【アニメ】『けものフレンズ』第12.1話「ばすてき」が公開!たつき監督による自主制作アニメで“けもフレ難民”救済!?
ネットや口コミを通じ大流行したアニメ『けものフレンズ』。本放送は終了しましたが、続編を心待ちにしているファンの情熱は未だ衰えず、行き場を失った“けもフレ難民”がニコニコ動画で公開中の第1話に殺到。再生数500万回を突破するという驚異的な記録を打ち立てています。
そんな難民の救済場所として、本作の監督を務めるたつき氏が“けものフレンズ 12.1話「ばすてき」”をネットにアップ。たった半日で30万再生を突破し、YouTubeでは急上昇ランク1位となるなど、早くも反響を呼んでいます。 内容は、アライグマ(CV:小野早稀)とフェネック(CV:本宮佳奈)の二人が、アフリカオオコノハズク(CV:三上枝織)とワシミミズク(CV:上原あかり)の指令を受けて、“ばすてきなもの”を使って遊園地へタイヤを見つけに行くというもの。
たつき監督曰く、「すこし寝たので、息抜きにアニメ作りました。よろしければ難民キャンプの1つとしてお使い下さい。」とのことで、2分45秒ほどのショートアニメながら、このサプライズにたつき監督への感謝の意を表すけもフレ難民が続出。 ニコニコ動画ではデイリーランキング第1位を獲得(4月5日現在)し、第2位にもアニメ第1話がランクインするという盛況ぶりです。
ちなみに、監督の発言によれば、今回の12.5話は“「新作映像」とは別のただの趣味”とのこと。監督や制作メンバーの一部は、「irodori」というチーム名でニコニコ動画などに自主制作アニメを投稿しており、今回の作品もアニメ公式ではなくirodori名義でアップされています。 所謂ファンサービス的な内容ですが、けもフレファンの熱意に制作側が応えた結果と言えるでしょう。これで続編への期待もさらに高まりますね。
TVアニメ『けものフレンズ』は、2017年1月から3月にかけて放送。様々な動物の擬人化キャラクターであるアニマルガール「フレンズ」を主題とした、「けものフレンズプロジェクト」を原作とするメディアミックス展開の一環として制作されました。 主体となって始まったスマホゲームが2016年12月にサービスを終了した事もあり、放送当初こそあまり目立たなかったものの、「サーバル」をはじめ可愛らしい女の子の姿で登場するフレンズ達や、独特の優しい世界観にハマる視聴者が続出。一見ほのぼのとした世界観の裏設定を考察するファンも現れるなど、回を追うごとに注目度が高まり、作中にフレンズ達が発した「すごーい!」「たーのしー!」などの台詞は「フレンズ語」と呼ばれ、汎用性のあるネット用語として扱われ反響を呼びました。 アニメの最終回放送後に続編の制作決定がアナウンスされており、今後のプロジェクトの動向にも注目が集まっています。
関連商品
![]() | けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (1) けものフレンズプロジェクトA KADOKAWA 2017-03-25 売り上げランキング : 19 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | けものフレンズ コミックアラカルト ジャパリパーク編<けものフレンズコミックアラカルト> (角川コミックス・エース) 少年エース編集部 KADOKAWA / 角川書店 2017-03-25 売り上げランキング : 106 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | けものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ!‐(1)<けものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ!‐> (角川コミックス・エース) フライ けものフレンズプロジェクト ![]() by G-Tools |
(C)けものフレンズプロジェクト/KFPA
<関連記事>
<関連サイト>
- けものフレンズプロジェクト|公式サイト
- けものフレンズ@公式アカウント(@kemo_anime)さん | Twitter
- たつき/irodori(けものフレンズ)(@irodori7)さん | Twitter


Tag ⇒ | けものフレンズプロジェクト
この記事へのコメント
トラックバック
URL :