【PSV】ダークスタイリッシュRPG『MIND≒0(マインド/ゼロ)』公式サイトグランドオープン!ゲーム概要やストーリー、キャラクター情報などが公開に!
アクワイアは、2013年夏発売予定のPS Vita用ソフト『MIND≒0(マインド/ゼロ)』の公式サイトをオープンしました。
本作は、現実の世界である「物質界」と裏の世界である「狂精神界」の二つの世界を舞台に、“MIND使い”と呼ばれる特殊能力者たちの戦いを描くダークスタイリッシュRPG。開発はゼロディブ、キャラクターデザインはkyo氏、シナリオはくしまちみなと氏、サウンドをZIZZ STUDIOという布陣で制作されるとのこと。
公式サイトでは、ゲームの概要がまとめられた「Intro」、物語の導入部分が掲載された「Story」、キャラクター4名の情報が掲載された「Character」が開設。「Character」では豪華声優陣のサンプルボイスも試聴できますので、ご注目下さい。
イントロダクション
■「MIND」とは
対となる存在、「MIND(Mental Inside Nobody Doll)」。現実の世界である「物質界」とは異なるもうひとりの世界「狂精神界」に棲む住人。
普通の人間にはまったく見えず、その容姿はMINDによって様々であるが、
総じて、人間離れした高い戦闘能力を持っている。
“MIND使い”のみが自身のMINDを呼び出せる。
彼らは連結特異点(※)を通って物質界に出現し、心の弱い人間に憑依して
凶悪な犯罪を起こさせたりすることもある。
※連結特異点(れんけつとくいてん)
物質界と狂精神界をつなぐ、つなぎ目のようなもの。どちらの次元にも属さない。
ごく稀に発生し、そこに落ち込んでしまった人間は二度と戻ってこないという。
この現象を日本では「神隠し」と呼んできた。
最近は何らかの理由で連結特異点が増えているらしい。
■物質界と狂精神界、ふたつの世界で織りなす物語
現実世界である「物質界」が表の世界だとするならば、「狂精神界」は裏の世界。
MINDたちがいる世界であり、表の世界とは似て非なる場所でもある。
●空羽原 Akihabara
●天宮 Amamiya
●日穂里 Nippori
●横波間 Yokohama
■謎や仕掛が待ち受ける!? 狂精神界を探索
現実世界である「物質界」では、お店などが存在しており、主に狂精神界の調査・探索の準備をすることになる。
物質界で準備を整えたら、不気味な雰囲気をもった狂精神界を探索。裏の世界である狂精神界は物質界とは違い、敵MINDが跋扈する危険な世界。敵と遭遇すると戦闘に突入し、手に汗握る「スタイリッシュ・マインドバトル」が展開する。
●「スタイリッシュ・マインドバトル」
狂精世界で敵と出会うと戦闘に突入。主人公たちは“MIND使い”であり、戦闘中はMINDを呼び出して戦うことができる。MINDをどう使うか、どのタイミングで呼び出すかが勝敗の行方を決める、戦略性の高いコマンド式バトルが楽しめる。
ストーリー
■プロローグ
《謎の扉》
「最近、へんな扉の話を聞いたんだ…。
何もない場所に急に出て、そこに入ると、どこか知らない世界につながってて…。」
《斧男》
「うん、うん、聞いたことある!
あ、でも、あたしが聞いたのは、その扉から斧男が出てくるってウワサ。
大きな斧を持った男が、扉をあけた人を追いかけてきて…。
そして…殺しちゃうんだって…。」
彩玉県天宮(さいたまけんあまみやし)某所……
高校生である小鳥遊慧は、同じ高校に通う幼馴染、神名雫と帰宅中、
血走った眼をした怪しげな男に出会う。
不穏な空気を察し、その場を離れる二人。
今度は、先生に叱られたのか、愚痴を言いながら歩いてくる
小学生の男の子に出会う。
雫は男の子に声を掛けるが、振り返った男の子の、
鋭い眼と暴言に言葉を失ってしまう。
しばらく呆然とする雫。
慧が雫に言葉を掛けたその時、悲鳴があがる。
駆け付けた慧が目にしたのは、
背後に奇妙な影のようなものを背負った怪しい男と、
襲われ、怯える先ほどの小学生。
そして、その間に立ち塞がり、小学生を庇うクラスメイト・千葉紗菜の姿だった。
周囲に青黒い霧が立ち込め、慧の体はみるみるうちに闇に包まれ、引きずり込まれてしまう。
――落ちた先は、アンダーテイカーの店。
それは、現実であって現実ではない場所。
表と裏の世界だった。
一方、警察は急増する凶悪事件の対処に追われていた。
未発表最危険ドラッグ、通称「MIND(マインド)」。
使用者に幻覚・幻聴・攻撃的思考など、同時発症する悪魔のクスリ。
捜査員である鎌田警部補と渡辺刑事は、
天宮公園付近に「MIND」所持者がいるとの情報を得て、現場に向かっていた。
次々と起こるMIND常習者による事件。
その犯行はどれも衝撃的で、不可思議なものばかり…。
鎌田の勘は、これがただのドラッグによる単純な犯罪ではないと告げていた。
「気のせいだといいんだがな…。」
――人々の知らないところで、
なにかが始まろうとしていた。――
キャラクター


●小鳥遊 慧(CV:杉田智和)
名前:タカナシ ケイ
年齢:17歳
職業:高校2年生
性別:男
身長:170cm
「そのセリフさ…どっちかって言うと、保護者的な俺のセリフだと思うんだが…」
本作の主人公。
クールな性格で斜に構えている分誤解を受けやすいが、
その反面トラブルを見過ごせないお人よしな一面を持つ。
つい面倒を見てしまう幼馴染や友達がおり、今日も彼の苦労は絶えない。


●千景 紗菜(CV:佐藤利奈)
名前:チカゲ サナ
年齢:16歳
職業:高校2年生
性別:女
身長:163cm
「でも、なんか悔しいじゃない? あたし、負けず嫌いだからさ。」
スポーツなどで体を動かすことが好き。
非常に素直な性格で、思ったことがすぐに顔や行動に出るタイプだが、本人は全く気付いていない。
責任感が強く、飾らない性格のため、教師やクラスメイトからも頼りにされている。


●朝比奈 獅子(CV:中村悠一)
名前:アサヒナ レオ
年齢:16歳
職業:高校2年生
性別:男
身長:175cm
「よーし、今日も、気合い入れて行くぞー! オレについてこい!」
明朗快活。底抜けに明るいお馬鹿さん。
通販グッズに目がなく、自分の身長が伸びたのは『セガノビール』という謎の錠剤のおかげだと思ってる。
意外と勘は鋭く、ヤマカンは当たる方。
慧とは中学校時代からの付き合い。慧曰く、悪友の間柄。


●緒方 洋一(CV:子安武人)
名前:オガタ ヨウイチ
年齢:不詳(40歳前後)
職業:探偵
性別:男
身長:181cm
「…大人には、秘密にしておきたい過去の一つや二つ、あるものなんだ…」
大人としての威厳を漂わせる、頼れる存在。
眉を顰めていることが多いが、意外と冗談は通じる。
探偵事務所を営んでおり、“MIND”絡みの怪異事件を追っていたところ、
慧たちと出会い、行動を共にすることになる。
過去に秘密があるらしいが……。
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【対応ハード】PS Vita
【発売日】2013年夏発売予定
【価格】6,279円(税込)
【ジャンル】ダークスタイリッシュRPG
【プレイ人数】1人
【メーカー】アクワイア/開発:ゼロディブ
【CERO年齢区分】審査予定
【スタッフ】キャラクターデザイン:kyo/シナリオ:くしまちみなと/シナリオ監修:ゼロディブ/サウンド:ZIZZ STUDIO
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