宇宙をかける少女 第16話 『わだかまる宇宙』 感想
宇宙をかける少女 第16話 『わだかまる宇宙』より感想です。

仲間たちのわだかまり・・・。

久々に登場したフリオ・スールと大倉ネネコ。秋葉たちが直面している事態からは完全に蚊帳の外で、事件に巻き込まれる一般市民としてしか描かれていない現状。
秋葉が学校に来れないのも、“外が大雪で登校できないからだろう”なんて平和的な一般論を交わしてますが、ずんずん進行してる秋葉の事情からは遠くに置いてしまっていかれたという印象ですね。カークウッドで起きている異変に気付いて何かアクションを起こせるんでしょうか。フリオは秋葉のクラスメートで学園長の弟でもあるという設定がもっと活かされれば良いのですが・・・。

状況に流されて株を下げっぱなしだった生徒会メンバーとエミリオ・スールはカークウッドコロニーを脱出しようと行動を開始。薔薇でロックを解除したり一人一人特技を持っていそうなんですが、イマイチ個性が活かされないのは残念・・・。そもそもレオパルド対ネルヴァルに比重を置かれたストーリー構成で、学園パートに手が回りきらないというのが問題なんですが・・・。
生徒会の一人、御鏡晶が警備ロボットから致命傷を受けてしまった!・・・と思ったら実はナビ人だったというオチ。ショッキング映像からな?んだ安心・・・っていや納得できませんよ(笑)最初からそんな設定だったのかと小一時間(ry

ICPは事実上壊滅・・・なんて以前ニーナが言っていたようですが、機能そのものはまだ失われていない様子。生徒会とエミリオたちを逃したあと、奮戦空しくネルヴァルの追手に撃墜されて捕らわれてしまったようですが・・・。生徒会もまだ“レベルフリー”というキーワードを残していますし、当初見せていた探りの深さを取り戻して活躍できるんでしょうか。『活躍』という面では見事につつじに水をあけられていますしね(^^;

ネルヴァル側のカークウッドを中心とした支配は着々と進行中。箱に入った人々を“真市民”として扱い管理した上で、平和な人間社会を目指す・・・って、SF作品でよく見られるシステムに管理にされた平和思想を想起させますねぇ・・・。
ところで驚いたのは、シルエットで姿を見せていた人物がネルヴァル本人だったということ。
てっきりフォンのようにネルヴァル開発に携わった人だとか、パートナーなのかと思っていたのですが、本人だとは予想外でした。人と接する時はヒト型の姿を取っているとのことですが、ナビ人みたいな構造になっているんだとしたら、可愛らしいネルヴァルの姿が見られたりするんでしょうか(笑)

ネルヴァルと初の対面でも本調子でその唯我独尊ぶりを見せつけるナミ。あくまで平和的に物事を推し進めようとするネルヴァルに対して、アグレッシブな行動を取ろうとするナミは果たして馬が合うのかと思っていたら、“ナミの行動そのものが新しい世界のためになる”と寛容な姿勢でネルヴァルは受け入れてしまいました。
『宇宙をかける少女』の特別性が絡んでいるんだろうけど、ネルヴァリストの政策なんかお構いなしなナミに自由行動権を与えて大丈夫なんだろうか・・・。ネルヴァルのボディーガードとしてつながれている高嶺を見て「ざまあない」なんてほくそ笑む姿を見ると、姉たちに対するコンプレックスや病んだ人間性を連想してしまいますが、番外編で見せた優しいナミが本来の姿だと信じたいですね::

ネルヴァルの支配はカークウッドだけでなく、既に広く浸透している模様。新政府の樹立にまで関わっているようですし・・・。カークウッドコロニーを手始めに、全人類を箱人間に変えようとしているなんてぞっとしない話ですね(^^;
風音さんは無事に脱出できたようで、守姫を傍らにこれから行動を開始するようです。
月面基地の司令官がアブソルート・ブレイクスルー・コントロールによる情報操作を仄めかしていましたが、ネルヴァル・エクスクルーシヴ・コントロールから機能を奪還することで一気に巻き返しを狙う・・・なんて流れになるんでしょうか。

ブーミンに救助された学園長のエル・スールはニーナと邂逅。
二人は古くからの付き合いのようで、前回救出されたエルを見たニーナが驚いていたのは、こんな接点があったからだったんですね。ICPにいるニーナをエルが意外そうに言っているところを見ると、ニーナのヤサグレた過去を想像してしまいます(^^;
エミリオともニーナは知り合いのようですが、エミリオ自身はかなり苦手にしている人物みたいですね(笑) フリオとも顔見知りだったりするんでしょうか。エミリオと一緒にやってきた生徒会も集まって、離れていた人物関係が繋がってきたようにも思います。
アキラはこともあろうにイモちゃんのドロイドに乗り込んでますが・・・何でナビ人の状態じゃダメなんだろう(笑) ある意味新展開が期待できるかもw

事態は悪化していても相変わらずな秋葉。心配する事柄の順序が間違ってると思うのは気のせい・・・? 親友のイモちゃんを巻き込んでしまって申し訳なく思うのは秋葉の良い所なのかもしれないけど、事件の中心人物の割に状況が掴めて無さ過ぎるような気も・・・。
クサンチッペのワープに巻き込まれて飛ばされた先は、なんと木星の目の前。カークウッドまで戻るには5年もかかってしまうとのこと・・・。それしてもサンライズは木星が好きですね(笑) 何気に地球でのレオパルドの発言が伏線になってたりするんですが(^^; ピザハットの進出も止まりそうにありませんw

いろんな事態が起こった中で割と落ち着いてるものだなんて思ったら、タイトルの通り“わだかまった”心はそれぞれに存在していたようで・・・。
いつきの神楽=アレイダとしてネルヴァルに協力しているのではという考えに、ほのかが反発。過去の経緯を話そうとしなかった事を責めるいつきと剣呑な雰囲気に。
秋葉は二人を止めに入るものの、今度はいつきから行き当たりばったりの行動の責任を追及されて、そんな事を言うのだったら、いつきこそ自分の事しか考えていないと三つ巴のケンカを始めてしまう始末。
いつきはテラ・アブダクションや両親の手がかりが見つかって焦っているのは分かるとして、神楽に関しては洗脳されてるとか思わないのかな?状況が状況だけにって事もあるんでしょうけれど・・・。秋葉の状況に任せてる本質的な考えはどこかで修正が入りそうな予感。元々がトラブルに巻き込まれた発端だからというのも分かるんですけれどね・・・。
このケンカの仲裁に入るのは誰なのかと思ったら、つつじさんが登場して場の空気を変えてくれました(笑)
でも状況が飲み込めてなかったようで、自分が木星まで来てしまった事を知ってヒスを起こしながら即退場w お勤め御苦労さまです(^^;

非常用の自動帰還システムが組み込まれていたとかで、レオパルドコロニーはベンケイとぶつかった姿のままで木星に。木星はレオパルドとほのかが眠っていた場所だそうですが・・・。ご都合主義ではあるけれど、これも秋葉の『宇宙をかける少女』としての運命性が働いたとか、そんなところでしょうか?
いつきは戻ったレオパルドコロニーの中で、秋葉やほのかに八つ当たりしてしまったことに自己嫌悪。
ここまで自分を責められると可哀そうになってきますね・・・。しかし慰める役がいつかのデュラハンっていうのはどういうことなの(笑) そこはウルだろうとまた小一時間(ry この展開は予想できませんでしたw
ほのかはアレイダが神楽自身であることを分かっていながら、その事実を認めたくないようです・・・。
単純に洗脳を受けてしまっていると考えるのが妥当ですが・・・秋葉と話していた過去の神楽を見ると、どんな経緯があってもネルヴァルに加担するとは思えませんし。初代の『宇宙をかける少女』として、全編を通して物語の重要人物なことは、今後も変わりないのでしょう。

レオパルド自身はイグジステンズの精神攻撃と神楽が敵になっていることが堪えたのか、同じ血筋を引く秋葉に対して不信感を抱く始末・・・。
『この僕が信じてやったのに』とか『見所があるって認めてやったのに』なんて言っているということは、それだけ神楽を信頼していたということなんでしょうね。レオパルドとも仲違い、秋葉の仲間たち全員がギスギスした状況になってしまった今回。 当面は仲間との再びの結束と、カークウッドへの帰還が目的になりそうです。

今回からエンディングテーマがCeuiさんの歌う『エスパシオ』に変更。
キレイで良い曲なんですけれど、オープニングテーマも含めて全体がシリアスな雰囲気に模様替えされてきました。物語当初の明るいイメージが懐かしいです・・・。
次回 宇宙をかける少女 第17話 『友達の輪』

次回予告の秋葉といつきのおばあさんトークは笑えない・・・いや笑えるんですが(笑)
パロディや声優のコントが楽しめる唯一変わらない貴重な場ですね、この次回予告は(^^)
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久々に登場したフリオ・スールと大倉ネネコ。秋葉たちが直面している事態からは完全に蚊帳の外で、事件に巻き込まれる一般市民としてしか描かれていない現状。
秋葉が学校に来れないのも、“外が大雪で登校できないからだろう”なんて平和的な一般論を交わしてますが、ずんずん進行してる秋葉の事情からは遠くに置いてしまっていかれたという印象ですね。カークウッドで起きている異変に気付いて何かアクションを起こせるんでしょうか。フリオは秋葉のクラスメートで学園長の弟でもあるという設定がもっと活かされれば良いのですが・・・。

状況に流されて株を下げっぱなしだった生徒会メンバーとエミリオ・スールはカークウッドコロニーを脱出しようと行動を開始。薔薇でロックを解除したり一人一人特技を持っていそうなんですが、イマイチ個性が活かされないのは残念・・・。そもそもレオパルド対ネルヴァルに比重を置かれたストーリー構成で、学園パートに手が回りきらないというのが問題なんですが・・・。
生徒会の一人、御鏡晶が警備ロボットから致命傷を受けてしまった!・・・と思ったら実はナビ人だったというオチ。ショッキング映像からな?んだ安心・・・っていや納得できませんよ(笑)最初からそんな設定だったのかと小一時間(ry

ICPは事実上壊滅・・・なんて以前ニーナが言っていたようですが、機能そのものはまだ失われていない様子。生徒会とエミリオたちを逃したあと、奮戦空しくネルヴァルの追手に撃墜されて捕らわれてしまったようですが・・・。生徒会もまだ“レベルフリー”というキーワードを残していますし、当初見せていた探りの深さを取り戻して活躍できるんでしょうか。『活躍』という面では見事につつじに水をあけられていますしね(^^;

ネルヴァル側のカークウッドを中心とした支配は着々と進行中。箱に入った人々を“真市民”として扱い管理した上で、平和な人間社会を目指す・・・って、SF作品でよく見られるシステムに管理にされた平和思想を想起させますねぇ・・・。
ところで驚いたのは、シルエットで姿を見せていた人物がネルヴァル本人だったということ。
てっきりフォンのようにネルヴァル開発に携わった人だとか、パートナーなのかと思っていたのですが、本人だとは予想外でした。人と接する時はヒト型の姿を取っているとのことですが、ナビ人みたいな構造になっているんだとしたら、可愛らしいネルヴァルの姿が見られたりするんでしょうか(笑)

ネルヴァルと初の対面でも本調子でその唯我独尊ぶりを見せつけるナミ。あくまで平和的に物事を推し進めようとするネルヴァルに対して、アグレッシブな行動を取ろうとするナミは果たして馬が合うのかと思っていたら、“ナミの行動そのものが新しい世界のためになる”と寛容な姿勢でネルヴァルは受け入れてしまいました。
『宇宙をかける少女』の特別性が絡んでいるんだろうけど、ネルヴァリストの政策なんかお構いなしなナミに自由行動権を与えて大丈夫なんだろうか・・・。ネルヴァルのボディーガードとしてつながれている高嶺を見て「ざまあない」なんてほくそ笑む姿を見ると、姉たちに対するコンプレックスや病んだ人間性を連想してしまいますが、番外編で見せた優しいナミが本来の姿だと信じたいですね::

ネルヴァルの支配はカークウッドだけでなく、既に広く浸透している模様。新政府の樹立にまで関わっているようですし・・・。カークウッドコロニーを手始めに、全人類を箱人間に変えようとしているなんてぞっとしない話ですね(^^;
風音さんは無事に脱出できたようで、守姫を傍らにこれから行動を開始するようです。
月面基地の司令官がアブソルート・ブレイクスルー・コントロールによる情報操作を仄めかしていましたが、ネルヴァル・エクスクルーシヴ・コントロールから機能を奪還することで一気に巻き返しを狙う・・・なんて流れになるんでしょうか。

ブーミンに救助された学園長のエル・スールはニーナと邂逅。
二人は古くからの付き合いのようで、前回救出されたエルを見たニーナが驚いていたのは、こんな接点があったからだったんですね。ICPにいるニーナをエルが意外そうに言っているところを見ると、ニーナのヤサグレた過去を想像してしまいます(^^;
エミリオともニーナは知り合いのようですが、エミリオ自身はかなり苦手にしている人物みたいですね(笑) フリオとも顔見知りだったりするんでしょうか。エミリオと一緒にやってきた生徒会も集まって、離れていた人物関係が繋がってきたようにも思います。
アキラはこともあろうにイモちゃんのドロイドに乗り込んでますが・・・何でナビ人の状態じゃダメなんだろう(笑) ある意味新展開が期待できるかもw

事態は悪化していても相変わらずな秋葉。心配する事柄の順序が間違ってると思うのは気のせい・・・? 親友のイモちゃんを巻き込んでしまって申し訳なく思うのは秋葉の良い所なのかもしれないけど、事件の中心人物の割に状況が掴めて無さ過ぎるような気も・・・。
クサンチッペのワープに巻き込まれて飛ばされた先は、なんと木星の目の前。カークウッドまで戻るには5年もかかってしまうとのこと・・・。それしてもサンライズは木星が好きですね(笑) 何気に地球でのレオパルドの発言が伏線になってたりするんですが(^^; ピザハットの進出も止まりそうにありませんw

いろんな事態が起こった中で割と落ち着いてるものだなんて思ったら、タイトルの通り“わだかまった”心はそれぞれに存在していたようで・・・。
いつきの神楽=アレイダとしてネルヴァルに協力しているのではという考えに、ほのかが反発。過去の経緯を話そうとしなかった事を責めるいつきと剣呑な雰囲気に。
秋葉は二人を止めに入るものの、今度はいつきから行き当たりばったりの行動の責任を追及されて、そんな事を言うのだったら、いつきこそ自分の事しか考えていないと三つ巴のケンカを始めてしまう始末。
いつきはテラ・アブダクションや両親の手がかりが見つかって焦っているのは分かるとして、神楽に関しては洗脳されてるとか思わないのかな?状況が状況だけにって事もあるんでしょうけれど・・・。秋葉の状況に任せてる本質的な考えはどこかで修正が入りそうな予感。元々がトラブルに巻き込まれた発端だからというのも分かるんですけれどね・・・。
このケンカの仲裁に入るのは誰なのかと思ったら、つつじさんが登場して場の空気を変えてくれました(笑)
でも状況が飲み込めてなかったようで、自分が木星まで来てしまった事を知ってヒスを起こしながら即退場w お勤め御苦労さまです(^^;

非常用の自動帰還システムが組み込まれていたとかで、レオパルドコロニーはベンケイとぶつかった姿のままで木星に。木星はレオパルドとほのかが眠っていた場所だそうですが・・・。ご都合主義ではあるけれど、これも秋葉の『宇宙をかける少女』としての運命性が働いたとか、そんなところでしょうか?
いつきは戻ったレオパルドコロニーの中で、秋葉やほのかに八つ当たりしてしまったことに自己嫌悪。
ここまで自分を責められると可哀そうになってきますね・・・。しかし慰める役がいつかのデュラハンっていうのはどういうことなの(笑) そこはウルだろうとまた小一時間(ry この展開は予想できませんでしたw
ほのかはアレイダが神楽自身であることを分かっていながら、その事実を認めたくないようです・・・。
単純に洗脳を受けてしまっていると考えるのが妥当ですが・・・秋葉と話していた過去の神楽を見ると、どんな経緯があってもネルヴァルに加担するとは思えませんし。初代の『宇宙をかける少女』として、全編を通して物語の重要人物なことは、今後も変わりないのでしょう。

レオパルド自身はイグジステンズの精神攻撃と神楽が敵になっていることが堪えたのか、同じ血筋を引く秋葉に対して不信感を抱く始末・・・。
『この僕が信じてやったのに』とか『見所があるって認めてやったのに』なんて言っているということは、それだけ神楽を信頼していたということなんでしょうね。レオパルドとも仲違い、秋葉の仲間たち全員がギスギスした状況になってしまった今回。 当面は仲間との再びの結束と、カークウッドへの帰還が目的になりそうです。

今回からエンディングテーマがCeuiさんの歌う『エスパシオ』に変更。
キレイで良い曲なんですけれど、オープニングテーマも含めて全体がシリアスな雰囲気に模様替えされてきました。物語当初の明るいイメージが懐かしいです・・・。
次回 宇宙をかける少女 第17話 『友達の輪』

次回予告の秋葉といつきのおばあさんトークは笑えない・・・いや笑えるんですが(笑)
パロディや声優のコントが楽しめる唯一変わらない貴重な場ですね、この次回予告は(^^)
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この記事へのコメント
>westernblackさん
妙に絵になってしまう首なし鎧のデュラハンさんといつきの構図。おっしゃるとおり、いつきの繊細な内面を支えるのに頼れる逞しい人物・・・という面では適任ですね。それにしても意外な登場でした(笑)
エンディングは一見寂しい雰囲気ですが、青い灯や宇宙で佇む秋葉たち、DNAを意識させる二重螺旋にも意味があるのでしょうね。今回の仲違いを見た後でなお際立って見えるEDラストのショットは、戦いの後の平穏な日常を映したものだと思いたいです・・・。
いつきと別行動中のニーナが関わりの薄かった学園側を繋いでいるように見えますが、ブーミンやエルの事も含めて秋葉側勢力の立役者ですよね。エミリオ達との過去も気になりますが、これからもいろんな面で活躍を期待したいです(^^)
妙に絵になってしまう首なし鎧のデュラハンさんといつきの構図。おっしゃるとおり、いつきの繊細な内面を支えるのに頼れる逞しい人物・・・という面では適任ですね。それにしても意外な登場でした(笑)
エンディングは一見寂しい雰囲気ですが、青い灯や宇宙で佇む秋葉たち、DNAを意識させる二重螺旋にも意味があるのでしょうね。今回の仲違いを見た後でなお際立って見えるEDラストのショットは、戦いの後の平穏な日常を映したものだと思いたいです・・・。
いつきと別行動中のニーナが関わりの薄かった学園側を繋いでいるように見えますが、ブーミンやエルの事も含めて秋葉側勢力の立役者ですよね。エミリオ達との過去も気になりますが、これからもいろんな面で活躍を期待したいです(^^)
フリオたちが全く事態を把握してないのは50年前の状況も同じだったという説明なんでしょうけど、フリオみたいに多少なりとも疑問を持った人は箱でもされたんでしょうか?
今回の件で雨降って地固まるになるといいですけど、いつきだってまだ17歳ですもんねえ。
そんな乙女が泣くのは男の熱い胸板であるべきなんですよ(笑)
つつじに関しては、なんかもう愛しくて仕方ない(笑)
このままベンケイと漫才コンビ組めば全部許す。
今回も「せっかく増えた人口だ」云々といったオマージュもありましたが、その辺に関しては好きにしてくれという感じですね。
使いどころは間違ってないですし。
00やマクロスFの監督には是非そのへんを感じていただけたら…と(笑)
今回の件で雨降って地固まるになるといいですけど、いつきだってまだ17歳ですもんねえ。
そんな乙女が泣くのは男の熱い胸板であるべきなんですよ(笑)
つつじに関しては、なんかもう愛しくて仕方ない(笑)
このままベンケイと漫才コンビ組めば全部許す。
今回も「せっかく増えた人口だ」云々といったオマージュもありましたが、その辺に関しては好きにしてくれという感じですね。
使いどころは間違ってないですし。
00やマクロスFの監督には是非そのへんを感じていただけたら…と(笑)
>ヴィーさん
学園の動きが活発になってきましたけれど、秋葉たちの周りだけ物語が進行している事を再確認させられた気もしました。フリオたちや生徒会は今後どんな動きを見せてくれるんでしょうか・・・。
秋葉たちの仲間割れは事態に向けた再結束のフラグにも取れますね。
いつきのあのシーンは笑わせてもらいました(笑)男の熱い胸板というよりは鉄板ですけれど(^^;
コロニーは無事だったし、つつじはネルヴァル側に戻るのか単独で行動するのか・・・何にせよ中盤で大出世したキャラクターですよね(^^; 番外編効果もあったんだろうなあ・・・。
ところどころに見られるネタやSFのオマージュなどは『そらかけ』の良いところ。今後もどんどんやってほしいです(^^)
学園の動きが活発になってきましたけれど、秋葉たちの周りだけ物語が進行している事を再確認させられた気もしました。フリオたちや生徒会は今後どんな動きを見せてくれるんでしょうか・・・。
秋葉たちの仲間割れは事態に向けた再結束のフラグにも取れますね。
いつきのあのシーンは笑わせてもらいました(笑)男の熱い胸板というよりは鉄板ですけれど(^^;
コロニーは無事だったし、つつじはネルヴァル側に戻るのか単独で行動するのか・・・何にせよ中盤で大出世したキャラクターですよね(^^; 番外編効果もあったんだろうなあ・・・。
ところどころに見られるネタやSFのオマージュなどは『そらかけ』の良いところ。今後もどんどんやってほしいです(^^)
トラックバック
木星へ飛ばされてイライラMAXのみなさん。
溜め込んだわだかまりを爆発させた彼女たちは…。
ネルヴァルの姿に驚きました。ブレインコロニーっといっても他と全然違いますね。
「EDも変わりましたw」 SDキャラかわいいけど表情が暗いですね!EDもOP同様
宇宙をかける少女 Mission 16 「わだかまる宇宙」
ナミが完全に黒化しちゃってます。
軋轢
宇宙をかける少女 第16話「わだかまる宇宙」の感想です。
宇宙をかける少女 第16話キャプ感想です。
なんだ、木星かぁ(笑
今回から新ED!!
亀裂生じる8万?
URL :
ひさびさに長文失礼します - westernblack - 2009年04月21日 17:35:39
いつきと首なし騎士については、いつきが内面的には三人の中である意味一番繊細でか弱いというのを絵で出すには、外見からして逞しい男性キャラがよいのだろうと、こちらで採録された画像を見て思いました。ウルの頭に浮かんだ大きな汗を見ても、突っ込まれるのは承知の上だろうと思います(笑)
非常事態発生で、「わだかまり」の根本解決は先送りになってしまいましたね。今後はそれがドラマの肝でしょうか、。最後のボードゲームのショットは深い意味はないと見る向きが多いようですが、三人の友情関係が本当に安定すると例えばこうなるという図と見ました。屈託のない笑顔のいつき、からかわれながら(?)「誰かの妹やお姉ちゃん」でない素直な自分の感情を見せる秋葉、居所を得て落ち着いた居住まい(よく見るとやはり笑顔)のほのか、とイメージしてみたりします。そして忘れちゃいけない(笑)、彼女らを見守る(?)いつものおっきなお目めのレオパルド…。エピローグの先取りだといいなと思います
ニーナさんは現状の感じでは敵に回ることはなさそうですが、エミリオばかりでなく、エルもちょっと距離を置きたがっている感じでしょうか。有能なことは万人が認めるし、敵に回したくはないが、味方としてもご遠慮したい…いますよねえ、こういう人(笑)でもフォン同様頼りがいはありそうですね。彼女がこれまでの調子で、仲間や部下の迷惑を顧みず、「勝つための戦術」を立ててくれることを期待しています。もちろん主に笑わせてもらうために(笑)
それでは失礼します