【映画】フリーザが復活!?新作劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が2015年4月18日に2D/3Dで公開!衝撃のビジュアルと新キャラも発表!
![【Amazon.co.jp限定】ドラゴンボールZ 神と神 特別限定版(スチールブック付)(完全数量限定) [SteelBook] [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51b6QEPvEdL._SL160_.jpg)
『ドラゴンボールZ(DBZ)』は、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載された、鳥山明先生の代表作「ドラゴンボール」を原作とするアニメ作品。 原作におけるサイヤ人編から最終話までをアニメ化しており、主人公・孫悟空の青年編を描くTVシリーズ第1作の続編として、1989年から1996年まで放送されました。
同作は『ドラゴンボール』のアニメ化作品では最も長い、約6年10ヶ月ものロングランとなり、国内のみならず世界40ヵ国以上の国々で放映され、劇場映画でも大ヒットを記録。 ゲームソフトのシリーズやカードダス、食玩などの関連商品も続々と発売されヒット商品となるなど、高い人気を博しています。
2009年4月からは、タイトルを『ドラゴンボール改』としたデジタルリマスター版が放送され、その人気が再燃。 前作から17年ぶりの新作劇場版として昨年3月に公開された『ドラゴンボールZ 神と神』は、公開初日から2日間で動員56万1,098人、興行収入6億8,392万を突破し、映画観客動員ランキングで初登場第1位を獲得。 公開16日間で2013年公開映画初となる3週連続トップとなり、最終興行成績は29.9億円を記録するヒットとなりました。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、前作「神と神」と同じく、鳥山先生が原作、脚本、キャラクターデザインを担当。 公式サイトで鳥山先生は、「今度の劇場版ドラゴンボールも、マンガで連載していた時の続きのつもりで新ストーリーを考えました。絵を描いていないだけで、細かいセリフまで徹底的にこだわっています」とコメントしています。 また意識してアクションシーンを大幅に増やしたとも語っており、「めったに褒めない」という初代担当編集者の鳥嶋和彦氏(厳しくネームのボツを出したことで有名。漫画でそのことがネタにされたり、鳥山先生の作品の中には鳥嶋氏をモデルとしたキャラクターが登場している)も珍しく「いいね!」と言っているとのことですので、その内容にはかなり期待できそうです。
注目の「Vジャンプ」1月号では新作映画のメインビジュアルも初公開。 驚きなのは、中央に一番目立つかたちであの“フリーザ”が登場しているということ。 フリーザといえば、ドラゴンボール屈指の悪役として知られ、インフレが激しい『DBZ』において飛び抜けた力を見せつけたことや、その非道ぶりを描くエピソード、数々の明言などで、ファンの心にも一際強い印象を与えたキャラクターです。
新作劇場版のタイトル『復活の「F」』は、その名の通り“フリーザの復活”を意味しており、フリーザ軍の生き残りがドラゴンボールを使ってフリーザを甦らせる…というストーリーが展開するとのこと。 新キャラクターとして、鳥山先生がデザインを描き下ろしたフリーザ軍の残党「タゴマ」と「ソルベ」が登場します。
時系列は前作「神と神」の後にあたり、同作の直接の続編と言っても良いと思われます。 メインビジュアルに前作に登場したビルスとウイスが登場していることからも明らかです。 「神と神」では、破壊神であるビルスがフリーザに惑星ベジータの破壊を依頼していたことが語られるなど、何気なくフリーザとの関係を匂わせていましたが、それが今作への伏線だったということでしょうか。
アニメでは悟空との決戦の後、トランクスにあっさりやられたり、パイクーハンに瞬殺されたり、映画「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」(※)では復活したものの悟飯に一撃で倒されるなど、最盛期のラスボスっぷりからは信じられないほど零落し、すっかり噛ませ犬のポジションに落ち着いてしまった感があるフリーザ様ですが、『復活の「F」』ではメインボスとしての活躍に期待したいですね。
(※)…ちなみにこの映画のタイトルも「復活のF」と略せます。フリーザも登場するし意識しているのかも?
※情報元:Anime News Network(海外サイト)
<関連記事>
<関連サイト>


この記事へのコメント
トラックバック
URL :