【映画】ハリウッド実写版『攻殻機動隊』の草薙素子役にマーゴット・ロビーが決定か 監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダースが担当
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マーゴットさんは1990年生まれ、オーストラリア出身の24歳。 2011年に放送されたTVドラマ「PAN AM/パンナム」でローラ・キャメロンを演じ(日本語吹き替え版は坂本真綾さんが声を担当)、アメリカへの進出を果たすと、2013年に公開されたマーティン・スコセッシ監督の「The Wolf of Wall Street(ウルフ・オブ・ウォールストリート)」で、主演のレオナルド・ディカプリオさんの相手役を射止め、2015年に公開を控えるコメディ映画「Focus(フォーカス)」では、ハリウッドスターのウィル・スミスさんとの共演を実現。 さらに「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・イェーツ監督がメガホンをとる2016年公開の映画「Tarzan(ターザン)」では、ヒロインのジェーン役に抜擢されるなど、新鋭の若手女優として世界的な注目を集めています。
また実写版の監督は、2012年に公開されたハリウッド映画「スノーホワイト」でメガホンをとったルパート・サンダース氏が務めるとのこと。 同作はグリム童話「白雪姫」を題材としたアクション映画で、第85回アカデミー賞の衣装デザイン賞・視覚効果賞の2部門にノミネートされるなど高い評価を得ています。 海外ファンも多い人気作品である『攻殻機動隊』がどのように実写化されるのか、その注目度も今後さらに高まりそうです。
ハリウッド版『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』は、士郎正宗先生の漫画作品から始まり、映画、アニメ、小説などのメディアミックス展開を経て、日本を代表するサイバーパンクSFへと成長した『攻殻機動隊』を原作とする実写映画作品。 数年前にスティーヴン・スピルバーグ氏率いる映画会社、ドリームワークスがハリウッド実写化の権利を獲得し、プロデュースを「スパイダーマン」シリーズのアヴィ・アラッド氏、「アイアンマン」のアリ・アラッド氏、「ゴーストライダー」のスティーヴン・ポール氏が務め、「ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男」のウィリアム・ウィーラー氏が脚本を手掛けることが発表されていましたが、その後続報が無いままとなっていました。 劇場アニメの方は『攻殻機動隊 ARISE』シリーズの完結と同時にさらなる新作劇場版の製作が発表され話題となっていますが、ハリウッドでの実写映画化の動きも今後注目していきたいですね。
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