【Wii U/New3DS】『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』とNew3DS版『ゼノブレイド』の発売日、価格が決定!
任天堂が1月14日に配信したWEB番組「Nintendo Direct 2015.1.14」にて、Wii U用ソフト『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』とNewニンテンドー3DS版『Xenoblade(ゼノブレイド)』の発売日、価格が発表されました。 また、両タイトルの最新情報も公開されています。
『ゼノブレイドクロス』は、モノリスソフトが開発を手掛けるRPG「ゼノ」シリーズの最新作。 前作「ゼノブレイド」や「ゼノギアス」「ゼノサーガ」シリーズなどの作品に携わった高橋哲哉氏が総監督に従事し、前作の脚本を手掛けた竹田裕一郎氏がメインシナリオライターに就任。 今作では「ゼノブレイド」の王道ファンタジーとはまた一味違う、重厚なSFストーリーが描かれるそうです。
サウンドは「機動戦士ガンダムUC」「進撃の巨人」「アルドノア・ゼロ」といったアニメの話題作から、映画、ドラマなど幅広い分野の作品に楽曲を提供している澤野弘之氏が担当。 キャラクターデザインは「ゼノギアス」などでお馴染みの田中久仁彦氏が手掛ける他、本作に登場する特徴的な文化を形成している様々な異星人を種族ごとに描き分けるため、田中氏以外のデザイナーも複数人が参加しています。
シリーズ最新作となる『ゼノブレイドクロス』は、前作「ゼノブレイド」と同様、広大なオープンワールド型フィールドが採用され、小さな虫から巨大な怪物までが息づく世界を自由に冒険できるとのこと。 キャラクターのカスタマイズ要素も強化されており、性別、身長、肌の色などを設定できる他、入れ墨やボイスなどの要素もカスタムできます。 さらに今作ではアーツパレットをカスタマイズすることにより、異なるクラス間のスキルやアーツを自由に習得することが可能です。 モンスターを討伐したり、アイテムを収集するといったクエストなどのやり込み要素も用意されています。
プラットフォームがWii Uになったことでグラフィックがパワーアップしているのはもちろん、Wii U GamePadの画面に表示されるナビゲーション機能の追加など、ハードならではの要素も盛り込まれているとのこと。 気になる発売日は4月29日に決定。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に7,700円(税別)。 なお、本作は「大乱闘スマッシュブラザーズ for wii U」に導入された「あらかじめダウンロード」機能に対応しており、近日より利用可能になるとのことです。
また今回の発表に合わせて、最新映像「フィールド編」がYouTubeにアップされました。 独特の生態系を持つ物語の舞台「惑星ミラ」の様々なロケーションが映し出されています。
次に、任天堂が誇る携帯ゲーム機の最新機種「Newニンテンドー3DS」でリリースされる『ゼノブレイド』について。 Wii版からの移植作となる本作ですが、現在、開発元であるモノリスソフトが『ゼノブレイドクロス』の開発に専念しているため、Newニンテンドー3DS版『ゼノブレイド』の開発は、「ドンキーコング リターンズ 3D」などの開発実績があるスタジオMonster Gamesが担当しているとのこと。
New3DS版は立体視への対応や下画面の活用に加え、3Dモデルを閲覧できるキャラクタービューワーやBGMを聴けるサウンドプレイヤーなども新たに搭載。 大作の魅力を余すところなく再現し、4GBの大容量ROMに収めるとのこと。ちなみにこの移植はNew3DSで強化されたCPUによって実現したもので、従来の3DSは非対応となります。 本作の発売日は4月2日。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に3,700円(税別)と、かなり良心的なプライスに収まっているのもポイントです。
(C)2014 Nintendo / MONOLITHSOFT
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