【PS4】「イース」シリーズ最新作『イースIX ‐Monstrum NOX‐(モンストルム・ノクス)』発表!“監獄”に隠された謎を巡る新たな冒険譚が幕を開ける!

「イース」シリーズは、赤毛の冒険家「アドル・クリスティン」を主人公としたアクションRPG。1作目が1987年にPC用のゲームとして発売されて以降、様々なプラットフォームに移植され、累計販売本数は480万本を記録。爽快なアクションやドラマチックなストーリー、ファルコムファンからも人気の高い「イースサウンド」により、世代を超えた多くのゲームユーザーから支持されています。
最新作の『イースIX ‐Monstrum NOX‐』の舞台となるのは、 エステリア北東、グリア・エルトリンゲン地方に位置する都市《バルドゥーク》。“監獄都市”と呼ばれるこの巨大な街を舞台に、異能を持つ《怪人(モンストルム)》達と監獄に隠された謎を巡る、新たな冒険譚が描かれます。
「イース」シリーズの長所である、フリーダッシュ&ジャンプによるスピーディなアクション、多彩なスキル攻撃、巨大ボスとの手に汗握るバトルといった特徴的な要素を活かしつつ、今作には《怪人》の特殊能力で縦横無尽なフィールド探索を可能とする「異能アクション」が初登場。
また、監獄都市での「ギルド運営」など、『イースIX』の舞台設定と密接にリンクした数々の新要素が導入されるとのこと。開発を手掛けるのは、国内外で高い評価を集めた「イースVIII ‐Lacrimosa of DANA‐」のスタッフ陣です。
アドルはどこに?最近の「イース」シリーズとは異なる雰囲気の最新作
カウントダウン中は『Project N.O.X』のタイトルで告知されていた『イースIX』。カウントダウンサイトに掲載されていた一枚絵のイメージから、これまでのファルコム作品とはどこか雰囲気が異なる印象を与えていました。
このたびの発表で『Project N.O.X』が『イースIX』であることが判明したわけですが、今回の舞台は“監獄都市”と呼ばれる巨大な街となっており、「セルセタの樹海」や「イースVIII」のような、広大な未開の地を冒険の舞台としていた作品とも趣の違いを感じさせます。
現在、公式サイトでは複数のキャラクターのイラストと開発中のゲーム画面、また“『バルドゥークの檻』本文より”とした意味深な文章を公開中です。トップダウンデザインの公式サイトは下にスクロールすると上から鉄格子が降りてくる仕掛けとなっており、本作のキーワードが“監獄”であることを印象づけています。
そして気になるのは、シリーズの顔と言ってもいい主人公「アドル・クリスティン」の存在です。公式サイトのキャラクターの中にはそれらしき人物はおらず、ゲーム画面にも(今の所)姿が見当たりません。代わりに、銃とランプのようなものを携えた黒衣の女性がメインに据えられています。鉄格子の前に立つその姿は“牢の番人”といった雰囲気ですが、本作は彼女が新たな主人公となるのでしょうか。
主人公がアドル以外のイース作品というと「イース・オリジン」が頭に浮かびますが、ナンバリングタイトルに彼が登場しないというのは異例のこと。まだ姿を見せていないだけという可能性もあるのですが…。
はたしてアドルは登場するのか、そして黒衣の女性をはじめとするキャラクター達は何者なのか?今後の続報に注目したいと思います。
- タイトル
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イースIX ‐Monstrum NOX‐
- 対応機種
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PS4
- 発売日
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2019年発売予定
- 価格
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未定
- ジャンル
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アクションRPG
- プレイ人数
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1人
- メーカー
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日本ファルコム
- CERO年齢区分
-
審査予定
(C)2019 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
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