WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 第4話 『想像を超えて分かりあえてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね』感想
WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)
第4話 『想像を超えて分かりあえてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね』より感想です。

━━━バッカじゃないの!?
由綺と冬弥のために厳しいマネージャーの目を逸らせたり二人きりの時間を作ってあげたり、二人のために色々と手を尽くしてくれる理奈の好意にふと物思いにふける冬弥の頭の中。

俺に
気があるから
直後の理奈の平手が調子に乗るんじゃないみたいな意味のようで面白い(笑)
それにしても冬弥の『俺の女神たち』理論。自分の周りの女性から幸運をもらったありがたや・・・な幸せのジンクスって事は分かるけど、それが原因でいらぬ誤解を招いたりするんじゃないのかい?周囲から見たら口説きまわってるようにしか見えないだろうし^^;
夕凪駅に10時に待ち合わせと伝える理奈、11時に蛍ヶ崎の改札で落ち合うことを約束していた由綺。今回定例の由綺との「すれ違い」は、理奈の冬弥への興味が招いたと思いがちだけど、実際はスケジューリング能力の無い冬弥が時間と場所をあべこべに勘違いしたことが原因なんだよね・・・。
そのおかげで冬弥は理奈という「今日の女神」と出会うこともなく、由綺とは散々すれ違う結果になってしまったと。まあ、別の「女神」と出会うきっかけは掴んだわけですが。

『バッカじゃないの』が口癖のツンツン女子学生。おそらくは冬弥の家庭教師の教え子。
冬弥は顔を見たこともないので知らないようだけど、向こうは自分の家庭教師だってことに気付いたような素振りが見えました。確か相手の方から冬弥を家庭教師に指名してきたっていうことでしたが、それを知ってて痴漢よばわりとは相当ひねくれてそう・・・ああ、なるほどツンツンではなくツンデレってことなのか(笑) どうせ行くことになるなら学校へ行けばいいという提案にまた発動する冬弥の「今日の俺の女神」。やっぱり女の子を口説いているようにしか見えません^^;

女神になりそこねた由綺は、冬弥にとって大切な日常になったわけだけど、自分を構成する女神理論からしてみれば、由綺は特別大切な人で、他の女性は自分を幸福にしてくれるラッキーアイテムみたいな存在なのかと思ってしまうんでうが・・・。冬弥本人はそんな気はないんでしょうけど。
ギリギリの所で由綺を掴んだ冬弥。冬弥に歌手になることを告白した蛍ヶ崎で、初のシングルを出してもらえる事になったことを冬弥に報告したかったんですね、由綺は。緒方英二との思わせぶりなやり取りや喫茶店で話さなかった秘密はこのことだったと・・・。何となくそれらしい予想はついていたけど、やっぱリ英二とのあの場面は違うことを想起してしまいます^^;

抱き合って由綺の成功を祝福する冬弥と、これでやっと恋人らしいところを見られたと思ったら、お互い住んでいる所を知らなかったり、冬弥の方は由綺と初めて会った想い出の場所を『あんまりいい想い出、ないかな』と期待とは正反対の事を口にするし、すれ違いはまだまだ続いてる状況。由綺が不安になるのも分かるなぁ・・・。
冬弥を自分の部屋に招き入れたのは、そんな不安を搔き消して離れがちな冬弥との絆を深めようと思った由綺の一大決心?
冬弥のかわりに大学に行ったはるかもマネージャーの篠塚さんの追撃も無視して一気に加速する由綺と冬弥の仲。恋に焦りは禁物なんて誰が言ったか知らないけど、何だか良くない方向に突っ走っているように見えるのは気のせいか・・・。これで二人が結ばれてうまくいくなんて、誰も思っちゃいないでしょうけれど。
次回 WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 第5話 『邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい』

気になる由綺と冬弥の関係ですが、次回は家庭教師のお話?それにしてもサブタイトルが相変わらず長い(;´Д`)
<関連サイト>
TVアニメ 「WHITE ALBUM」公式サイト
第4話 『想像を超えて分かりあえてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね』より感想です。

━━━バッカじゃないの!?
由綺と冬弥のために厳しいマネージャーの目を逸らせたり二人きりの時間を作ってあげたり、二人のために色々と手を尽くしてくれる理奈の好意にふと物思いにふける冬弥の頭の中。

俺に
気があるから
直後の理奈の平手が調子に乗るんじゃないみたいな意味のようで面白い(笑)
それにしても冬弥の『俺の女神たち』理論。自分の周りの女性から幸運をもらったありがたや・・・な幸せのジンクスって事は分かるけど、それが原因でいらぬ誤解を招いたりするんじゃないのかい?周囲から見たら口説きまわってるようにしか見えないだろうし^^;
夕凪駅に10時に待ち合わせと伝える理奈、11時に蛍ヶ崎の改札で落ち合うことを約束していた由綺。今回定例の由綺との「すれ違い」は、理奈の冬弥への興味が招いたと思いがちだけど、実際はスケジューリング能力の無い冬弥が時間と場所をあべこべに勘違いしたことが原因なんだよね・・・。
そのおかげで冬弥は理奈という「今日の女神」と出会うこともなく、由綺とは散々すれ違う結果になってしまったと。まあ、別の「女神」と出会うきっかけは掴んだわけですが。

『バッカじゃないの』が口癖のツンツン女子学生。おそらくは冬弥の家庭教師の教え子。
冬弥は顔を見たこともないので知らないようだけど、向こうは自分の家庭教師だってことに気付いたような素振りが見えました。確か相手の方から冬弥を家庭教師に指名してきたっていうことでしたが、それを知ってて痴漢よばわりとは相当ひねくれてそう・・・ああ、なるほどツンツンではなくツンデレってことなのか(笑) どうせ行くことになるなら学校へ行けばいいという提案にまた発動する冬弥の「今日の俺の女神」。やっぱり女の子を口説いているようにしか見えません^^;

女神になりそこねた由綺は、冬弥にとって大切な日常になったわけだけど、自分を構成する女神理論からしてみれば、由綺は特別大切な人で、他の女性は自分を幸福にしてくれるラッキーアイテムみたいな存在なのかと思ってしまうんでうが・・・。冬弥本人はそんな気はないんでしょうけど。
ギリギリの所で由綺を掴んだ冬弥。冬弥に歌手になることを告白した蛍ヶ崎で、初のシングルを出してもらえる事になったことを冬弥に報告したかったんですね、由綺は。緒方英二との思わせぶりなやり取りや喫茶店で話さなかった秘密はこのことだったと・・・。何となくそれらしい予想はついていたけど、やっぱリ英二とのあの場面は違うことを想起してしまいます^^;

抱き合って由綺の成功を祝福する冬弥と、これでやっと恋人らしいところを見られたと思ったら、お互い住んでいる所を知らなかったり、冬弥の方は由綺と初めて会った想い出の場所を『あんまりいい想い出、ないかな』と期待とは正反対の事を口にするし、すれ違いはまだまだ続いてる状況。由綺が不安になるのも分かるなぁ・・・。
冬弥を自分の部屋に招き入れたのは、そんな不安を搔き消して離れがちな冬弥との絆を深めようと思った由綺の一大決心?
冬弥のかわりに大学に行ったはるかもマネージャーの篠塚さんの追撃も無視して一気に加速する由綺と冬弥の仲。恋に焦りは禁物なんて誰が言ったか知らないけど、何だか良くない方向に突っ走っているように見えるのは気のせいか・・・。これで二人が結ばれてうまくいくなんて、誰も思っちゃいないでしょうけれど。
次回 WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 第5話 『邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい』

気になる由綺と冬弥の関係ですが、次回は家庭教師のお話?それにしてもサブタイトルが相変わらず長い(;´Д`)
<関連サイト>
TVアニメ 「WHITE ALBUM」公式サイト
Tag ⇒ | アニメ | ホワイトアルバム | WHITEALBUM
この記事へのコメント
>ヴィーさん
結構酷いヤツ呼ばわりされてますが、今のところはルーズでだらしない所があるくらいで、そんなに悪い人じゃないかな~って認識・・・これから手を出し始めたら一気に変わるんだろうなぁ(;´Д`)
文学的って見える方と暗い雰囲気に見える方で分かれてるみたいですね。静かで物語にあった演出だと思うのですが、これからドロドロの愛憎劇になる事を考えると・・・^^;
結構酷いヤツ呼ばわりされてますが、今のところはルーズでだらしない所があるくらいで、そんなに悪い人じゃないかな~って認識・・・これから手を出し始めたら一気に変わるんだろうなぁ(;´Д`)
文学的って見える方と暗い雰囲気に見える方で分かれてるみたいですね。静かで物語にあった演出だと思うのですが、これからドロドロの愛憎劇になる事を考えると・・・^^;
トラックバック
今回は冬弥と由綺のすれ違いの話です。
WHITE ALBUM 第四頁 『想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね』
待ち合わせはしっかりしましょう(^^;
すれ違いの続く冬弥に新しい女神出現!
なんかすごい面白くなってきたぞ!
第4話『想像を超えて分かり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね』WHITE ALBUM Vol.1 [Blu-ray]今回は、デートの話。
緒方理奈と森川由綺、再び脱走。ここまでするとは冬弥モテモテですね。
すれ違った2人がもう一度出会う為に・・。
URL :
- ヴィー - 2009年02月02日 00:22:07
でも、考えたらエロゲの主人公ってだいたいこういうものですよね。
それが20年ぐらい前のトレンディドラマ(笑)にも通じるわけですが。
やっぱりこのアニメが今期では一般の人に勧められるものの1本だと確信するようになりました。