“クリエイティブRPG”『蒼空のフロンティア』2009年6月よりサービス開始!
フロンティアワークスが運営を手掛ける“クリエイティブRPG”、『蒼空のフロンティア』の制作発表会が5月17日に行われ、その概要が明らかになりました。本作はダウンロード不要、登録料金無料のブラウザゲームとして開発されており、新しいRPGの形として“クリエイティブRPG”という形態を取っているのが特徴です。
“クリエイティブRPG”とは、オンライン上で多人数で遊ぶRPGの一種。従来のRPGとの最大の違いは、プレイヤーが作成したキャラクターの行動結果やイラスト、ボイスなどを『クリエイター』が作品にする部分にあります。具体的には、シナリオ、キャラクターボイス、イラストなどゲームに関わる要素をプレイヤーが有料でクリエイターに発注し、作成されたそれらのコンテンツがゲーム内に反映されていくという形になります。
ユーザー参加型と一言で表現するには新しい、“クリエイティブ”な指向を持った新作RPG『蒼空のフロンティア』。正式サービスの開始は2009年6月からの予定とのことです。
『蒼空のフロンティア』の舞台は、突如出現したという浮遊大陸。各種の学園に通うプレイヤーが、大陸を開拓・冒険し、新しい国を築くという背景が用意されており、あとはプレイヤーとクリエイターが想像力を発揮し、この浮遊大陸を文字通り形作っていくことになります。
『蒼空のフロンティア』で参加するクリエイターは、ゲームマスター(シナリオライター)が約60名、イラストレーターが約500名、声優が約90名。その全員がプロというわけではなく、同人業界や専門学校からの人材なども多く参加している模様。プレイヤーはクリエイターに発注する前に、WEB上でそのクリエイターの仕事のサンプルなどを見ることができるそうです。なお、コンテンツの単価は1,000円から3,000円程度を予定しているとのこと。
ゲーム中の重要なNPCのボイスは、声優の落合祐里香さんや新谷良子さんなどが務め、メインイラストをイラストレーターのFBCさんが、主題歌『小さな翼』はTVアニメ「クプ?!!まめゴマ!」のエンディングや「ドラえもん」のオープニングなどを歌うmaoさんが手掛けるほか、吉成篤さんによる漫画連載も予定されているそうです。
ファミ通.comでは制作発表会の様子やキャラクターのイラストなどが掲載されています。また、公式サイトもオープンしていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
情報元:自分だけのRPGができる“クリエイティブRPG”とは『蒼空のフロンティア』制作発表会(ファミ通.com)
<関連サイト>
『蒼空のフロンティア』公式サイト
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