明日のよいち! 第12話(最終話) 『あすの与一!』 感想
明日のよいち!
第12話(最終話) 『あすの与一!』より感想です。
与一の明日は続いていく・・・。
鷺ノ宮 右京と左近に攫われたいぶきを助けるために、鷺ノ宮邸に乗り込む与一たち。
そういえば斑鳩姉妹全員来てるのね・・・。さすがにちはやとかごめは足手まといになりそうだけど、頭脳担当が必要というちはやの意見と、かごめの姉を助けたいという気持ちも汲んで、やっぱり皆で突入。最終回ですから戦いであってもオールスターは当然です。
入って早々、左近とメイド服と機関銃のお出迎え。どうせBB弾か何かでしょうと思ったら実弾ですか(;´Д`) しかもその銃弾を全部真っ二つにする与一の相変わらずのチートぶり。分かっていても笑ってしまう(^^;
左近が右京の妹なら、姉妹を奪われたかごめ達の気持ちは理解できるはず。いぶきを返してほしいという与一に、けれど返ってきたのは涙と平手打ち・・・。
『・・・お兄様はとっくに奪われてますわ・・・!』
最終回にきて左近と与一のフラグが立つのかと思ったら、やっぱりブラコンの気の方が強かったようで・・・。左近と与一の悲しい対決へ・・・
・・・続くと思ったらいきなり場面変わって室外へ?
どう考えてもあれは左近との対決の場面だと思ったんですが・・・妙なところでカットするなぁ(ーー;)
その後『お引き取り下さい』を連呼して突進してくる謎のクローン軍団が出現。同じ顔で無暗に突進してくる姿は某ガンダム00の“ガガ”を思い出します(笑)
与一にぶっ飛ばされ、あやめに叩きのめされ、ちはやにまでやられちゃうザコ集団なのに、数が多すぎてヤバイってどうなの与一っつぁん・・・。いつものムチャな浮羽神風流奥儀はどこに行ったのかと。しかも簡単に隙を突かれてピンチに陥るなんてもう誰かが助けてくれるのを期待しちゃう展開じゃないですか・・・。
そぉ━━こで俺の出番サァ━━!!
・・・と言わんばかりにわっさん登場。うん、美味しい役だラストならこういう展開も許せる!
どうもこのアニメはわっさんが出てくる回の方が盛り上がってる気がする・・・。キャラ的に好きな事もあるんですが(^^;
そして最終回になって完全に幼児化してる鳥谷・・・声まで変わってるじゃないですか(;´Д`)
そりゃ漫画とかで長期連載中にデフォルメされるキャラクターはいるけどさ・・・第1話のヤンキーからどうしてここまで変化したのか最後まで謎すぎる(笑)
ザコはわっさんたちに任せて与一たちはいぶきの元へ。
右京といぶきの結婚の約束って、どう考えても一方的な思い込みなんですが・・・
『いぶきさん、僕はもっと修行して強くなります!そしたらまた・・・逢ってくれますか!?』
これだけじゃもう一回勝負してくれますか?って取られても仕方ないというかむしろその方が自然じゃないのというか・・・思い込み激しそうで残念。一途に兄を想う左近を無能呼ばわりする上、与一には家族への思いやりが欠けている事を指摘されて言い負かされるし・・・右京のダメ兄っぷりが殊更強調されてちょっと可哀そうな気もする(^^;
そのダメ兄貴を何とかしてほしいと左近から頼まれて、与一は右京との対決。OPテーマが流れるのは最終回らしく盛りあがって良いですね。
『鷺ノ宮!金にまやかし、カラクリに妹君をも利用して、どこに逃げるというのだ!
お主がまだ武道家ならば、武道で語れ!!』
与一の言葉で武道家としての自分を取り戻す右京・・・って右京の過去の修行映像の中に鳥谷がいたのは気のせいかな気のせいですね!
それにしても最終回の決闘なのにたった一撃で終わる気持ちよさ。与一が最強すぎるのが悪いのか脚本がアレなのか・・・まあかえってさっぱりしていいかもしれないけど(藁
結局最後にいぶきの記憶が戻ったのは家族の愛で解決されるんですかね・・・。
まあそんな事より気になるのはラストでついに女体化して更にワケわかんない新境地に達してる鳥谷とか、2期あるんですかと思わず問いたくなる新キャラクター(朧月夜?)のチラ見せの方なんですけどね!
エンディングは与一といぶきの立場が逆になっていて、EDテーマ『Life and proud』もニ番の内容に。新鮮味があって良かったんじゃないでしょうか。
『明日のよいち!』の後番は『PandoraHearts』(パンドラハーツ)。ファンタジーものという事で興味を引きます・・・一話目は視聴してみたいですね。
後は最終回を終えての雑感など・・・。王道の王道を往く王道展開の王道アニメであったなあと・・・いやホントに(^^; 主人公が最強で説教が毎回出てきて最後は決まって大団円。単調と言えば単調ですが割切って見れば面白いものです。個人的にわっさんや鳥谷のキャラクターが好きだったので
そっちに集中して見ていました(笑)
ただ、戦闘にしても恋愛にしても、あっさりしすぎている感はありましたので、王道展開を取りつつ全体的に深みがあれば、もっと面白くなったんじゃないかと思います。安心して見ていられるのは『明日のよいち!』の魅力なのかもしれません。
1クールアニメの中ではうまくまとめられていて楽しめました。2期があるならまた視聴してみたいと思います。
制作に関わられたスタッフの皆様、お疲れ様でした。またの作品に期待しております・・・。
<関連サイト>
TBSアニメーション 「明日のよいち」公式ホームページ
第12話(最終話) 『あすの与一!』より感想です。
与一の明日は続いていく・・・。
鷺ノ宮 右京と左近に攫われたいぶきを助けるために、鷺ノ宮邸に乗り込む与一たち。
そういえば斑鳩姉妹全員来てるのね・・・。さすがにちはやとかごめは足手まといになりそうだけど、頭脳担当が必要というちはやの意見と、かごめの姉を助けたいという気持ちも汲んで、やっぱり皆で突入。最終回ですから戦いであってもオールスターは当然です。
入って早々、左近とメイド服と機関銃のお出迎え。どうせBB弾か何かでしょうと思ったら実弾ですか(;´Д`) しかもその銃弾を全部真っ二つにする与一の相変わらずのチートぶり。分かっていても笑ってしまう(^^;
左近が右京の妹なら、姉妹を奪われたかごめ達の気持ちは理解できるはず。いぶきを返してほしいという与一に、けれど返ってきたのは涙と平手打ち・・・。
『・・・お兄様はとっくに奪われてますわ・・・!』
最終回にきて左近と与一のフラグが立つのかと思ったら、やっぱりブラコンの気の方が強かったようで・・・。左近と与一の悲しい対決へ・・・
・・・続くと思ったらいきなり場面変わって室外へ?
どう考えてもあれは左近との対決の場面だと思ったんですが・・・妙なところでカットするなぁ(ーー;)
その後『お引き取り下さい』を連呼して突進してくる謎のクローン軍団が出現。同じ顔で無暗に突進してくる姿は某ガンダム00の“ガガ”を思い出します(笑)
与一にぶっ飛ばされ、あやめに叩きのめされ、ちはやにまでやられちゃうザコ集団なのに、数が多すぎてヤバイってどうなの与一っつぁん・・・。いつものムチャな浮羽神風流奥儀はどこに行ったのかと。しかも簡単に隙を突かれてピンチに陥るなんてもう誰かが助けてくれるのを期待しちゃう展開じゃないですか・・・。
そぉ━━こで俺の出番サァ━━!!
・・・と言わんばかりにわっさん登場。うん、美味しい役だラストならこういう展開も許せる!
どうもこのアニメはわっさんが出てくる回の方が盛り上がってる気がする・・・。キャラ的に好きな事もあるんですが(^^;
そして最終回になって完全に幼児化してる鳥谷・・・声まで変わってるじゃないですか(;´Д`)
そりゃ漫画とかで長期連載中にデフォルメされるキャラクターはいるけどさ・・・第1話のヤンキーからどうしてここまで変化したのか最後まで謎すぎる(笑)
ザコはわっさんたちに任せて与一たちはいぶきの元へ。
右京といぶきの結婚の約束って、どう考えても一方的な思い込みなんですが・・・
『いぶきさん、僕はもっと修行して強くなります!そしたらまた・・・逢ってくれますか!?』
これだけじゃもう一回勝負してくれますか?って取られても仕方ないというかむしろその方が自然じゃないのというか・・・思い込み激しそうで残念。一途に兄を想う左近を無能呼ばわりする上、与一には家族への思いやりが欠けている事を指摘されて言い負かされるし・・・右京のダメ兄っぷりが殊更強調されてちょっと可哀そうな気もする(^^;
そのダメ兄貴を何とかしてほしいと左近から頼まれて、与一は右京との対決。OPテーマが流れるのは最終回らしく盛りあがって良いですね。
『鷺ノ宮!金にまやかし、カラクリに妹君をも利用して、どこに逃げるというのだ!
お主がまだ武道家ならば、武道で語れ!!』
与一の言葉で武道家としての自分を取り戻す右京・・・って右京の過去の修行映像の中に鳥谷がいたのは気のせいかな気のせいですね!
それにしても最終回の決闘なのにたった一撃で終わる気持ちよさ。与一が最強すぎるのが悪いのか脚本がアレなのか・・・まあかえってさっぱりしていいかもしれないけど(藁
結局最後にいぶきの記憶が戻ったのは家族の愛で解決されるんですかね・・・。
まあそんな事より気になるのはラストでついに女体化して更にワケわかんない新境地に達してる鳥谷とか、2期あるんですかと思わず問いたくなる新キャラクター(朧月夜?)のチラ見せの方なんですけどね!
エンディングは与一といぶきの立場が逆になっていて、EDテーマ『Life and proud』もニ番の内容に。新鮮味があって良かったんじゃないでしょうか。
『明日のよいち!』の後番は『PandoraHearts』(パンドラハーツ)。ファンタジーものという事で興味を引きます・・・一話目は視聴してみたいですね。
後は最終回を終えての雑感など・・・。王道の王道を往く王道展開の王道アニメであったなあと・・・いやホントに(^^; 主人公が最強で説教が毎回出てきて最後は決まって大団円。単調と言えば単調ですが割切って見れば面白いものです。個人的にわっさんや鳥谷のキャラクターが好きだったので
そっちに集中して見ていました(笑)
ただ、戦闘にしても恋愛にしても、あっさりしすぎている感はありましたので、王道展開を取りつつ全体的に深みがあれば、もっと面白くなったんじゃないかと思います。安心して見ていられるのは『明日のよいち!』の魅力なのかもしれません。
1クールアニメの中ではうまくまとめられていて楽しめました。2期があるならまた視聴してみたいと思います。
制作に関わられたスタッフの皆様、お疲れ様でした。またの作品に期待しております・・・。
<関連サイト>
TBSアニメーション 「明日のよいち」公式ホームページ
この記事へのコメント
トラックバック
大団円ということで♪
明日のよいち! 十二の太刀 「あすの与一!」 最終話
最後はやっぱりこのED曲ですよね!と思いました。
何コノ風圧バトル(笑)。心情とかもういろいろとぶち壊しすぎじゃない?
明日のよいち! 第12話(最終話) 「あすの与一!」 感想
第12話『あすの与一!』明日のよいち! 1 (初回限定版) [DVD]よいちも今回で最終回です。
まさかの女体化
明日のよいち!第12話(最終話)「十二の太刀 あすの与一!」の感想です。
URL :