『咲 -Saki-』 第8話 「前夜」 感想
『咲 -Saki-』 第8話 「前夜」より感想です。

それぞれの決勝前夜。

今回は予選に臨む決勝前夜ということで、麻雀を打つ気配は一切なし。
その代わり咲たち清澄高校を中心に、4校の内面事情に触れる構成になっていて、次回以降の決勝に向けて感情移入を深めるためのお話という印象でした。
咲と和の『友情』にも当然拍車がかかってますが、良く考えたら最近麻雀や何やらにいろいろ“目覚めちゃってる”のは和の方なんですよね・・・『咲-Saki』を象徴する『もう一人の主人公』という位置づけなんでしょうね、和は。
あと気付いたのは、和がラーメンを食べる時に左利きになっていたこと。麻雀は右手打ちだったから、両利きということなのかな?それにしてもラーメンを“知っている”なんて言っちゃうところにお嬢様育ちが感じられますねぇ・・・何かこう、キャラ傾向が出ていて良い(´∀`*)

久とまこが電車に乗って抽選に向かう時から思っていたんですが、清澄高校は大会会場からかなり離れた遠隔地にあるんですね。周りに山が見える風景が多かった気もしますし、結構自然が溢れてそうな場所にあるんでしょうか(^^;
『わしゃつろうてつろうて・・・朝早う起きんにゃいけん思うたら、腰がどんどん曲がってしもうて・・・』
まこさんそれ以上いけない。冗談にしても何故か笑えないです(汗

清澄高校といろんな部分で対照的な風越女子。
なぜだろう・・・女子校な分、咲と和の関係よりこっちの方が香ばしそうなのに、全く逆に『チーム』って部分が感じられる(笑) いや良いことなんですが(^^;

キャプテンの福路美穂子さんは素敵ですね?(´∀`*) 他の部員のために雑用を進んで引き受けたり、スパルタコーチから皆を守ったり・・・献身的な佇まいが魅力です。皆から好かれる『お姉様』的なところは女子校特有の個性を感じるかな。
そんな部長の試合を予選で終わらせないために勝ち抜く決意をする部員達。
風越女子はキャプテン福路美穂子あってこそ、この団結力が発揮されているのでしょう。
それにしても・・・
『パ・・・パソコンが暴走してる・・・!?』

Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
どんだけステキPCですかこいつぁ・・・(違
いや、まさか『咲-Saki-』で触手が出てくる何て思っても見なかったYO!
最後にちょっとお茶目さんな部分を見せて可愛らしさを自然にアピールする、福路美穂子・・・恐ろしい子・・・!っていうかホントにこれは一体なんだったの(笑)

風越女子がチームとしての決勝前夜だったのに対して、清澄高校はカップリング描写が目立ってました。他よりキャラが立っている分当然と言えるかもしれませんが・・・。京太郎と優希はもう漫才夫婦にしか見えない(笑)
上級生組の久とまこ。廃部同然の麻雀部の存続を支えてきた二人にとって、この大会は目標であり、夢でもあるんですね。
普段、咲たちを指導したり余裕然としてる様子からは意識できなかったけど、咲や和たちが入部して、大会に出られることを一番喜んだのは久だったんだろうなあ・・・。そしてそれをまこが良かったねって傍で見守ってる所を想像すると、二人の関係が素敵に思えます。それはもう純然とした心を許し合う仲という意味で(^^)

最近は咲と一緒にいるから忘れてましたが、和の初めての親友って優希なんでしょうね。
ネット麻雀しか対局したことのなかった和が、皆で打つ麻雀の楽しさを知ったきっかけが優希との出会いだったのですから・・・。清澄高校を進学先に選んだのも優希がいるからという理由のようですね。
ならその優希とは明らかに態度が違う咲とはどういう関係なのかというと・・・『そういう関係』になるんでしょうねぇ(^^;
この和のときめきの連続はもう『咲-Saki-』の良い部分として受け止めるしかありません(笑)
見事に空気を読む蛍に乾杯・・・。

明らかに他より余裕のある龍門渕高校ですが、一抹の不安は衣が試合当日に起きられるかということ・・・まあ試合に出られない事自体問題である事に違いはないんだろうけど(^^;
しかしハギヨシの執事ぶりはどうにも黒執事を意識してしまうなあ・・・一体どこのセバスチャンですか貴方は(笑)
一方、清澄高校とほぼ近い立場にあると思われる鶴賀学園はほとんど出番が無い状態。誰が誰かもよく分からないんですが・・・とりあえず黒髪の女の子が鍵になる・・・のかな。鶴賀学園は次回以降に期待でしょうか。

各々予選決勝に想いを馳せる中で今回は終了。にしても入浴シーンの多いアニメですね!(今更)
濃すぎる湯気はかえってDVD版に期待がかかるわけですが(*´Д`) あとエンディングテーマが前回変更になったと思ったら、今回戻っていたのは何故なんだろう。前回変える必要性があったのかさえ解らないのですが・・・第7話限りだったらもったいないですね(^^;
次回はタイトルどおり福路さんの片目が『開眼』することに期待です。
次回 咲 -Saki- 第9話 『開眼』

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それぞれの決勝前夜。

今回は予選に臨む決勝前夜ということで、麻雀を打つ気配は一切なし。
その代わり咲たち清澄高校を中心に、4校の内面事情に触れる構成になっていて、次回以降の決勝に向けて感情移入を深めるためのお話という印象でした。
咲と和の『友情』にも当然拍車がかかってますが、良く考えたら最近麻雀や何やらにいろいろ“目覚めちゃってる”のは和の方なんですよね・・・『咲-Saki』を象徴する『もう一人の主人公』という位置づけなんでしょうね、和は。
あと気付いたのは、和がラーメンを食べる時に左利きになっていたこと。麻雀は右手打ちだったから、両利きということなのかな?それにしてもラーメンを“知っている”なんて言っちゃうところにお嬢様育ちが感じられますねぇ・・・何かこう、キャラ傾向が出ていて良い(´∀`*)

久とまこが電車に乗って抽選に向かう時から思っていたんですが、清澄高校は大会会場からかなり離れた遠隔地にあるんですね。周りに山が見える風景が多かった気もしますし、結構自然が溢れてそうな場所にあるんでしょうか(^^;
『わしゃつろうてつろうて・・・朝早う起きんにゃいけん思うたら、腰がどんどん曲がってしもうて・・・』
まこさんそれ以上いけない。冗談にしても何故か笑えないです(汗

清澄高校といろんな部分で対照的な風越女子。
なぜだろう・・・女子校な分、咲と和の関係よりこっちの方が香ばしそうなのに、全く逆に『チーム』って部分が感じられる(笑) いや良いことなんですが(^^;

キャプテンの福路美穂子さんは素敵ですね?(´∀`*) 他の部員のために雑用を進んで引き受けたり、スパルタコーチから皆を守ったり・・・献身的な佇まいが魅力です。皆から好かれる『お姉様』的なところは女子校特有の個性を感じるかな。
そんな部長の試合を予選で終わらせないために勝ち抜く決意をする部員達。
風越女子はキャプテン福路美穂子あってこそ、この団結力が発揮されているのでしょう。
それにしても・・・
『パ・・・パソコンが暴走してる・・・!?』

Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
どんだけステキPCですかこいつぁ・・・(違
いや、まさか『咲-Saki-』で触手が出てくる何て思っても見なかったYO!
最後にちょっとお茶目さんな部分を見せて可愛らしさを自然にアピールする、福路美穂子・・・恐ろしい子・・・!っていうかホントにこれは一体なんだったの(笑)

風越女子がチームとしての決勝前夜だったのに対して、清澄高校はカップリング描写が目立ってました。他よりキャラが立っている分当然と言えるかもしれませんが・・・。京太郎と優希はもう漫才夫婦にしか見えない(笑)
上級生組の久とまこ。廃部同然の麻雀部の存続を支えてきた二人にとって、この大会は目標であり、夢でもあるんですね。
普段、咲たちを指導したり余裕然としてる様子からは意識できなかったけど、咲や和たちが入部して、大会に出られることを一番喜んだのは久だったんだろうなあ・・・。そしてそれをまこが良かったねって傍で見守ってる所を想像すると、二人の関係が素敵に思えます。それはもう純然とした心を許し合う仲という意味で(^^)

最近は咲と一緒にいるから忘れてましたが、和の初めての親友って優希なんでしょうね。
ネット麻雀しか対局したことのなかった和が、皆で打つ麻雀の楽しさを知ったきっかけが優希との出会いだったのですから・・・。清澄高校を進学先に選んだのも優希がいるからという理由のようですね。
ならその優希とは明らかに態度が違う咲とはどういう関係なのかというと・・・『そういう関係』になるんでしょうねぇ(^^;
この和のときめきの連続はもう『咲-Saki-』の良い部分として受け止めるしかありません(笑)
見事に空気を読む蛍に乾杯・・・。

明らかに他より余裕のある龍門渕高校ですが、一抹の不安は衣が試合当日に起きられるかということ・・・まあ試合に出られない事自体問題である事に違いはないんだろうけど(^^;
しかしハギヨシの執事ぶりはどうにも黒執事を意識してしまうなあ・・・一体どこのセバスチャンですか貴方は(笑)
一方、清澄高校とほぼ近い立場にあると思われる鶴賀学園はほとんど出番が無い状態。誰が誰かもよく分からないんですが・・・とりあえず黒髪の女の子が鍵になる・・・のかな。鶴賀学園は次回以降に期待でしょうか。

各々予選決勝に想いを馳せる中で今回は終了。にしても入浴シーンの多いアニメですね!(今更)
濃すぎる湯気はかえってDVD版に期待がかかるわけですが(*´Д`) あとエンディングテーマが前回変更になったと思ったら、今回戻っていたのは何故なんだろう。前回変える必要性があったのかさえ解らないのですが・・・第7話限りだったらもったいないですね(^^;
次回はタイトルどおり福路さんの片目が『開眼』することに期待です。
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この記事へのコメント
>奇跡のうぐぅさん
なるほど~麻雀のルール上、左利きなのに敢えて右手で打っていたということですか。礼儀正しい和らしいですね。ご説明ありがとうございました!
なるほど~麻雀のルール上、左利きなのに敢えて右手で打っていたということですか。礼儀正しい和らしいですね。ご説明ありがとうございました!
今回はオリジナルエピソードですが、個々の話は決勝での対局中にモノローグとして挿入されていました。
漫画ではそちらのほうが効果的ですが、アニメは展開の早さやリズムを重視したようですね。
「ラインバレル」といい、「ぼくらの」といい、こういう大胆なアレンジをやってのけるGONZOは凄いと思います。
部長の「眠れないかも」というのは原作ではラーメン屋台で言ってましたが、コチラの方が部長らしいです。
ところで、ここは長野県らしいですよ。
福路先輩は「家電以上ケータイ未満」と言われてますが、まさかそれをこんな形で表現するとは(笑)
鶴賀も清澄を苦しめる存在になってきますよ。
見てるうちにレギュラーメンバーのことは自然に頭に入ってくるし、そうなると全部のチームに勝って欲しくなってしまうんですよね(^^;
悪役が居ないというのがこんなに苦しいとは!と原作読んで思い知らされます。
一番の謎は中学時代の和ですが、タコスのスカートは置いておいてもあのツルペタぶりはどうしたことか。
ヘタしたら中学3年の試合のときもそんなに大きくないですよね?
だとするとどれほどの急成長だったのか…
漫画ではそちらのほうが効果的ですが、アニメは展開の早さやリズムを重視したようですね。
「ラインバレル」といい、「ぼくらの」といい、こういう大胆なアレンジをやってのけるGONZOは凄いと思います。
部長の「眠れないかも」というのは原作ではラーメン屋台で言ってましたが、コチラの方が部長らしいです。
ところで、ここは長野県らしいですよ。
福路先輩は「家電以上ケータイ未満」と言われてますが、まさかそれをこんな形で表現するとは(笑)
鶴賀も清澄を苦しめる存在になってきますよ。
見てるうちにレギュラーメンバーのことは自然に頭に入ってくるし、そうなると全部のチームに勝って欲しくなってしまうんですよね(^^;
悪役が居ないというのがこんなに苦しいとは!と原作読んで思い知らされます。
一番の謎は中学時代の和ですが、タコスのスカートは置いておいてもあのツルペタぶりはどうしたことか。
ヘタしたら中学3年の試合のときもそんなに大きくないですよね?
だとするとどれほどの急成長だったのか…
そういえば、部長とまこの会話でさりげなく部長の能力が紹介されてました。
決勝では実際に見られますが、「なんで!?」と思うことしきりです。
和や透華には絶対理解できない(笑)
おかげで福路先輩泣いちゃいますからね。
決勝では実際に見られますが、「なんで!?」と思うことしきりです。
和や透華には絶対理解できない(笑)
おかげで福路先輩泣いちゃいますからね。
>ヴィーさん
モノローグからここまで引っ張ってこれるということは制作陣がより作品内容を理解できているという事でしょうか。違和感なく決勝前夜が演出できていたと思います。
舞台は長野ですか・・・なるほど山や自然が多いわけですね(^^;
福路さんは機械オンチという設定なんですね。あのケーブル触手にはびっくりしました(笑)
優希のロングスカートや和の胸のおしとやかさは中学生時代はこんな感じだったという事なのかな。和は成長というか発達しすぎですね~(笑)
福路さんを泣かせるほどの部長の“待ち”って一体どんなものなんでしょう・・・“確率の悪い”方に賭けるだったかな?試合を楽しみにしたいと思います。
モノローグからここまで引っ張ってこれるということは制作陣がより作品内容を理解できているという事でしょうか。違和感なく決勝前夜が演出できていたと思います。
舞台は長野ですか・・・なるほど山や自然が多いわけですね(^^;
福路さんは機械オンチという設定なんですね。あのケーブル触手にはびっくりしました(笑)
優希のロングスカートや和の胸のおしとやかさは中学生時代はこんな感じだったという事なのかな。和は成長というか発達しすぎですね~(笑)
福路さんを泣かせるほどの部長の“待ち”って一体どんなものなんでしょう・・・“確率の悪い”方に賭けるだったかな?試合を楽しみにしたいと思います。
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第8話『前夜』咲-Saki- 1 初回限定版 [DVD]今回は、決勝戦前夜の話。
「前夜」
78位の対々三暗はとても素敵でしたかもしれないが、何も考えずに突如放たれる俺のリーのみはもっと素敵でした。
URL :
- 奇跡のうぐぅ - 2009年05月25日 20:23:18
>>あと気付いたのは、和がラーメンを食べる時に左利きになっていたこと。麻雀は右手打ちだったから、両利きということなのかな?
麻雀は基本的に右手打ちがマナーとされているようです。
なので和は左利きが正しいようです。