【アニメ】谷口悟朗氏原作の『ファンタジスタドール』がTVアニメとして7月より放送開始!「ニュータイプエース」で漫画連載も決定!
昨年発表された、谷口悟朗氏原作のオリジナルアニメ『ファンタジスタドール』が、TVアニメとして2013年7月より放送されることが明らかになりました。
『ファンタジスタドール』は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズの谷口悟朗監督が新たに原作を手掛ける、一人の少女と5人のドールたちの物語。 この作品の最大の特徴は、カードのデータが実体化し、“ファンタジスタドール”と呼ばれる女の子が現れるという設定。新技術を用いた発明品により、彼女たちは意思を持ち、カード越しに話すことも、データが実体化すれば触れ合うこともできるのだそうです。今や人気ホビーとなったトレーディングカードゲーム(TCG)の魅力とアクション要素を取り入れ、女の子たちの頑張る姿を描く作品となっています。
主人公の鵜野うずめは、14歳の中学生。小学校の頃に町の大会で優勝したほどカードゲームが得意。けれど中学に上がりやめてしまった、少し引っ込み思案な女の子。なんとなく自分に自信がないまま学園生活を送っていたうずめだが、ひと組のカードデッキと、カードに封印された個性的な“ファンタジスタドール”と出会い、彼女たちと契約を結んだことで、運命の歯車が回り始める…というストーリー。ライバルとの白熱のバトル、そしてバトルよりもおやつとお風呂が大事な女の子たちの、汗と涙とドタバタな物語が描かれるとのこと。
メインスタッフは、監督に「バンブーブレード」「そらのおとしもの」「僕は友達が少ない」を手掛けた斎藤久氏が抜擢。キャラクター原案はイラストレーターとして活躍中のAnmi氏、アニメーションキャラクターデザインは「ギルティクラウン」の加藤裕美氏、アニメーション制作は「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」「かいけつゾロリ」「ナジカ電撃作戦」などを手掛けたアンバーフィルムワークスが担当します。
さらに、放送に先駆け、「ニュータイプエース」(角川書店刊)にて、キャラ原案によるAnmi氏が手掛けるコミック連載も決定。5人の個性的なドール達のマスターとなった“うずめ”が、ライバルとカードバトルを繰り広げたり、ファンタジスタドール達と日常生活を送りながら友情を深めていく物語を、一足先に楽しむことができます。 7月の放送に向けて続報の発信も加速していくであろう新作アニメ『ファンタジスタドール』に注目です。
放送情報
◆TVアニメ『ファンタジスタドール』
2013年7月より放送開始予定
ストーリー
「ファンタジスタドール」と呼ばれるカードを手に入れた女子中学生・鵜野うずめ。
彼女がマスターとなって、5人のドール達と繰り広げる物語。
ドール達は、一見普通の少女のように見えるが、カードの中のデータを呼び出し、
実体化させると目の前に現れる仕組みになる。
わがままな女の子や、ミリタリーマニアのゴスロリ娘など、
個性派揃いのドール達とともに、うずめのバトルが始まる――!?
スタッフ情報
- 原作:ファンタジスタドールプロジェクト
- 監督:斉藤久
- クリエイティブプロデューサー・オリジナルストーリー:谷口悟朗
- キャラクターデザイン:Anmi
- アニメーションキャラクターデザイン:加藤裕美
- プロジェクト統括:アンバーフィルムワークス・十文字
※情報元:画像ソース【1】・【2】
(C)2013 ファンタジスタドールプロジェクト
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