【アニメ】異色の架空戦記小説『幼女戦記』のTVアニメ制作が進行中!公式サイトにキービジュアルが公開!

『幼女戦記』は、超リアリストな日本のエリートサラリーマンだった主人公(男)が、リストラされた元部下からの逆恨みで殺された際、自分の前に現れた神を名乗る「存在X」の暴走によって、魔法が存在する戦争真っ只中の異世界へ9歳の“幼女”として転生させられる羽目になり、その地で生き残るため軍人の道を歩んでいく…というストーリー。
見た目美少女で中身男性な主人公というTSF(性転換)的な要素はあるものの、タイトルから連想されるような“萌え”要素はほぼ皆無という本格的な異世界戦記ものであり、現実に存在する国家をモチーフにしたかのような大戦の有様や、リアルで容赦の無い戦場描写が特徴となっています。 主人公が持ち前の効率主義と転生前の知識を活かして戦功をあげていくサクセスなストーリー展開も魅力です。
元々は小説投稿サイト「Arcadia」で連載されていたオリジナル小説で、2013年より加筆修正と大幅な改稿を施した書籍版がエンターブレインから発売中。 2014発売の第3巻購入者特典としてサウンドドラマが制作された他、「月刊コンプエース」(KADOKAWA / 角川書店)では2016年6月号より東絛チカ先生によるコミカライズの連載が開始されています。 現在単行本は6巻まで発売されており、12月に最新刊の第7巻が発売予定です。
TVアニメの放送時期、スタッフ、キャストなどはまだ分かっていませんが、今後の続報に期待したいですね。
(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会
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