【映画】アニメ『幼女戦記』の劇場版が制作決定!

原作『幼女戦記』は、カルロ・ゼン先生が執筆し、篠月しのぶ先生がイラストを手掛けるKADOKAWA/エンターブレインのライトノベル作品。超リアリストなエリートサラリーマンだった主人公(男)が、ある出来事から魔法が存在する戦争真っ只中の異世界へ、9歳の“幼女”として転生させられる羽目になり、その地で生き残るため軍人の道を歩んでいく…というストーリーが展開します。
見た目美少女で中身男性な主人公というTSF(性転換)的な要素はあるものの、タイトルから連想されるような“萌え”要素はほぼ皆無という本格的な異世界戦記ものであり、現実に存在する国家をモチーフにしたかのような大戦の有様や、リアルで容赦の無い戦場描写が特徴です。 主人公が持ち前の効率主義と転生前の知識を活かして戦功をあげていくサクセスなストーリーも魅力で、小説、アニメ、コミカライズなどのメディアに展開され人気を博しています。
2017年に放送されたTVシリーズは、「オーバーロード」を手掛けた田中翔氏がプロデューサーに起用され、監督を元ガイナックスの上村泰氏、シリーズ構成・脚本は「亜人」の脚本などで知られる猪原健太氏が担当。アニメーションは本作が初元請けとなるNUTが制作している他、原作者であるカルロ・ゼン先生が監修に、「さばげぶっ!」の銃器・装備監修などを務めた大藤玲一郎氏が軍事考証として参加しています。
主人公「ターニャ・デグレチャフ」役を担当したのは、「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役や、「戦姫絶唱シンフォギア」の立花響役などで知られる悠木碧さん。幼い少女の声に狂気が入り混じったかのような熱演は、物語を大いに盛り上げました。
気になる劇場版の内容は、TVシリーズの展開を踏まえたストーリーになる予定とのこと。映画ならではのスケールで公開される劇場版『幼女戦記』に期待です。
※情報元:http://ryokutya2089.com/archives/6619
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