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昨年12月の「ジャンプフェスタ2017」で発表された『ブラッククローバー』のTVアニメプロジェクトが、いよいよ本格始動。 公式サイトと公式Twitterアカウントが開設され、メインスタッフが発表となった他、主人公のアスタとユノを描いたティザービジュアルが公開されています。さらに7月22日、29日開催の「ジャンプビクトリーカーニバル2017」でも新情報を発表するとのこと。

『ブラッククローバー』は「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の田畠裕基先生による漫画作品。 “魔法がすべて”のとある世界を舞台に、生まれながら魔法が使えない主人公の少年・アスタが己の力を証明する為、そして親友でありライバルでもあるユノとの約束を果たす為に、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す、というバトルアクション・ファンタジーです。 原作漫画は2014年に集英社のWJ増刊「少年ジャンプNEXT!!」で読み切りとして掲載された後、2015年より「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタート。5月2日に発売されたコミックス最新11巻のアニメDVD同梱版に、「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2016」で上映されたOVAが収録されています。

TVアニメのスタッフは、OVA版から一新されており、監督を吉原達矢氏、シリーズ構成を筆安一幸（ふでやすかずゆき）氏と、「夜ノヤッターマン」「モンスター娘のいる日常」を手掛けた二人が参加している他、キャラクターデザインを「レベルE」「キングダム」第2シリーズの竹田逸子氏、アニメーション制作を「双星の陰陽師」「エルドライブ」などのstudioぴえろが担当するとのことです。