【PS4/Xbox One/PC】『DEAD OR ALIVE 6』発表!“リアルさ”を重視し、格闘ゲームとしての「DOA」を追求した最新作!
コーエーテクモゲームスは、「Team NINJA」が開発を手掛ける対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE(デッド オア アライブ)」シリーズの最新作『DEAD OR ALIVE 6』を、PS4/Xbox One/PC(Steam)の3機種に向けて開発していることを発表しました。
前作から約7年ぶりのナンバリングタイトルとなる『DEAD OR ALIVE 6』は、爽快なアクションや3すくみの要素など、基本となるシステムを踏襲しつつ、強力なコンボや必殺技を繰り出せる「スペシャルボタン」が新たに導入されます。これにより、初心者が熟練の格闘ゲーマーのような連続技を叩き込んだり、一発逆転の大技を簡単に発動できる他、上級者は既存のシステムにスペシャルボタンによるアクションを組み込むことで、より高度な駆け引きができるようになり、戦略性がさらに増しているとのこと。
また、『DEAD OR ALIVE 6』は格闘ゲームとしての“リアルさ”を重視しているのも特徴です。キャラクターが激しく動けば汗をかき、力を振り絞ると顔が歪み、攻撃を受けると傷を負う…こういった人間としての挙動や表現はもちろん、ステージ演出でも、ふっ飛ばされた先に観客がいれば押し返され、その時にスキが生まれるというような、当たり前のリアルさが強調されています。
発表に合わせてオープンした公式サイトでは、トレーラー第1弾が公開。発売時期は“EARLY 2019(2019年初頭)”と記されています。続報は6月11日に公開されるとのことです。
- 現在判明している登場キャラクターは、かすみ、ハヤテ、ザック、エレナ、ジャン・リー、ハヤブサの6人。完全新規のキャラクターも登場する。「バーチャファイター」や「THE KING OF FIGHTERS」といった他社の格闘ゲームからのゲスト参戦については検討中。
- 各キャラクターの基本動作や爽快なアクションの数々はこれまでのシリーズを踏襲。打撃、投げ、ホールド(カウンター技)という3すくみの要素もある。
- 開発者が「初心者でもあきらめないボタン」と称するスペシャルボタン(PS4コントローラのR1ボタン、Xbox OneコントローラのRBボタン)を導入。このボタンを連打すると「フェイタルラッシュ」という強力なコンボが出せる。
- 攻撃をヒットさせたりダメージを受けたり、ガードしたりすることで「ブレイクゲージ」というゲージが溜まる。ゲージが満タンになると、スペシャルボタンを使ったコマンドで超必殺技のような「ブレイクブロー」や脱出技の「ブレイクホールド」が繰り出せる。
- 本作のステージ演出は派手さより“当たり前のリアルさ”を重視している。あるステージのギミックには、観戦している人々の方向へふっ飛ばされると、彼らに押し返されるというものがあり、この時によろけが発生して、一瞬無防備になってしまう。こういったリアルな挙動によって試合の展開が変わっていく。
- シリーズ特有の極端な揺れを表現するやわらかエンジンは採用せず、キャラクターのコスチュームも肌の露出は控えめ。今回は“かっこいいDOA”を意識しているので、セクシーになりすぎないようにしている。女性キャラもしっかり格闘家として描いていく。
- キャラクターのモデリングや表情、演出に至るまでリアル感を重視する。激しく攻撃すれば汗をかき、力を振り絞ると顔が歪むのはもちろん、攻撃を受けると傷も負う。この表現は女性キャラクターにも適用される。
- ハヤブサやハヤテといった忍者キャラクターが顔面に攻撃を受けると覆面が破れることもある。他のキャラクターでもメガネが吹っ飛ぶといった、様々なダメージ表現を取り入れていく。汗の表現にしても、運動量によって変わったり、キャラクターによって汗のかきかたが若干違ったりなど、細かい表現にこだわった格闘アクションにしていく。
- 最初から「かっこよく見せよう、可愛く見せよう」と作るのではなく、環境の変化などで自然とリアリティが作り出されるものを目指す。
- オンラインだけでなくストーリーモードをはじめとした1人プレイ専用モードにも力を入れていく。エピソード形式のような構造が特徴の『DOA5』のストーリーモードに近いものにはなるが、新しい工夫も加えていく。
- トレーニングモードやアーケードモードなどの他、1人で楽しめる新しいモードも導入する予定。
※情報元:IGN JAPAN
- タイトル
-
DEAD OR ALIVE 6
- 対応機種
-
PS4 / Xbox One / PC(Steam)
- 発売日
-
2019年初頭発売予定
- 価格
-
未定
- ジャンル
-
対戦格闘
- プレイ人数
-
1~2人
- メーカー
-
コーエーテクモゲームス
- CERO年齢区分
-
審査予定
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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