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1984年にテレビ朝日系にて放映されたTVアニメ『超攻速ガルビオン』の初パッケージ化が決定。Blu-ray Disc Box＆DVD-BOXの2種で7月26日に発売されます。

『超攻速ガルビオン』は、劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ（「オタケベ!カスカベ野生王国」「超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁」）でおなじみの鴫野彰氏が総監督を務め、「超音戦士ボーグマン」「トップをねらえ！」「ガサラキ」の大畑晃一氏がメカニックを、「軽井沢シンドローム」のたがみよしひさ氏がキャラクター・デザインを担当。豪華スタッフが集結し制作されながらも、制作会社「国際映画社」の都合により打ち切りを余儀なくされ、同社最後のロボットアニメとなった作品です。

初のパッケージ化となる今回のBlu-ray＆DVD-BOXでは、16mmネガフィルムからマスターポジを起こし、HDテレシネを施行。もはや幻となりかけていた本作が、鮮やかな色彩と共に蘇ります。また、Blu-ray＆DVDどちらも32Pブックレットが封入される他、大畑晃一氏描き下ろしの全巻収納BOXに収納。メモリアル感満点のファン必携品となっています。

なお、Blu-ray Disc Boxはバンダイビジュアルクラブ専売の限定版となっており、受注締切の2013年6月19日までに予約された方には、特製生フィルムがプレゼントされるとのこと。DVD-BOXは通常版として一般のショップでも販売予定です。