
- アニメーション制作:スタジオドリアン
ムービー
関連商品
(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会
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2024年冬のアニメ新番組『勇気爆発バーンブレイバーン』。このブログでも情報が出た当時に一度記事にしているんですが、良い意味で期待を裏切られました。個人的に今期イチオシなアニメです。この記事では、話題になった第1話を中心に、本作についていろいろと語りたいと思います。
『勇気爆発バーンブレイバーン』は、「グランブルーファンタジー」や「プリンセスコネクト」などのソーシャルゲームで知られるCygames(サイゲームス)が企画・原作を手掛けるオリジナルアニメです。監督は人間の顔や動きをロボットに反映させた「バリメカ」で有名な大張正己氏が務め、アニメーション制作をCygamesの完全子会社である制作スタジオ・CygamesPicturesが担当しています。
度肝を抜かれた第1話のインパクト
日米が中心となって行う人型ロボットによる合同軍事演習。アメリカン・ジョークとミリタリー用語が飛び交うリアルな臨場感の戦闘シーン。
なるほどこういう感じか…とリアルロボットによるハードな戦記ものを予感させる冒頭。それから打って変わって、突如襲来する謎の敵勢力。
敵ロボットとの圧倒的な性能差の前に味方が為す術なく蹂躙され、主人公も絶体絶命。そんな時に、これまた突然現れた謎の人型ロボット。それが「ブレイバーン」だった…。
『待たせたな、イサミ!』
なんかいきなり出てきて主人公の名前を呼ぶし、なんなら普通に人間の言葉を話すし、主人公を乗せた後は熱血主題歌が流れるわ(実際に機体の中で歌が流れてるらしい)、必殺技の名前を叫んで攻撃を繰り出すわ、まさにやりたい放題。あれ?番組変わったかな?と疑うほどの温度差にビックリです。
それまでの流れを完全無視して絶望感をぶった切り、すべてを持っていった「ブレイバーン」のインパクト。呆気に取られて見終わった後、「やってくれたなサイゲ…」と思わずにはいられませんでした。
「ゾンビランドサガ」とか「アキバ冥途戦争」もそうだったんですけど、予想外の方向からパンチを繰り出すのが上手いんですよねサイゲって。放送前に事前情報が少ないのも共通してますが、その時々のトレンドを常に取り入れているっていうか。「こういうのがいいんだろ?」っていうユーザーへの訴求が所々に感じられて、自由が効くオリジナルものっていうのもあるんですけど、ゲーム会社ならではの独自の目線というか、強みがあるのかなって思います。
ただ、今作でブレイバーンという存在を秘匿していたことに関しては、監督を務める大張氏による意図があったそうで、第1話の途中までは本格的なミリタリーロボットアニメだと思わせたかったとのこと。そのインパクトや効果は推して知るべし…です。
ロボット×男二人の三角(?)関係。可愛い女の子も多いけど…
目下の気になるポイントといえば、やっぱり「ブレイバーン」の正体です。そもそも彼がなぜ人類の味方をしているのかもわからないし、敵勢力以上にその存在は謎めいています。あと、初対面であるはずのイサミに対してやけに馴れ馴れしいフレンドリーであることも気になりますね。
ニコニコ動画なんかでは、スミス(イサミのライバルポジションのメインキャラクター)が正体なのでは、と考察するコメントがあって、はじめは与太話くらいに思ってたんですけど、よく考えると妙にしっくりくる部分があるんですよね…。
- 会ったばかりのイサミの名前を知っており、旧知の仲のように振る舞う。
- イサミの代わりにスミスが搭乗しようとすると、「生理的に無理」と拒否(自分の中に自分=スミスを乗せたくない?)。
- ブレイバーンがイサミにスミスの事が気になるのかと問いかけ、それに対してイサミが「いや全く」と答えると、「全くなのか…」と声のトーンを落としてつぶやく(自分が気にしてもらえず落ち込んでる?)。
- 「気分転換になるいい場所」を知っていると、他国の兵士達が酒場代わりにしていた空ホテルのパブに案内する(人間側の事情に精通している)。
…などなど。スミスの未来の姿がブレイバーンで、何らかの方法で未来からタイムリープしてきたのでは…という考察です。当のブレイバーンは正体について言及される場面はあれど、前後の勢いのまま流したりはぐらかしたりといった感じで、まともに回答していません。ブレイバーンとの会話は有無を言わさぬ彼の一方的な自分語りになりがちで、口を挟む暇も無いというのもありますが…。やはり、自分の正体については明かしたくない理由があると考えるのが妥当です。
スミス=ブレイバーンはともかく、彼の正体が物語の核心に繋がっているのは間違いないでしょう。まぁブレイバーンが自分の正体を曖昧にしているせいで、イサミが拷問にかけられたりするんですが(可哀想なイサミ…)。
ここまでイサミを主人公格と語ってきてなんですが、彼の内面についてはほぼ描かれていません。各話の描写で伝わってくるのは、見た目はクールでストイック、でも内心はビビリ屋の小心者で、それでいて仲間の危機には自身を奮い立たせる熱い面も持っている、というところでしょうか。むしろヒーローさながらの熱血漢で、ヒロインらしき謎の少女に好かれたりしてるスミスのほうが主人公っぽい気も…。
◆男同士の熱い友情?それとも…?
これは好き嫌いが分かれると思いますが、この作品、やけにBLっぽいというか、ホモホモしい(直訳)部分があるんですよ。ブレイバーンの『私に、私の中に!早く乗るんだ……!!(強圧)』とか、エンディングのイサミとスミスの裸マッチョ祭りとか。かわいい女の子もいっぱい出てくるのに、わざわざそこをチョイスするってことは、まぁそういうことなんだと。
今のところはフレーバーな感じですけど、ガチBLになったら作品の見方がまったく変わってきますからね。個人的には上手く綱渡りしながら、ギャグテイストに落ち着いている現状を維持してほしいところですが。あと…イサミがスミスのことをどう思ってるのかが気になるんですよね…君はそっち系じゃないよね…?
気付いたら主張激しいマッチョメェンを目で追ってしまう本作ですが、女の子がしっかり可愛いことも伝えておきたい。イサミの同僚で常に彼を気にかけてるヒビキ(この娘がメインヒロインでも良かった…)。メカオタクであどけない可愛さが魅力の整備員・ミユ。妙にイサミ推しな管制官・ホノカ。声優さんの喉大丈夫か?と気になるガガピー音声の謎ヒロイン・ルル。男同士の絡みが濃すぎて影が薄いけど、ヒロイン勢にも頑張って欲しいところです。
いろいろ書きましたけど、ロボット作品として盛り上がる場面や見せ所は多いし、シリアスな設定とのバランスも絶妙で毎回見応えがあります。オリジナル作品で先の展開が読めないっていうのも大きいですね。わからないということは、想像ができるということ。この先のストーリー展開や謎の考察に思いを馳せるのも実に面白いです。まだまだ未登場のキャラクターやメカもいるようですし、今後の視聴も楽しみにしたいと思います。
(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
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ニトロプラスは、新作PCゲーム『Dolls Nest(ドールズネスト)』が制作進行中であることを発表しました。発売は2024年の予定で、Steamにてストアページが公開されています。
本作は、メカ少女をカスタマイズして荒廃した世界を探索する3Dアクションゲーム。プレイヤーは少女型機械「鎧化兵」を操り、超巨大人工建造物「ホド」を探索して世界の謎に挑みます。
『Dolls Nest』はニトロプラス所属のCGチーム「ニトロアーツ」企画原案のもとに制作。ニトロプラス所属の3DCGデザイナー&キャラクターデザイナーである太田氏が原案・ディレクションを担当しています。
舞台となる「ホド」は幾層もの装甲殻に覆われた大穴で、見渡す限り廃墟と管と機械のみが広がっているという、ポストアポカリプスな世界観で物語が描かれるそうです。
荒廃した世界で生き残るため、プレイヤーは限られた資源を求めて「ホド」を探索することに。TPS視点で展開する戦闘では、武器の使用や回避行動にエネルギーを消費するため、適切なリソース管理が必要になります。マップにはエリアボスが存在し、道中ではイベントが発生することもあるのだとか。
メカといえば欠かせないのがカスタマイズ要素。本作では、手に入れたパーツを使って「鎧化兵」をカスタマイズすることが可能。パーツによっては四脚型の下半身を構成することも可能で、様々なシチュエーションに合わせて適切なパーツに組み替えることができます。
本作のキャッチコピーは「纏い、奪え」となっており、それに関連したシステムもありそうです。YouTubeには、『Dolls Nest』の世界観や作品の雰囲気がわかるPVも公開されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
人形
人形…
揺り籠の時は終わり
あなたはこれから産まれる
奪われた私の躰
捥がれた私の四肢
抉られた私の瞳
その一切を奪り還すために
私はあなたを産む
さあ 戦う準備が出来たら目覚めなさい
Steamストアページから引用
- タイトル
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- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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(C)2024 NITRO PLUS
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2月1日に配信されたSIEの情報番組「State of Play」にて、小島秀夫監督率いるコジマプロダクションの完全新規IPとなる『PHYSINT(仮)』が発表されました。
『PHYSINT(フィジント)』は、「DEATH STRANDING」とその続編である「DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH」に続く、コジマプロダクションの全く新しいオリジナルIP。
新世代の「アクション・エスピオナージ・ゲーム」と銘打った本作は、2年後にゲーム制作40周年を迎える小島監督の集大成ともなるタイトルとなるそうです。
エスピオナージ(スパイ、諜報)と聞くと、コナミ時代の小島監督の代表作であるタクティカル・エスピオナージ・アクション「METAL GEAR SOLID」シリーズが思い浮ぶ人も多いはず。コナミを退社してコジマプロダクションを設立した小島監督には、世界中のファンから「諜報物を創って欲しい!」という要望が毎日のように寄せられていたとのこと。
そんな声に応えるべく、小島監督が立ち上げたのが今作『PHYSINT(仮)』のプロジェクトというわけです。本作は最先端のテクノロジーと、映画やゲームを問わず、世界中の才能を集結して創る予定であり、インタラクティブな“ゲーム”としてはもちろんのこと、ルック、物語、テーマ、キャスト、演技、ファッション、サウンド等、どれをとっても“映画”とも言える次のレベルの“デジタル・エンターテイメント”を狙って制作するとのこと。小島監督は今回の発表の締め括りにて、「本作で映画とゲームの壁を超えたい」と力強くコメントしています。
『PHYSINT(仮)』は、SIEによる最先端技術のサポートと全面的な協力のもとに制作される予定。本格的な開発は2025年に発売予定の「DEATH STRANDING 2」の後に進めていくとのことで、発売にはまだ時間がかかりそうですが、今後の続報を楽しみに待ちたいと思います。
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