とらドラ! 第25話(最終話) 『とらドラ!』 感想
とらドラ! 第25話(最終話) 『とらドラ!』より感想です。
竜児が命に関わる事故に遭ったと聞いて、何年も絶縁状態だった実家に足を踏み入れるやっちゃん。
この“嘘”を考えたのは大河なんでしょう。家族の温かさを教えてくれた人が、実の両親と別れたままなんて、悲しすぎるから・・・。自分と竜児を優しく迎えてくれたその人達と暮らしてみて、尚の事そう思ったのかもしれません。
『竜児くん・・・元気にでっかく育てたねぇ』
「今までよく頑張ったね」と告げられるより、重みがあって、だからこそ報われる言葉。
竜児と大河が駆け落ちして、離れていくと思った絆が、逆に世代を超えて結ばれる・・・。正直言って、駆け落ちの流れは飛躍しすぎていて、前が見えていない逸った行動だと思いましたが、結果こういう流れを引き寄せたのは、大河と竜児、やっちゃんの3人のこれまでがあったからなんじゃないかな。少し見えなくなっていただけで、親が子供を心配するのも、子供が親を想うのも当然な事なんですよね。
父親が逃げても、周囲の反対を押し切って一人で産んで育ててきて、何があっても守り抜こうと思っていた竜児は、いつの間にか誰かを守れるくらい大きくなっていて・・・。自分から離れていくのが怖かった。だから逃げだしてしまった。そんなやっちゃんに、自分はもう逃げないから、近くでずっと見守っていてほしいと話す竜児。
一見、同年代に見えてしまう会話の様子は以前と変わりませんが、それでも竜児が独り立ちして、やっちゃんを母親として想いやる心が窺えます。これがこの親子の形なんでしょうね。父親の事、竜児をどんな思いで育ててきたかを話すやっちゃんは、母親として竜児と心から向き合ってるんだろうなぁ・・・。少し羨ましいです。こういう関係・・・。
同室で過ごす竜児と大河の二人の夜。おばあちゃん空気読みすぎです(笑) 布団が一つじゃなかったのが唯一の救いだ(^^;
大河にとって幸せになる事への不安は、これまで求めても壊れてしまった家族との関係にあるんですよね。竜児が話した祝福してくれる皆の中に、大河の母親が入っていたのは、そんな大河の気持ちを察したからじゃないかな。時間がかかっても、皆から祝福される方が、きっと、ずっといい。竜児にはもう大河との幸せに不安はありませんでした。
『覚えてる?前にあんたが言ったこと。俺達は、虎と竜だって。昔から並び立つって決まってるんだって・・・。だから、別に約束なんて無くても、きっと、ずっと・・・隣にいるのよね』
物語が始まって当初は、二人がこんな関係になるとは思わなかったなあ・・・。ずっと近くにいた二人だからこそ、想いが通じ合ったんでしょうね。でも正直その後のキスはしてほしくない気持ちもありました。そこまで進んだら、もうあの学校生活で励まし合っていた二人は居なくなるような気がして・・・。
それでも、形を変えて二人が支え合うことに変わりはないんでしょう。少し寂しくもありますけれど・・・。
しっかり気持ちを確かめ合って、やっちゃんも引き連れて3人での帰宅。大河も母親と向き合おうとするものの、家はもぬけのからで・・・。留守電に残されたメッセージを聞くと、それまで不確かだった大河の母親像が見えてくるような(^^; 寂しがったりヘソを曲げたり・・・でも大河が認めているように、決して悪い親ではないんでしょうね。
『私は変わる。全てを受け入れて、自分に誇りを持って、竜児を愛したいから・・・』
逃げ続けてきた親と正面から向かい合うために、大河は竜児から離れ、母親の許へ。何に臆することなく、胸を張って竜児と並び立つために。
大河は転校したという事実を聞いたクラスメートたちは、ゆりちゃん先生が言う「青春を噛み締める」間もなく携帯で大河にメールを(笑) クラスの誰からも愛されるようになったのもまた、大河が変わった事を示しているんでしょう。
一人だけ帰ってきた竜児を問答無用で殴るみのりんはどこまでも真っ直ぐで、大河の事を変わらず大切に想っていて・・・。でも、竜児にも大河を想うからこそ追えない理由があった。
『あいつは・・・俺を信じてくれてる・・・。だから、今は受け止めることしか・・・できねえ』
大河が自分を信じてくれているのに、それを無視して、大河がやり遂げようとしている事、信じる気持ちを無視して邪魔することなんてできない。分かり合っているから信じられる。・・・けれど、傍で助けられない歯痒さも感じられて、切ない・・・。
大河から帰ってきたメールに添付された夜空と一点の星。それは、今は小さな光でも、これから光輝けば、どこからでも分かるようにお互いの頑張る姿を確認しあえる・・・大河からクラスの皆に向けた、応援と感謝のメッセージ。そう読み取ったみのりんをクサすぎると笑うあーみんだけど、心の中じゃみのりんと同じ事を考えていたんじゃないかな。
直接的なみのりんと違うけれど、あーみんも大河の理解者だったことに変わりはありません。
ありのままで他人に接する事のできる大河への羨望の気持ちは、自分と同じく本当は弱い姿を隠していることに気付くことで、大河を助けたい気持ちに変わっていったのでしょう。大河への心の移り変わりが、あーみん本人から窺えたことは嬉しかったですね。
『解ってくれる人が一人でもいたら、きっと・・・大丈夫なんだよね。
・・・たとえそれが、恋じゃなくたって』
本当の姿を一番に分かってくれたのは竜児だった。でも、一番気付いてほしい気持ちには気付いてくれなかった・・・。誰より優しかったから、その想いは伝えられなくて・・・切ないけれど、その気持ちが確かにあった事、忘れないでいたいです。竜児も本当に罪ですね・・・;;
大河のメールに応えるための、クラス皆の記念写真。北村は本格的に裸族になってるなぁ・・・イベントがあると必ず脱ぎたがる人いるよね!(笑) 竜児は顔が笑ってないし・・・(^^;
でも大河は励まされるでしょうね。こんなに自分を想ってくれる人がいるんだから・・・。
“俺は竜。お前は虎。虎と竜は、昔から並び立つって決まってる。たとえ、今ここにいなくったって。距離も時間も飛び越えて、いつも傍らに。この気持ちは・・・壊れない。”
卒業式を迎えたかつての2-Cたち。それぞれが自分の道へ向かって歩き出す・・・。
北村はアメリカへ留学し、能登は木原さんに告白を(?)、インコちゃんはついに自分の名前を話せるように(笑) いつでもキモ可愛いインコちゃんは鬱展開の中で心の救いでした・・・。
卒業式が終わった喧噪の中、2-Cの教室で大河の姿を見つける竜児・・・。
けれど、教室には誰もいなくて・・・と思ったら掃除ロッカーの中に。二人は別れたまま思い出エンド!?・・・なんてことにならなくて良かったです(^^;
離れていた二人は、久しぶりに会っても相変わらずで、それはお互いの気持ちがずっと繋がっていたからなんでしょう。竜児に『好きだ』って言われてから頭突きで返までの大河の仕種が何よりカワイイ(´∀`*)
“終わり”というより、“これから”を思わせる最後でした。
最終回の大団円。竜児と大河、もしかしたら気持ちは繋がったまま、離れて終わりなんてことになるんじゃないのか・・・なんて心配していただけに、この終わり方は嬉しいです。このまま言わずじまいかと思っていた竜児の好きの一言があったのも良かった・・・。
『とらドラ!』のタイトルの通り竜児と大河は結ばれることになりましたが、竜児はみのりんやあーみんとくっつく事になっても多分違和感は感じなかったんじゃないかなーと。それだけ、ヒロインたちは魅力的でしたね。それどころか誰とも一緒にならずに終わる展開でもありだったと思います。むしろそうなるんじゃないかと思ってましたし。誰かと一緒になれば必ず報われない人が出てくるわけで・・・そういう面では特にあーみんは切なかったです;; ただ、竜児と大河を描き続けた物語の中では、これが正解なのかなぁ・・・なんて、終わってみると納得してしまいます(^^; 二人とも苦労したもんね・・・。
ただの恋物語で終わらず、親との関係や人生にまで深く入り込んだテーマも特徴でした。
竜児たちの成長がより一層感じられる要素だったと思います。ただ、全体的にも言えることなんですが、それだけ深く突き詰めている分、とても空気が重くなってしまったという気も。後半にかけてどんどん強くなっていきましたね(^^; 物語の終結に向けて、前に進むためには仕方がないと思ってはいても、前半のような楽しい空気は薄れていって、次回が楽しみというより、ハラハラする展開が多かったような・・・。
そういった面では、明るいコメディらしさをもっと見ていたかった気持ちはあります。その辺りはスピンオフ作品に期待したいですね。
竜児が選んだ答えに決定付けられ終わりを迎えた『とらドラ!』。でもそれは、各人それぞれが答えを出して求めた結果と思いたいです。悩んで、傷ついて・・・それでも未来へ繋がる大切なものが、竜児や大河だけでなく、一緒に歩き抜いた仲間たち全員に見つけられたと信じて。
これまでこの作品を見続けられたこと、また感想にお付き合い頂いた皆様に感謝を。
そしてスタッフ、関係者の皆様、今までありがとうございました。次回作品にも期待しております・・・。
<関連サイト>
とらドラ! 公式サイト
それは約束された幸せの結末。
竜児が命に関わる事故に遭ったと聞いて、何年も絶縁状態だった実家に足を踏み入れるやっちゃん。
この“嘘”を考えたのは大河なんでしょう。家族の温かさを教えてくれた人が、実の両親と別れたままなんて、悲しすぎるから・・・。自分と竜児を優しく迎えてくれたその人達と暮らしてみて、尚の事そう思ったのかもしれません。
『竜児くん・・・元気にでっかく育てたねぇ』
「今までよく頑張ったね」と告げられるより、重みがあって、だからこそ報われる言葉。
竜児と大河が駆け落ちして、離れていくと思った絆が、逆に世代を超えて結ばれる・・・。正直言って、駆け落ちの流れは飛躍しすぎていて、前が見えていない逸った行動だと思いましたが、結果こういう流れを引き寄せたのは、大河と竜児、やっちゃんの3人のこれまでがあったからなんじゃないかな。少し見えなくなっていただけで、親が子供を心配するのも、子供が親を想うのも当然な事なんですよね。
父親が逃げても、周囲の反対を押し切って一人で産んで育ててきて、何があっても守り抜こうと思っていた竜児は、いつの間にか誰かを守れるくらい大きくなっていて・・・。自分から離れていくのが怖かった。だから逃げだしてしまった。そんなやっちゃんに、自分はもう逃げないから、近くでずっと見守っていてほしいと話す竜児。
一見、同年代に見えてしまう会話の様子は以前と変わりませんが、それでも竜児が独り立ちして、やっちゃんを母親として想いやる心が窺えます。これがこの親子の形なんでしょうね。父親の事、竜児をどんな思いで育ててきたかを話すやっちゃんは、母親として竜児と心から向き合ってるんだろうなぁ・・・。少し羨ましいです。こういう関係・・・。
同室で過ごす竜児と大河の二人の夜。おばあちゃん空気読みすぎです(笑) 布団が一つじゃなかったのが唯一の救いだ(^^;
大河にとって幸せになる事への不安は、これまで求めても壊れてしまった家族との関係にあるんですよね。竜児が話した祝福してくれる皆の中に、大河の母親が入っていたのは、そんな大河の気持ちを察したからじゃないかな。時間がかかっても、皆から祝福される方が、きっと、ずっといい。竜児にはもう大河との幸せに不安はありませんでした。
『覚えてる?前にあんたが言ったこと。俺達は、虎と竜だって。昔から並び立つって決まってるんだって・・・。だから、別に約束なんて無くても、きっと、ずっと・・・隣にいるのよね』
物語が始まって当初は、二人がこんな関係になるとは思わなかったなあ・・・。ずっと近くにいた二人だからこそ、想いが通じ合ったんでしょうね。でも正直その後のキスはしてほしくない気持ちもありました。そこまで進んだら、もうあの学校生活で励まし合っていた二人は居なくなるような気がして・・・。
それでも、形を変えて二人が支え合うことに変わりはないんでしょう。少し寂しくもありますけれど・・・。
しっかり気持ちを確かめ合って、やっちゃんも引き連れて3人での帰宅。大河も母親と向き合おうとするものの、家はもぬけのからで・・・。留守電に残されたメッセージを聞くと、それまで不確かだった大河の母親像が見えてくるような(^^; 寂しがったりヘソを曲げたり・・・でも大河が認めているように、決して悪い親ではないんでしょうね。
『私は変わる。全てを受け入れて、自分に誇りを持って、竜児を愛したいから・・・』
逃げ続けてきた親と正面から向かい合うために、大河は竜児から離れ、母親の許へ。何に臆することなく、胸を張って竜児と並び立つために。
大河は転校したという事実を聞いたクラスメートたちは、ゆりちゃん先生が言う「青春を噛み締める」間もなく携帯で大河にメールを(笑) クラスの誰からも愛されるようになったのもまた、大河が変わった事を示しているんでしょう。
一人だけ帰ってきた竜児を問答無用で殴るみのりんはどこまでも真っ直ぐで、大河の事を変わらず大切に想っていて・・・。でも、竜児にも大河を想うからこそ追えない理由があった。
『あいつは・・・俺を信じてくれてる・・・。だから、今は受け止めることしか・・・できねえ』
大河が自分を信じてくれているのに、それを無視して、大河がやり遂げようとしている事、信じる気持ちを無視して邪魔することなんてできない。分かり合っているから信じられる。・・・けれど、傍で助けられない歯痒さも感じられて、切ない・・・。
大河から帰ってきたメールに添付された夜空と一点の星。それは、今は小さな光でも、これから光輝けば、どこからでも分かるようにお互いの頑張る姿を確認しあえる・・・大河からクラスの皆に向けた、応援と感謝のメッセージ。そう読み取ったみのりんをクサすぎると笑うあーみんだけど、心の中じゃみのりんと同じ事を考えていたんじゃないかな。
直接的なみのりんと違うけれど、あーみんも大河の理解者だったことに変わりはありません。
ありのままで他人に接する事のできる大河への羨望の気持ちは、自分と同じく本当は弱い姿を隠していることに気付くことで、大河を助けたい気持ちに変わっていったのでしょう。大河への心の移り変わりが、あーみん本人から窺えたことは嬉しかったですね。
『解ってくれる人が一人でもいたら、きっと・・・大丈夫なんだよね。
・・・たとえそれが、恋じゃなくたって』
本当の姿を一番に分かってくれたのは竜児だった。でも、一番気付いてほしい気持ちには気付いてくれなかった・・・。誰より優しかったから、その想いは伝えられなくて・・・切ないけれど、その気持ちが確かにあった事、忘れないでいたいです。竜児も本当に罪ですね・・・;;
大河のメールに応えるための、クラス皆の記念写真。北村は本格的に裸族になってるなぁ・・・イベントがあると必ず脱ぎたがる人いるよね!(笑) 竜児は顔が笑ってないし・・・(^^;
でも大河は励まされるでしょうね。こんなに自分を想ってくれる人がいるんだから・・・。
“俺は竜。お前は虎。虎と竜は、昔から並び立つって決まってる。たとえ、今ここにいなくったって。距離も時間も飛び越えて、いつも傍らに。この気持ちは・・・壊れない。”
卒業式を迎えたかつての2-Cたち。それぞれが自分の道へ向かって歩き出す・・・。
北村はアメリカへ留学し、能登は木原さんに告白を(?)、インコちゃんはついに自分の名前を話せるように(笑) いつでもキモ可愛いインコちゃんは鬱展開の中で心の救いでした・・・。
卒業式が終わった喧噪の中、2-Cの教室で大河の姿を見つける竜児・・・。
けれど、教室には誰もいなくて・・・と思ったら掃除ロッカーの中に。二人は別れたまま思い出エンド!?・・・なんてことにならなくて良かったです(^^;
離れていた二人は、久しぶりに会っても相変わらずで、それはお互いの気持ちがずっと繋がっていたからなんでしょう。竜児に『好きだ』って言われてから頭突きで返までの大河の仕種が何よりカワイイ(´∀`*)
“終わり”というより、“これから”を思わせる最後でした。
最終回の大団円。竜児と大河、もしかしたら気持ちは繋がったまま、離れて終わりなんてことになるんじゃないのか・・・なんて心配していただけに、この終わり方は嬉しいです。このまま言わずじまいかと思っていた竜児の好きの一言があったのも良かった・・・。
『とらドラ!』のタイトルの通り竜児と大河は結ばれることになりましたが、竜児はみのりんやあーみんとくっつく事になっても多分違和感は感じなかったんじゃないかなーと。それだけ、ヒロインたちは魅力的でしたね。それどころか誰とも一緒にならずに終わる展開でもありだったと思います。むしろそうなるんじゃないかと思ってましたし。誰かと一緒になれば必ず報われない人が出てくるわけで・・・そういう面では特にあーみんは切なかったです;; ただ、竜児と大河を描き続けた物語の中では、これが正解なのかなぁ・・・なんて、終わってみると納得してしまいます(^^; 二人とも苦労したもんね・・・。
ただの恋物語で終わらず、親との関係や人生にまで深く入り込んだテーマも特徴でした。
竜児たちの成長がより一層感じられる要素だったと思います。ただ、全体的にも言えることなんですが、それだけ深く突き詰めている分、とても空気が重くなってしまったという気も。後半にかけてどんどん強くなっていきましたね(^^; 物語の終結に向けて、前に進むためには仕方がないと思ってはいても、前半のような楽しい空気は薄れていって、次回が楽しみというより、ハラハラする展開が多かったような・・・。
そういった面では、明るいコメディらしさをもっと見ていたかった気持ちはあります。その辺りはスピンオフ作品に期待したいですね。
竜児が選んだ答えに決定付けられ終わりを迎えた『とらドラ!』。でもそれは、各人それぞれが答えを出して求めた結果と思いたいです。悩んで、傷ついて・・・それでも未来へ繋がる大切なものが、竜児や大河だけでなく、一緒に歩き抜いた仲間たち全員に見つけられたと信じて。
これまでこの作品を見続けられたこと、また感想にお付き合い頂いた皆様に感謝を。
そしてスタッフ、関係者の皆様、今までありがとうございました。次回作品にも期待しております・・・。
<関連サイト>
とらドラ! 公式サイト
この記事へのコメント
みのりんとあーみんの二人については、また別のエピソードで補完して欲しいですね。
彼女達は主人公に据えられても十分魅力的なキャラだと思いますし、そういうスピンオフもアリかも、です。
北村くんや元兄貴とかもいいですね。
う~ん、なんか「とらドラ!」っていう作品が終わった気がしないです・・・。
彼女達は主人公に据えられても十分魅力的なキャラだと思いますし、そういうスピンオフもアリかも、です。
北村くんや元兄貴とかもいいですね。
う~ん、なんか「とらドラ!」っていう作品が終わった気がしないです・・・。
>よだれぐまさん
みのりんとあーみん、さらに他のサブキャラクターやゆりちゃん先生にまでEDがあるというPSPの「とらドラ・ポータブル!」など・・・少し期待してしまいます(^^)
アニメは終わってしまいましたけれど、他のメディアでの展開も期待したいですね。心に残る作品でした。
みのりんとあーみん、さらに他のサブキャラクターやゆりちゃん先生にまでEDがあるというPSPの「とらドラ・ポータブル!」など・・・少し期待してしまいます(^^)
アニメは終わってしまいましたけれど、他のメディアでの展開も期待したいですね。心に残る作品でした。
とうとう終わってしまいましたね~
原作知らずの私としては、もっとストーリーの細かい描写とか、
これからの物語とか、とにかく面白かったので、もうちょっと見ていたかったという気がしています。
人生の選択、親子や他の人達との関係、報われる想いと報われない想い、いろんなメッセージが込められていたと勝手に感じていますが、それらが結構ストレートに感じられたのが良かったです。
キスのこと…
確かにして欲しくないという気持ちはありましたね。
でも、駆け落ちの前日、大河が竜児から離れたくなさそうにしてた時から、そうして欲しいのかな?という気はしてました。
これも勝手な憶測ですけど、大河もそうして欲しかったんでしょうね。きっと目に見えない物を、そういう形で実感したかったんじゃないかな…
何はともあれ、幸せな最終回になって、とても嬉しかったです。
これからの二人の、周りのみんなの幸せを願います^^
>管理人様
たまたま覗いて、たまたま他の所より自分の感じ方に似てると勝手に感じて、コメントをさせていただきました。
私の末筆にお付き合いいただき、またコメントいただき、ありがとうございました^^
原作知らずの私としては、もっとストーリーの細かい描写とか、
これからの物語とか、とにかく面白かったので、もうちょっと見ていたかったという気がしています。
人生の選択、親子や他の人達との関係、報われる想いと報われない想い、いろんなメッセージが込められていたと勝手に感じていますが、それらが結構ストレートに感じられたのが良かったです。
キスのこと…
確かにして欲しくないという気持ちはありましたね。
でも、駆け落ちの前日、大河が竜児から離れたくなさそうにしてた時から、そうして欲しいのかな?という気はしてました。
これも勝手な憶測ですけど、大河もそうして欲しかったんでしょうね。きっと目に見えない物を、そういう形で実感したかったんじゃないかな…
何はともあれ、幸せな最終回になって、とても嬉しかったです。
これからの二人の、周りのみんなの幸せを願います^^
>管理人様
たまたま覗いて、たまたま他の所より自分の感じ方に似てると勝手に感じて、コメントをさせていただきました。
私の末筆にお付き合いいただき、またコメントいただき、ありがとうございました^^
>Dさん
こちらこそ・・・私の感想などにお付き合い頂き恐縮です。コメント本当にありがとうございましたm(_ _)m
私も原作は未読だったのですが、始まって当初の学園ドラマからどんどん引き込まれていった記憶があります。中盤から終盤に至るまでの、竜児、大河とその仲間たちの状況の変化は特に胸が締め付けられました・・・。最後に、全員が自分たちの道を指し示して終えてくれたことに感謝したいと思います。
竜児と大河のキスは、それまでの学生だった関係からの脱却・・・そんな風に捉えていたのは、あの学園生活の風景から二人が消え去ることへの恐れでもありました。けれど、竜児と大河が大切な想いを伝え合いたい、そんな切実な願いが込められているんですよね・・・。
終わってしまって寂しいですが、またどこかで竜児や大河、みのりん、あーみん、北村・・・2-Cたちと出会えたら嬉しいです(^^)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
こちらこそ・・・私の感想などにお付き合い頂き恐縮です。コメント本当にありがとうございましたm(_ _)m
私も原作は未読だったのですが、始まって当初の学園ドラマからどんどん引き込まれていった記憶があります。中盤から終盤に至るまでの、竜児、大河とその仲間たちの状況の変化は特に胸が締め付けられました・・・。最後に、全員が自分たちの道を指し示して終えてくれたことに感謝したいと思います。
竜児と大河のキスは、それまでの学生だった関係からの脱却・・・そんな風に捉えていたのは、あの学園生活の風景から二人が消え去ることへの恐れでもありました。けれど、竜児と大河が大切な想いを伝え合いたい、そんな切実な願いが込められているんですよね・・・。
終わってしまって寂しいですが、またどこかで竜児や大河、みのりん、あーみん、北村・・・2-Cたちと出会えたら嬉しいです(^^)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
繰り返しのキスはアブナイ感じがしました。
安定したらしたでツマラナイに変わる?
大河の最後の安定ぶりを見るとハッピーエンドなんですよね。
大河が時間誤差の集積を食らって存在と未来が不安定になっていたんでしょうか。
みのりんはバイトをボランティアにチェンジし、
あーみんは読者イメージを調整しなきゃダメじゃないの?
竜児はある意味最後まで一人でどうにもならず寂しい感じもします。
安定したらしたでツマラナイに変わる?
大河の最後の安定ぶりを見るとハッピーエンドなんですよね。
大河が時間誤差の集積を食らって存在と未来が不安定になっていたんでしょうか。
みのりんはバイトをボランティアにチェンジし、
あーみんは読者イメージを調整しなきゃダメじゃないの?
竜児はある意味最後まで一人でどうにもならず寂しい感じもします。
>kinuhiroさん
原作は未読ですが、アニメの終わり方はこれはこれで良かったのではないかと。エピローグまでの時間の経過もありがちと言えばそれまでですが、私は好意的に受け止められました。あーみんやみのりん、それぞれ感情移入した方にとって意見はそれぞれあるとは思いますが、全員答えは出せていたように思います。竜児の主観から語られる分、個人を感じさせる面はあるように感じますが、それでも最後は“二人”でハッピーエンドだったのではないでしょうか。もう一度見直しても面白いかもしれませんね。
原作は未読ですが、アニメの終わり方はこれはこれで良かったのではないかと。エピローグまでの時間の経過もありがちと言えばそれまでですが、私は好意的に受け止められました。あーみんやみのりん、それぞれ感情移入した方にとって意見はそれぞれあるとは思いますが、全員答えは出せていたように思います。竜児の主観から語られる分、個人を感じさせる面はあるように感じますが、それでも最後は“二人”でハッピーエンドだったのではないでしょうか。もう一度見直しても面白いかもしれませんね。
とらドラは面白くて、最高でした。
特に大河と先輩の戦った場面では、
話がものすごく泣けました。
後、みのりんとあーみんがりゅうじとくっついた、
シーンも欲しいと思います。
もう少し続けて欲しかったです。
特に大河と先輩の戦った場面では、
話がものすごく泣けました。
後、みのりんとあーみんがりゅうじとくっついた、
シーンも欲しいと思います。
もう少し続けて欲しかったです。
很棒的一部動畫 ,
真的 , 結尾有種[太好了]的感覺 .
很喜歡這部動畫 ,
也可惜沒有繼續播下去 .
虎與龍真的很棒 ,
深刻的體驗 .
很抱歉 , 跑來這邊留言 ,
我是台灣人 , 不過很喜歡日本 XD
真的 , 結尾有種[太好了]的感覺 .
很喜歡這部動畫 ,
也可惜沒有繼續播下去 .
虎與龍真的很棒 ,
深刻的體驗 .
很抱歉 , 跑來這邊留言 ,
我是台灣人 , 不過很喜歡日本 XD
台湾の人も見てたんですか〜
すごいですね。
タイガー可愛い。。。
すごいですね。
タイガー可愛い。。。
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アニメ とらドラ! 第25話 『とらドラ!』 感想。原作未読。
皆の未来に幸あれ!!。
とらドラ! 第25話 「とらドラ!」 最終話
『とらドラ!』がとうとう最終回を迎えてしまいました。
「そういうふうに、できている」 いい最終回だった!きれいな終わり方で大満足。色
約束の二人。
第25話『とらドラ!』とらドラ! Scene3(初回限定版) [DVD]ついに、とらドラ!も最終回です。
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果たして、どんな展開が待っているのでしょうか。
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なんと、最終話なのに見逃してしまいました。
「(再)」と載っていなかったから新作だと期待していたのに再放送ですか。がっかりです。
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管理人のみ閲覧できます - - 2009年03月27日 18:32:47