【映画】ジョジョ第4部が実写映画化『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』2017年夏公開!キャストと監督が発表!

個性溢れる魅力的な登場人物達が繰り広げるストーリーや、鮮烈な描写方法で織り成す独特の世界観で熱狂的なファンを生んだ『ジョジョの奇妙な冒険』は、集英社「週刊少年ジャンプ」にて1987年から2004年まで、2005年からは「ウルトラジャンプ」に掲載誌を移して現在も連載中。 100巻を超えるコミックスの累計売上は9,000万部を突破し、キャラクターの名台詞や有名な場面が作品の枠を越えて“ジョジョネタ”として飛び交うなど、世代を問わず広く認知され今日に至るまで多くのファンを生み続けています。
第4部は日本のM県S市にあるという杜王町(もりおうちょう)を舞台に、第2部の主人公で第3部にも登場したジョセフ・ジョースター、その隠し子である東方仗助(ひがしかた じょうすけ)が、仲間達と共に杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる…というストーリー。映画の撮影は日本ではなくスペインで行われ、一部の登場人物にオリジナル設定が追加されるとのこと。
気になるキャストは、主人公・東方仗助役を山崎賢人さん、広瀬康一役を神木隆之介さん、山岸由花子役を小松菜奈さん、虹村形兆役を岡田将生さん、虹村億泰役を真剣佑さん、片桐安十郎役を山田孝之さん、空条承太郎役を伊勢谷友介さん、東方朋子役を観月ありささん、東方良平役を國村隼さんが担当。 監督は「神さまの言うとおり」「テラフォーマーズ」「土竜の唄」など人気コミックが原作の実写映画を多数手掛けている三池崇史氏が務めます。
2012年より第1部から順次TVアニメ化され、現在第4部のTVアニメシリーズが放送中の「ジョジョ」ですが、このタイミングで実写映画化が発表に。 アニメは原作をリスペクトした制作姿勢と内容でファンにも高く評価されていますが、近年増え続けている人気コミックの実写化には、メディアの違いから生じる設定の変更や、ファンが意識するイメージとずれたキャストの起用などにより批判の声も多く、今回の「ジョジョ」というビッグタイトルの実写化についてもネットで様々な意見が交わされています。 “第一章”と銘打っているだけに続編も確実に意識しているでしょうし、今後の展開や動向に注目が集まりそうです。
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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