鉄のラインバレル 第18話 『メメント・モリ』 感想
鉄のラインバレル 第18話 『メメント・モリ』より感想です。
“世界征服”と“正義の味方”
■世界に向けて、JUDA TV独占配信!
いきなりシズナとイズナの漫才ショー・・・まさか実行するとは思わなかった(;´Д`)
しかもディスィーブを使って全チャンネルをジャックするとか(笑) 漫才の中でJUDAの正当性を主張するのはシズナらしいやり方かもしれないですけど^^;
元・加藤機関のジャック・スミスはノリノリでJUDAに協力してますが、理沙子に惚れたのも仲間になるフラグだったのかな? 矢島復活でごたごたしているところですが、再会シーンが楽しみだったりします。
・・・あ、ちなみに降谷は無事に生きていて良かったね!(笑) 尋常じゃない吹き飛ばされ方して壁がへこむぐらいの衝撃で全身包帯で済んだのはもはやギャグだけど、ちょっと可哀そうな気もしました^^;
■浩一と加藤、世界征服の意味と正義の味方の意思
絵美を助けにやってきた浩一に、帆立のバター醤油焼きを振る舞う加藤。以前のカステラもそうだったけど、冷酷そうななりをしていてるのに、こういうところに憎めない人柄を感じるのも加藤のある種の魅力ですね。
そして加藤から浩一へ語られる世界征服の意図。
現状のままに何も考えず、未来への創造を失った世界を、死という最大の抑圧から足掻く人間の生み出す想像力によって生まれ変わらせる。
『生きようとする人間だけに人としての未来を築かせる。それが加藤機関の世界征服だ』
想像力を失った人間たちのファクター、“死の因子”となり、マキナのように意思を持たない人間を淘汰する・・・未来へ向けた人類再生ですか。加藤の理念と理屈は分かりましたけれど、加藤自身は別世界からやってきた事にも意味があるように思います。“向こう側”の世界で起こった事が、加藤が“こちら側”の世界で今の世界征服を成し遂げなければならない理由に結びつくはず・・・。この辺りは後のストーリー展開に期待。
加藤の示した思想を前に、それでも浩一は自分の意思をはっきり伝えてくれました。
弱かったこれまでの自分があったから、加藤の言う「生きる価値のない人間」がどんな思いで生きているのかを知ることができる。昔の自分のような、力のない人を助けたい。
浩一を信じて命を賭けてくれた人もいる。そんな人達のために、弱い人を助ける『本当の正義の味方』になりたい――。
以前に加藤と対峙した時は矢島の仇討ちでしかなかった浩一の戦う理由が、今は『正義の味方』としてしっかり加藤に意見できているのが・・・もう主人公の成長を見守るアニメとしてこの展開は素晴らしかった。
『俺はジュディを忘れない・・・石神のおっさんの、切実な願いを忘れない。昔の俺のような、力のない人たちがいる・・・。俺を信じて、願ってくれた人がいる!だから俺は戦うんだ!!』
『・・・ならば君は死ぬ。世界中を埋め尽くすマキナ(人間)共とともにな』
お互い相容れなくても、加藤は浩一を認めているんですね。“想像力”を持って生きる人間として。
最後に浩一を見送る加藤がつぶやいた『妹をよろしく』という言葉。絵美が加藤の妹だったのは驚きました。
加藤が世界を変えたい理由も、ラインバレルに拘るわけも、これから明かされていくのでしょう。
■浩一を信じる仲間たちの戦い
浩一の帰りを信じて、サトルや美海たちが戦う展開は熱かったです。あの場面で小峰理紗さんの挿入歌『PROUD』が流れるのは反則です・・・・゚・(つД`)・゚・
『私は自分の力でこの場所を守る!浩一君は私の正義の味方なんだから・・・!
絵美ちゃんには、負けない!!』
森次からの作戦を無視して身を挺して自分を守った浩一の姿が、美海にとっての『正義の味方』。
ここにきて絵美と並び立つヒロインの姿を見せてくれました。この後加藤に自らの意思を貫く浩一の姿といい、ラインバレルはこういった魅せてくれる展開が気持ちいいです。
■変わらない矢島。変わった浩一に関わる二人のヒロイン。
矢島は加藤に助けられて、その意思に共鳴するものがあったから協力しているのかと思ったら、実際にはアパレシオンの攻撃に巻き込まれた際に、ラインバレルとの戦闘で失われたアパレシオンのファクターの代わりとして選ばれて、それを加藤機関が回収。長い時間をかけて復活した・・・という流れ。
加藤の命令に従ったのも、矢島自身の意思からだったと・・・。絵美のことも、矢島から見れば浩一を戦いに巻き込んだ張本人で、浩一と理沙子の仲を裂いているようにしか見えない。
復活してからの矢島は、理沙子のために自分は顧みない行動や性格がますます強くなってるように思えるけど、これは成長して変わった浩一と昔のままの矢島を対比する演出にも思えます。
それでも自分の想いはどこまでも押し殺して、理沙子と浩一が幸せになることだけを考える矢島は、やっぱりあの時のままの矢島なんでしょうね・・・。
『昔から、浩一の事を想って頑張ってる、純粋でひたむきな娘なんだよ。・・・だから、あいつをこれ以上、苦しめないでやってくれ』
絵美に求められる『自分がどうしたいか』。世界を守るためじゃなく、ラインバレルのパートナーとしてではなく、浩一に対して自分はどうしたいのか・・・。
もしここで絵美が浩一に応える返事をしたら、矢島はどうしたんでしょう。絵美に対してどうということではなく、矢島自身が理沙子に向き合う選択をしたのかどうか・・・。
絵美も浩一に答えを求めるんじゃなくて、しっかり自分の意思を伝えてほしいです。
はっきりと誰の為に戦うのかを見せてくれた美海、浩一と矢島の間で困惑する理沙子、その中では今回はヒロイン勢の中で絵美は少し霞んでしまう。それでも最後は絵美が逆転してしまうのかなぁ・・・。あ、シズナもきちんと頑張ってましたね^^;
昔の守られるだけの弱い浩一から、皆を守る正義の味方として変わった浩一を、受け止めきれずにいた理沙子。変わらない自分の想いを押し通す矢島。二人に今の浩一の心が伝わればいいのですが・・・。
次回 鉄のラインバレル 第19話 『届く陽、暴かれる陰』
避けられない浩一と矢島の対決。友情成る!な展開を期待。
久しぶりに浩一が最低って言われてるのを聞くと安心してしまいます(笑)
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“世界征服”と“正義の味方”
■世界に向けて、JUDA TV独占配信!
いきなりシズナとイズナの漫才ショー・・・まさか実行するとは思わなかった(;´Д`)
しかもディスィーブを使って全チャンネルをジャックするとか(笑) 漫才の中でJUDAの正当性を主張するのはシズナらしいやり方かもしれないですけど^^;
元・加藤機関のジャック・スミスはノリノリでJUDAに協力してますが、理沙子に惚れたのも仲間になるフラグだったのかな? 矢島復活でごたごたしているところですが、再会シーンが楽しみだったりします。
・・・あ、ちなみに降谷は無事に生きていて良かったね!(笑) 尋常じゃない吹き飛ばされ方して壁がへこむぐらいの衝撃で全身包帯で済んだのはもはやギャグだけど、ちょっと可哀そうな気もしました^^;
■浩一と加藤、世界征服の意味と正義の味方の意思
絵美を助けにやってきた浩一に、帆立のバター醤油焼きを振る舞う加藤。以前のカステラもそうだったけど、冷酷そうななりをしていてるのに、こういうところに憎めない人柄を感じるのも加藤のある種の魅力ですね。
そして加藤から浩一へ語られる世界征服の意図。
現状のままに何も考えず、未来への創造を失った世界を、死という最大の抑圧から足掻く人間の生み出す想像力によって生まれ変わらせる。
『生きようとする人間だけに人としての未来を築かせる。それが加藤機関の世界征服だ』
想像力を失った人間たちのファクター、“死の因子”となり、マキナのように意思を持たない人間を淘汰する・・・未来へ向けた人類再生ですか。加藤の理念と理屈は分かりましたけれど、加藤自身は別世界からやってきた事にも意味があるように思います。“向こう側”の世界で起こった事が、加藤が“こちら側”の世界で今の世界征服を成し遂げなければならない理由に結びつくはず・・・。この辺りは後のストーリー展開に期待。
加藤の示した思想を前に、それでも浩一は自分の意思をはっきり伝えてくれました。
弱かったこれまでの自分があったから、加藤の言う「生きる価値のない人間」がどんな思いで生きているのかを知ることができる。昔の自分のような、力のない人を助けたい。
浩一を信じて命を賭けてくれた人もいる。そんな人達のために、弱い人を助ける『本当の正義の味方』になりたい――。
以前に加藤と対峙した時は矢島の仇討ちでしかなかった浩一の戦う理由が、今は『正義の味方』としてしっかり加藤に意見できているのが・・・もう主人公の成長を見守るアニメとしてこの展開は素晴らしかった。
『俺はジュディを忘れない・・・石神のおっさんの、切実な願いを忘れない。昔の俺のような、力のない人たちがいる・・・。俺を信じて、願ってくれた人がいる!だから俺は戦うんだ!!』
『・・・ならば君は死ぬ。世界中を埋め尽くすマキナ(人間)共とともにな』
お互い相容れなくても、加藤は浩一を認めているんですね。“想像力”を持って生きる人間として。
最後に浩一を見送る加藤がつぶやいた『妹をよろしく』という言葉。絵美が加藤の妹だったのは驚きました。
加藤が世界を変えたい理由も、ラインバレルに拘るわけも、これから明かされていくのでしょう。
■浩一を信じる仲間たちの戦い
浩一の帰りを信じて、サトルや美海たちが戦う展開は熱かったです。あの場面で小峰理紗さんの挿入歌『PROUD』が流れるのは反則です・・・・゚・(つД`)・゚・
『私は自分の力でこの場所を守る!浩一君は私の正義の味方なんだから・・・!
絵美ちゃんには、負けない!!』
森次からの作戦を無視して身を挺して自分を守った浩一の姿が、美海にとっての『正義の味方』。
ここにきて絵美と並び立つヒロインの姿を見せてくれました。この後加藤に自らの意思を貫く浩一の姿といい、ラインバレルはこういった魅せてくれる展開が気持ちいいです。
■変わらない矢島。変わった浩一に関わる二人のヒロイン。
矢島は加藤に助けられて、その意思に共鳴するものがあったから協力しているのかと思ったら、実際にはアパレシオンの攻撃に巻き込まれた際に、ラインバレルとの戦闘で失われたアパレシオンのファクターの代わりとして選ばれて、それを加藤機関が回収。長い時間をかけて復活した・・・という流れ。
加藤の命令に従ったのも、矢島自身の意思からだったと・・・。絵美のことも、矢島から見れば浩一を戦いに巻き込んだ張本人で、浩一と理沙子の仲を裂いているようにしか見えない。
復活してからの矢島は、理沙子のために自分は顧みない行動や性格がますます強くなってるように思えるけど、これは成長して変わった浩一と昔のままの矢島を対比する演出にも思えます。
それでも自分の想いはどこまでも押し殺して、理沙子と浩一が幸せになることだけを考える矢島は、やっぱりあの時のままの矢島なんでしょうね・・・。
『昔から、浩一の事を想って頑張ってる、純粋でひたむきな娘なんだよ。・・・だから、あいつをこれ以上、苦しめないでやってくれ』
絵美に求められる『自分がどうしたいか』。世界を守るためじゃなく、ラインバレルのパートナーとしてではなく、浩一に対して自分はどうしたいのか・・・。
もしここで絵美が浩一に応える返事をしたら、矢島はどうしたんでしょう。絵美に対してどうということではなく、矢島自身が理沙子に向き合う選択をしたのかどうか・・・。
絵美も浩一に答えを求めるんじゃなくて、しっかり自分の意思を伝えてほしいです。
はっきりと誰の為に戦うのかを見せてくれた美海、浩一と矢島の間で困惑する理沙子、その中では今回はヒロイン勢の中で絵美は少し霞んでしまう。それでも最後は絵美が逆転してしまうのかなぁ・・・。あ、シズナもきちんと頑張ってましたね^^;
昔の守られるだけの弱い浩一から、皆を守る正義の味方として変わった浩一を、受け止めきれずにいた理沙子。変わらない自分の想いを押し通す矢島。二人に今の浩一の心が伝わればいいのですが・・・。
次回 鉄のラインバレル 第19話 『届く陽、暴かれる陰』
避けられない浩一と矢島の対決。友情成る!な展開を期待。
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この記事へのコメント
弱きを助けるのが正義の味方とはロボットアニメの常道ですが…
「いじめ」の経験が理不尽な暴力に抗する揺るぎない信念につながるというのは、アニメではありそうで、あまりない展開のような気がします。少なくとも私は初めて見ました。でもいいですねえ、こういうの見たかったのですよ。もちろん現実のいじめを考えたら、うそ臭いという見方もあるでしょうが、アニメですからこれくらい夢があってもいいですよね(笑)
それに対して、年齢以上の大人びて見えた矢島はやはり年相応の悩みも脆い部分も隠し持っていたのですよね。それが異常な状況のなかで軟いまま出てしまった感じです。でもいいコですよね。やっぱり真面目過ぎる…
今回、加藤は特にハンサムに描かれている印象でした。余裕の笑みを浮かべながら浩一の話を「聞いてあげる」顔が好きです。言ってることにはまるで納得できない派の私ですが、この調子でいい悪役っぷりを見せてほしいですね。お義兄さんということでさらに盛り上がりそうです(笑)
それでは失礼します
「いじめ」の経験が理不尽な暴力に抗する揺るぎない信念につながるというのは、アニメではありそうで、あまりない展開のような気がします。少なくとも私は初めて見ました。でもいいですねえ、こういうの見たかったのですよ。もちろん現実のいじめを考えたら、うそ臭いという見方もあるでしょうが、アニメですからこれくらい夢があってもいいですよね(笑)
それに対して、年齢以上の大人びて見えた矢島はやはり年相応の悩みも脆い部分も隠し持っていたのですよね。それが異常な状況のなかで軟いまま出てしまった感じです。でもいいコですよね。やっぱり真面目過ぎる…
今回、加藤は特にハンサムに描かれている印象でした。余裕の笑みを浮かべながら浩一の話を「聞いてあげる」顔が好きです。言ってることにはまるで納得できない派の私ですが、この調子でいい悪役っぷりを見せてほしいですね。お義兄さんということでさらに盛り上がりそうです(笑)
それでは失礼します
神を思う心が人を存在させるというのがラインバレルの基本的な考え方なのか?
あんまり考えたくない考え方だなぁ。
何故そこでウエディングドレス?
まさか、絵美は定期的に力を受けないと存在できない?
でもラインバレルから力を受け取っているんじゃ?
ひょっとして白いラインバレルは絵美の世界のラインバレルではない?
あんまり考えたくない考え方だなぁ。
何故そこでウエディングドレス?
まさか、絵美は定期的に力を受けないと存在できない?
でもラインバレルから力を受け取っているんじゃ?
ひょっとして白いラインバレルは絵美の世界のラインバレルではない?
JUDAから大人を排したのはこれか!と得心がいきました。
こんなもん大人が言えば笑われるか偽善と言われるかですわ。
この設定考えた人凄い。
加藤の言ってるのは優生学的思想だと思いますが、エリートだけで世の中成り立たないことを知らないエリートが陥りがちな罠ですな(笑)
向こうの世界は皆が無気力か何かになってソドムやゴモラ、あるいはローマみたいになったのかもしれませんが、だからといって極端に振っても結果はゲーオーバー。
加藤はそれを知っててあえてやってるかもしれませんが。
熱い展開と戦闘シーン、やっぱりGONZOは凄い!と思いますが、これでも業績悪化してるんですかね(--;
皆が激動の中成長してるのに、矢島だけ置いてけぼりな感じがしますが、矢島ならあっという間に成長してくれると信じてます。
あと、電波ジャックの素材中にあった「お色気バージョン」の公開を切に希望(笑)
こんなもん大人が言えば笑われるか偽善と言われるかですわ。
この設定考えた人凄い。
加藤の言ってるのは優生学的思想だと思いますが、エリートだけで世の中成り立たないことを知らないエリートが陥りがちな罠ですな(笑)
向こうの世界は皆が無気力か何かになってソドムやゴモラ、あるいはローマみたいになったのかもしれませんが、だからといって極端に振っても結果はゲーオーバー。
加藤はそれを知っててあえてやってるかもしれませんが。
熱い展開と戦闘シーン、やっぱりGONZOは凄い!と思いますが、これでも業績悪化してるんですかね(--;
皆が激動の中成長してるのに、矢島だけ置いてけぼりな感じがしますが、矢島ならあっという間に成長してくれると信じてます。
あと、電波ジャックの素材中にあった「お色気バージョン」の公開を切に希望(笑)
いかんいかん、次回予告について触れるの忘れてた。
思わず素で「最低や…」と呟いてしまいました(笑)
予告映像とセリフもシンクロしてるんですよね。
ここまで凝ってる予告は初めてもしれない。
思わず素で「最低や…」と呟いてしまいました(笑)
予告映像とセリフもシンクロしてるんですよね。
ここまで凝ってる予告は初めてもしれない。
>westernblackさん
『正義の味方』を命題にしているだけはあって、そこかしこに強調されるものがありますよね。
『世界征服』なんてわかりやすい“悪”を持ってきて、イコール『勧善懲悪』にならないところが面白いです。やっている事自体は悪でも、人間性に惹かれるものがあるというか。加藤はそんなキャラクターですね^^
矢島は本当に真面目で友達想いで理沙子のために何でも出来てしまう人なんでしょうけれど、最近あまり周りが見えていないのは変わってしまった世界と浩一へのギャップに付いていけていないからでしょうか。次回は友人同士の熱い展開を期待ですね。鬱展開はゴメンです;;
>kinuhiroさん
『死を想う、いつか訪れる死を忘れるな』というメメントモリの警句と、加藤の『死という抑圧で人間に想像力を与える』という考えにかけているんだと思います。
絵美がウェティングドレスだったのは前回仮装カラオケ大会の途中で連れ去られたからです。
白いラインバレルと絵美の黒いラインバレルの関係性はまだはっきりとはしていませんね。
予告は通例行事なので諦めた方が良いと思います(^^;
>ヴィーさん
あえて指導者のいない子供達だけで『正義の味方』を名乗らせるという発想・・・冒頭のシズナたちの放送からも頑張ってる感じが伝わってきました。単純だからこそ熱い展開になれるんですね。大人の加藤を敵に置いて浩一を対等に立たせた今回の展開はその真骨頂でした^^
加藤の言いたいことは何となく分かるんですが・・・やっぱり向こう側の世界が無気力だったり、想像力を失って堕落した世界だったりするんでしょうか。
絵美と兄妹だったり、まだ何かありそうですね。お色気放送の内容がどんなものかは気になりますね~(´∀`*)
予告は久々に浩一が罵られ(^^; あなた、『最低です!』ってもう慣れてしまいましたけれど、毎回誰かが最低って言われる次回予告も珍しいかも(笑)
『正義の味方』を命題にしているだけはあって、そこかしこに強調されるものがありますよね。
『世界征服』なんてわかりやすい“悪”を持ってきて、イコール『勧善懲悪』にならないところが面白いです。やっている事自体は悪でも、人間性に惹かれるものがあるというか。加藤はそんなキャラクターですね^^
矢島は本当に真面目で友達想いで理沙子のために何でも出来てしまう人なんでしょうけれど、最近あまり周りが見えていないのは変わってしまった世界と浩一へのギャップに付いていけていないからでしょうか。次回は友人同士の熱い展開を期待ですね。鬱展開はゴメンです;;
>kinuhiroさん
『死を想う、いつか訪れる死を忘れるな』というメメントモリの警句と、加藤の『死という抑圧で人間に想像力を与える』という考えにかけているんだと思います。
絵美がウェティングドレスだったのは前回仮装カラオケ大会の途中で連れ去られたからです。
白いラインバレルと絵美の黒いラインバレルの関係性はまだはっきりとはしていませんね。
予告は通例行事なので諦めた方が良いと思います(^^;
>ヴィーさん
あえて指導者のいない子供達だけで『正義の味方』を名乗らせるという発想・・・冒頭のシズナたちの放送からも頑張ってる感じが伝わってきました。単純だからこそ熱い展開になれるんですね。大人の加藤を敵に置いて浩一を対等に立たせた今回の展開はその真骨頂でした^^
加藤の言いたいことは何となく分かるんですが・・・やっぱり向こう側の世界が無気力だったり、想像力を失って堕落した世界だったりするんでしょうか。
絵美と兄妹だったり、まだ何かありそうですね。お色気放送の内容がどんなものかは気になりますね~(´∀`*)
予告は久々に浩一が罵られ(^^; あなた、『最低です!』ってもう慣れてしまいましたけれど、毎回誰かが最低って言われる次回予告も珍しいかも(笑)
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「世界のために」
今回の見所は加藤総帥と浩一の会話かな。
鉄のラインバレル 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)(2005/06/20)清水 栄一商品詳細を見る軌道上兵器とはまったく関係ありませんwww
「君は浩一の側にいるべきじゃない」
ドレスの破れるシーンはDVDだと以下略。
想像の世界。
鉄のラインバレル 第18話感想です。
ホタテを突っつく浩一とカトーシュ様はシュールすぎる(笑
早瀬のために!
URL :
- 通りすがりさん - 2009年02月07日 18:44:41
私はこちら⇒http://musouoroch.blog79.fc2.com/
でブログをやっているきみきといいます。
色々なサイトをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを残してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^