【VR】“SAOのプロトタイプ”が遊べる!?『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM』の開催が決定!

『ソードアート・オンライン』は、次世代MMO「SAO」の中に精神を取り込まれ、ゲーム中に死亡すれば現実でも死を意味するというデスゲームに巻き込まれた主人公・キリトが、その出来事を切っ掛けに、様々なオンラインゲームの世界で遭遇する事件を解決していく…というストーリー。 原作は川原礫先生が執筆し、abec先生がイラストを手掛ける電撃文庫(KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)のライトノベル作品で、2011年の「電撃文庫 秋の祭典2011」にてアスキー・メディアワークスの創立20周年を記念したプロジェクトの一環としてアニメ化とゲーム化が発表され、以降様々なメディアミックス展開が続いている人気作品です。
今回発表された『SAO The Beginning Sponsored by IBM』は、IBMが提唱する人間の意思決定をサポートする次世代コグニティブ・コンピューティングシステム「IBM Watson」、そして現実世界の臨場感を創り出すハイパフォーマンス・クラウド「SoftLayer」といったIBMの最新技術により、『SAO』の作中で描かれるヴァーチャル・リアリティゲームの世界観を再現。 “『SAO』のアルファテスト”と称して、IBMの先進技術を実際に体感できる場を提供する企画となります。
IBMのクラウド・サービス「SoftLayer」上で実現した世界観の一部は、公開されたPVで確認する事が可能です。 イベントの参加者は自らをスキャンして作り上げた3Dモデルをアバターとして、ヴァーチャル・リアリティ空間で繋がれた他の参加者たちと共にゲームを体験できます。
シナリオ監修に原作者の川原先生が参加しており、そのストーリーラインは「次世代ゲーム≪ソードアート・オンライン(SAO)≫の開発に行き詰まっていた茅場晶彦(SAOのゲームマスターにして開発者)が、IBMとその最新技術との出会いによって、プロトタイプの完成にこぎつける。そしてついに、≪SAOアルファテスト≫の実施とテスターの募集が開始される」というもの。 『SAO』の前日譚、そのプロトタイプをファン自らが体験できるロマン溢れる企画となっています。 また声の出演として、キリト役の松岡禎丞さん、アスナ役の戸松遥さん、コグ役の伊藤かな恵さんが発表されています。
現在公式サイトにて、アルファテストのテスターを募集中です。 募集人数は208名(抽選)で3月4日(金)17時まで応募を受け付けています。 会場は東京都内某所とされており、イベント当日の集合時間・会場へのアクセスなどは当選者にのみメールでお知らせするとのこと。詳しくは公式サイトよりご確認下さい。
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
(C)SWORD ART ONLINE THE BEGINNING PROJECT
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