【PS3】『龍が如く5(仮)』のプラットフォームが決定!主人公や登場都市などゲーム概要が明らかに!
セガが開発を進めている人気アクションADV「龍が如く」シリーズの最新作、『龍が如く5(仮)』のプラットフォームがPS3に決定。主人公や登場都市などのゲーム概要も明らかになりました。
「龍が如く OF THE END」(以下OTE)に続くシリーズの最新作となる「5」。「OTE」と「5」は、スピンオフ作品としてリリースされた「見参」とその後発売された「3」と同じような関係にあり、物語の関連性はない模様。シリーズの正統ナンバリングタイトルとなり、「5」は「4」と直結したドラマを描くそうです。また、作品全体のスケールアップを実現するため、総合プロデューサーの名越稔洋氏とチーフプロデューサーの菊池正義氏に加え、脚本・演出に横山昌義氏が参加しています。
対応ハードが据え置き機のPS3となっているのは、ナンバリングタイトルとしての水準を目指しているからこそ。従来作品の大阪や沖縄と同等、それ以上のスケールで制作されているとのこと。なお、今作では舞台となる都市について、登場都市の希望をユーザーから募るという形でアンケートを実施していましたが、アンケート結果やスケールアップなど様々な状況を鑑みたことにより、企画当初にあった構想を実現。「札幌」「名古屋」「大阪」「福岡」の4都市に「神室町」を加えた、全5都市の登場が決定しました。ちなみに、登場希望都市アンケートは札幌が多く、住んでいる人や関わりのある人以外からの投票も多かった模様。
主人公は、これまでのシリーズ作品と同じく、桐生一馬になる事だけは間違いないそうですが、複数主人公になるかはまだ不明。これまではあまり無かった一つの大きなテーマを設けており、そのテーマで横山氏が脚本をどう作るかを検討している最中とのこと。
お馴染みのプレイスポットについてですが、種類や数はもちろん、ミニゲームとはもはや呼べない物も沢山盛り込む予定なのだとか。登場人物のバックボーンや職業に紐付いた、5都市を入れたからこそ実現出来る遊びになっているそうです。また、「バイナリードメイン」からロード短縮やカメラワーク、人物の表情など多岐に渡るフィードバックを行っており、アドベンチャーの会話とバトルがシームレスになる作りなどにも取り組んでいるとのこと。
この他、「ミス龍が如く5を探せ!」という、ユーザー参加型のオーディション企画を実施予定。これは、5地域それぞれの代表に応援団長になってもらうというもので、応援団長はCMへの出演に加え、何らかの形でゲームに出て貰う事を予定しているのだそうです。オーディションは各都市それぞれで開催が予定されています。
※情報元:速報@ゲーハー板 ver.18368 他
龍が如く5
【対応ハード】PS3
【発売日】未定
【価格】未定
【ジャンル】アクションアドベンチャー
【プレイ人数】未定
【メーカー】セガ
【CERO年齢区分】審査予定
【スタッフ】総合プロデューサー:名越稔洋/チーフプロデューサー:菊池正義/脚本・演出:横山昌義
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