【映画】“夢枕獏×押井守”『キマイラ・吼』アニメ映画化決定!

『キマイラ・吼』は、「幻獣」の力をその身に宿す高校生の少年・大鳳吼(おおとり こう)の辿る数奇な運命を描いた壮大な大河シリーズ。表紙、挿絵は天野喜孝先生を中心に、寺田克也先生(新書判)、三輪士郎先生(角川文庫版)といった著名な作家が手掛けています。1982年の第1巻発売から現在まで刊行が続いており、現代のライトノベルの礎を築いた1980年代を代表する伝奇作品です。
3月7日に発売されたシリーズ最新刊「キマイラ13 堕天使変」(朝日ノベルズ)では、帯に「夢枕獏×押井守『キマイラ』映像化決定!!」と告知され、巻末にて押井監督によるアニメ映画化であることが名言されているとのこと。
また、Production I.Gの公式サイトでは、“押井守監督 映画作品のボランティアエキストラ募集中”と告知がなされています。内容は“学園ファンタジー”で、募集するのは女子高校生役や教師役、献血所の受付スタッフ、献血をしている人など。3月末から校内風景やアクションシーンの撮影を行うようです。実写の企画のようですので、『キマイラ・吼』のアニメ映画化とは関わりが無いように思えますが、押井監督による新作の実写映画ということでどんな作品なのか気になりますね。
※情報元:ねとらぼ
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