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山田悠介先生による小説作品『僕はロボットごしの君に恋をする』の劇場アニメ化が決定しました。

本作は、人型ロボットを使った極秘プロジェクトが進む近未来の東京を舞台に、プロジェクトメンバーに選ばれたロボット操作官の主人公・大沢健（おおさわ たける）が、予告されたテロを防ぎ、想いを寄せる幼馴染みを守るため、事件解決に奔走する…というストーリー。

原作小説はミリオンセラーを記録したデビュー作「リアル鬼ごっこ」などで知られる山田先生の4年ぶりの長編小説として、河出書房新社より2017年に刊行。発売前に発足した「僕ロボ」プロジェクトによるアニメPVでは、入野自由さん、花澤香菜さん、木内秀信さんといった声優陣が起用され、アニメーション制作をA-1 Picturesが、キャラクターデザインを「君の膵臓をたべたい」「月がきれい」などのloundraw氏が担当。再生回数138万回を記録するなど注目を集めました。

劇場アニメ版『僕はロボットごしの君に恋をする』については、公開時期を含め、スタッフやキャストなどの詳細がまだ分かっていません。今後準備が整い次第、随時お知らせしていくとのことですので、続報に期待したいですね。