【アニメ】フル3DCGの新作『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixにて2020年に全世界配信決定!

『攻殻機動隊』は、マイクロマシン技術やバイオネットワーク技術が発達し、義体化・電脳化が普及した近未来を舞台に、凶悪化の一途を辿る犯罪に対応するため創設された、内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。1989年に「ヤングマガジン増刊海賊版」(講談社刊)で発表された士郎先生の漫画作品から始まり、映画、アニメ、OVA、小説、ゲーム、実写作品など、様々な形で世界中に驚きと刺激を与え続けてきた、日本を代表するサイバーパンクSF作品です。
新作アニメーションについては、2017年のProduction I.Gによる第一報より、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治監督と、「APPLESEED」などを手掛けた荒牧伸志監督のお二人をダブル監督として迎えることが発表されていました。このたび、そのタイトルが『攻殻機動隊 SAC_2045』に決定し、「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーションとして制作されることが明らかに。
さらに、これまで全ての「攻殻」シリーズでアニメーション制作を担当してきたProduction I.Gと、荒牧監督と共に数々のフル3DCGアニメーション作品を制作してきたSOLA DIGITAL ARTSが、完全タッグを組んで制作にあたることも発表されています。共同制作というスタイルで送る「攻殻」もまた本作がシリーズ初となり、この組み合わせがどんなシナジーを生み出すのか、世界中から大きな期待と注目が集まりそうです。
また、今回の発表に合わせて、主人公・草薙素子(くさなぎ もとこ)のイメージビジュアルが公開されています。『攻殻機動隊 SAC_2045』というタイトルからは、「S.A.C.(STAND ALONE COMPLEX)」シリーズと繋がりがあり、2045年が舞台になると察せられますが、ストーリーの詳細はまだ分かっていません。少佐が、公安9課の面々が、初のフル3DCG作品でどう生まれ変わるのか。物語の内容も含め気になるところです。
【速報❗️】
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2018年12月8日
Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
神山健治 × 荒牧伸志
Netflixオリジナルアニメシリーズ
『攻殻機動隊 SAC_2045』
2020年 #ネトフリ で全世界独占配信決定!
「攻殻」史上初のW監督システムで、フル3DCGアニメーションとして生まれ変わる―!続報をお楽しみに!#ネトフリアニメ pic.twitter.com/IsSLSc0u2O
ちなみに、2019年4月1日には、神山監督と荒牧監督、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSという本作と同じ体制で送るフル3DCGアニメ『ULTRAMAN』が、Netflixで全世界へ向けて配信される予定です。こちらも楽しみにしつつ、2020年配信の『攻殻機動隊 SAC_2045』の続報に期待したいですね。
配信情報
- ◆アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』
-
- Netflix
- 2020年に全世界独占配信(中国本土を除く)
スタッフ情報
- 原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
- 監督:神山健治×荒牧伸志
- 制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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