【アニメ】「天地無用!」の新シリーズ『愛・天地無用(仮題)』の制作が決定!

「天地無用!」は、主人公の高校生・柾木天地(まさき てんち)が、様々な事情で地球にやってきた宇宙人たちの騒動に巻き込まれていく、コメディタッチのSFアニメ作品。1992年製作のOVAを中心に、梶島氏の原作をベースとした作品群が続々と発表され、TVアニメ、ライトノベル、漫画、映画などのメディアに進出した他、別名タイトルの外伝・派生作品がシリーズ化され商業的成功を収めるなど、今日のメディアミックス展開の草分けとも言える人気作品です。また、本作の舞台である岡山県の神社やキャラクター名の由来地は、作品のファンが現地に訪れる聖地巡礼の対象となっており、アニメによる聖地巡礼現象の最初期の例としても知られています。
今回発表された『愛・天地無用(仮題)』は、シリーズの主人公・柾木天地の出身地である岡山県の高梁市が舞台とされており、これまでと同様、同県倉敷市出身の梶島正樹氏が原作、SFファンダムのビッグネームでシリーズのプロデューサーの一人である井上博明氏がプロデュースを担当。1話5分×50話程度のショートアニメとして、TOKYO MXにて10月から平日夜に放送する予定とのこと。DVDでのパッケージ販売も予定されています。
なお、高梁市は聖地巡礼などを通じて地域のPRが期待できるとして、制作費用の負担などバックアップを行い、商工団体などと連携した関連グッズの開発やイベント開催などを目指すとのことです。
※情報元:高梁舞台にアニメ「天地無用」 新シリーズ制作、市が宣伝費負担 - 山陽新聞ニュース
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Tag ⇒ | 天地無用! | 梶島正樹 | 2014年秋アニメ新番組
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