【映画】「ONE PIECE」「BLEACH」「東京喰種」「ワンパンマン」など日本の人気作品が海外で実写映像化!? 米大手の“VIZ Media”と“UTA”が提携し製作に意欲を示す

VIZ Mediaは、小学館、集英社ら3社の共同出資で2005年4月に米国で設立された企業。 これまでに「ドラゴンボール」「幽☆遊☆白書」「NARUTO -ナルト-」「DEATH NOTE」「らんま1/2」「犬夜叉」といった集英社や小学館の人気漫画を中心に翻訳と出版を手掛けている他、「少年ジャンプ」の英語版となる「Shonen Jump」やアニメ・漫画情報誌「Animerica」の発行、「灼眼のシャナ」などのライトノベル作品の出版も行うなど、北米における日本の漫画等の書籍、アニメの出版、それに関わる映像販売において、トップシェアを占める業界リーダーとも呼べる企業です。
今回、ハリウッド4大エージェンシーに数えられるUTAとの提携について、VIZ Media社は「UTAとのパートナーシップはVIZ Mediaと日本の仲間達のために、重要な新たな道を示してくれる」と語り、同時に「UTAは同じビジョンを共有したイノベーターであり、国内および国際的なエンターテイメント業界との強い絆や実績もある。新しい方法で漫画やアニメの大きな可能性を呼びこむエキサイティングな機会であり、我々が前進するための重要な要因になるだろう」と説明。
一方のUTAも「VIZ Mediaが所有する多くのコンテンツを通じて、ストーリーテリング、技術革新と文字の境界を切り拓く事ができるこのパートナーシップを開始できる事に興奮している」とコメント。 今回の提携により、日本のポップカルチャーエンターテイメントへの強い関心を活用し、ハリウッドをはじめとする国際映画スタジオのコミュニティ、放送業界、及び新興のマルチメディアや急成長を見せるオンラインコンテンツ制作などによって、新しい表現の機会を創出すると意欲的な姿勢を見せています。
※情報元:Viz Media Teams With UTA To Develop Live-Action Anime Content | Deadline
<関連サイト>


この記事へのコメント
トラックバック
URL :