【映画】『GODZILLA』は全3部作!第1章「怪獣惑星」が11月に公開!キャストの配役も決定!

また、これまで謎だった本作のストーリーや世界観も明らかに。 舞台は「怪獣」との戦いに敗れた人類が宇宙へ旅立った後、二万年が経過した地球。怪獣の頂点に立つ「ゴジラ」に両親を殺され、復讐の為だけに生きてきた青年・ハルオが、移民船の長距離亜空間航行によって“怪獣の惑星”と化した地球へと帰還するところから、物語が始まります。
本作ではこれまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界が描かれ、二万年もの間、地球に君臨し続けてきた「ゴジラ」と、それに対峙する人類の因縁の物語が繰り広げられるとのこと。 SF映画というイメージにピッタリな世界観やメカニックデザインも印象的ですが、人間以外の異星人が登場するのも本作の大きなポイント。ゴジラと人間だけではなく、人型種族間の関係性にも注目です。
公式サイトでは、各キャラクターのビジュアルと、これまで発表されたキャストの配役が公開されています。 ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公「ハルオ・サカキ」を演じるのは宮野真守さん。両親を失ったハルオと共に育ったヒロイン「ユウコ・タニ」を花澤香菜さん、エクシフという異星人でハルオの良き理解者である「メトフィエス」は櫻井孝宏さん、楽天的な性格の環境生物学者「マーティン・ラッザリ」を杉田智和さん、ハルオを尊敬する若手パイロット「アダム・ビンデバルト」を梶裕貴さん、屈強な体格を持つ異星人ビルサルドの男性「ムルエル・ガルグ」を諏訪部順一さんが担当します。
公開情報
- ◆映画『GODZILLA』
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- 全3章で制作。第1章「GODZILLA ‐怪獣惑星‐」が2017年11月に全国で公開予定。
- Netflixでの全世界配信を予定。
イントロダクション&ストーリー
- 【イントロダクション】
1954年に誕生した特撮怪獣映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。
2016年には「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務める『シン・ゴジラ』が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。
そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、昨年公開した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』を手掛け、歴代最高の興行収入63.3億円を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督、総監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。
そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)を三年連続受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。
誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る―――。
- 【ストーリー】
- 二十世紀最後の夏。
その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。
半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。 果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―――。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 監督:静野孔文、瀬下寛之
- 副監督:森田宏幸
- ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
- シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)、村井さだゆき
- キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
- 演出:吉平“Tady”直弘
- プロダクションデザイン:田中直哉、Ferdinando Patulli
- CGキャラクターデザイン:森山佑樹
- 造形監督:片塰満則
- 美術監督:渋谷幸弘
- 色彩設計:野地弘納
- 音響監督:本山 哲
- 制作:ポリゴン・ピクチュアズ
- 製作:東宝
- 配給:東宝映像事業部
- 【キャスト】
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- ハルオ・サカキ(CV:宮野真守)
- ユウコ・タニ(CV:花澤香菜)
- メトフィエス(CV:櫻井孝宏)
- マーティン・ラッザリ(CV:杉田智和)
- アダム・ビンデバルト(CV:梶裕貴)
- ムルエル・ガルグ(CV:諏訪部順一)
(C)2017 TOHO CO.,LTD.
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