【映画】「聖域十二宮編」を描く『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』が2014年初夏に公開!

『聖闘士星矢』は、星座をモチーフにした“聖衣”(クロス)と呼ばれる鎧をまとう“聖闘士”(セイント)たちの活躍を描いたアクションバトル・ファンタジー。車田正美先生が手掛ける原作漫画は1985年から1990年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、ギリシャ神話に由来したファンタジックな設定・ストーリーや魅力的なキャラクターたちが繰り広げるバトル・多彩な必殺技などが多くの読者の心を掴み、1980年代WJの看板作品の一つとして人気を博しました。原作コミックスの世界累計発行部数は3,440万部を突破しています。
また、メディア展開も盛んに行われ、1986年から放送されたTVアニメシリーズや聖衣を再現したフィギュア玩具は社会現象を呼ぶヒットを記録。後も劇場版、OVAの制作、ゲーム化、外伝や続編がリリースされるなど、現在まで多くのファンから愛され続けている不朽の名作です。2012年4月からは、23年ぶりの新作TVシリーズとなるアニメ『聖闘士星矢Ω(セイントセイヤオメガ)』がテレビ朝日系列にて放送されています。
CGアニメ映画は、『聖闘士星矢』の生誕25周年を記念した「車田正美プロジェクト」として2011年に制作が発表。タイトルの『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』は原作者である車田先生が命名したもので、数あるエピソードの中でも人気の高い「聖域十二宮編」をベースに物語が綴られます。監督を務めるのは、「TIGER&BUNNY」シリーズや「鴉 -KARAS-」「黒執事」などで知られるさとうけいいち氏。脚本は「TIGER&BUNNY」の鈴木智尋氏、熱血画道40周年記念として製作総指揮を原作者の車田氏自らが務めるとのこと。
本作で描かれる「聖域十二宮編」は、主人公である星矢をはじめとする青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちが、命を狙われた女神・アテナを守るため、聖闘士の本拠地である“聖域”(サンクチュアリ)に乗り込み、黄道十二星座に対応する12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)と壮絶な死闘を繰り広げる…というストーリー。シリーズ全編を通して最もファンが多く、いまだ絶大な人気を誇っているこのエピソードが、最新の映像技術で復活。新たな聖闘士星矢神話、21世紀の本物の『聖闘士星矢』として描かれます。
作品概要
- ◆映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』
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- 聖闘士星矢 誕生25周年記念作品
- 車田正美 画業40周年記念作品
- 2014年初夏公開予定
- フル3DCGアニメーション
- 「聖域十二宮編」をベースとした物語
スタッフ情報
- 【スタッフ】
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- 原作:車田正美
- 監督:さとうけいいち
- 脚本:鈴木智尋
- 制作:東映アニメーション
(C)2014 車田正美/「聖闘士星矢」製作委員会
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