【ドラマ】桂正和原作の『電影少女』と『I"s ‐アイズ‐』が実写ドラマ化決定!
桂正和先生が原作を手掛ける漫画作品『電影少女(でんえいしょうじょ、ビデオガール)』と『I"s(アイズ)』が実写化され、TVドラマとして2018年に放送されることが明らかになりました。
『電影少女』は、思春期真っ盛りの冴えない高校生・弄内洋太(もてうち ようた)と、洋太が借りてきたビデオテープから現実世界に飛び出してきたビデオガール・あいとの純愛を描くSFラブストーリー。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1989年から1992年まで連載され、ラジオドラマや実写映画、OVA、ゲーム化など様々なメディアミックス展開が行われている桂先生の代表作の一つです。
『I"s』は、主人公の瀬戸一貴(せと いちたか)を中心に、葦月伊織(よしづき いおり)、秋葉(あきば)いつき、磯崎泉(いそざき いずみ)、麻生藍子(あそう あいこ)ら魅力的な女性キャラクター達が織りなす恋模様を描いた作品。「週刊少年ジャンプ」にて1997年から2000年まで連載され人気を博し、OVA化やゲーム化などのメディアミックス展開が行われました。
- ◆『電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~』
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今回の実写ドラマ版『電影少女』のタイトルは『電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~』。原作から25年後の2018年を舞台に新たなストーリーが展開し、高校生の弄内翔と、翔が叔父の家で見つけた古いビデオの映像から飛び出してきた少女「ビデオガール・アイ」との、3ヵ月間にわたる奇妙な共同生活が描かれます。
主人公の翔は原作漫画の主人公・弄内洋太の甥にあたる少年で、俳優の野村周平さんが演じるとのこと。脚本を担当するのは、「桐島、部活やめるってよ」「幕が上がる」などの喜安浩平氏。監督は「下北沢ダイハード」などを手掛け、Perfumeのミュージック・ビデオの演出などでも知られる関和亮氏が務めます。アイ役のキャストなどは後日発表予定です。
『電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~』の放送は、テレビ東京系で2018年1月よりスタートする予定。
- ◆『I"s』
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実写ドラマ『I"s』は、主人公・瀬戸一貴を映画「ライチ☆光クラブ」のヤコブ役や連続TV小説「ひよっこ」で新田啓輔役などを演じた岡山天音さんが担当。2018年に連続ドラマとして、BSスカパー!で放送、スカパー!オンデマンドにて配信が行われます。スタッフやその他のキャストは2018年春に発表される予定で、撮影は既にクランクインしているとのことです。
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