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2013年4月よりTOKYO MXほかにて放送されているTVアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の2ndシーズンの制作が検討されていることが明らかになりました。

これは、「マジェスティックプリンス」の原作を手掛ける企画開発会社「フィールズ」の2014年3月期 第1四半期決算説明会にて発表されたもの。同説明会の資料によれば、「マジェスティックプリンス」の視聴率は堅調に推移しており、TVアニメ第2期の制作が検討されている他、コミックス、アニメーション、映画・TV、マーチャンダイジングの連動、さらにはネイティブアプリ、グッズ、将来的にパチンコ・パチスロとも循環することで、IPの育成を進めていく予定とのこと。TVシリーズの続編だけでなく、今後のメディアミックス展開にも期待が持てそうです。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は、宇宙に進出を果たした人類が、反銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルの襲来により、滅亡の危機に陥る最中、遺伝子操作で宇宙に適応できる人類として誕生した特務機関・MJPに所属するチームラビッツの少年達が、最新鋭の戦闘デバイス「アッシュ」と共に、全地球防衛軍・GDFの盾として、圧倒的な戦力を誇る敵軍と対峙する…というストーリー。TVアニメの放送に先駆け、「月刊ヒーローズ」では2011年より、漫画構成・綾峰欄人先生、作画・新島光先生によるコミック版が連載されています。

スタッフは、監督を「刀語」「ヨルムンガンド」の元永慶太郎氏、キャラクターデザインは「蒼穹のファフナー」「機動戦士ガンダムSEED」「鉄のラインバレル」の平井久司氏、シリーズ構成を「けいおん！」「君と僕。」「聖闘士星矢Ω」の吉田玲子氏が担当。アニメーション制作は「ゆるゆり」「夏雪ランデブー」の動画工房と、ハイクオリティなメカアクションで定評あるオレンジのタッグが手掛けています。