【アニメ】IGポートがジーベック(XEBEC)の映像制作事業をサンライズへ譲渡すると発表

この理由としてIGポートは、映像制作事業の赤字が長期化し、ジーベックが人気コンテンツの制作能力を有しながらも、企業グループ内における成果が停滞していたことを挙げ、今回、豊富なIPと企画力を保有するバンダイナムコグループのサンライズに映像制作事業を譲渡することで、本事業と雇用を継続させ、経営資源を有効かつ安定の方向に維持させることができるものと判断した、と述べています。今後、ジーベックの映像制作事業は、2019年4月1日付けでサンライズが設立する新会社に継承される予定です。
ジーベックは1995年にプロダクション・アイジー(Production I.G)の子会社として設立。20年以上にわたり、「機動戦艦ナデシコ」「ゾイド -ZOIDS-」「蒼穹のファフナー」「バディファイト」などの人気アニメ作品を手掛けてきました。サンライズはオリジナルIPを創出し続けてきた企画力とジーベックの多様な制作力を融合し、新規IPを創出していくと同時に、既存IPのイノベーションに向けて制作を強化していくとのことです。
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