【Wii】『タクトオブマジック』キャラクター情報追加！世界観に“ストーリー序章”が公開！【カタコト日記～日々の徒然～】

【Wii】『タクトオブマジック』キャラクター情報追加！世界観に“ストーリー序章”が公開！

5月21日に発売となるWii用ソフト『タクトオブマジック』の公式サイトが更新。新たに4人のキャラクター情報が公開された他、世界観に「ストーリー序章」と「暁の大聖と4人の賢者」の項目が追加されました。

『タクトオブマジック』はWiiリモコンを使って魔法を描き、刻々と変化する戦況の中で、作戦を指揮し味方部隊を勝利に導く魔法アクションストラテジー。ニンテンドーWi-Fiコネクションにより全国のプレイヤーと対戦できる「対戦プレイ」や協力しながらバトルクリアを目指す「協力プレイ」などが可能となっています。なお、Wii.comではTVCMと本作の紹介ムービーが公開中です。リンク先からご覧下さい。

■世界観

◆暁の大聖と4人の賢者

光の王国「エンタール」には、魔法を管理する体制が布かれていた。
魔法を操るキャスターの頂点が「国王」。国王は光の神から与えられた「光のルーン」を代々継承することで、その強力な魔力を保ち、国を治めたという。

国王に国の在り方を示す光の神の代弁者が「暁の大聖」。暁の大聖は、国王に光のルーンを継承させ、魔法を正しく用いて国を発展させる役目を負った。

魔法を4つの基本要素を司るルーンと、マナの源である「マナの泉」を管理するキャスターは「賢者」と呼ばれた。4人の賢者は暁の大聖により束ねられ、王国を支える礎となっていた。

◆ストーリー　序章

エンタール王国が国王暗殺により瓦解、神聖エンタール帝国が樹立しておよそ5年。
まだ、国の隅々にまで帝国の支配は及んでいなかった。主人公の少年オーヴィルはが住む場所も、帝国の支配が及んでいない片田舎。少年は、幼馴染の少女シャーロットと一緒に、2人の友人達が住むベーダ村を訪れようとしていた。この日、オーヴィル17歳の誕生日。友人達が開いてくれる誕生会に呼ばれていた。村に到着するのが遅れてしまった2人は、思いもよらない光景を目の当たりにすることになる。

そして村での衝撃的な出来事は、少年オーヴィルを避けることのできない運命の渦に巻き込んでいくのだった。

■キャラクター

●ローラ

火の賢者。29歳。戦いを好み、自分を熱くさせてくれるものを常に求めている。踊りを踊るかのように華麗で情熱的な、火の魔法を繰り出す、非常に攻撃的なキャスター。

●テオドール

土の賢者。道理を重んじるあまり、頑固で融通がきかない。その岩のように固い信念を曲げることは無い、と言われている。

●ハータ

水の賢者、弱冠14歳。天才的なキャスターで、わずか9歳で賢者となる。口数が少なく、また表情もあまり変わらず、そして使命に対しての冷徹な姿勢から、「氷の女」という異名をとる。

●黒の魔手

帝国軍の謎のキャスター。マスクに包まれた素顔は窺い知ることができない。非常に強力な魔法を武器に、オーヴィルたちの前に立ちはだかる。