【小説】神坂一×秋田禎信による新作『メックタイタン ガジェット』が発表!『スレイヤーズVSオーフェン』と『ドラゴンズ・ウィル』の復刊も決定!
富士見書房は、ファンタジア文庫の創刊25周年企画として、「スレイヤーズ」の神坂一先生と「魔術士オーフェン」の秋田禎信先生のコラボによる2作の完全新作小説『メックタイタン ガジェット 巨甲闘士グランアース』ならびに『メックタイタン ガジェット 虐殺機イクシアント』を発表しました。
2001年にファンタジア文庫の2大看板作品である「スレイヤーズ」と「魔術士オーフェン」のコラボとして発表された『スレイヤーズVSオーフェン』から13年。“神坂一×秋田禎信”の新たなコラボ企画となる今回は、神坂先生と秋田先生の二人で作り上げた世界観設定を共有し、それを元にそれぞれが小説を執筆するという手法を採っているとのこと。内容は“ロボットもの”で、「シェアードキャラクター」とした共通のメインヒロイン「宮龍院シア」が登場するのも特徴です。
神坂先生が手掛ける『巨甲闘士グランアース』は、イラストを林啓太先生・林哲也先生が担当。秋田先生の『虐殺機イクシアント』は、イラストを小笠原智史先生が手掛けており、公式サイトではそれぞれの作品で登場する「宮龍院シア」や登場人物、ロボットのラフイラストを公開中。2冊とも発売日は10月19日。各1,600円で発売される予定です。
また、ファンタジア文庫創刊25周年の復刊企画の第1弾として、『スレイヤーズVSオーフェン』と『ドラゴンズ・ウィル』の復刊も決定。ともに9月20日に再販されます。
『スレイヤーズVSオーフェン』は、2001年にライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン」の増刊「ファンタジアバトルロイヤル」で実現した「スレイヤーズ」と「魔術士オーフェン」のコラボ小説。2005年に限定版として刊行されるも、売り切れ店が続出し、“幻の単行本”となっていた作品です。
そして『ドラゴンズ・ウィル』は、アニメ化企画が進行中の「棺姫のチャイカ」や、10月よりTVアニメ化される『アウトブレイク・カンパニー』の著者・榊一郎先生のデビュー作となった作品。復刊にあたり、雑誌掲載のみだった“幻の短編”を収録し、完全版として発売されるとのこと。
■『メックタイタン ガジェット 巨甲闘士グランアース』
【発売日】2013年10月19日
【価格】1,600円(税込)
【著者】神坂一
【挿絵】林啓太・林哲也
【仕様】四六版
【出版社】富士見書房
【作品概要】
平和な日々はその日崩れ去った。突然現れた巨大ロボットが、街を蹂躙しはじめる。
父に招集された女子高生・宮龍院シアは、対侵略用巨大ロボット・グランアースのパイロットになることを命じられる。■『メックタイタン ガジェット 虐殺機イクシアント』
【発売日】2013年10月19日
【価格】1,600円(税込)
【著者】秋田禎信
【挿絵】小笠原智史
【仕様】四六版
【出版社】富士見書房
【作品概要】
宮龍院シアは超的な名家・宮龍院家の一人娘。
英雄に仕立て上げられようとする周囲に無理やり新兵器「VEXO1 イクシアント TYPHOON」のパイロットに選出されたシアは、彼女の思惑とは別に戦争に参加していた。【発売日】2013年9月18日
【価格】1,680円(税込)
【著者】神坂一&秋田禎信
【挿絵】あらいずみるい・草河遊也
【仕様】四六版:352P
【出版社】富士見書房
【作品概要】
ファンタジア文庫25周年を記念して、今読んでも色褪せない物語を新たな装丁でお届け。発売当時手に入れられなかったファンは、新鮮な感覚で読めるはず。リナ&オーフェンの最強タッグが再びあばれる!?【発売日】2013年9月18日
【価格】1,575円(税込)
【出版社】富士見書房
【著者】榊一郎
【仕様】四六版:304P
【作品概要】
第九回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作。
元気な少女と風変わりな竜とのふれあいを描いた、心温まるロマンティック・ファンタジー。
「魔竜スピノザ!お前を、倒すっ!」…べしゃ。
次の瞬間、自称『勇者の代理人』の少女は、見事にすっ転んでいた―。
エチカ・ライプニッツは明るく元気な少女。聖「デルフォイ」の森に、スピノザという魔竜が棲むという噂を信じ、退治しにやって来た。街の人々は、誰もそんな噂を信じていない。馬鹿にされながらも、エチカは森の奥にある洞窟で、人類の天敵、魔竜スピノザを発見した!
ところが邪悪な敵であるはずのスピノザは、香茶を愛す菜食主義の竜だった!?
雑誌掲載のみだった“幻の短編”を収録した完全版!
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